酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

落語の「はんどたおる」がチラチラと

2018-05-24 17:15:09 | 落語

雨上がりの朝 (撮影:2018.5.24)

 

この間、街中へ行った帰り道のこと。

電車の発車時刻までまだまだ時間があるので、駅前周辺をうろうろ。

◯◯ドーナツが目についたので、そうだ◯ンデリング好きの夫のために買って帰ろう、

お習字教室に来るレオ君とレオ君ママの分もと、

トレイにいくつか載せ、更に違う形のもまたいくつか並べてレジへ・・・

 

若い店員さんが、何やらプラスチックのお弁当箱みたいな物をさし出し、

これだけで〇〇円になりますので、これを足してもいいですか?って。

 

その時私の脳裏には、志の輔落語の「はんどたおる」の1シーンが浮かび、店員さんの話が全く耳に入らず、

「すみません、何のことか良く分からないんですけど・・・」

すると、店員さんはまた同じことを繰り返し、私はまた落語が頭に浮かび・・・

笑みを浮かべながらも困ったような顔をしている店員さん。

 

もしかして認知症のおばちゃん?と思われたかもしれないと思い、

「呑み込みが悪くてごめんね~、それでお願いします」って言っちゃった。

私は一体儲かったのか、損をしたのか? 

 

立川志の輔「はんどたおる」は傑作です。

賞味期限ぎりぎりのシュークリームを沢山買ったわけは?

是非検索してみてね~。

 

 

 

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こおりやま寄席 新春言祝ぎ席

2016-01-18 22:41:07 | 落語

翌日に大雪になるとは全然思えない穏やかな陽気の昨日、

待ちに待った こおりやま寄席 新春言祝ぎ(ことほぎ)席が ありました。

午後2時開演なので、その前にお買い物と食事です。

(12月から通院と風邪のための受診以外、殆ど外出していないので、

この日を子供のように楽しみにしているオバちゃんなのです)

モールの気に入っているお店で買い物をした後、予約していたうまいものや東茶寮へ。

予約した12時ピッタリに入店。 食事時間は1時間半と読んでいます。

和洋折衷のコース料理、上品な薄味が身体に良さそうです。

ゆっくり味わいながら戴きました。

たこわさのお茶漬けをふうふう言いながら食べていた時です。

ふと時計を見ると、もう1時半になろうとしているではありませんか

お茶漬け、とデセール(デザート)を半分くらい残してお店を後にした私たちでした。

東茶寮1月のメニュー表


<おまけの画像>      お急ぎの方は飛ばしてくださいね。 

 北欧風サーモンのノルディックマリィーナ  タブナードのサラダ仕立て

 

 鱈の羽二重掛け新年水引野菜あん    

                     鶏ささみのシッショーネと小松菜のインボルティーニ  コリアンダー風味のピッカータ焼き 

 

野菜(白インゲン)のクリームスープ

 

 さわらの胡麻焼き 小蕪の梅肉はさみ漬け添え

 

鰈のダイスカットケーキグラス蒸しおろし柚子風味  トマトソースとカダイフのブーケ添え   

または           牛肉のステーキ ベークドポテト添え    ( 娘と二人でシェアしました) 

 

たこわさ茶漬け  べったら漬け添え 

 

デセール      コーヒーまたは紅茶

 

 

テーマのこおりやま寄席ですが、

なかなかチケットが取れないと言われている柳家三三

柳家喬太郎、柳家小痴楽、

漫才のロケット団とサンドウィッチマン  と豪華なメンバーでした。

いっぱいいっぱい笑わせてもらいました。

 

残念に思えることが一つ。

いつもの駐車場が満杯だったため、文化センターの周りをグルグルと。

最後は、「市民文化センターへ入場される方のご利用はお断り」と表示されている大型スーパーの駐車場へ強引に入り、

帰りにお買い物をしようと思っていましたが、

90分を超えると30分ごとに1,000円とあり、結局、駐車料金は3,000円。

もちろん、それを覚悟で入ったのですが、

買い物もしないで、いそいそと出てきました  

これって確実に文化センター利用者を見込んでの料金設定でしょう。

食事の前に駐車場所を確保すればよかった

そんなわけで、テーマから大幅に逸れた内容になってしまいました。どうぞ悪しからず・・・

 

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こおりやま寄席 三遊亭円楽独演会

2015-10-28 16:30:28 | 落語

(スキャナー不具合のため写真です)

