10日は、2か月ぶりの通院日でした。
採血と診察と支払いとそしてようやくいつもの飲み薬を受け取ったのは午後1時ごろでした。
いつもは売店のサンドイッチと野菜ジュースで済ませるのですが、
今日は「ラーメンを食べるぞ」と決めていたので、心はもうラーメン屋さんに向かってます。
しかもいつも利用している病院のシャトルバスには乗れないので、徒歩で目指すことにしました。
午後1時10分、病院を出るとすぐ、車の多い通りからそれて「せせらぎ小径」へ。
「せせらぎ」と言っても、季節柄当然水の流れは殆どありません。
道端には雪が残ってます。
幸い人通りが少なく、写真を撮ったりきょろきょろしたりの遊歩道散策を満喫しました。
さて、せせらぎ小径をぬけると、次はさくら通りに出て、目的のラーメン店(支那そば処三善)へ。
さくら通りは、女子高時代の三年間毎日歩いた道です。
折からの強風に、何度も帽子を取られそうになりながら、
ようやくお店を発見し、喜び勇んで暖簾をくぐった私でしたが、「今日はもうスープも何もなくなったんですよ」って。
しばし呆然としましたが、「ではまたの機会に」と約束して店を出ました。
時計を見ると、1時40分。
ここからさらに歩き出します。すきっ腹の身に強風は厳しすぎます。
それでも15分から20分ほどで辿り着いた三松会館。
やっとありついたカキフライに幸せを感じました。
この後、ギャラリー観さんで「福島カルタ」などのお買い物をし、
また、駅中をグルグル歩いて水郡線で帰宅。
表題の「10264歩」は、朝に家を出てから帰宅するまでの歩数です。
これだけ歩いても筋肉痛にはなりません。
めったに外出する機会のない私は、病院通いの日を楽しみにしております。
次回は4月13日。
今度は何歩歩けるでしょうか。
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