文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

ในช่วงไม่กี่ปีที่ผ่านม

2018年01月30日 15時56分25秒 | 日記

ต่อไปคือความต่อเนื่องของบทก่อนหน้า
"ผมไม่ทราบเวลาที่เฉพาะเจาะจง แต่ถ้าเจ้าหน้าที่ของไต้หวันช่วยเสริมความเป็นเอกราชให้วันแห่งการรวมกันจะมาเร็ว ๆ นี้"
รองประธานคณะกรรมการศึกษาแห่งไต้หวันซึ่งเคยดำรงตำแหน่งรองประธานสภาแห่งรัฐของไต้หวันและเจ้าหน้าที่อื่น ๆ มาหลายปีเป็นศูนย์กลางของนโยบายจีนต่อไต้หวันนายวังซินได้ยืนยันถึงเนื้อหาของอีสตัน book ตรงกลางกับสื่อจีน
รองประธานคณะกรรมการศึกษาแห่งไต้หวันซึ่งเคยดำรงตำแหน่งรองประธานสภาแห่งรัฐของไต้หวันและเจ้าหน้าที่อื่น ๆ มาหลายปีเป็นศูนย์กลางของนโยบายจีนต่อไต้หวันนายวังซินได้ยืนยันถึงเนื้อหาของอีสตัน book ไปยังสื่อจีน
จากนั้นเขาก็ก้าวเข้าไปในฐานะ "สันติวิธีหรือสงครามตัดสินใจหลังจากเห็นความเคลื่อนไหวของเจ้าหน้าที่ไต้หวัน"
ในช่วงไม่กี่ปีที่ผ่านมาเป็นเรื่องผิดปกติอย่างมากสำหรับผู้มีส่วนได้ส่วนเสียในประเทศจีนที่จะอ้างถึงการใช้กำลังกับไต้หวันโดยตรง
เมื่อวันที่ 24 ตุลาคมที่ผ่านมาพรรคคอมมิวนิสต์ในพรรคคอมมิวนิสต์แห่งชาติพรรคคอมมิวนิสต์จีนได้กล่าวถึงความสำเร็จของภารกิจทางประวัติศาสตร์ครั้งที่สาม
"การรวมตัวของแผ่นดินเกิดใหม่" กับ "Modernization Construction" "การรักษาสันติภาพของโลกและการส่งเสริมการพัฒนาร่วมกัน" เป็นการเพิ่มแผนที่ของไต้หวันไปยังแผนที่ของประเทศจีน
ร่างนี้ยังคงดำเนินต่อไป


Under de senaste åren är det ytterst ovanligt att berörda aktörer i Kina direkt hänvisar till

2018年01月30日 15時55分51秒 | 日記

Följande är fortsättningen av föregående kapitel.
"Jag känner inte till den specifika tiden, men om de taiwanesiska myndigheterna stärker självständighetsutvecklingen kommer föreningens dag att komma snart."
Vice ordförande i Taiwan Studiekommitté, som har fungerat som vice ordförande i State Council Taiwan Office of Regulatory Affairs och andra tjänstemän i många år, har blivit centrum för den kinesiska politiken mot Taiwan, har Wang Xin bekräftat innehållet i Easton s boka halvvägs till kinesiska media.
Vice ordförande i Taiwan Studiekommitté, som har fungerat som vice ordförande i State Council Taiwan Office of Regulatory Affairs och andra tjänstemän i många år, har blivit centrum för den kinesiska politiken mot Taiwan, har Wang Xin bekräftat innehållet i Easton s boka till kinesiska medierna.
Sedan gick han in som "fredsmedel eller krig, besluta efter att ha sett taiwanesiska myndigheters rörelse".
Under de senaste åren är det ytterst ovanligt att berörda aktörer i Kina direkt hänvisar till användningen av våld till Taiwan.
Den 24 oktober förklarade Xi Jinping, partiets generalsekreterare i de stängda kommunistpartierna, "uppnåendet av de tre historiska uppdrag".
"Slutförande av hemlandsmöten" som är listad med "Moderniseringskonstruktion" "Underhålla världsfred och främjar gemensam utveckling" lägger bara Taiwan till Kinas karta.
Detta utkast fortsätter.


