酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

夏休み写真日記(後期)

2007-08-31 21:29:59 | Weblog
8月16日(木)

午前はお墓参り。

午後は高校野球の聖光学院を応援した。


8月17日(金)雨


久しぶりの雨で幾分気温が低くなった。

郡山市公会堂で「平和のための郡山の戦争展」が開催されているので、

二人で見に行った。戦争を知らない母娘である。

<郡山市内の戦禍について>
終戦間際の4月12日に精密高性能爆弾が落とされ460名の犠牲者。

7月29日には模擬爆弾(2発)が投下され、39名の犠牲者。

8月8・9日には艦載機による銃爆撃で29名の犠牲者。




平和を願って折鶴に協力。指先に願いをこめて丁寧に折った。



その後、「蕎麦処 成庵」にて食事。



鴨蕎麦(娘)と天ぷら蕎麦(母)


8月19日


夫が農青連の「魚つかみ大会」に招待され、お祝いを包んで行った。

お返しは、安積平野の「あさか舞」1キログラムだった。

昨年の魚つかみ大会の様子

8月20日



リハビリのために熱海温泉の病院に入院している伯母を見舞う。

ここで約2ヶ月のリハビリ予定。

一日も早く元気になって退院できますように、と願うばかりである。


今日から富山の薬屋さん宿泊。


8月21日(火)
高校野球準決勝。広陵と佐賀北が決勝戦に残った。

都合により「たむらまち商工感謝祭実行委員会」を欠席した。


8月22日(水)



高校野球の決勝戦。佐賀北高校が強豪広陵を破って優勝した。

午後7時より女性部役員会

たむらまち商工感謝祭の役割分担について



8月23日


今年初の梨が届いたので、100パーセントジュースでいただいた。

う~~ん、幸せ!


8月24日  

ホテルハマツの「モッキンドー」を予約していたおばちゃん3人組。

午後6時に仁井田本家のYさんが迎えに来てくれることになっているので、

それまでに夕ご飯の準備と着替えを済ませなければならない。

いつになく朝から忙しい日となった。


チケット5,000円で飲み放題食べ放題。これは結構しんどい。

もうお腹に隙間はなく、苦しい苦しいと言いながら二次会へ。

帰宅はお昼間近になった。


8月25日
富山の薬屋さんが帰り、ようやく提灯の片づけができた。

世界陸上 マラソン 日本金メダル(団体)

久しぶりに伝票の整理。


8月26日 




暇なのでブックマークの整理をした。


8月28日


大阪の叔父が9月3日から6日まで滞在する。

4日には磐梯熱海温泉の老舗旅館「四季彩一力」に予約を入れた。

で、「四季彩一力」のHPを見ていて大発見。

17日に「郡山の戦争展」で見てきた「英機」のサインのある色紙が、

ここの「歴代著名人ご宿泊」のページにもあったのだ。

昭和19年の同時期だった。

「英機」とは勿論東条英機のことである。


8月29日



キュウリが沢山集まったのでビール漬けにした。

昨年のビール漬けを思い出す。

Cezanneさんのレシピを参考にした。

キュウリ1キログラムに対し、

砂糖100グラム、塩40グラム、ビール100cc

今日は3キログラムのキュウリを漬けた。

明日が楽しみ~~。

(翌日重石を取ってみると・・・上の写真の通り、色よし味よし


8月30日



9月2日の体育祭の練習日。

長縄跳びの選手になっている娘と二人で小学校のグランドに行く。

が、朝早くからビービーと雨が降っていたので、練習不可能と早とちりしたのか

集まりがイマイチ良くない。

こんな人数では練習にならない。

長縄跳び、大ピンチ! 大丈夫か?


