酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

フー太郎の森 1681番

2013-04-19 22:32:47 | 環境問題


フー太郎の森基金代表である新妻香織さんのお話を聞いたのは、
2003年秋のことである。

新妻香織オフィシャルホームページ「希望を植えよう」

ふくろうのフー太郎との出会い、基金設立について等のお話を聞き、
新妻さんの夢と活動に共感した私は、
いっぽんの苗木と、「森におかえり」という絵本を買った。

フー太郎の森基金

私の苗木1681番は、元気に育っているだろうか?

戴いた認定書に、
エチオピアのラりベアは、気候風土が厳しく、
100%の活着率は見込めないと書いてあるけれど、
1681の数字の和は16で、8の倍数である。
大丈夫!! ちゃんと活きついて大きく成長しているに違いない。


新妻香織さん、2年前の東日本大震災で被災されましたが、
その後、地元相馬市の市議会議員となられてご活躍中です。

<おまけ> 娘が撮ってくれた日大の桜 (撮影:4月13日午後6時半ごろ)





義母を連れてどこかへお花見に行きたかったのだが、結局忙しくて行けなかった。
家の中でもお花見をしながら食事が出来るし、
お風呂の中からも桜のライトアップが観れるので、それでいいかなと。

それに、Iさん(いわき市のお客様)が、
開成山公園の花見の帰りに、名物「源平団子」を買ってきてくれたし。

それでもやはり満足できなくて、16日の夕食後に夜桜見物に出かけたのだが、
西田町デコ屋敷の夫婦桜も、三春の滝桜もライトが消されて真っ暗だった。
今度行く時にはもっと早い時間に行かなければならない。


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生物多様性の保全

2010-10-06 21:04:36 | 環境問題

     キンモクセイ(撮影:2010.10.6)


窓を開けると・・・ 
庭掃除に外へ出ると・・・

土蔵の前の満開のキンモクセイがいい匂いを放っている。
猛暑続きでやられたかなと思ったが、時季が来たら忘れないでいつものように咲いてくれた。
目を瞑って、このまましばらく楽しんでいよう。なんて余裕はないけれど・・・。



さて、10月3日のこと。
ビッグパレット福島において、「ふくしま環境エネルギーフェア2010」が開催され、
その一環として商工会4R運動推進セミナーも開催されたので、T部長と共に出席した。
我が家の娘もマエキタさんの講演なら聞いてみたいなんて言って、往復は別行動だったが、お話は隣の席で聞くことになった。



セミナーが始まる前に、環境フェアのブースも覗いてみた。
担当者の心の準備は万端のようだが、未だ早いのか来場者はチラホラである。



講師のマエキタミヤコ氏は、ソーシャルクリエイティブエージェンシー【サステナ】代表の代表として多方面に活躍されている。

今日は「100万人のキャンドルナイト」についてもお話して下さるに違いないと期待していたのだが、そのことにはまったく触れることがなく、
目前に控えている「生物多様性COP10」についてだった。

   「生物多様性 COP10」とは

注)マエキタミヤコ氏は、「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表幹事でもある。



メモをとりながら夢中になって聴いていたが、専門用語が多くて途中から付いて行けず???
「今日は一番新鮮なネタです」とおっしゃっていたけれど、COP10に向けてのリハーサルではなかったのかと、そんな気がしないでもなかった。


セミナー終了後は、近くの「うまい鮨勘」にて昼食を。
こちらも間違いなく新鮮なネタであった。


<おまけ> 中心市街地の「まちなかの日」から

     薄皮饅頭の柏屋前にて(撮影:2010.10.3)    

まざっせ郡山主催 子どものお仕事体験「浮き出るかな文字あそび」

セミナーの翌日、我が家の娘もこのブースで子どもたちのお世話をさせていただいた。

  

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ひとりキャンドルナイト

2008-07-07 22:44:57 | 環境問題


今日は七夕。
そして、100万人のキャンドルナイトの最終日。
午後8時過ぎに夜空を見上げると、
あちこちに星は見えるようだが、果たして天の川はどうだったか。

夫と娘は「CHANGE」を見たいと、一抜けた~。
しょうがないから“ひとりキャンドルナイト”としゃれ込む。

この間ハーブ園に行った時に売店で買ってきた葡萄と林檎のキャンドル。
何故か林檎の方は何回マッチを近づけても火が点かない。

折り紙を短冊に切って・・・さて、何をお願いしようか。

先ずはやっぱり、「○子が、○○試験に合格しますように・・・」

次は・・・「健康で明るい生活が出来ますように・・・」
だんだん欲が出てきて、頭に「80歳まで」と付け足す。あと20年(キャハハッ)

次は・・・余裕が出たか外へ目を向け・・・「被災地が一日も早く復興しますように・・・」

筆ペンで何度も何度も書いてみた。
本当は欲張りだからもっともっと願い事があるんだけど・・・。
(例えば、お酒がもっと沢山売れますように・・・とか)


娘の情報によると、
昨日7月6日は俵万智さんの「サラダ記念日」だとか。
たまたま、新じゃがを戴いたので、ポテトサラダを作ったことを
娘は歌に詠んでくれた。
「久々で 得意のサラダ 今日なんて まさかの偶然 グッドタイミング」


んで、 今日のサラダは娘が作った。


ささみ、ひじき、しめじ、玉ねぎ、ルッコラ、しょうがetc.