Dalam beberapa tahun terakhir,

2018年01月30日 15時55分15秒 | 日記

Berikut ini adalah kelanjutan dari bab sebelumnya.
"Saya tidak tahu waktu yang tepat, tapi jika pihak berwenang Taiwan memperkuat tren kemerdekaan, hari penyatuan akan segera datang."
Wakil Ketua Komite Studi Taiwan, yang telah menjabat sebagai Wakil Ketua Dewan Urusan Regulasi Urusan Negara Taiwan dan pejabat lainnya selama bertahun-tahun, telah menjadi pusat kebijakan China menuju Taiwan, Wang Xin telah menegaskan isi Easton's buku di tengah media China.
Wakil Ketua Komite Studi Taiwan, yang telah menjabat sebagai Wakil Ketua Dewan Urusan Regulasi Urusan Negara Taiwan dan pejabat lainnya selama bertahun-tahun, telah menjadi pusat kebijakan China menuju Taiwan, Wang Xin telah menegaskan isi Easton's buku ke media China
Kemudian dia melangkah sebagai "sarana perdamaian atau perang, memutuskan setelah melihat pergerakan pemerintah Taiwan".
Dalam beberapa tahun terakhir, sangat tidak biasa bagi pemangku kepentingan yang berkepentingan di China untuk secara langsung mengacu pada penggunaan kekuatan ke Taiwan.
Pada tanggal 24 Oktober, dalam Perlombaan Partai Komunis yang tertutup, Xi Jinping dari sekretaris jenderal partai dinyatakan sebagai "pencapaian tiga misi sejarah".
"Penyelesaian reunifikasi tanah air" yang terdaftar dengan "Konstruksi Modernisasi" "Mempertahankan perdamaian dunia dan mempromosikan pembangunan bersama" hanya menambahkan Taiwan ke peta China.
Draft ini berlanjut.


Negli ultimi anni, è estremamente

2018年01月30日 15時54分38秒 | 日記

Quanto segue è la continuazione del capitolo precedente.
"Non conosco il momento specifico, ma se le autorità di Taiwan rafforzano la tendenza dell'indipendenza, il giorno dell'unificazione arriverà presto".
Il vicepresidente del comitato di studi di Taiwan, che è stato vicepresidente del Consiglio di Stato di Taiwan per gli affari regolamentari e altri funzionari per molti anni, è diventato il centro della politica cinese nei confronti di Taiwan, il sig. Wang Xin ha affermato il contenuto di Easton's prenota a metà strada con i media cinesi.
Il vicepresidente del comitato di studi di Taiwan, che è stato vicepresidente del Consiglio di Stato di Taiwan per gli affari regolamentari e altri funzionari per molti anni, è diventato il centro della politica cinese nei confronti di Taiwan, il sig. Wang Xin ha affermato il contenuto di Easton's prenotare per i media cinesi.
Poi è intervenuto come "pace significa o guerra, decidere dopo aver visto il movimento delle autorità taiwanesi".
Negli ultimi anni, è estremamente insolito per le parti interessate interessate in Cina riferirsi direttamente all'uso della forza a Taiwan.
Il 24 ottobre, nei giochi del Partito comunista chiuso, Xi Jinping del segretario generale del partito è stato dichiarato "il raggiungimento delle tre missioni storiche".
"Completamento della riunificazione della patria" elencato con "Modernizzazione edilizia" "Mantenere la pace nel mondo e promuovere lo sviluppo comune" è solo aggiungere Taiwan alla mappa cinese.
Questo progetto continua.


