18日(土)は、須賀川市の釈迦堂川全国花火大会があった。
久しぶりに行ってみようということになり、
市内は混雑するので、前に行ったことのある宇津峰山の中腹辺りに丁度見晴らしの良い場所があり、
そこに決めた。
2006年8月20日 釈迦堂川花火大会 (旧酒酒楽楽)
ビール、ノンアルコール、お茶と枝豆を持ってワンボックスカーに乗り込む。
義母はどうしても行かないというので、時間前にお風呂に入ってもらい、
直ぐに寝られる用意をして出かけた。
その場所へ行くと、もう車数台の先客があり、
真っ暗で顔は見えないのだが、区長さんはじめ区の役員の方々であることがその声から分かった。
「いっこんまさん、焼き鳥があるよ」と言われ、
持ってきた飲み物と枝豆をわたして、物々交換の成立~。
近くにいた娘の同級生や、誰だか分からない人にもビールを上げて、
本当は娘と私がビール、夫はノンアルコールと思って用意した訳だったけれど、
夕御飯の時にもビールを飲んだので、お腹がいっぱい。
なので、早速写真撮りに取り掛かる。
いや~~~~、やっぱり花火の撮影は難しい。
何枚もジャカジャカ撮ったものの、自信を持って公開できる写真が一枚もない。
連発の花火を連写すれば「数うちゃ当たる」でどうにかなったかもと
悟った時はもう遅しで、電池切れであった。
バッグの中に替えの電池があるのを知っていたが、
蚊に刺されるし、くたびれたしで花火の美しさを直に堪能することとした。
家に帰ると、もう眠ってしまったかと思っていた義母が、
テレビの真ん前に陣取って、歌番組を観ながらひとり悦に入っていた(ホツ!)
今日19日は、二十日盆に行こうと思っていた実家へ。
4年生のaちゃん、3歳のyちゃんのふたりが、
「コーヒーはブラックですか?」なんて言いながら、
私のと、おじいちゃん、おばぁちゃん、パパ、ママの分と、
みんなのコーヒーを淹れてくれた。
その後、すぐ近くの長姉の家の仏壇にお参りし、
帰りがけにいつものスポットであるこの駐車スペースへ車を入れると、
私のために畑から枝豆を採って来て、さっきまで家族みんなでお茶を飲んだりして楽しく過ごしていた弟が、
草刈り機にオイルを入れているところだった。
孫のために通学路の草を刈っているのだとか。
猛暑の中、我が弟ながらちと感心。
↑↓稲穂が少しずつ色づいている。
8月27日生まれの孫のために、母は「美穂子」と命名した。
30数年前のあの年も、きっと美しい穂波が母の眼に映ったのだろう。
↑↓昨日、花火大会を見下ろした宇津峰山
この山を見るとホッとする。
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