今年2回目のこおりやま寄席「三遊亭円楽独演会」がありました。

三遊亭わん仗と地元で活躍中の〝母心"の漫才も充分に楽しめました。
特におかんの地元ネタ(方言の)は、涙を拭きながら笑ってました。

何故?と思われるでしょうが、
多分、福島県人にしか通じないネタで、そのあまりのおかしさに涙がこぼれるのです。

円楽は、笑点の裏話と「短命」と「一文笛」(桂米朝作)、流石でした。


この日はもう一つの楽しみがありました。
私たち母娘としては、「こおりやま寄席」に通い始めて初の寄り道です

いつもお世話になっている駅前ギャラリー観のSさんと
串酒場おれんじへ。

ラストオーダーぎりぎりの9時から閉店までの一時間ほどで、
美味しくて楽しい時間は、瞬く間に過ぎていきました。

山形県米沢市の「純米酒 東光」はもちろん、串煮込み、カキフライ、ピザなどなど美味しくいただきました。






*この日、往きは地元谷田川駅から水郡線で、帰りは東北本線須賀川駅下車。
夫が送迎をしてくれました。


<追記>

↓は、7月の「こおりやま寄席」についてです。
下書きのまま残っていたので、ここへそのまま貼り付けましょう


『 猛暑続きの今日この頃、朝からミンミンゼミの大合唱で、
時折鶯の鳴き声もしたり、
そして、こちら市議会議員選挙の真っただ中、ウグイス嬢の必死の声も行き交っております。

「林家木久扇、木久蔵親子会」

前座の林家木りん(背の高いイケメン君)の演目は、「力士の春」
それもそのはず、なんと、お父さんは元力士の清国関だそうです。
なかなか上手でしたよ。

昨年、大病をされたという木久扇さんのことが心配でしたが、
病気(喉頭がん)から見事に帰還されて、とてもお元気そうでした。
「笑点」の木久扇さんとは別人のよう、あのキャラはどうも演技らしいです。
とも書いておかねば・・・


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落語と歌舞伎と空海と

2015-04-25 21:38:16 | 落語


今はもう葉桜になってしまったけれど・・・(これは何年か前の画像)

我が家の西側の桜は、昨年まではこんな感じだったのですが、
昨秋、電力の方が来られて「電線に接触しているので伐採しなければならない」と・・・

そんなわけで
すべてお任せでカットしてもらったのです。

冬の間は、そんなに気にならなかったのですが、
桜の季節に見上げると・・・あらら、見るも無残な姿になってました。

もしかしたら、いつの日か枯れる日が来るかも。
「桜切るバカ、梅切らぬバカ」というそうですが、その通りでした。

仕方のないことですけれど・・・


先日の日曜日、今年の「こおりやま寄席」の通し入場券を買うために市立文化センターへ。
8時半に着いたのですが、私の前に90人もの人が並んでました。

7月 林家木久扇・木久蔵二人会
10月 三遊亭円楽独演会
1月 柳家喬太郎その他

ついでに「ふれる空海 高野山1200年至宝展」と
5月の「中村勘九郎・七之助 新緑特別公演」のチケットも買いました。


長いこと家の中に閉じこもってばかりで、
幸い、お客様とのコミュニケーションに救われているのですが、
これからは、チャンスを狙い、外の空気もいっぱい吸いたいと思います。

29日は、宇津峰山登山大会です。
明日26日、区の役員全員が、
早朝より大しめ縄を飾ったり、登山道を整備したりと汗を流して頑張ります。
どうぞご家族お揃いで、またはお友達同士誘い合って頂上を目指してみてはいかがでしょう。




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こおりやま寄席

2015-01-13 10:38:04 | 落語

阿武隈川 行合橋から 駅前ビッグアイ方面を(撮影:2015.3.11)


震災から3年10ヶ月のこの日、
こおりやま寄席「新春言祝ぎ寄席」がありました。

寄席は午後2時からなので、その前にいろいろと。

早めに家を出て、先ず市内のS様へご注文いただいたお酒をお届けし、
あとは新年早々のお楽しみとして、
しゃれたセンスのうすい の うすい百貨店へ。

幸せ売ってるデパートで今年初の買い物は、ブーツ。

30パーセントoffのリーガルは、シャープなデザインで一番先に目に入りましたが、
あれこれ悩んだ結果、機能性重視のアキレスに決めました。
割引はないのですが、履き心地がよいのです。