*8月30日に「尾瀬国立公園」が誕生しました。

このことについて「はるかな尾瀬」シリーズに書き加える予定・・・

は、全くありませんので悪しからず。


尚、8月30日は「尾瀬の日」となりました。


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夏休み写真日記 (前期)

2007-08-16 15:10:03 | Weblog
8月2日(金)



月末は忙しくて買い物に行くことが出来ず、

丑の日には、義妹から贈られてきた魚(金目鯛や紅鮭)の粕漬けがメインだった。

「うなぎを食べて元気になりたい」と1パックの蒲焼を買ってきた娘。

その蒲焼で家族4人分の“M子流ひつまぶし”を作ってくれた。

未だ学生なので、毎月の本代が結構な額になるし、

ル・コルビュジェ展へ行く計画やその他に私との旅行の計画があるので、節約生活が続いている。


8月4日(日)



夕食後に缶ビールを飲みながら枝豆をゆでた。

茹でながら飲み、飲みながら食べる。

中には写真のような変わった形のものもあった。



8月5日(月)

今日から中元売り出し


8月6日(火)



午後、シール店会の役員会

主な議題は、10月21日に開催される「たむらまち商工感謝祭」について。



8月7日(水)


義父が亡くなって9年が経った。

本当はお盆が近づくと、仏壇を閉めて代わりに“盆棚(ぼんだな)”を吊らなければならないのだが、

ここ数年、忙しいことを理由に簡素化傾向にあった。

つまり、盆棚を組み立てるのが億劫なので、仏壇をそのまま使っていたのだ。

今年は頑張ってやろうと夫に伝えたが、

もう古くなってばらばらになり、組み立てるのは難しいという。

ああ、今年も駄目か。

仕方ないので、部屋の奥から家紋入り提灯と雪洞だけを出してきた。

少しはお盆らしくなるだろう。


8月8日(水)




お盆は忙しくて実家へ行けないので、仏壇にお参りした。

時間がないので、今年もお墓参りが出来ない。

仏様には、秋の彼岸まで待ってもらいたい。

実家の弟が、枝豆やごぼう、玉ねぎ、かぼちゃ、トマト、キュウリ、ナスなど、

それにでっかいスイカ2個と軽トラックに山ほどの野菜を運んでくれた。

10日にお客様があるので、大変ありがたい。


8月9日(木)



軒下トマトがいい色になってきた。

明日来られるお客様に見てもらうため、このままにしておこう。

大掃除したり、枝豆をゆでたりきゅうりの三五八漬け、ナスの浅漬けなど明日の準備。


8月10日(金



5月に結婚した義妹の長男夫婦が、両親と一緒におばあちゃんに挨拶に来た。

我が家で、いとこのHさん、Tさんも交えて小宴会。

Tさんの買ってきてくれたケーキで幸せカップルのケーキ入刃もした。

横浜での結婚式の写真を見ながら話が弾む。


8月11日(土)


軒下トマトの初収穫。

本当は5個だったけれど、一個は私が味見をしたので・・・

適度の甘味と酸味、みずみずしい美味しさ。

いっぱしの生産者になった気分。


8月13日(月)


仏様を迎える日。

新盆の家では、1日に上の写真のような“高灯篭”を立てて迎える準備をする。

夕方、夫は地区内と近辺の新盆の家(13件)を焼香に回った。

「香典1,000円、接待は茶菓子とジュースのみとする。」

毎年このような約束事が決められるが、この通りには行かないらしい。

夫は、最後のお宅でビールをいただいたのか、日焼けともアルコール焼けとも見分けのつかない赤黒い顔で帰ってきた。



夜になって、灯篭には電気が灯された。


11時半ごろに2階の窓を開けて夜空を見上げると、

ぱ~っとまばゆいばかりの流星が、屋根の上から川のほうへと素早く流れた。

ペルセウス流星群を見るために外へ出て一番見え安い場所を探したが、

今日ばかりは、いつもありがたく思えてる街灯と信号機の明るさが、邪魔になる。

それでも空ビンなどで街灯の明かりが遮られる場所を見つけて

カシオペア座を中心に見上げていると、いくつかの流星が見られた。

夜中までず~っとおしゃべりをしながら星空を見ていた。

何年か前のしし座流星群の時と同じように。


8月14日(火)

(本家の盆棚)

義母は新盆の親戚へ。

夫も配達しながら新盆のお参り(7件)。何度も着替えて忙しそう。



8月15日(水)


