駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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時間を守る日本人

2012年06月10日 | 全般・イベント

日本人にもいろいろな人がいますから、すべての日本人が「時間を守る」わけではないのですが、やはり、「日本人は時間に正確だ。」という印象を海外の方は持っているようです。
 
来日してみてびっくりしたこととして海外の方がよく例に出すのが、「電車が時間通りに来る!」
毎朝の満員通勤列車の慢性的な遅延運行を知る日本人には、「そうかなぁ・・・。」という気持ちもないわけではありませんが、あれだけの運行本数からすれば、遅延のうちに入らないのかもしれません。
時間に正確なのは、列車だけではなくエアラインでも証明されています。定時到着率ランキングというのがあって、2010は世界第1位がJAL、2位がANA。2011は1位がANA、2位がJALと日本勢が上位を独占しています。
交通機関の例だけをあげましたが、もっとたくさんの事例もあることでしょう。時間を守る日本人。それは、日本人の勤勉な性格に基づくものというのが一般的な見解かもしれません。
 
しかしながら、今から92年前に「時間を厳守し、欧米なみに、生活の改善、合理化を進めよう。」との意図をもって、日本初の時計とされる天智天皇の水時計由来の今日6/10を「時の記念日」に制定したという歴史があります。勤勉であることは確かですが、生まれもっての本能的な時間厳守観念ではなく、日本社会の啓蒙活動という努力の賜物によって身に付けた特長なのかもしれません。(Nas)


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世界の紙幣

2012年06月09日 | 全般・イベント

今日、お金をテーマにしたあるテレビ番組で、世界の紙幣を紹介していました。知っていたこと、知らなかったこと、様々なエピソードについて説明があり、なかなか興味深く楽しむことができました。身近である紙幣やお金から次第に経済の話につながっていくのですが、こういう身近なことから関心を持つことがみつかり、将来学びたいものが見えてくる、という経験を持つ学生は多くいるのです。
 
まさに今日のテーマは、「フランクフルトにあるドイツ連邦銀行の貨幣博物館(Geldmuseum der Deutschen Bundesbank Frankfurt)を訪れたことから、経済に興味を持ったんです。」
そんなことを語ってくれた駿台国際生がいたことを思い出させるものでした。
 
そして、世界の紙幣と言えば、昨年、あるいは一昨年に駿台国際に在籍していた学生ならば、駿台国際受付カウンターの募金箱を思い出すかもしれません。皆さんからの善意によるユニセフ宛ての募金箱には、世界の様々な紙幣がいつも入っていましたね。
(Nas)


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新しい仲間

2012年06月08日 | 全般・イベント

駿台国際で新しい仲間達と会えるまであとわずかになりました。皆さんからのお問い合わせから、今現在、帰国のための準備作業の慌ただしい中にいらっしゃる方も多いと推察されます。
 
私たちも皆さんを迎えるために、データ集作成や、教材準備、様々な設備の更新など、急ピッチで進めております。今日は、皆さんより一足早く、「新しい仲間」がやってまいりました。観葉植物のニューフェースです。皆さんの心の安らぎのお手伝いを期待する助っ人です。
 
さて、新たにやってくる皆さんと入れ替わるように、駿台国際を離れていく若い学生たちがいました。これから貴重な留学体験をする学生たちです。駿台帰国生クラスの姉妹セクション・バイリンガルクラスで学んできた学生たちが、仲間とお別れし、それぞれの留学先へ旅立っていくのです。駿台での留学準備の学びを終えた彼らの修了式がお別れの儀式ともなりましたが、彼らもまた、海の向こうの新しい仲間との出会いが待っているのです。
 
海を渡って出かける若者、帰ってくる若者。駿台国際は、そのどちらをも見守っていく国際派学生の拠点であるのです。
(Nas)


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帰国する前に・・・もう一度・・・

2012年06月07日 | 【帰国生大学入試】

今秋の受験を控え、いよいよ本帰国する皆さん。帰国する前に、もう一度皆さんの暮らした街を見まわして、まぶたによく焼き付け、できれば、まぶただけではなく、ノートに書き記しておいてください。