と、そんなことはどうでも良いことで、気になるのはこちら。

↓ この中町夢通り、昔この通りが歩行者天国となる前は、
大勢の買い物客で溢れていたのですが、
今日は何ということでしょう。閑散としていて、日曜日とは思えません。
いや、日曜日だからなのでしょうか?
うすいデパートの向かい側の大きな駐車場が満杯にもかかわらず、
歩いている人がまばらです。





ビューホテルアネックスの大通りを挟んで向かい側の新しいビルが、ガランとしているのも気になります。

駅前大通りと中町夢通りのスクランブル交差点も歩行者は数えるほどです。
そこを通り、昔よく宴会でお世話になっていた三松会館へ向かいます。

ちょうど昼時なので、お店の中は若いグループや家族連れなどで賑わってました。ホッ!




ヒレカツと串揚げを注文し、娘と二人でシェア。
ご飯の大盛りにはびっくり!
「こんなに食べられないよね」なんて言ってた私たちでしたが、
ゆっくり時間をかけて、三分の二ほど食べて満腹満腹




さて、肝心の寄席ですが、
当初予定されていた桂米丸師匠が風邪をこじらせたため
大事を取ってお休みということで、
代役は、桂 歌春でした。最後の演目「長命」です。初めて聞く落語でした。

桂 翔丸 は、郡山出身(郡山高校)でした。
ちょっと上がっているみたいでしたが、いい落語家になると思います。応援します!

動物物まねの江戸家まねき猫は、江戸家猫八さんの娘さんだそうです。
めんどりや犬の鳴き声など、女性とは思えない迫力と上手さでした。
「商品番号○番」が印象に残ってます。

漫才のU字工事は、お隣の栃木県、那須塩原と大田原の出身。
訛りやアクセント、イントネーションが郡山弁と似ているので、
すんなりと受け取められ、違和感なく聞くことができます。
テレビデビュー当時から大好きで、初めて生で見ることができて大興奮でした。
「ごめんね、ごめんね~!」の時の拍手が予想外に少なくて、ごめんね、ごめんね~~

この他の人たちもとても面白くて、抽選会では何も当たりませんでしたが、
至福の三時間に感謝感激です。


*市民文化センターでは、大ホールで同じ時間帯にもう一つコンサートがありました。
その為、 いつもの駐車場が満杯。30分ほど早くに来たつもりでしたが、
別の駐車場を探すことになり大変困ってしまいました。
幸い、近くのモールに見つけてギリギリで間に合いましたが、
専用駐車場がないのは本当に不便ですね。



前にもお知らせしましたが、昨年六月にビスタが故障したため、
ウィンドウズ8.1に買い換えました。
その際、大切なメールアドレスを殆ど失ってしまいました。

また、今年早々には、スマホに保存していた電話番号とメールアドレスを
間違えて削除するという失態をしでかしました。

このため、皆様には大変なご迷惑をおかけしております。

申し訳ありませんが、御用の方は新しいアドレスへ再送信願います。
加登屋酒店 Email:info@katoyasaketen.com



こおりやま寄席とB-1グランプリin郡山

2014-10-11 17:06:54 | 落語
春に植えたガザニアが、今でも未だ咲いています。


9日は、今年2回目の「こおりやま寄席」でした。

この日は、久しぶりに水郡線に乗ってみようと決めていて、
5時09分に乗るには5時には家を出なければなりません。
4時ごろには早々と夫の夕食を作り、5時少し前に夫の車で谷田川駅まで送ってもらいました。

こおりやま寄席は、6時開場、6時30分開演。
娘と待ち合わせて、食事をしてから中ホールへ入る約束をしています。

郡山駅到着5時24分。さぁ、ここからが大変
ひざの痛みを忘れて、速足で歩き始めました。

駅を出るとフロンティア通りへ。
寿泉堂病院の前、うすいデパートの前を素通りし、4号線の地下道を歩いて一心坂へ出ます。


地下道へ入るところの公園

10月にもなると、日が沈むのが早いですね。

地下道を出ると、左側に誠貫堂さん。娘がお習字でお世話になっている文具屋さんです。
そして、まもなく右側に金透小学校。歴史のある学校です。
もう少し行くと伯母の眠る如法寺があり、その下にはおにぎりやさんが。



開いててよかった~~。ここは市内では有名なお店です。

「そこを通るなら買ってきて」と娘からメールが入っていたのです。
おにぎりを二人分(六個)を買って店を出ました。

郡山税務署の前を通って文化通りに出ると、市立文化センターは目の前。
ふと見ると、娘がこちらへ向かって歩いていました。
時刻は6時10分前でした。あぁ、良かった~~。

気づくと汗がびっしょり。
微熱があったので、念のため葛根湯を飲んこと、急ぎ足で歩いてきたことなどのためでしょう。

ロビーでゆっくりと食事を済ませ(あっ、一個残しましたよ)、中ホールへ。

*ここまで長々と書きましたが、pcがかわりスキャナーの使い方が分からないので、
これまでのようにチケットの写真を載せることができないから、
と、それから、こんなことも書いてみたかったから。
どうぞご容赦あれ!