今日は、終戦記念日。

郡山市公会堂で、18日まで『平和のための郡山の戦争展』

が開かれているそうなので、17日に行こうと思う。


「蒔いたはずのないかぼちゃがなっていた」と、義母が首をかしげていた。

このかぼちゃには見覚えがあった。

昨年知人からいただいたかぼちゃだ。

生ゴミと一緒に畑へ運ばれていった種で誕生した新しい命が3個。



夕食は丁度甲子園の延長戦(甲府商×新潟明訓)を観ながらになった。

まるで上杉謙信と武田信玄の戦いのよう。結果は新潟明訓の勝利。




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EM講習会

2007-08-03 22:15:01 | 環境問題
東北もようやく梅雨が開け、本格的な暑さがやってきました。



台風5号が九州や四国地方で猛威を振るっていたようですが、

皆様お変わりありませんか。


さて、そんな中で、私たちはEM関連の講習会を開きました。




「米のとぎ汁EM発酵液」と「EMボカシ」の2本立てです。


今まではNPO法人から講師を招いての講習会でしたが、

今回は自分たちで出来ることは自分たちでということになり、

初めに「EMについて」と「米のとぎ汁EM発酵液の作り方」については私が担当し、

「EMボカシの作り方」を部長のTさんが担当しました。


例によって町内に折り込み広告を4000枚近く配布しましたところ

募集定員を下回る20数名の参加者がありました。

農家の方にも声がけをしましたが、キュウリやナスの出荷の最盛期で、

どうしても空けられないようです。



<米のとぎ汁EM発酵液の作り方>

*準備するもの
 
 EM1     20cc
 糖蜜     20cc
 米のとぎ汁  2リットルペットボトル(8分目)
ジョウゴ

*作り方
 ① 米のとぎ汁を2リットルペットボトル8分目まで入れる
 ② ①に糖蜜、EM1の順に入れ、ふたをしっかりと閉めて撹拌する
 ③ 発酵させるために20℃~40℃位のところに置く
 ④ ペットボトルが膨らんできたら、キャップを静かに開けてガス抜きをする
 ⑤ 1週間くらい経って甘酸っぱい匂いになったら出来上がり
   色は黒から茶色(琥珀色)の液体に変化する

*注意事項
 ・気温が低いと発酵しにくいので、冬場はお風呂の中に入れておくとよい
 ・ガス抜きはペットボトルが膨らんできた時にする 頻繁にガス抜きをすると、
  いい発酵液が出来ないため
 ・米のとぎ汁は濃くても薄くても大丈夫 基本的に排水として流さないようにする





ボカシの説明をするTさん


<EMボカシの作り方>

旧「酒酒楽楽」のEMインストラクター養成講座(2)を参照してください。


上着を脱ぎ、エプロン姿でボカシ作り実演中のTさん


ボカシを入れた畑に大根の種を撒きました。

10月21日の「たむらまち商工感謝祭」では、お客様にEMボカシ大根を無償で配るそうです。

冗談を交えて参加者を笑わせながらも

糠、もみがら、EM発酵液などを混ぜるその手は止まることがありません。



ボカシの匂いを嗅ぐ参加者



この後、参加者全員にこのEMボカシが配られました。



時計の針は8時を回り、EM発酵液を使っての体験談や質疑応答そして閉会となりました。


今回の参加者の中の一人でも多くの方にEMに関心を持ってもらい、

継続して「米のとぎ汁発酵液」や「EMボカシ」を作ったり使ったりしてもらえれば、

私たちの今回の目的は果たせたことになります。


今後、私たちは要請があればどこでも「出前講座」を開催いたします。




軒下トマトその後



まだまだ青いまんま。緑のカーテン状態です。




<おまけ> ノウゼンカズラのその後



今日も夫と娘がそれぞれに外食なので、義母と二人の夕食でした。

で、今日は宮城県石巻の友人からこれが贈られて来ました。

Sさん、いつも大好きなものをありがとう。


缶ビールを飲みながらの編集。

正に「酒とEMに戯れるメタボな私(団塊おばちゃん)」でした。