その街の、その国の、その民族の特徴を再認識しておくことが、皆さんの海外体験を具体的に表現し、価値や意義を高めることにつながるからです。あとで、思い出したくてもなかなか思い浮かばないものです。
 
過去(主に高校時代)に海外で体験したこと、学んだこと、得たもの、あるいは結果としての成長等を第1次ステージの要素とすれば、それが第2次の要素:大学で学びたいこと、第3次の要素:将来展望とどのようなリレーションを持つのか、それが志望理由の核となります。そのためにも、まず、基盤となる第1次要素に関連する海外描写は欠かせないものとなるのです。
(Nas)


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小論文の指導~そして、駿台白熱教室!

2012年06月06日 | 【帰国生大学入試】

正解がないのが小論文の特徴ですが、それだけに厄介なものでもあります。例えば、指導者が小論文指導を理解していなくても、指導しているように見えてしまいかねないといった面があります。
 
よくあるのが、文章を直すことに終始してしまう指導。確かに作文力も、正しく伝える、理解してもらう、そのためには必要なことです。しかし、それだけでは、小論文を指導したことにはならないのです。一番大切なことは、小論文を作成する者が、論点を的確にとらえ、それに対する考えを展開できること。それには、世の中の様々な事象に関心を持ち、課題を発見し、自分の見解を示すことが要求されます。

必要な知識は、「民主主義とは」「人権とは」・・・このような専門的、基本的な知識から、具体的な事件に関する知識までが要求されることもあります。
駿台国際の講師陣は、そのような指導に耐えうるだけの知識と見識を有した人材が集っています。
トップクラスの大学に進学した学生に、「駿台の先生の方が凄い。」と言わしめる、もはや、教授陣なのです。その知識人と学生たちが繰り広げる討論・対話は、あの有名なアメリカの大学教授さながらと言っても過言ではありません。現に駿台国際の教室で白熱した議論を展開した学生たちが、東大白熱教室でも活躍しているのですから。

今夏も新たな駿台白熱教室が繰り広げられることでしょう。ぜひ、皆さんのご来場をお待ちしております。
(Nas)


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SUNDAI Returnee CluB WiFi !!!~進化する駿台

2012年06月05日 | 全般・イベント

駿台国際教育センターでは、学生の情報収集力アップをサポートするため、学生用PCエリアにSUNDAI Returnee CluB WiFi を新たに導入いたします。
 
また、近年は、情報収集のみならず、出願においてもPCやインターネットを活用する機会が増えています。駿台国際では、カウンセラーのアドバイスを得ながら出願準備をする学生もたくさんいますので、この環境整備が学生の合格をさらに後押しするものとなることを願っています。
 
高い合格実績が示すように、講師の授業力や学生が学び合うことにおいて、そして、進学ナビBirdsやデータ集WEBに見られるように情報提供力において、また、面接や添削などの指導力において、帰国入試予備校トップとの評価をいただいておりますが、これらに続いて、学生のPC&ネット環境もトップクラスであると感じております。
もちろん、学生が勉強するに相応しい学生街という立地環境もトップであることは帰国生の間では、よく知られていることです。
(Nas)


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ICUで要項・願書リリース! 慶應・法FITは販売開始

2012年06月04日 | 【帰国生大学入試】

本日6/4は、国際基督教大学(ICU)で要項・願書が公表されダウンロード開始となりました。
また、慶應義塾大学法学部のFIT入試(AO)の要項・願書も販売開始となっております。

海外の学校の卒業シーズンを迎え、いよいよ各大学の要項・願書を手にすることが出来るようになってきましたが、例え要項類の発表がまだでも、入試日程などは着々と判明しています。
早・慶・上智・ICUなどは入試日において大きな変動はないのですが、昨年10月初旬~中旬に実施していた大学は、10月の週数カウントの変動により、日程前倒し組と後退組に分かれました。その結果、明治大学法学部と国際日本学部の重複が解消されましたが、あらたに、政治経済学部と国際日本学部の重複が生まれる状況となっています。
駿台国際では、現在、着々と新しい情報を、2013帰国生入試データ集に反映させる準備を進めています。
(Nas)