「林家たい平と古今亭菊之丞の二人会」

林家たい平も菊之丞も素晴らしかったです。

特に、たい平は外車のエンジン音、菊之丞は、のんべぇの真似が印象に残ってます。
笑点の仲間たちのネタも面白いですね。
「そこまで言う?」と思うようなことも。信頼関係ができている証拠でしょう。


寄席で地元の人に会うことはなかったのですが、この日は、終了後にSさんご夫妻にバッタリ。
また、70歳代の男性3人組(Rさん、Yさん、Iさん)を見かけたのは意外でした。
いつか、会う機会があったら話をしてみましょう。びっくりでしょうね~。




B-1グランプリが、今月18日と19日の二日間、市内開成山球場周辺で開催されます。

あと一週間に迫りました。

私は、お友達のAさんBさん(たまたまAB並びましたが、実際にもAさんBさんです)とともに、
「宝友会臨時販売所」開設の準備を進めています。
場所は、ザモールの近く、味楽園茶舗さんの駐車場をお借りします。

*味楽園茶舗 郡山市麓山1-14-10 はこちら


B-1グランプリin郡山へおいでの際は、是非私たちのお店にもお立ち寄りくださいますように。
おばちゃん3人組と英語が堪能なみほちゃんが、皆様のお越しをお待ちしております。



2014 こおりやま寄席

2014-07-13 17:05:06 | 落語


今年のこおりやま寄席は、
春風亭小朝独演会で幕が開きました。
軍師官兵衛で明智光秀役の小朝さん、
いきなり、「敵は本能寺にあり!」てはなく、「スタップ細胞はあります!」と、笑わせてくれました。
光秀役の為に、12キロダイエットしたそうです。
私もせめてあと二キロは減量したい。
200や300グラムのレベルではどうしようもありません。
越路吹雪物語と男の花道中村歌衛門は、少しのよどみもなく、圧巻でした。
特に越路吹雪については、昔、週刊朝日の特集をよんだので、頷ける点がいくつかあり、なるほどと思いながら。

開口一番、ぼん吉の元犬と中入り、鯉斗の天失気は、
前にも聞いてネタを知っていたのでまあまあ。
が、若手の応援も大切と思います。


庭には、アジサイ、クチナシ、ノウゼンカズラ、クレマチス、ミニバラ、ガザニアが咲き誇り、
軒下では、ミニトマトとゴーヤも負けじと咲き、
さらに、今まで見たこともないパセリやパクチーの花までも。
そして、この雨の中で威力を発揮しているのは憎たらしい雑草です。(^-^;)
お盆前には退治しなければ・・・

↓クチナシ

↓ノウゼンカズラ

↓ゴーヤ

↓二つのプランターに二本ずつ植えたので、一軒幅にスルスルと伸びています。


今回もスマホからの投稿です。
スミマセン、写真は首を縦横にしてご覧くださいね。


「こおりやま寄席」の通し入場券をゲット

2014-04-23 22:35:35 | 落語

庭に咲いたヒトリシズカ(撮影:2014.4.23)

「こおりやま寄席」の通し入場券発売は、この間の日曜日の9時からでした。
案内状をもらっていたので、朝の仕事を適当に済ませて、郡山市民文化センターへ。

駐車場から文化センターまでは歩いて10分くらいかかり、
膝痛の私は走りたくても走れないので、転がりたい気持ちを抑えながら歩きます。

急いだつもりでももう9時を回っていて、既に発売は始まったようです。





ハラハラしながら待つこと1時間20分。
整理券の番号が良かったのか、いつものお目当ての席をゲット出来ました。
8列の7番と8番。私達の指定席のようなものです。


ところで、市内を歩いていると、このような物が目に付きます。

これは、中央公民館前で写しましたが、リアルタイム線量測定システムというらしいです。

それと、麓山公園にはこんなものが。

  


県民にとっては珍しい物ではありませんが、県外の方々のために・・・



昨夜から義母の洋服や着物の仕分け作業を始め、
今日の定休日は、洗濯と虫干しなどであっという間の一日でした。

介護から解放されたとはいえ、まだまだ残された仕事があり、
しばらく籠の鳥となりそうです。

しかし、沈んでいるわけではありません。
「こおりやま寄席」のほか、
小旅行や家にいて出来る小さな楽しみなどを見つけて、明るく生きることにしましょう!!