この加計問題報道では、NHKの偏向報道は公共放送にあるまじき姿勢でしたし、朝日新聞も

2018年01月30日 15時34分03秒 | 日記

以下は前章の続きである

メディアは身を正せ 

本来であれば、謝罪はともかく訂正や検証が必要な報道が、テレビや新聞には他にもあるはずです。

この加計問題報道では、NHKの偏向報道は公共放送にあるまじき姿勢でしたし、朝日新聞もクオリティペーパーの名が泣く報道を続けてきました。 

冒頭にも申し上げたとおり、政治家は批判を甘んじて受けるのも仕事の一つですが、メディアの側も、偏向報道で政治家の首くらい簡単に取れることは肝に銘じてほしい。

まして、嘘や偏向、恣意的な切り取りで政治家の政治生命を断つようなことはあってはなりません。 

私は小さい頃から、親に「新聞をよく読みなさい」と言われて育ってきました。

一方、最近の若い人たちはテレビも新聞も見ず、ネットの情報を突き合わせて精査し、自分で真偽を判断するようになっているため、加計問題についても実際のところを深く理解していると思います。

「新聞を読まないほうが正しい判断ができる」などと言われるような日本であってはいけない。 

テレビも新聞も、ひとえに民主主義に資する存在であるべきです。

加計報道は、メディアのありようを考え直すための最大の教材になるのではないでしょうか。

 


私自身は、あまりにもひどいデタラメや印象操作に対してはとことん向かっていきたいと考えていましたが

2018年01月30日 15時32分01秒 | 日記

以下は前章の続きである

抗議を圧力にすり替え 

私自身は、あまりにもひどいデタラメや印象操作に対してはとことん向かっていきたいと考えていましたが、官房副長官時代には報道に対する抗議ができませんでした。

抗議すればすぐに圧力とすり替えられ、「言論弾圧」だと新たなレッテルが貼られてしまうからです。 

また、自身に関することで抗議しても、結局は火に油を注ぐことになり騒ぎを大きくするだけだという思いもあった。

だからといって我慢していると、「逃げている」「やましいことがないなら説明できるはずだ」などと言われてしまう。

実に悔しく、不愉快な思いをしました。 

現在、私は政府を離れて党の役職に就いていますので、テレビでも新聞でも雑誌でもネット番組でも、メディアの問題点を指摘できるようになりました。

現に、政府の役職を離れてすぐの2017年8月には、テレビ朝日の『グッド・モーニング』という番組に抗議し、番組は後日、謝罪を放送しています。 

抗議したのは、8月4日に同番組で放送された田原総一朗さんの次のコメントでした。 

〈萩生田光一さんを幹事長代行にした。これで僕はぶちこわしだと思う。すべてぶちこわし。萩生田光一というのはね、加計学園問題のいわば一番の責任者ですよ〉

これまでお読みいただいた方にはわかるとおり、「萩生田は加計学園問題の一番の責任者」というのは全くの虚報です。

そこで抗議を申し入れると、8月7日に〈田原さんの見解とはいえ、「加計学園問題の一番の責任者」というコメントは、一方的で、正確性を欠く表現でした〉と番組内で謝罪したのです。

この稿続く。


朝日新聞はいまもってこの姿勢を貫き通し、「疑惑が残った」「国民は納得していない」などと書き立てて

2018年01月30日 15時29分14秒 | 日記

以下は前章の続きである 

もちろん、官房副長官時代にはメディア各社に番記者がいますから、彼らに対しては逐一説明しています。

それどころか、「番記者だからと言って私を庇うことはない。ただ、事実について本人が説明していることをデスクに上げてほしい」と言ったほどです。 

しかし朝日新聞をはじめ、産経以外のメディアは直接取材には来なかった。

FAXでの後追い質問が送られてきた程度です。 

朝日新聞はこの文書についても、政府側のコメントや松野大臣の会見内容を報じてはいます。

しかし、同じ記事に次のように書いています。 

〈文科省が作成した「総理のご意向」などと記された文書をはじめ、加計学園をめぐる一連の文書をめぐっては、萩生田氏や内閣府、文科省でそれぞれ言い分かバラバラな状態だ。しかし、菅氏は会見で「それぞれの大臣が責任を持って答弁している」と主張。首相が状況に応じて会見などで説明するかどうか問われると、「考えていない」と否定した〉(「朝日新聞」6月20日付) 

