愛猫なつのこと（１）

子どもの頃、実家の蔵の脇に一本の桐の木があり、薄紫の花が咲いてました。

ウォーキングコースに立つ一本の桐の木。

懐かしさと愛おしさから、ついパシャっと o(*^▽^*)oｴﾍﾍ!

 

同じく子どもの頃、家には犬や猫がいましたが、私は全く関心がなく、

というか、妹や弟が犬や猫と遊んでいたので、私の出番はなかったのですね。

 

 

のの子が急死した時、もう猫は絶対に飼わない！と決め、

猫グッズをすべて処分した我が家でしたが、

一昨年の7月2日に突然やって来た子猫（なつ）を否応なく飼う羽目になり、

そしてその数か月後、

なつのいない生活が考えられなくなっていました。

そんなわけで、「のの子と私」のカテゴリーをそのまま復活させてます。

 

◎お客様大好き

時々店の出入り口に目をやると、お客様を待っているなつの姿があります。

お客様を待っているのか？

あるいは、戸が開いた隙に外へ出ようと狙っているのか？

 

それにしても、猫好きの方が多いですね。

どなたもこんななつを可愛がって下さるので、飼い主としても嬉しく思います。

なつの画像をFBに投稿してくださるお客様もいらっしゃいますが、

残念ながら私の手元にはありませんので・・・

 

◎かくれんぼが大好き

私を相手にかくれんぼをするのが大好きで、カーテンの陰、

仏壇の経机の下などに隠れ、私の様子を窺っています。

実は、頭隠して尻隠さずみたいな感じなので、隠れ場所を知っているのですが、

「あれっ？なっちゃん、またいないいないしたの？」

「どこへ行ったんだろうね～」「２階へ行っちゃったの？」

等とブツブツ言いながら捜すふりをします。

すると、突然後ろから走ってきて前足で私の体に障り、またさっと隠れます。

私同様、なつもかくれんぼを楽しんでいるようです

 

 

 

「愛猫なつのこと」は、今後も不定期ではありますが、（２）（３）・・・と続く予定です。

 

 

    

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愛猫なつのこと

 

4月29日に山開きがあった標高677mの宇津峰山

昨年7月2日から我が家の一員となった子猫のなつ。

カテゴリーは「のの子と私」に。

のの子と長く暮らせるものと思いこんでいたあの頃。

避妊手術をして間もなく悲しい出来事があり、「のの子と私」はたった二つの記事でおしまいになってしまいました。

この度、このカテゴリー復活です。名前は違いますが、同じ猫話ということで。

平成31年4月26日 

 T動物病院に置いてきたなつのことが気になって仕方がない。

どうしているだろうか？

寂しがっていないだろうか？

 

今日は、なつの避妊手術の日。

今日に備えて、先日ワクチン（5種）を打ってもらいました。

 

ブーブーが大嫌いななつをぎゅっと抱きしめ、

「おねぇちゃんに行ってらっしゃいしようね」って、

ウソをついて娘の車に近寄り、強引に乗り込む手筈でしたが、

何か気配を感じたのか、私の腕から離れようと必死にもがいているなつ。

逃げられたら大変。こっちも必死になって、やっとこ乗り込み成功！

後ろの座席から(ﾉд-｡)あぅ。。(ﾉд-｡)あぅ。。と切ない声が聞こえます。

「にゃ～ん」とはめったに泣けないなつなのです。

しかし、しばらくして往生したのか、静かになりました。

 

動物病院の駐車場に着き、ここで逃げられたらまたまた大変。

「なんだろね、なんだろね」と言いながら、目くらましの洗濯ネットにさっと包み院内へ。

体重は先日と変わりなく3.3キロ。

体調に目立った変化がなく、お腹の調子も良好であることを伝え、

明日の午前中に夫が迎えるに来ると告げ、お支払いを済ませて外へ出ました。

不思議な解放感と共に、後ろ髪を引かれる思いもあり。

 

