フジコ・ヘミング ピアノ・ソロ・リサイタル~魂のピアニスト
5月28日(水)午後7時~
郡山市民文化センター
郡山市民文化センターの大ホール(全2000席)が
フジコ・ヘミングファンの老若男女で埋め尽くされた。
そう、老若男女。
開演前に二階席の高い所から客席を見ていて
私たちのような親子、女子高生、若いカップル、中高年のご夫婦等など
ファン層の厚いのに驚かされた。
イングリッド・フジコ・ヘミング
二階席だし、オペラグラスを忘れたので、
フジコさんの顔の表情とか指の動き、それにファッションも
細かく観察することは出来なかったが、
それでも繊細な演奏を充分に堪能できたし、
一音一音大事に奏でる彼女に大きな拍手を贈った。
あのエネルギーはどこから出てくるんだろうか?
アンコール2曲を弾き終え、
投げキッスをしながらステージを去っていくフジコさんに
皆惜しみない拍手を贈っていた。
ロビーでは弟のウルフさん達によって
フジコ・ヘミングの絵画や絵葉書、DVD、CDなどが販売されていた。
フジコ・ヘミングには画家としての才能もあったのだ。
終了後に、娘の親友Aちゃん母娘と合流。
24時間営業のファミレスで遅い夕食となった。
ファミレスに辿り着いた時には、時計の針は既に10時を回っていたので、
野菜や果物だけ。
冷たいマンゴーが特に美味しかった。
Aちゃんのお母さんと一緒に食事をするのは2005年3月の卒業式以来であり、
娘のブログによると、私達団塊オバちゃんのほうが興奮していたとか。
郡山市では、去る24日に「音楽都市宣言」の記念式典が行われた。
私も「音楽」と言えるもの、何かしなくっちゃ。
旧「酒酒楽楽」も覗いてね。