酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

果たして・・・?

2009-10-23 22:23:55 | Weblog


水茄子の美男君。

4男坊で終わりと諦めていた矢先、なんと5男坊が出現。

そして今、続々と新しい命が生まれつつある、ように見えるが、果たして・・・?



朝晩寒くなってきたので、Kさんの助言もあったし、大きなポリ袋(実はゴミ袋)を被せた。
効果のほどはいかに・・・。


この後、この6男坊、今ようやく親指大にまで育ってきたが、
果たして一丁前の大きさになるのだろうか?





雑用に追われ、PCを開く時間が少なくなってます。 また、
明日(24日)は、午後から『たむらまち商工感謝祭』の事前準備、
明後日(25日)の当日は、準備のために早朝より出かけます。
コメントが出来なくて済みません。


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元気になれる?

2009-10-19 21:24:23 | Weblog

     開成山公園五十鈴湖にて


音楽家の加藤和彦さんのニュース等々暗いことばかりで、私の心も全く冴えない。
気分転換のため、娘を誘って開成山方面へドライブ。

先ずはレストラン「アンジェロ」でのランチ。


前菜(レンコンのはさみ揚げ&野菜サラダ)とパン

            
        ドリア(娘)とベーコン&茄子のスパゲッティ(いっこんま)
        いつものように取り皿をいただいて、仲良く半分ずつに。


マンゴープリンとカスタードプリンのアイスと洋ナシと。
これにお飲物(私たちはホッとのレモンティー)がついて、ジャスト1,000円也。
30分並んで待った甲斐があった。


アンジェロを出ると、公園内をぶらり散歩。
途中、久米正雄の句碑に目をやったり、改修工事が進行中の開成山野球場などを眺めながら。


と、じゃ~~~~んという音とともに目の前に野外音楽堂が現れ・・・


そうそう、「風とロックフェス」の真っ最中だった。

チケットがないので、中に入れず、しばし裏側から偵察。


風とロック 

クリックすると、35年前に開催された伝説の「ワンステップフェスティバル」について知ることができ、
またアメリカから参加されたオノヨーコさんの貴重な映像も見ることが出来る。
この東北の片田舎に何と30数組のバンドが集合した、らしい。


35年前(1974年)といえば、当時いっこんまは宮城県に奉職中、
ロックファンでもなければオノヨーコの“オ”の字も知らず、ましてやサディスティック・ミカ・バンドのことも・・・なので、残念ながらこの伝説のフェスティバルについては何も知らない。

当時、フォークの全盛時代で、友達から教えてもらった「イムジン河」は、よく口ずさんでいたっけ。
アーティストの名前なんて全然知らずに・・・。




売店なんかも賑わっていたような気がしたが、全体的には35年前と比べてどうなのか?



クリエイティブディレクターの箭内道彦さんプロジュースのこのイベント、
果たして、若者たちを元気にするための起爆剤となりうるのだろうか?


帰宅後、35年前のことを知る人が身近にいないものだろうかとの思いから、
とりあえず妹に電話してみた。
「うん、行ったよ。キャロルでしょう」と元気な声が帰ってきた。
キャロルの矢沢栄吉を目当てに、会社を休んで行ったのだとか。
このことについては、また後で詳しく聞くことにしよう。


それにしても、縁とは全く不思議なものだ。
我が家(カトヤサケテン)で今販売しているたまご酒は、35年前のフェスティバルの実行委員長だった佐藤さんのケルプ農場の卵で作られているのだ。


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セセリちゃん o(*^▽^*)o~♪

2009-10-13 20:51:45 | Weblog
ブログ友のwakasamaさんやちょびママさんとこで紹介されてたイチモンジセセリのセセリちゃん。

一見“蛾”みたいなそれでいてよ~くみると目が大きくてとっても可愛らしいセセリちゃん。
我が地方では見たことがないし、いるはずないと決め込んでいた。

ところがなんと・・・

先日の昼食後、窓際から何気なく庭など眺めていると、茶色の小さな蝶がひらひらひらひら
植木鉢の間を飛び回っている。

ん??  もしかして??

早速カメラ片手に外へ・・・



いたいたっ。憧れのイチモンジセセリ。

光線の関係か、黒っぽくなったが、本当はもっと茶色い。

   

ひらひらとバジルからマリーゴールドへ。
この時オスのイチモンジセセリも寄ってきたが、私が邪魔していたのでどっかへ行っちゃった。

間もなくセセリちゃんもオスを追うようにどこかへ。

ほんの一瞬の出会いだった。

同級生のKちゃんが亡くなったことを知り、慰めに来てくれたのか?



