酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

たむらまち商工感謝祭

2013-09-28 20:53:18 | 商工会関係

たむらまち商工感謝祭のおしらせです。

来る10月6日(日)
午前10時より午後3時まで
田村公民館において「たむらまち商工感謝祭」を開催いたします。

イベント総合司会として
ココラジ(郡山コミュニティ放送) パーソナリティの村上久美子氏にお願いし、

たむらまちスタンプ会の大抽選会復興応援大抽選会がメイン
また本マグロの解体ショーも見ものです。



また、ステージイベントとしては
1.帝京安積高校和太鼓部による和太鼓演奏
2.ミニライブ口笛&歌謡ショー
口笛奏者の高木満里子氏、シンガーソングライターの鈴木裕美子氏をお迎えします。

その他、お子様連れの方のために
バルーンアートショー、メロディペット



こども縁日コーナー、女性部による「もったいない市」
女性部&青年部の「売店コーナー」もあります。

さらに
EM廃油石鹸プレゼント(先着100名様)
玉子(6個入り)1パックプレゼント(先着300名様)

と、楽しいこと、嬉しいことが盛り沢山。

スタッフ一同総力を挙げて、丁寧な「おもてなし」をいたしますので、
当日はスタンプカードと新聞折り込みをご持参の上、どうぞ会場まで足をお運びくださいませ。

*カードのない方でもプレゼントの品を受け取ることが出来ます。


尚、たむらまちスタンプ会大抽選会の詳しい内容は↓の通りです。





*この記事のコメント欄は閉じさせていただきます*


義母の愛読書 ヾ(@~▽~@)ノ

2013-09-25 17:56:11 | 家族


震災後、急激に脚が弱くなってきた義母の身の回りの整理は私の仕事で、
寝室や押し入れの中の整理をしているが、
義母の愛読書ともいうべきこれらの本をどうしたものかと思案中である。


若いころからあまり丈夫ではなく、しかも人一倍医者嫌いな義母が、
微熱で苦しんだり、胃腸が悪くなった時、必ず枕元で開いてみていた本。

「お医者さんに行った方がいいんじゃないの?」と言うと、
「もう少し模様を見てから・・・」が口癖で、
患部に灸を焼いたり、煮出した薬草を飲んだりして、
家族の心配をよそに、何日も何日も様子を見ていた姿が思い出される。


中でも、一番表紙も中身もボロボロになっているのは、薬草の本だ。↓



今ではもう必要がないので、処分しようかと思っていたところ、
「あたし、その本ほしい」と娘の声。


そういうことなので、どのような活用の仕方をするのかは分からないが、
一応出来るだけ忠実に再現し、保存しておくことにした。


尚、平成8年2月14日に70歳で大腸がんの手術。
それ以来、お灸の本も薬草の本も嘗てのように頻繁に開くことはなかった。



余談であるが、
先日、福島県立美術館の「若冲が来てくれました展」
を観賞して来た娘が、鳥類好きの父親のために注文してくれた本が届いた。



「おとうは絶対観に行った方がいいよ」と言われても
とうとう閉幕までその暇がなかった父親のために、せめて写真集だけでもと買ってくれたのだ。

「若冲が来てくれました展」

            

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地区の敬老会

2013-09-17 17:09:16 | 介護

台風一過、秋晴れの良い天気になった。

台風18号の影響で、15日16日と雨の日が続き、幸い被害はなかったけれど、
我が家の夫、15日には地区敬老会の交通整理で制服がずぶ濡れ、
翌16日には地元のお葬式で、丁度台風が市内を通過の時刻、斎場の出入りにまたずぶ濡れとなり、
「ズブン、ズブヌレ」なんて笑っていた。

さて、16日は「敬老の日」
毎日がスペシャル、毎日が「敬老の日」みたいな我が家では、特に変わったこともなく、
なので、当地区の敬老会について記録しておきたい。

区の役員はじめ民生児童委員のほか各種団体の役員など40名からなる実行委員会が、
企画運営に携わっている。
我が家の夫は、交通安全協会の支部役員として、雨の中交通整理をした。

今年度の敬老会開催は、15日(日)10時からであった。
資料によると、
地区内約300戸から75歳以上の男女202名が招待され
その内米寿で特別に記念品と表彰を受けた方が、男女合わせて11名
その中には我が家の義母の名前もある。