つまり、「政府側はそう説明しているが、真偽はまだ明らかになっていない。その疑惑を払拭したければ、総理自らがきちんと説明しろ」というわけです。

朝日新聞はいまもってこの姿勢を貫き通し、「疑惑が残った」「国民は納得していない」などと書き立てている。 

たしかに文科省や内閣府の役人たちも、実際に国会答弁をする段になると保身に走って「記憶にない」などと口にするため、言い分かバラバラに見える面もあるのでしょう。

しかし、しっかりと取材すれば、おのずと事実は明らかになるはずなのです。 

にもかかわらず、新聞記者ともあろうものが、彼らの言うところの「疑惑の張本人」に取材すら申し込んでこない。

これは「問題提起」したメディアとして、実に無責任な姿勢ではないでしょうか。

この稿続く。


この映像は夕方のニュースでわずかに流れた程度で、いまだにこの文書の性格は国民の間に認識されて

2018年01月30日 15時27分57秒 | 日記

以下は前章の続きである

文科省文書の“正体” 

結局、この文書は、当時、義家文科副大臣が「著しく正確性を欠く個人の備忘録的なメモ」と私に説明したのが本当のところでした。

メモを指示した本人である文科省の局長も、「複数の人から言われたことを、〈萩生田副長官ご発言概要〉と題する一つの紙にまとめてしまった」という説明でした。 

いったい何のためにそういうペーパーを作ったのかと訊くと、「省内をまとめるにあたって、文教族である萩生田さんが言ったことにすれば、みんなしょうがないと納得するから」だというのです。 

これを聞いて、私も驚きました。

「言っていないことをあたかも本人が言ったようにまとめるなんて、文科省はそういういい加減な仕事をしているのか」と叱り、今後、このような文書を作成する際には、発言者本人に確認すべきだとも言いました。 

また、松野文科大臣も会見で「不正確なメモが省内で共有されていたことで、萩生田さんにご迷惑をおかけした」と述べていますが、この映像は夕方のニュースでわずかに流れた程度で、いまだにこの文書の性格は国民の間に認識されていないのではないでしょうか。

さらに大きな問題なのは、この「萩生田副長官ご発言概要」なる文書について、私に直接取材に来たのは産経新聞ただ一社だったことです。

この稿続く。


NHK「クロ現+」の“罪”そして極めつきが、2017年6月19日にNHK「クローズアップ現代+」が報じた

2018年01月30日 15時25分24秒 | 日記

以下は前章の続きである

NHK「クロ現+」の“罪” 

 