こちらは、キチョウの貴重な一枚。

空に舞っている時には、きれいな黄色なんだけど、こうしてみると文様がちょっとね~。




行方不明だったツユムシ君も戻ってきた。



写真を撮りやすくするため、鉢を動かしたが、
何をされても動じない、マイペースのツユムシ君だ。





今日の朝、某週刊誌からがあり、丁寧な語り口で、
「HPで限定のお酒を販売されてることを知りました。是非「週刊○潮」でPRさせて頂けませんか」と。

申し訳ないが丁重に断らせていただいた。
今日現在の本数はもう残り僅かになっていて、週刊誌に広告を出すほどではないからである。
勿論、「時々読ませていただいてます」とも付け加えた


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秋晴れの日に・・・

2009-10-10 20:59:49 | 日記


その昔、小学校や中学校へ通うために歩いた学校道(がっこみち)から、駅前のビッグアイと、その先の安達太良山を。

久しぶりのポカポカ陽気とKちゃんとの思い出に誘われて、実家までのドライブ。
弟夫婦がこの辺りの田んぼでコシヒカリの刈り入れをしている筈なのだが・・・、
見渡しても二人の姿はない。

実家の稲刈りや脱穀の手伝いをしていた頃、
この辺りの隣り合わせの田んぼで仕事をしていた同級生のKちゃんに会うと、
必ず同級会の話などをしたものだ。




少し角度を変えると、西の山々が見える。


『安積野(あさかの)のはて 山青く
工都(こうと)の煙 のぞみつつ
明日の日本を 我らは担う
高らかに理想をかざし
進みゆく 学びの道を』
       高瀬中学校校歌(3番) 作詞 源後三郎 作曲 古関祐而


中学校校歌で思い出すのが、3年の時のクラスの歌だ。
私たち3年B組のクラスの歌は、Kちゃんが作詞し、私が作曲した。

『天気良くても悪くても 僕らの心は 日本晴れ
 勉強に励む私たち 希望に向かって進みましょう!』(1番の歌詞のみ)


目をつぶると、Mちゃん、Nちゃん達に交じって、黒い学生服姿のS君やKちゃんの笑顔も見える。
冗談を言ったりしながら、ワイワイ、キャーキャーと歩いていたものだ。

農家の長男だったKちゃんは、岩瀬農業高校に進学し、私は市内の女子高へと進み、
再会したのは、約20年後に確かこの辺りの田んぼでだったような・・・。


昨年の3月に同級会を開いた時、返信用ハガキの「欠席」に○がついていたので、
Kちゃんに直接誘いの電話をした。
「俺はいいから、みんなで楽しくやって来な!」って。
身体の具合がおもわしくなかったのかもしれない。

遠い昔のいつも優しく穏やかなKちゃんのことを思い出しながらクラスの歌を口ずさんでいたら涙がにじんできた。

中学時代、K君と呼んでいたのか、あるいはKちゃんだったのか、もうそんなことはどうでもいいことだ。

Kちゃん、今日の私は、この空のように「日本晴れ」とはいかないけれど、
時々Kちゃんのことを思い出しながら、頑張っていくからね。

ふと見ると、田んぼの畦道からKちゃんがひょっこりと顔を出した。


2009年10月9日午前10時 Kちゃん永眠 享年61歳     合掌


そのまま真っ直ぐ実家へいくと、
二人は、丁度畑から帰ってきたばかりだった。
田圃の稲の収穫は私の同級生のT君にお願いして、毎日毎日野菜の出荷のため直売所通いだとか。
忙しくて遊ぶ暇がないって嘆いていたけど、元気で働けるのはいいことだと思うよ~。
ごぼう、人参、キャベツ、カリフラワー、ネギとニンニク等々いっぱいもらえた。





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早朝ウォーキング

2009-10-05 16:55:22 | 健康


   カープ色の実  一体何の実でしょうか?  答えは、この記事の最後に・・・


メタボ解消のためにと、4月4日から始めた約30分程の早朝ウォーキング。
あれから丁度半年が経った。

5時の目覚ましで起き、身支度を整えてコップ一杯の水を飲み、5時半には出発する。
この頃は、起きるのが辛くてギリギリになってしまうのだが。

6時近くになると、四方から同じ愛好者が集まってくる。
mさん、yさん、tさん、Mさんご夫妻などなど。

面白いのはMさんご夫妻だ。
必ず奥さんが前、その後に旦那様が付いてくる。
数年前に大病を患われた旦那様のために、奥さんはペースメーカーの役割なのか?
奥さんの方が大きく見えるのはなぜだろう?

