花輪線十二所駅 (撮影:2010.2.19)
旅のお伴は、仙台駅から乗り込んだK子さんとT子さん。
K子さんは昨年春に、T子さんは数年前に退職してそれぞれ第三の人生を歩んでいる。
三人寄れば何とかというが、それに違わず、私たち3人も終始話題に事欠かなかった。
と、車内アナウンスが耳に入り・・・「次はじゅうに・・・」「えっ?十二時なんていう駅があるの?」 キャハッ!
良く見ると、そこは「十二所駅(じゅうにしょえき)」だった。
因みに、十二所駅発は、12時ではなく12時22分だった。
それから間もなく、大館の一つ手前の駅で下車。
出迎えてくれたH氏の車でHさん宅へ。
家の中は、大きなストーブや床暖房など、積もっていた雪の多さからは想像できないほどの温かさというか、念のために厚着してきた私たちには暑いほどである。
診察を終えたA子さんが帰ってきたのは、比内地鶏飯やお煮しめ、デザートなどを戴いている時だった。
満面の笑みで現れた秋田小町のA子さんが思ったより元気そうで、
20数年ぶりの再会に思わず握手とハグと・・・興奮しまくりの私たちだった。
その後、互いの近況報告やむかし話など話題が途切れることはなく、
あっという間に予定の時間が過ぎ、とうとうおいとまする時間となり・・・。
あぁ・・・楽しい時間ってどうしてこんなに早く流れていくんだろう。
<おまけ>
比内鶏ご飯の写真がきれいに撮れなかったので・・・ふふっ、H氏が親鶏になってくれた。
Ⅴへつづく・・・・・
*たった二日間の旅を小出しにしています。
「忠犬ハチ公」とはかけ離れてきたので、タイトルを間違えたかな~なんて思ったり・・・
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