そして極めつきが、2017年6月19日にNHK「クローズアップ現代+」が報じた、「10/21萩生田副長官ご発言概要」という文書です。

NHKの社会部が独自入手した極秘スクープだと息巻いていた文書ですが、これに関するNHKの取材・報道姿勢には大いに疑問が残ります。 

NHK内部では当時、社会部と政治部の間に対立があり、この文書についても社会部は「極秘スクープだ」「萩生田本人に訊く必要はない」と言っていたそうです。

一方、政治部は「当事者にもきちっと訊くべきだ」と主張していた。

このやり取りのなかで政治部は、社会部から聞き取りした文書の内容を私にファックスで送ってきた。

「この文書について答えてくれ」というわけです。 

その質問が来たのは、放送を翌日・月曜日の夜に控えた日曜の夕方。しかも、文書そのものを見せられたわけではない。

コメントは返しはしましたが、いったいどのような性質の文書なのかも、メモなのかどうかも分からない状態では答えようがないわけです。 

しかし、NHKの「クロ現+」はその文書を「新文書入手」として大々的に報じました。

視聴者の方々は、「やっぱり萩生田は真っ黒だった」などと思ったことでしょう。

しかし、この「ご発言概要」を読んでも、私が発言した覚えがまったくない内容ばかりだったのです。

この稿続く。


届け出をしていなかったことがわかった〉(「朝日新聞」七月八日付)などと報じられました。これも濡れ衣です。

2018年01月30日 15時20分35秒 | 日記

以下は前章の続きである 

また、名誉教授に関しては、7月に入ってから〈官房副長官就任時から今年6月まで、「大臣規範」で定められた兼職の届け出をしていなかったことがわかった〉(「朝日新聞」七月八日付)などと報じられました。 

これも濡れ衣です。

兼職届は職務の実態があって初めて提出すべきものだというのが内閣府の判断であり、勤務実態のない名誉職は届け出する必要はないとしています。

私は官房副長官就任時に自分の役職をすべて列記して内閣府に相談しており、「この団体は補助金が出ているから会長を辞職してくれ」と言われて退任したものもありましたが、千葉科学大学の名誉客員教授に関しては意図して兼職届を出さなかったのではなく、出す必要がなかったのです。 

しかし、六月に民進党(当時、現在は立憲民主党)の逢坂誠二衆院議員がこの件に関する質問主意書を内閣に提出したため、同日に「そういうことなら一応、出しておこう」と兼職届を出したところ、今度は「どさくさ紛れに届けを出した」と言わんばかりの記事を書かれたのです。

この稿続く。


事の発端は、2017年6月16日の参院内閣委員会での民進党・櫻井充議員の質問です。

2018年01月30日 15時17分46秒 | 日記

以下は前章の続きである

BBQ写真の真実 

この印象はどのように形成されたのでしょうか。

事の発端は、2017年6月16日の参院内閣委員会での民進党・櫻井充議員の質問です。

少し長くなりますが、当時のやり取りの概要を引用します。 

櫻井 官房副長官にお伺いしますが、いま現在、加計学園のどういう役職をお務めでしょうか。

萩生田 千葉科学大学の名誉客員教授を拝命しています。

櫻井 その前は、加計学園系列でどういう役職に就かれていましたか。

萩生田 2009年、2010年の4月から千葉科学大学で教鞭を執っ

ておりまして、それ以外のことは何もしておりません。

櫻井 

どういう経緯で、そこで教鞭を執るようになったんでしょうか。

萩生田 たまたま落選をして時間ができてしまったときに、複数の学校から、もし時間があるんだったらうちでそういう仕事をしないかということを声を掛けていただいて、そのなかの一つがこの学校でありました。

櫻井 多分、何も知らないで声を掛けてくるということはほとんどないことであって、それ以前からこの加計学園の理事長とお付き合いはありましたか。

萩生田 私、理事長とはお付き合いはございませんでした。

楼井 しかし、そこで働くようになったからには、それは理事長とお話しすることはありましたよね。

萩生田 入学式など、全体行事のときに控室でお会いすることはございました」 

このやり取りを見ればわかるように、櫻井議員は私が加計学園系列の千葉科学大学で客員教授になる「以前」から、加計理事長と付き合いがあったかどうかを尋ねています。

そのため、私は「お付き合いはございませんでした」と答えたまでです。 

ところが、6月20日に先のバーベキューの写真が報じられると、「理事長と付き合いがなかったなんて嘘だった! 虚偽答弁だ! やましいから理事長との関係を隠したのだ」と糾弾されることになったのです。 