昨年7月に我が家の一員となってから今日で300日。振り返ってみれば、夜昼となくいろいろあったな。 

平成31年4月27日

今日は夫が迎えに行く日。

なるべくなら午前中の仕事が一段落してからと思っていましたが、

お迎え担当の夫は気が気でないらしく、診療が始まる9時までにと、早々と出かけて行きました。

 

 小一時間後、夫に抱かれて帰ってきたなつは、何事もなかったかのように、

しかし、お腹の傷口が痛々しく、なつも気になるのか、ぺろぺろと仕切り舐めています。

飲み薬（抗生物質）の代わりに注射をお願いしたので、

お世話する側としては、ただ慰めの言葉をかけるだけなのでとても楽ちんです！

 

令和元年5月5日　子供の日 

青葉若葉に山桜の薄紅色と、グラデーションが美しいですね。 

 

 

手術後10日経過、なつはとても元気で、

私達のすきを狙って外へ飛び出し、庭を駆け回ったり木登りしたり。

キャットフードのほかに煮干しが大好き。

また、納豆や豆腐が大好きで、朝ごはんの時間になると、私のそばへ寄ってきて、

納豆やみそ汁のお豆腐をせがみます。

なつとは”出来るだけ長く仲良く暮らせれば”と願っております。

小さい子がいない我が家なので、代わりに子猫のなつの話を書きました。お粗末さま。

ゴールデンウィーク前に投稿する予定でしたが、10連休もすでに終盤となり、

 「長い休みはなくてもいいけど、一日があと6時間長ければ・・・」と痛切に思う今日この頃であります

  

   

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仔猫のその後

 

 

連日の猛暑にどうしても我慢できなくなり、思い切ってセミロングをショートにしてもらいました。

今月初めのことです。あ、写真は載せませんけどね

 

梅干の投稿から早や一ヶ月、皆様いかがお過ごしでしょうか？

お盆が過ぎてお客様が帰った後、寝具等の洗濯と仏壇周りの片づけを済ませ、

９月２日に行われる第４９回地区民体育祭の準備に取り組んでおりました。

震災後、地元小学校との合同開催となっています。

開催要項やプログラム作成、市長さん初め来賓や７５歳以上の方々（約２００名）への招待状送付も済ませ、

私の役割もようやく一段落したところです。

 

で、仔猫のその後が知りたいというお友達に背中を押され、

そろそろ孫育て（ひ孫育てか？）の一部について投稿しようかなと。

 

7月初めに我が家の一員になった子猫のなつ。

当初、上の写真のように手のひらサイズ（200グラム足らず）でしたが、

今では800グラムと4倍ほどになっています。

 

ここで、なつの近況を・・・

 １．誰に似たのか高所恐怖症

２階への階段を上る時、私にしがみついて小さなうめき声を発していたなつ、

初めは、一段、次に2，３段と少しずつ自信を付け、

今では上まで上れるようになりました。

 

ところが、降りる時にはまた同様のうめき声。

しかし、置き去りにされると、なつなりの力を発揮するのでしょう、

いつの間にひとりで降りて来て何気ない顔をしております。

そして、不思議なことに、外階段は平気で上ったり下りたり、しかも駆け足でいとも簡単そうに。

一体どういう事？

 

２．なつのお気に入り

スリッパが大好き。

誰のだろうが、とにかくスリッパが好き。

家族の足をかじるのも大好きで、止めさせるのに一苦労します。

スリッパにもぐるのが大好きななつ

　　

＊画像はクリックで拡大します

 休憩はモミモミ（マッサージ機）の上で。

モミモミの座面と背もたれの間に挟まって寝ていることが多く、

突然のシャッター音に、「 な～に？」って、寝ぼけまなこのなつ

 

