かな sho Exhibition
日時:11月21日(水)~25日(日) 午前10時から午後6時まで(最終日は午後4時まで)
場所:郡山駅前
ビッグアイ6階展示室
入 場 無 料
主催:春泉かな書道研究会
さて、老老介護の現実について
先日の朝のこと。
朝食を終えて、薬箱を取り出し、義母の薬をテーブルの上に置き、
いつものようにコップに水を注いで、
で、娘に「お父さんたらね・・・」と話しかけ、
「ゴクン」 ん?!
あれっ? 飲んじゃった~~。
わが家の義母は、毎朝、お医者様から処方された2粒の薬を服用中である。
管理は、勿論、私いっこんまが…。
わが家の近くで独り暮らしをしていたnおばさんが、
生前、何度となく薬箱を抱えてわが家へ来ていた。
足りない、無くなった、数が合わない等々・・・
そんなわけで、それならそうなる前にと、義母の薬は私が管理している。
義母は食事が済むと、さっさと部屋へ戻り、ベッドに入ってしまうので、
「ハイ、お薬ですよ~」と持って行くのだ。
そういう習慣にしていたのだが、何とまぁ、この日は、とんでもないことに…
「あっ、しまった」と思った時にはもう遅い。
義母の薬の能書きを見ると、
一つは、「血圧を上げる物質の生産を抑えて、血圧を下げる薬です云々」
もう一つは、「脳の働きを改善する薬です等々」と。
声を出して読んだので、娘が「それはいいわね」って。
そうかもしれないけど、心配なので自分の血圧の薬は止めにして、
コレステロールの薬とサプリメントだけにした。
そして、もう一度読み返すと、
「血圧低下によりめまい等が現れることがありますので・・・」や
「めまい、ふらつき等があらわれることあありますので・・・」とあるので、
それでは仕事にならないと思い、冷蔵庫からドリンクを一本取り出して飲んだ。
しばらくすると、効き目が表れたのか?
めまいのようなふらつきのような、悪寒もするし、胃はムカムカして食欲がない。
昼近くに、実家の弟が白菜、大根、ごぼう、ブロッコリーにカリフラワーと
沢山持ってきてくれて、
何かお昼を準備しなければと思いつつも、こんな状態ではどうにもこうにも、
お粥を作り、カボチャをチンしたりして、義母には食べてもらえたのだが、
弟と夫と3人でお茶を飲みながら(正確には私は何も口にできず)
40分ぐらいおしゃべりしていたが、
「ごめん、今日は具合が悪くて・・・」と、帰ってもらうことにした。
夕食は娘の当番で、「黒酢の酢豚」等を作ってくれて、黒酢の匂いで目が覚めた。
胃袋の目も覚めたのか、食欲が出て少し食べることが出来た。
そうそう、夕食の前にテーブルに伏せて眠っていると、
「お母さんは、おばぁちゃんのお薬を間違えて飲んで、具合が悪くなったんだよ」と言う娘の声が。
多分、義母が、仕事をしないで眠っている私のことを見て、笑っていたのだろう。
私のミスなので、特に義母に言う必要はないと思っていたのだが…。
老老介護の現実は、こういうことなのかも。
私は公私ともに認めるおっちょこちょいであるが、
しかし、
私以外にもこういうミスをする人がいるかも知れないな~って。
おいしいごはんの mさんに編んで戴いた手編みのスヌード
実際の色と少し違うし、本当はもっとキラキラしてるけど。
mさんのネットショップはこちら→
アトリエ★K
21日午後にちょっとした研修会があり、
その間ずっと、このスヌードを巻いていたからか、
体中がポカポカして、胃のムカムカもすっかりとれて、
帰宅途中、寄り道したい気分になった。
よし!駅前のビッグアイで開催中の「
かな syo Exhibition」に寄って行こうと
*下段の3枚が娘の作品。
知らぬ間に、わが家の娘も結構頑張っていた。
駅前へ行く前、文化通りを走って行くと、
文化センターの前に県外ナンバーなどの観光バスが何台も止まっていて、
バスの周辺には、中高年の男女の姿が沢山見られた。
不思議に思って調べてみると、あ~やっぱり、なるほど。
綾小路きみまろ 爆笑スーパーライブ~中高年に愛をこめて~
というのがあったみたい。わが家の義母も連れ出さなければ…
突然の膝痛発症から本日で丁度丸一年、お陰さまで大分良くなりました。
今後の老老介護に備えるべく、適度な運動をして健康維持に努めたいと思います。
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