さて、開講前にして、早稲田大学の出願第1弾:オンライン登録が6/18より始まります。
でも・・・ちょっと待ったぁ!です。
駿台生の皆さんには、5/15の要項発表のその日に全員にお知らせしましたように、慎重な対応をお願いしています。
なぜなら、やみくもに早く出願すればよいわけではないからなのです。まずは、早稲田のみならず、2013年度帰国入試全般における出願志向を調査・分析し、学部選定やチャレンジ校、抑え校の選定等の戦略を立てて、その中の一環として早稲田の出願を考える必要があるからなのです。そうした対策を通して、駿台国際は高い合格実績をあげてまいりました。
強力なサポート機能である進学指導ナビBirdsでもスケジュール概要をお伝えしていますが、このような理由から、駿台国際では、早稲田大学出願に際して、「調査・分析フィードバック」「早稲田出願ナビ」「早稲田願書チェック」の3段階でしっかりと指導して、今年も早稲田大学合格実績第1位を狙ってまいります。駿台生の皆さん、必ず勝ちましょう!
早稲田関連でもう一つ。
本日6/15、国際教養学部の入試要項・願書がリリースされました。(ダウンロード&オンライン出願システム) こちらは、いわゆる帰国入試という制度ではなく、AO入試として実施され、国外選考(海外の学校卒)と国内選考(日本の高校卒)とに分かれます。
国外選考では、前期日程・後期日程が一本化され、一次書類審査で合格、一次書類審査で不合格、二次の面接&筆記で合格または不合格、といった複数のルートで合否が決まる形式に変更となりました。また、国内選考でも面接審査を廃止し、筆記審査の試験時間が短縮(150分→120分)され、英語能力(TOEFL等)に関する試験結果の提出が「任意」から「必須」へと変更されています。
(Nas)