 ３．得意技のなつチュッチュ

いつの頃からか、お気に入りの毛布の中に母親のおっぱいを探し、

チュッチュ、チュッチュと。

結構長い時間吸っているので、疲れないのかな～と心配したり、

でも疲れなんて感じないんでしょうね、きっと。

が、突然に母親と離れ離れになった子猫が、可愛そうに思えたり哀れに思えたり・・・

只今立ち飲み中なり　　　　＊この時の動画もあります

 

　４．まねき猫？　看板猫？

お客様が「まねき猫に育てたらいいんじゃない？」と言ってくださったけど、

さて、どうでしょう？

　

ここが一番のお気に入り　　　なつ専用の座布団を作らなくちゃ。

 

子どもの頃、犬や猫が嫌いだった私が、今こうして子猫に夢中?になっております。

のめり込むかも？　要注意！です。

て言うか、夫が連れてきちゃったので、養育係を引き受けざるを得ないというのが本音なのですが(・_・;)

 

＜　追記　＞

本日Ｇooブログを開いていたら、いきなりこんな表示が・・・

危険です！

甘い話にはのらないようにしましょう‼

 

 

  

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のの子と私 その２

　　　
豆苗（とうみょう）の水耕栽培　再収穫を期待して…

　
そして、収穫後はパスタで…＼(＾▽＾)／


３．のの子　避妊手術

２月下旬、のの子に再び恋の季節（と思われる症状）がやって来て、
夜鳴きのために3、4日睡眠不足が続いた。
月末には富山の薬屋さんがお出でになるというし、ボランティアの予定もあったので、
25日の土曜日には入院させなければと、先の動物病院へ電話したところ、
「土曜日は一杯でございます」とのこと。
仕方なく27日（月）にお願いすることとした。

親戚のｍ子さんから有難いアドバイス、
「大きな洗濯ネットに入れて、段ボール箱に入れるといいよ」と。
その通りに試してみる。

車に乗せて、おトイレも準備して、いざ出発！
ところが走り出すや否や、ガムテープが甘かったのか、
のの子、にゃんにゃん泣きながら、段ボール箱から飛び出したらしい。
後部座席にいたはずののの子の泣き声がだんだんと近づいてきて、
ふと見ると、もう運転席と助手席の間まで来ていた。
あ～大変!!

それから動物病院へ着くまでの約２０分間、
ネット被りのの子が、にゃんにゃんと大声で喚きながら運転席や足元を行ったり来たり、
時にはフロントガラスに向かって、時には後部座席で何かを訴えるように鳴いているのの子をなだめるべく、
「は～いはい、もうすぐ着くからね～。」
「ののちゃん、いい子だね～、お利口だね～。」の連発だった。

後続車から車中の様子が見えたかどうか分からないが、
もし見えたとしたら、ネット被りの得体の知れない白い物体がゴロゴロゴロゴロ…
相当不思議に思えたことだろう。

車から降りると、もう普段の静かなのの子に戻り、
受け付でのの子であることを確認されて、前金でお支払いも済ませた。
少々可哀想な気持ちと、その他いろいろな思いが入り乱れてはいたが、
避妊手術が上手く行きますようにの願いを託し、
涙ぐむ間もなくそそくさと帰って来た。

で、翌日のボランティアの帰り、真っ直ぐのの子のもとへ・・・
のの子は、どのようにして一晩を過ごしたのだろう？
どんな思いで私を待っているのだろう？
ん？？もしや、私のことを忘れてやしないか？と
道々心が躍った。迎えに行くというのは、何はともあれ嬉しいものだ。

約束の時間までに迎えに行くと、
お医者さんやスタッフの方々と話をする私の声に気付いたのか、
のの子がこっちへ寄ってきて、
帰りも相変わらず行きと同じく「ののちゃん、いい子だね～、お利口だね～」
を繰り返しながら帰宅したのであった。無事に帰ってきて、ホッ!!