<おまけ> 大阪の叔父から届いたお中元の品


そろそろ我が家からもお中元を贈らなくちゃ~。
全部でいくつになるんだろ?


旧「酒酒楽楽」も覗いてね。


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わたしのプロフィール(リンク依頼もこちらから)




フードマイレージをご存知ですか

2008-01-19 20:38:24 | 環境問題
『フードマイレージ』
先日、娘のブログで知りました。
私にとっては、未だホッカホカの温かい言葉です。


フードマイルという言葉は、イギリスのティム・ラング氏が、1994年に提唱した運動に由来します。具体的には、食料の生産地から消費地までの距離に着目し、
なるべく近くでとれた食料を食べることで、輸送に伴うエネルギーを出来るだけ減らし、環境への負荷を軽減しようという運動です。これを、日本では、農林水産政策研究所が、「相手国別の食料輸入量」に「輸送距離」を乗じた数値を、「フードマイレージ」として提案しています。
この考え方は、我が国で、地産地消を推進していく理由の一つと言えます。
(食生活情報サービスセンター)

フードマイレージキャンペーン
    
地産地消の推進、つまり国産の食物を消費していくことにより、
CO2(二酸化炭素)の量を減らすことが出来るのだそうです。
   
地球の温暖化を防ぐために、先ずは自分達で出来ることからやってみましょう。





EM講習会

2007-08-03 22:15:01 | 環境問題
東北もようやく梅雨が開け、本格的な暑さがやってきました。



台風5号が九州や四国地方で猛威を振るっていたようですが、

皆様お変わりありませんか。


さて、そんな中で、私たちはEM関連の講習会を開きました。




「米のとぎ汁EM発酵液」と「EMボカシ」の2本立てです。


今まではNPO法人から講師を招いての講習会でしたが、

今回は自分たちで出来ることは自分たちでということになり、

初めに「EMについて」と「米のとぎ汁EM発酵液の作り方」については私が担当し、

「EMボカシの作り方」を部長のTさんが担当しました。


例によって町内に折り込み広告を4000枚近く配布しましたところ

募集定員を下回る20数名の参加者がありました。

農家の方にも声がけをしましたが、キュウリやナスの出荷の最盛期で、

どうしても空けられないようです。



<米のとぎ汁EM発酵液の作り方>

*準備するもの
 
 EM1     20cc
 糖蜜     20cc
 米のとぎ汁  2リットルペットボトル(8分目)
ジョウゴ

*作り方
 ① 米のとぎ汁を2リットルペットボトル8分目まで入れる
 ② ①に糖蜜、EM1の順に入れ、ふたをしっかりと閉めて撹拌する
 ③ 発酵させるために20℃~40℃位のところに置く
 ④ ペットボトルが膨らんできたら、キャップを静かに開けてガス抜きをする
 ⑤ 1週間くらい経って甘酸っぱい匂いになったら出来上がり
   色は黒から茶色(琥珀色)の液体に変化する

*注意事項
 ・気温が低いと発酵しにくいので、冬場はお風呂の中に入れておくとよい
 ・ガス抜きはペットボトルが膨らんできた時にする 頻繁にガス抜きをすると、
  いい発酵液が出来ないため
 ・米のとぎ汁は濃くても薄くても大丈夫 基本的に排水として流さないようにする





ボカシの説明をするTさん


<EMボカシの作り方>

旧「酒酒楽楽」のEMインストラクター養成講座(2)を参照してください。


上着を脱ぎ、エプロン姿でボカシ作り実演中のTさん


ボカシを入れた畑に大根の種を撒きました。

10月21日の「たむらまち商工感謝祭」では、お客様にEMボカシ大根を無償で配るそうです。

冗談を交えて参加者を笑わせながらも

糠、もみがら、EM発酵液などを混ぜるその手は止まることがありません。



ボカシの匂いを嗅ぐ参加者



この後、参加者全員にこのEMボカシが配られました。



時計の針は8時を回り、EM発酵液を使っての体験談や質疑応答そして閉会となりました。


今回の参加者の中の一人でも多くの方にEMに関心を持ってもらい、

継続して「米のとぎ汁発酵液」や「EMボカシ」を作ったり使ったりしてもらえれば、

私たちの今回の目的は果たせたことになります。


今後、私たちは要請があればどこでも「出前講座」を開催いたします。




軒下トマトその後



まだまだ青いまんま。緑のカーテン状態です。




<おまけ> ノウゼンカズラのその後



今日も夫と娘がそれぞれに外食なので、義母と二人の夕食でした。

で、今日は宮城県石巻の友人からこれが贈られて来ました。

Sさん、いつも大好きなものをありがとう。


缶ビールを飲みながらの編集。

正に「酒とEMに戯れるメタボな私(団塊おばちゃん)」でした。