福島空港にて(撮影:2012.6.22 18:35)
わらび座はいいよ~
って聞いていたけれど、全然チャンスがなくて、
で、あれから40年。
やっとチャンスが巡って来た。
三春町交流館まほらの わらび座公演 ミュージカル おもひでぽろぽろ
三春町へは、車でおよそ30分。
5時ごろに着くと、駐車場は未だカラカラ。
5時半開場 6時開演なので、直ぐ向かいの八文字屋ほうろく亭へ直行した。
三春名物・三角油揚げの「ほうろく焼き」が、かりっとして美味しかった。
大きな口を開けて、厚みのある油揚げを頬張った時の、あの食感は何とも言えない。
<追記>
油揚げほうろく焼きの由来
奥州三春の里は、永正の昔から寺院料理である豆腐料理が発達し、
油揚げとなり庶民の中で重要な食生活の位置を占めていました。
その昔、藩主秋田氏三代輝季公が、今の滝桜の地にお鷹狩りに向かい、
昼食のため、庄屋の根本某なる者の所で休息いたせし折、そこの女房お梅が、
ほうろくにて油揚げを焼きさしあげたところ、
輝季公が殊の外賞味されてたいう郷土史の逸話から八文字屋先々代久右ェ門が再現した
油揚げほうろく焼きは、
春は、ふきのとう味噌、
夏は、山椒味噌
秋は、柚子味噌という四季折々の風味豊かな郷土料理として皆様に愛されております。
素朴な味がご飯のおかずに、また酒の肴として好評です。
どうぞご賞味の上、お引き立てのほどお願いいたします。八文字屋主人
肝心の「おもひでぽろぽろ」は、
迫力ある和太鼓と民俗芸能、ダンスが融合した舞台、
スタジオジブリのアニメとはまた違った趣、おもしろさに感動した。
それから、
小中高と仲良しだったM子ちゃん(須賀川市在住)に、こんな所で会えるなんて…
「あたし、ここ気に入ってるの、スタッフの方々もいい人ばかりだし」って。
公演終了後、
出口で、タエ子役の碓氷涼子さん、母親と山形のばっちゃ役(二役)の丸山有子さんと
握手をしていい気分になり、余韻に浸りながら家路に向かった。
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