SUNDAI GLOBAL CLUBで開講しているAIOT講座(Academic Input & Output Training)の
とある日の「インプット クラス(Level 4)」を覗いてみました。
「Billy Elliot」という、日本でも映画化された話で(邦題:リトルダンサー)、
イギリスの炭鉱町を舞台に、一人の少年が、当時女性がするものとされていた
バレエに夢中になり、「男は男がするものを、女は女がするものを」といった固定観念を破り、
性差を超えてプロのバレエダンサーを目指すという、深いテーマをもった作品です。
この本を読み進めていきながら、クラスで議論している内容は、
・「男は男らしく、女は女らしく」という固定観念は、日本だけのものか?
・日本人とは? 外国人は? それらは固定観念?
・他にどんな固定観念があるか?
・どうして、そのような固定観念は存在するのか?
・その固定観念について、どう思うか? それは何故か?
いかがですか?
日本語であったとしても、これらのことに関して、議論できますか?
AIOTクラスでは、英語力を伸ばすことはもちろんのこと、
英語力のみならず、観察力・分析力・思考力・説得力もトレーニングしています。
英語が話せることを目標とするのではなく、英語で話す内容も意識しているのが
SUNDAI GLOBAL CLUBのAIOT講座の特徴です。
こういう授業、楽しくないですか?
(ktn)