10月21日は、『
たむらまち商工感謝祭』でした。
女性部は前日の午後から模擬店の準備で大忙し。
当日は早朝からスタッフ総勢70名が集まり、お客様をお迎えする準備をしました。
10時の開場前に会場の様子を写しました。
体育館を入るとすぐ「こども縁日」のコーナーがあります。
すでに準備を終え、担当者が歓談しています。
1等から4等まで、子供たちが喜びそうな景品が沢山あります。
更に“はずれ”の子のために担当者が用意したのは、MADE IN JAPANの消しゴム、製造元は株式会社イワコウ、参考までに・・・。
次は「環境にやさしいアクリルたわし手作り」のコーナーです。
アースカラーの毛糸と鈎針は女性部で用意しましたので、無料で参加できます。
講師は女性部のIさんとEさんです。
また、このコーナーの奥の方には、先着100名様に上げるためのEMエコ石鹸や
廃材で作った可愛いこけしも準備しました。
EMエコ石鹸は、7月12日に
米のとぎ汁EM発酵液、家庭廃油、水酸化ナトリウム、EMセラミックパウダー、アロマオイルを混ぜて作ったものです。
EMについて説明するのは、TさんとHさんです。
こちらは、「もったいない市」のコーナーです。
8月末から、部員が、家の中で(箪笥の中で、押入れの中で)眠っているものを持ち寄り、
10月には、あれこれワイワイ楽しみながら、値段付けをしました。
「これ素敵~、ほしいな~」と思うものが何点かありましたが、あくまでもお客様優先ですので、部員が買うことは出来ません。
チャリティーバザーですので、収益金は社会福祉協議会(?)へ寄付することになっています。
感謝祭のメインである「大抽選会」も準備が整ったようです。
用意された三角くじは、308本で全て空くじ無しです。
特賞はドラム式洗濯乾燥機。一等は折りたたみ自転車など。
中庭の野外ステージの上には、木工教室のコーナーが設置され、
その他、青年部と女性部による売店のコーナーもあります。
青年部はポップコーンとかき氷。
女性部はおでんとフランクフルトソーセージ。
それに焼きそば、おこわ、お茶やジュースなど。
写真には撮れませんでしたが、
隣接の公民館の調理室では、大勢の女性部員が、調理品の下ごしらえや、スタッフのおにぎりなどを作っています。
10時の開場までそろそろです。
早いお客様は、この寒さの中、今か今かと待っています。
実行委員長から最後のお言葉がありました。
開場後は忙しくて写真が撮れません。
私は、中庭の売店で焼き蕎麦やジュース、
EMボカシで作った女性部長Tさん自慢の大根などを売っています。
11時半になり、体育館の中では「本マグロの解体ショー」が始まったようです。
様子を見に行きました。
大勢のお客様を掻き分け、ようやくこれだけの写真が撮れました。
進行役は、青年部のNさん。
クイズを出したり、競りをしたり、終始和やかに楽しくショーが行われました。
午後1時半からは、第10回目を迎えた大抽選会。
セレモニーの後、いよいよ抽選が始まりました。
驚いたことに、なんと最初に抽選したお客様に特等が当たったのです。
みなさん、一瞬あっけに取られたようです。
そして、その後会場全体がざわめきました。
ついでに・・・
最後まで残ったのが、一等の品1点と三等の品1点で、
その2点を当てたのは、新婚さんのカップルでした。
残り物に福とは、正にこのことですね。
4等を当て、メロン、バナナ、梨、ぶどう、柿、りんごの中から大好きなりんごをもらい、パパママと喜ぶ女の子。笑顔がとっても可愛いです。
<おまけ> 木工教室から
初めての体験
真剣なまなざし
商工会が一体となって取り組んだ「感謝祭」
本会、女性部、青年部、シール店会の役員で実行委員会を組織し、
何ヶ月も前から話し合いを続けてきました。
女性部だけでは何も出来ません。
シール店会だけでは、このように盛大には出来ません。
みんなで力を合わせた結果、一応「成功」と言えるまでになりました。
お客様に感謝する日でしたが、70名のスタッフ全員にも感謝感謝。
長い記事をよく最後まで読んでくださいました。ありがとうございます。
実は、感謝祭はもう一つあります。
もう一つ書き終えた時点で、コメントを受け付けたいと思いますので、よろしくお願いいたします。