因みに記念品はニットの膝掛け、
そろそろ膝掛けが必要と思われていたのでこれは嬉しい。
マッサージ機に腰掛けている間に使わせたら、「あったかい」ってニコニコしていた。



6月に米寿の認定証と祝い金を戴き、この度の敬老会ではまた膝掛けを戴き、
重ね重ねのお祝いになんだか申し訳ないような気持ちになった。

また、幸せ金婚夫婦はRさんとYさんご夫妻の2組。
(例年より少ないような)

長寿十傑のうち男性の最高齢はKさん(大正8年8月生まれ)
女性の最高齢はRさん(大正1年11月生まれ)。

義母と同年齢の男性が十傑に入っているが、義母は未だ未だ・・・
ここでもやはり女性の平均寿命が上回っていることが良く解る。

御来賓から祝辞を戴いた後、
小学生の作文発表さらに余興(カラオケ、踊り、箏曲演奏、大正琴など)と続き、
お昼前にはお開きとなる。


招待者全員と来賓、実行委員に配られた記念品

こちらの記念品は、郡山市ブランド認証産品であり、
全国に誇れるお米『あさか舞(まい)』で作った玄米茶です。
と書いてある。

他には紅白ゆべしとペットボトルのお茶。


柔らかいものしか食べられない義母も、これは美味しそうに食べていた。

かんの屋

ところで、私たち団塊世代が75歳に達した時、
この狭い区民会館に全員入りきれるのだろうか?
未だ未だ先のことではあるが、なんだか心配になってきた。

って、それよりちゃんと見届けるためにも、頑張って長生きしなければ・・・



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第8回磐梯高原猪苗代湖マラソン 応援記

2013-09-10 15:40:45 | マラソン

撮影:2007.7.7 舟津公園(郡山市湖南町)にて

磐梯高原猪苗代湖ウルトラマラソンの応援は2回目である。
1回目は2007年7月7日、ブログ友「走りと泳ぎと週末菜園」の美浜さんを応援。
トップ画像はその日の舟津公園である。

その時の美浜さんのブログ 第3回磐梯高原ウルトラマラソン完走記

同じく私のブログ BANDAI INAWASHIRO URUTORAMARASON
 猪苗代めぐり


その100キロマラソンに姪が挑戦するというので、
みんなで応援に行こう!ということになった。

2台の車に分乗し、実家を出発したのは午前8時すぎ、
朝5時にスタートした姪から「25キロ地点通過」のメールが入り、
心が急いたけれど、街中は信号待ちが多く思うように前へ進めない。

それでも三森峠へ続く道へ入ると車の混雑もなくなり、
三森峠はゆうゆうと走り、
舟津公園(エイドステーションにもなっている)には予定通り1時間で到着した。



差し入れのいろいろを直ぐに渡せるよう準備したあと、
姪に電話すると、
「今42キロ地点。山を登っっている」と、かなり息を切らしながら…。
金山という山を登っているらしい。

そして、9時40分、
目印の真っ赤なタオルと加登屋酒店の前掛け姿で公園入り口付近に立っていた弟から
「tちゃんが来たよ!」との知らせ。

あ~良かった~~。
結婚後なかなか会う機会がなく、思えば結婚式以来の感動の再会にみんなの頬がほころんだ。

前日に「すごーく辛そうに走っていたら、笑ってね」というメールをもらっていたので、
内心心配な部分もあったけれど、なんのなんの全然平気!という感じにホッとした。

用意していた梅干し、炭酸系の飲み物、コーヒー味の豆乳などを飲みほし、
舟津公園を元気に走り去って行った。

開いた荷物を再び車に積み込み、2台の車は先廻りして志田浜へ。
ここで待っていればあと3回会えることになる。
(ここを通ってスタート地点へ戻れば65キロコースはゴールとなるが、
100キロコースはもう一度時計回りでここへやって来て、舟津の手前で折り返し点となる。)

駐車場で場所を陣取り、腹ごしらえと水分補給をしてtちゃんが走って来るのを待つ。

ふと見ると、大きな声でランナーに声援を送っているオジサンが。
私たちも傍へ寄って行き、一緒に応援。

時には「○○ちゃんファイト!!」「○○ちゃん、がんばれ!!」

浮き輪を持ちながら走っている人、カミナリさんの格好をして走っている人などもいて楽しい。

 