あれから約１ヶ月が経ち、
お陰さまで、のの子と私の楽しい生活が続いている。（つづく…）



仁井田本家営業担当の内藤さんから聞いたと～～っても嬉しいニュース。

過日、池袋の西武百貨店で仁井田本家の試飲会が行われていて、
そこへ、宮内庁の方が来られて、
「これは郡山の仁井田本家の特撰自然酒に間違いないか？」と聞かれたんだそうです。

なんと、皇太子殿下が、外国からのお客様へのお土産として
数ある中から仁井田本家謹醸「金寶自然酒」を選ばれたのだそうです。
流石皇太子様、お目が高いですね～。

お彼岸でお客様があったり実家へ行ったり、その他諸々でバタバタしている間に、
クウェートのサバハ首長をお迎えして、宮中晩餐会が催されてたんですね。


過去の画像より

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のの子と私

のの子　♀　雑種　平成23年9月4日生まれ　（撮影：2011.2.7)


１．のの子と私

小さい頃から生きものが好きではなかった。
好きじゃないというより怖くて近寄れなかったのだ。

家族が犬や猫を可愛がっていても
触る気になれなかったし、それほど関心もなかった。
実家では昔和牛を飼っていて、
時々藁を刻んだものと蒸したジャガイモを混ぜて牛に与える作業をやらされたが、
牛の角とあの真っ黒い顔が怖くて近づけなかった。

その私が、今、子猫ののの子を抱いて寝ている。
私の腕を枕に、母猫に抱かれたかのようにゴロゴロゴロゴロ…
そして朝目覚めると、いつの間にか腕から抜け出したのの子が、
布団の上で丸くなり、忠犬ハチ公の如くじっと待っている。
そんなのの子が可愛くて堪らない。
孫、ではなく娘がもう一人出来たような、
そんな気持ちで、まさに「猫可愛がり」している。キャハッ！

２．のの子　動物病院へ行く

滅多に鳴かないのの子が、
２、３日前から昼夜を問わず、変な鳴き声をするようになった。
恋の季節?!　　　まさか…

その前から、2月になったら病院へ連れて行こうと計画を立てていたのだが、
その直前になってこんなことになろうとは、思いもよらないことだった。

さて、あらかじめネットで調べておいた市内のたんぽぽ動物病院へ着くと、
車の中であんなに大騒ぎしていたとは思えないほど静かになった。

看護師さんに写真を撮ってもらい、
「可愛く撮れましたよ～」と言われて、
嬉しいような恥ずかしいような…(*⌒∇⌒*)テヘ♪

ワクチンの注射は7種混合というのをお願いした。
右足の太ももにチクっと打たれたのの子、小さい声で「ニャンッ」と、ただそれだけ。
女医さんに「おう、偉いね～」とまた褒められた。

ついでに手足の爪も切ってもらい、今日の分はそれで終わり。

肝心の避妊手術について、
先生から「生後６ヶ月後にやるのが普通なのですが、
季節的には発情期なのでそういう兆候が見られのでしょう。
心配なら、少し早目ですがやってみましょうか？」
と、大体こんな事を言われたので、
日程については、家族と相談して決めることにした。

↓は、戴いた診察券とカレンダー

　

家族と相談した結果、13日（月）に決定した。
今、のの子はスヤスヤと眠っている。
昨夜のあの鳴き方は一体なんだったのだろう？

＜追記＞　2011.2.12

3晩ほど夜鳴きをしていたのの子、
というより、昼夜を問わず鳴いていたのですが、ワクチンを打った途端鳴き止みました。
ワクチンは関係ないと思いますが、とりあえずホッ！
なので、避妊手術を来月に延ばすこととあいなりました。


＜おまけ＞　縁側で収穫したミニトマト

昨年秋,のの子がわが家へ来た頃に、軒下から縁側に上げたミニトマト。
あの頃は未だ真っ青で、捨てるのも切なくて、試しに日当たりの良い縁側においてみた。
３ヶ月ほどたってようやくこの色になった。

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