「十二支」という題名の絵ですが、
十二支の全部を見つけられるでしょうか。
因みに、今年の干支はこんな所にいますよ。
ウサちゃん、ワンちゃんの側に。
野ねずみ?ですね。
さて、伯父の絵をお見せしながらの「なすびが行く」収録のこぼれ話ですが。
そもそものいきさつについては、未だお話していませんね。
初めに、ディレクターのMさんから
「何か永年大事にしているものはありませんか?」という電話があり、
そのことを義母に伝えると、「先祖様の油絵の肖像画を見ていただこう」ということになり、
さらに話し合っていくうちに、いやそれより廃材や廃物利用の珍しい絵を見てもらいたいとか、
いや、やっぱり額に入ったちゃんとした絵も見ていただこうということになり・・・。
それからは、店の中や家の中の大掃除をしたり、
この時期に出したこともない人形を出してみたり・・・。
義母は、あの番組では漬物なんかを食べたりするようだから、漬物を用意しなければならないとか、
寒いからお茶よりも甘酒がいいかもしれない、豚汁かけんちん汁はどうかなどなど。
そんなことをしていて、私の右目が真っ赤なウサギの目になってしまいました。
で、当日いろいろと用意はしましたが、その部屋には全くカメラは向けられなかったのです。
*これまでの絵は、すべてデジカメで撮影したものを「映像館」で加工してありますので、本来の色ではありません。
今日は、昨日よりもさらに良い天気で、戸を開け放っていても温かいです。
そんな時、我が家にとっても珍しいお客様がありました。
TUF福島に「なすびが行くー人情編ー」という番組があります。
「すすぬ!電波少年」で一躍有名になった福島市出身のなすびさんが、
ローカル線で県内各地を訪ね歩きます。
今日は、水郡線谷田川駅からの出発。
なすびさんが我が家に到着したのは、午後2時ごろでした。
どのような展開になったかは、2月23日(土)午後5時からの放映をお楽しみに。
上の写真は、収録も終わりに近づいた頃、なすびさんが絵を書き始めました。
さて、どんな絵でしょう。
これも楽しみですね。
なすびさん、ペンを持つ手は右手ですが、お箸は左手で持ちます。
右脳の働きを活発にするために2年ほど前から続けているそうです。
なすびさんのお陰で、今日一日楽しい時間を送ることが出来ました。
家族全員が久しぶりに取り組んだ一大イベントのようでもありました。
<おまけ> 宝物がまた一つ
平成2年の1月6日に86歳で亡くなった伯父は、
亡くなる直前まで絵を描いていたほど、描くことが大好きな人でした。
伯父にとっては、スペースさえあれば何でもキャンバスだったのでしょう。
廃材、ベニヤ板、木の根っこ、冷蔵庫の側面、挙句の果てにはワイシャツまでも。
そのベニヤ板の裏には、
「人間もベニヤ板も生かすつもり、その為に俺は生きる」とあります。
元年の暮れ、病床の中で200枚の年賀状を一枚一枚丁寧に描きあげ、
家族は投函すべきかどうかで迷っていたようですが、
無事に年を越し、年賀状も私たちの手元に届き・・・。
あれからもう18年もの歳月が過ぎていきました。
ある方から「大切にしているものを見せてもらいたい」と打診がありましたので、
伯父のこれらの絵を見ていただこうと思います。
勿論、額に入った立派な絵もあります。
ブログにも少しずつ掲載していけたらと思っております。
大掃除もしなければならないし、
そのほかに仕事もいっぱいあるし、
のんびり絵画の鑑賞などしている暇はないのですが、
どうしても見たい絵があり、叔父の家まで車を走らせました。
叔父の家の駐車場に車を停めて庭の方を見ると、
猪苗代湖の超ミニ版のしぶき氷が目に入りました。
ここにも自然の造形美が。
「阿武隈川にも珍しく氷がはった。この頃では珍しい」
と、夫の従兄弟たちが話していたので、帰りの車の中から橋の下を覗いてみると、
やっぱり氷が・・・。寒さが厳しいことを実感しました。
夜に外出した帰り、国道の電光掲示板には-2度と示されていて、
この分では、明日の朝も冷え込みそうです。
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十八代蔵元日記
先日の新年会の席で、凍み大根作りについて、
お姉さまのmさん達が話していたのを思い出し、
試しに作ってみることにしました。
大根数本を四つ割りにし、菜箸で穴を開けたところに紐を通して結び、
ひたひたの水に浸けておきました。
昨夜の勉強会から帰ると、もう外は真っ暗なので、
半ば手探り状態で物干し竿に下げました。(写真)
昼近くに雪が降ってきたので、
義母が、見るに見かねて、二階のベランダに移動してくれました。
気温が昨夜と比べてずっと低くなり、
私たちの身体には大変堪えますが、
凍み大根つくりには調度良い気候です。
凍み大根の煮物を想像しながら、今から楽しみにしております。
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十八代蔵元日記
郡山の奥座敷磐梯熱海温泉は、市内西はずれの49号線沿いにあり、
会津方面の玄関口の役割も果たしています。
その磐梯熱海温泉のホテル華の湯が今回の舞台です。
【第1部】講演会
講師は、東北ジャイロ研究所所長のこやなぎ名人こと小柳剛照氏。
タイトルは、『新春だから元気が出る話』
お話に引き付けられて、1時間半はあっという間でした。
ただし、頭がコチコチの私は、発想の転換というのが難しくなっています。
何とかして柔らかくしていかなければなりません。
明日から「経営塾」も始まるので、戴いた「元気」を生かして行きたいと思います。
こやなぎ名人のブログ「きままにダイアリー」
【第2部】交歓会
○お楽しみ抽選会・ジャンケン大会などなど。
会員の老若男女45名の出席です。昔のイケメンと昔乙女がずらりと並び、
中には今のイケメンも(数人ですが)。
舞台の上に並ぶ品物は、お楽しみ抽選用のものです。
会長あいさつ
土地柄ですね。ビールは勿論野口英世ビールです。
ビール
抽選会も終わりに近づいて、温泉 が当たり、満面の笑みを見せる
電気屋のTさん。
Tさん
お得意の釜飯の宣伝をして、気分良く歌いだしたのは、K食堂のNさん。
歌に合わせて踊らずにはいられないのが、自動車整備工場のKさんとWさん。
夫婦ではないけど息が合ってますね。さすが同業者チームです。
ダンス
この後、一人一枚の100円玉を元手に、現金争奪戦のジャンケン大会が行われ、
私も4回戦まで勝ち進みましたが、残念ながらここで脱落。
現金を手中に納めることは出来ませんでした。
因みに最後に残ったのは、N麺販のSさんでした。
宴会は延々と続き、ようやく温泉に浸かったのは、11時過ぎ。
写真は、翌日早朝に写した露天風呂の様子です。
24種類とも30種類とも言われる露天風呂。
その一部を写してみましたが、何分にも朝が早すぎていいのが撮れません。
それに、他のお客様に迷惑にもなりますので。
こんな早朝でも、関東方面の高齢者のグループの方々が多かったのです。
露天風呂
樽風呂
<おまけ> ホテル中庭の飛沫氷(しぶきごおり)
今日の昼のニュースで猪苗代湖天神浜の飛沫氷を見ました。
やはりスケールが違います。
そこで、検索してこんなサイトを見つけました。どうぞご覧下さい。
あいづネット しぶき氷