とまぁ、約5時間に渡って志田浜にいたことになり、
予定ではここで見送った後帰路につくわけだったのだが、
「這ってでも制限の13時間以内に辿りつきたい」と言っていたtちゃんの記録が予想に反して速かったのと、
その笑顔から元気と勇気をもらってノリに乗った面々、
「せっかくだからゴール地点でも迎えてあげよう、そしてみんなで記念写真だ。」
ということになり、急遽ホテルリステル猪苗代のスタート&ゴール地点に移動したのだった。


ゴール地点でブログ友のさっちゃんご夫妻と合流し、おしゃべりをしながら待つ。
と、志田浜で見送った約一時間後の4時40分ごろ、ゆるくて長~い坂道を足取り軽く走ってきた。

tちゃんが、またまた朝とちっとも変わらない笑顔で登場。(記録:11時間40分)
100キロコース女子の部で6位ということだった。

さっちゃんが用意して下さった花束を持ってみんなで記念写真の撮影。

*この辺りのことについては「田舎暮らし」のさっちゃんが投稿されましたので、
そちらも読んでいただければ嬉しいです。

舟津公園(郡山市湖南町)にて
 

志田浜(耶麻郡猪苗代町)にて
  

ゴール地点(ホテルリステル猪苗代)にて
 

<おまけ>お笑い芸人田村亮さんとBS1[ランスマ」の撮影風景
   


*長い長いマラソン応援記を読んでくださいましてありがとうございました。




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世界遺産・平泉と豪華前沢牛ランチ\(*T▽T*)/

2013-09-03 22:41:28 | 商工会関係

今月1日より「要支援1」から「要介護1」に格上げになった義母、
その為、先月29日と本日3日とその関係の方々を迎えての会議があった。

晴れて入浴サービスも受けられることになり、毎週金曜日の朝9時ということで、
さし当たって6日から実施の運びとなった。

そんなわけで、私のカレンダーは介護関係がほとんどで、
そのことについてはまた後でということで・・・


田村スタンプ会の「世界遺産・平泉と豪華前沢牛ランチ」日帰り招待旅行
役員の一人として同行した。

総勢50名を乗せた大型観光バスは、地元を午前6時に出発、
途中2か所ほど休憩して、最初の目的地「毛越寺(もうつうじ)」に到着した。

   

毛越寺
ここへは以前にも何度か来ているが、池の周りを一周したのは初めて。
仲間とおしゃべりしたり写真を撮ったり、
池のほとりにひっそりと佇めば、極楽浄土が理解できるのかもしれないのだけれど。


次は中尊寺(金色堂)へ




中尊寺金色堂

金色堂で初めて「御朱印帳」なるものを求める。
今後の旅行には必ず持ち歩かなければ・・・

松尾芭蕉がここへ辿りついたのは、46歳の時だったとか。
「夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡」

私たちも坂道を上ったり下ったり、歩いて歩いて歩いて・・・
12時半近くにようやくバスが待っている駐車場へ、
その手前にある弁慶のお墓に立ち寄り、写真を2枚。


平泉レストハウスでお買い物をした後、次は待望の前沢牛「牛の里」へ。

  

和風れすとらん「牛の里」
口の中でとろけるような柔らかさ、甘くて美味しい前沢牛を堪能し、みんな幸せ~~。


そして、最後に日本一の茅葺屋根の「奥の正法寺(おくのしょうぼうじ)」へ。

   

奥の正法寺


出発から帰宅まで約13時間のバスの旅。
お客様は皆大満足の様子で、「また誘ってね~」と嬉しい言葉を戴いた。
帰宅後に見た歩数計は、10335歩と出ていた。

13時間と言えば、
千葉に住む姪が、9月7日の猪苗代100キロマラソンに挑戦することになり、
「100キロは初挑戦なので、制限時間の13時間以内に完走するのが目標」と言っている。

2007年7月7日のウルトラマラソンの時には、ブログ友美浜さんの応援に行った。
今回も姉や弟妹たちと一緒に応援に駆け付けたいと思っている。



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