外国語になった日本語は以外とたくさんあります。エキデン、ツナミ、タイフウ(災害に関するものがあるのが少し悲しいですが)そのなかで、「サヨナラゲーム」は美しい言葉だと言われています。アメリカのMLB(メジャーリーグ)の放送でもしばしば聞くことがあります。実況放送のアナウンサーがその状況で「サヨナラ!サヨナラゲーム!」と連呼しています。
野球にくわしくない人のために少しだけ、説明すると、サヨナラゲームとは最終回の攻防で、オフェンス側がその1点を加えたために、試合が終了することです。
ちなみに、もともとのサヨナラゲームの英語表現はa game in which the winning run is scored in the bottom of the ninth inningという長いものです。試合の実況中継の最も劇的な場面でこのような表現を使っていても、どうなのだろう、というところが、サヨナラゲームが英語でも使われるようになった理由かもしれません。しかし、根本的なところは、この言葉が外国人の感性にも訴えるところがあったからなのです。
このように外国語になった日本語を探してみるのも面白いかもしれません。
(yos)