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こおりやま寄席~新春言祝ぎ席~

2014-01-14 22:23:45 | 落語



4月に買った“こおりやま寄席”通し入場券の3枚目は、
成人の日の「新春言祝ぎ席」です。
三遊亭金馬の落語のほか、三遊亭時松の落語、ボンボンブラザーズの太神楽と
そして締めは国本武春の浪曲でした。

中学時代に見ていた「お笑い三人組」の三遊亭金馬師匠のご登場は、
親戚のおじさんに久しぶりに会えたような気持ちになり、
わくわくしながら、うなずきながら聞いておりました。

「お笑い三人組」に触れることはありませんでしたが、
あの時の金ちゃんの話を聞いてるような気分でした。

♪ アハハ ウフフ エヘヘの オホホで アハハのハ 僕らはお笑い三人組~

浪曲の国本武治さんは、とっても元気のいいお兄さんです。
「待ってましたっ!」「たっぷりっ!」「名調子っ!」「日本一っ!」
掛け声のタイミングと掛け方を教えてもらい、初めはなかなか声が出なかったのですが、
練習を繰り返すうちに少しは出せたかなと思います。

午後2時の開演から5時近くまで、3時間たっぷりと楽しめました。




話は前後しますが、
この日の昼ごはん、予定通りにありつけなくて苦労しました。
初めに予定していたのは、安積町の「和伊んや」
富岡町からここへ避難してお店を開いたというかなり評判が良い店で楽しみでした。
ところが行ってみると、臨時休業なのか暖簾が下がっていないのです。

次に行ったインドネシア料理のお店も冬期休業中。
「うまいものや東茶寮」は、「予約のお客様で満席です」って。

じゃぁ、駅前方面へ行けばなんとかなるだろうと方向を変え、
しかし、中町のデパートの駐車場でしばらく待たされ、
やっとたどり着いた「バンブーン」も「姑娘飯店」もお休み。

そしてようやく「春待堂」の煮込みかつ丼と会津そばにありついたのでした。

 

自宅から車を走らせること1時間半強。
今日はなんてついてないんだろ、なんて思っちゃいましたが、
美味しい会津そばと煮込みかつ丼に巡り合えて、結果、幸せな日だったかも。

そして帰宅後、岩手の義姉が買ってきてくれた駅弁と
娘が作ってくれたあったかいみそ汁でですぐに夕ご飯になりました。
福豆屋のお弁当、美味しかった~。

落語と美味しいご飯を堪能し、また当分優しい心で過ごせそうです。


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こおりやま寄席 桂文珍独演会

2013-10-22 21:31:01 | 落語


春から楽しみに待っていた桂文珍独演会。
何が何でも行かなければ・・・

この日は大げさに言えば魔の金曜日。
朝から忙しく動き回る。

前々回の記事に書いた通りの忙しさである。
ようやく一段落したところで、次は夫と義母の夕食の準備に取り掛かる。

お魚焼いて煮物を作り、義母のお粥も焚いて、
あとは夫にこれをあ~してこうしてと説明し、
リハビリパンツの交換を早目に済ませて家を出る。

途中でおむすびと肉まんを買って文化センターへ。
駐車場で待ち合わせた娘と
車内でお月さまを見上げながらのお食事もそう悪くはない。

と、落語とはあまり関係ないことを書いてしまったが・・・



文珍の「粗忽長屋」「けんげ~しゃ茶屋」「蛸芝居」
出るたびに舞台背景も衣裳も違って、勿論落語も楽しませてもらった。

 
戴いた栗(上)と渋皮煮(下) 

*渋皮煮は黒砂糖を使うので真っ黒です。お皿の色と同じ~。

嬉しい悲鳴と言うのか、この他にも沢山いただいて、栗おこわにしたり冷凍にしたり、
引き続きa子さんから譲ってもらったイチジクもコンポートにしたりジャムにしたり、
その間、義母のためのクリームゼリーやプリン等々、
好きでやっていることなのだけれど、つくづく主婦業とは忙しいものである 



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