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一時帰国コース締切講座・増設講座のお知らせ

2012年06月03日 | 【帰国生大学入試】

あらたに一時帰国コース(夏期準備講座)に締切講座が出ましたので、お知らせいたします。
なお、これにともなって、講座の増設も行いましたのでよろしくお願いいたします。
 
【受付状況 2012.6.3】 
●大学受験本科:現在、募集定員の90%に達しております。
●夏期準備講座:下記の通り、締切、増設が出ております。  
  【締切】G01 SAT入門 Critical Reading(7/2~7/6 9:10~12:00)
  →【増設】H03 SAT入門 Critical Reading(7/2~7/6 13:00~15:50)
        ※恐れ入りますが、G01ご希望の方は、H03へのお申込みをご検討ください。
  【締切】K01 SAT入門 Writing(7/9~7/13 9:10~12:00)
  →【増設】L03 SAT入門 Writing(7/9~7/13 13:00~15:50)
    ※恐れ入りますが、K01ご希望の方は、L03へのお申込みをご検討ください。

  【僅少】H01 帰国生の小論文<IIターム>(7/2~7/6 13:00~15:50)
   ※残席数が少なくなっております。

駿台国際では、帰国入試の突破と、社会で通用する人材育成を目指しています。今後、一時帰国コース参加生(夏期・冬期準備生)、大学受験本科生、南半球課程生の皆さんが参加される「SUNDAI Returnee Club」は、大学・社会において駿台生の存在感が圧倒的な帰国生ネットワークに皆様を導いてまいります。
(Nas)


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KODAIRA祭に・・・早慶戦

2012年06月02日 | 全般・イベント

帰国入試を受験した学生のうち、一橋大学、早稲田大学、慶應義塾大学に進学した学生は特に多いのですが、彼らにとって、6月最初の週末は、大きなイベントの週末となりました。
KODAIRA祭に・・・早慶戦・・・。
それぞれ伝統あるイベントです。これらを経験することによって、「あぁ、この大学に入学してよかったな。」と、あらためて合格、進学の喜びをかみしめているに違いありません。
 
ところで、今日、明日開催される一橋の学祭「KODAIRA祭」は、小平祭が元々の名称でした。一時期、教養課程が小平キャンパスにあり、新入生歓迎の学祭だった名残が名前に表れています。
一方の早慶戦。どちらが勝利したでしょうか。今年はチアとして参加するOGもおりますが、、野球が好きでもそうでなくても、応援を通して一体化することができる不思議な力をもったイベントです。

この他にも、様々な大学生活シーンが繰り広げられた一日だったのではないかなと感じます。そういえば、大学の授業について恩師に質問をしに来た学生もおりました。
(Nas)


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本日、明大農学部自己推薦特別入試要項がアップ!

2012年06月01日 | 【帰国生大学入試】

本日6.1、明治大学農学部の自己推薦特別入学試験要項がホームページにアップされました。今や、帰国入試においては、主流となりつつある「ダウンロード方式による要項・願書配布」となります。
 
この入試は、一見、帰国入試ではないように見えますが、帰国生の受験・受入を意識した選考で、出願資格3パターンの一つとして「帰国生」を掲げ、公募生との合算ですが、受入枠を設定しているくらいですので、実質、帰国入試といえるでしょう。
 
その認定の下、慶應・早稲田に続き、明大勢として先陣を切る帰国生募集の狼煙(のろし)を上げたように、私には思えてくるのです。各大学が要項・願書をリリースする日を今か今かと待つ身にとって、公表予定日を明示する稀有でありがたい存在ですが、予定通り6.1の公表となりました。
  
昨年までの公募制特別入学試験と付属高AO方式入学試験を統合して制度変更していますが、特に大きな変更はありません。書類選考→模擬講義受講→授業に関する筆記→面接という選考スタイルです。
(Nas)


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