そうそう、別なコースなので顔を合わせることはないが、Kさんご夫妻も最近歩き始めたらしい。
関東からお嫁に来たKさん、若いころには、旦那様の仕事の関係で離れて暮らすことが多く、
知り合いもないし辛く悲しい経験をしたようだが、
「70歳過ぎの私たちが、二人で歩いてんのよ」と、嬉しそうに話していた。


私のコースは、国道と農道(草むらだったりも)、平坦なところとアップダウンもありで、
初めはヒーコラヒーコラ言っていたが、今ではだいぶ慣れてきた。

で、最近心がけていることは、出来るだけ大股で歩くこと。
中高年になると、膝が充分に上がらないので、どうしても何かに躓いて転びやすいんだとか。
その改善のためにも出来るだけ膝をあげて、歩幅を大きく、踵で地面を蹴るように・・・
そのせいか、太腿が硬くなったような、そして、今まで太ももの辺りがパッツパッツではけなかったものが穿けるようになってる。
体重はさほど減ってないが、こんな所にウォーキングの効果が現われてきた。

帰宅後にシャワーと朝シャンが何よりの楽しみだったが、
いいか悪いか、ここ数日、空気がひんやりとして、汗をかくことがなくなった。
と同時に食欲の秋にも大分悩まされて、しかしダンベルと並行してやれば、メタボ解消も夢ではない。



4,5日前歩いている途中ばったり会ったNさんからもらった「財宝」という名のミネラルウォーター。
健康よりも「財宝」のご利益を密かに期待しているが、未だ効果は現れず。



     広島の娘さんに食料品などを送るため、得意の自転車で来られた86歳のRさん。

Rさんを見習って、明日からまた頑張ろう!!


<おまけ>久しぶりのアニメGIF   

            赤い実の正体は・・・・・椿の実でした~


          *GIFアニメ工房からお借りしました。ありがとうございます。



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秋の風物詩 秋季例大祭

2009-10-01 22:34:59 | Weblog
9月27日から29日まで、市の中心部にある安積国造(あさかくにつこ)神社の秋季例大祭(通称・郡山祭り)だった。

明和2年(1765年)から行われている神事である、とのこと。

安積国造神社といえば、高校の漢文の教科書にあった安積 良斎(あさか ごんさい)の生誕の地である。

  *安積 艮斎(あさか ごんさい)

  艮斎塾の門下生に、小栗忠順、吉田松陰、高杉健作、岩崎弥太郎などが名を連ねている。
  艮斎先生、終篤の地は湯島聖堂。

漢文の時間が苦手だった私は、漢詩の内容は全然覚えていない。
知っているのは、薄皮饅頭の柏屋で良斎にちなんで作られた“ごんさい豆”のことだけ。
子供のころ、この豆を食べれば良斎のように頭が良くなるかもしれないなどと思いながらせっせと食べたものだ。


余談はさておき、
28日の山車と子供神輿は家庭の事情で見送り、29日のお神輿を見ることにした。
夫と義母を説得し、いざ出陣・・・ではなくいざ出発!



予定時刻より少し早く着いたので、お祭り広場となっている駅前大通りをブラブラ。



間もなく一つ目の山車がゆっくりと動き出した。
これは、“本町一丁目”の山車か?



ワンちゃんも、スタンバイ。いい顔してる。



“ど”は、堂前町のお神輿♪
堂前には飲み屋さんが多いだけあり、さすが、二本松の酒蔵、奥の松の樽神輿だ。



おっ?女性だっ!



かっこいいから撮らせてね!って頼んだら、こんなに素敵な笑顔を見せてくれた。
ありがとね~。



が、外人さんも~。



大町3の先頭は?
あはっ、やばい。
でも、おばちゃんのことは覚えてないでしょう。



ゆっくりゆっくりと、国道4号線を渡って安積国造神社へ進んでいく。



後方から「やっぱお神輿は褌がいいな」と中年男性の声。


それでは・・・

ひんしゅくを買いそうな気がするが・・・




高校時代に、親友Tさんから聞いた話を思い出していた。
「お祭りっていうと、必ず北町と南町のお神輿がぶつかってね・・・」



お神輿35基のうち、いくつ見送っただろうか。
南町のお神輿が静かに歩きだしたのを見届けたのを最後に、
本当は「わっしょい!!わっしょい!!」と大きな声で叫びたかったのだが、
ぐっと抑えて、

人混みから抜け出るように、エイジアンというエスニックのレストランへ。


先ずは、ビールと日本酒を注文。
スーパードライと南郷の純米酒。

おとうしは、茶碗蒸し。
次にアボカドのプリン。


 
茄子のお浸しとお兄さんおススメの“まこもだけ”の天麩羅     海老フライ


 
パパイヤの何とか(忘れた~)                            ベトナム風ヌードル

ここで、娘のブログからちょいと拝借
『秋祭りのお神輿を見た後
エスニック料理屋で食事
駅前で母とお酒を呑むなんて
そういえば初めてのことでした』




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