しかし、よく読んでいただければわかるように、櫻井議員が尋ねたのは、私が客員教授になる2009年以前から加計理事長を知っていたかどうかです。

当然、その頃は加計理事長とのお付き合いはない。

対して、バーベキューの写真は2013年のもの。

少し情報を突き合わせればわかるものを、細部を省いて「萩生田は嘘をついている」かのように印象づけるのは、まさに印象操作そのものではないでしょうか。

この稿続く。


当時は50人近い人たちが参加していましたが、そこで総理と加計理事長にご挨拶できた一瞬を切り取った

2018年01月30日 14時55分53秒 | 日記

以下は前章の続きである 

私と加計学園や加計孝太郎理事長との関係については、いまだに疑問を持っている人がいるようなので、ここで事実関係を整理しておきたいと思います。 

朝日新聞デジタル上の「萩生田光一に関するトピックス」ページには、私と安倍総理、そして加計孝太郎氏が缶ビール片手に談笑している写真を使った6月20日付の記事が、現在も最上段に表示されています。 

これは2013年5月10日に私のブログに投稿したもので、同年のゴールデンウィークの際、河口湖畔で開催されたバーベキューに参加した時に撮影しました。

当時は50人近い人たちが参加していましたが、そこで総理と加計理事長にご挨拶できた一瞬を切り取ったものです。

当然、特区申馴の話題など触れもしません。 

ところが、この写真はあたかも加計学園問題を象徴する一枚であるかのように報じられることになってしまった。

「萩生田は加計理事長と付き合いがないと言いながら、こんなに懇意にしている写真を撮っていた。萩生田は嘘をついている」というわけです。

そのことを印象づけたいがために、朝日新聞もいまだにこの写真を最上部に表示しているのでしょう。

しかし、これは事実ではありません。

この稿続く。

*この写真をNHKのwatch9で有馬が提示し、桑子が「これで関係が無いと言うのもねぇ…」などという類の、報道に携わる者としては最も悪質な印象操作を行ったのであるが、この写真について上記の事実を知れば、今、NHKの報道部を支配している連中…その親玉が大越健一であること、彼は単なる東大野球部出身者のような人間だから、記者クラブの重鎮で朝日新聞の大物記者だった星浩とは、福島と新潟という東北人同士と言う事もあって、先輩と崇めて来た関係だろうとの私の推測…つまり、今のNHKのニュースを支配している連中と朝日新聞は通じている事を、この写真一枚の経緯は、明瞭に証明している。百聞は一見に如かずとは、この事だろう*


『何か』なんて俺は知らないけれど、あんたは悪いことをして嘘をついているんだろう。テレビでそう言っていた

2018年01月30日 14時42分34秒 | 日記

以下は前章の続きである

「萩生田は悪」のストーリー 

私は一時、野党から証人喚問を要求されるところまで追及されました。

が、いまやどうなったか。

野党はもちろんメディアからも、何ら新しい事実も、決定的な関与の証拠も出てきていません。

証人喚問を求める声もすっかり聞こえなくなってしまいました。 

にもかかわらず、「疑惑は晴れた」という報道もない。

多くの国民の間に「萩生田は加計問題で何か悪いことをしたらしい」という印象だけが残り、宙ぶらりんの状態にされてしまったのです。 

たとえば昨年10月の衆院選の際にも、街頭演説をしていると「加計問題を説明しろ」とヤジが飛びました。

演説後にヤジを飛ばした方のところへ行き、「説明しますから、何か分からないのか教えてください」と話しかけると、その人は「『何か』なんて俺は知らないけれど、あんたは悪いことをして嘘をついているんだろう。テレビでそう言っていた」というのです。 

もう少し詳しく報道を追っている人でも、「萩生田は安倍総理の側近で、加計学園系列の学校で客員教授になり、いまは名誉客員教授にもなっている。利害関係者だから、獣医学部新設においても何らかの圧力や手心を加えたに違いない」と、野党やメディアの描いたストーリーを信じ切ってしまっているのです。 

しかし先ほども指摘したとおり、特区申請の許可に関しては我々が入り込む余地はない。

本件について、私が何か指示をした事実はありませんが、仮に国家戦略特区の方針が決定した案件について、官房副長官が手続きを急げと指示したとしても、それを圧力というのは筋違いではないでしょうか?

この稿続く。


朝日新聞の記者は今日に至るまで、私に関する文書で私本人に取材に来たことすらないのです。

2018年01月30日 14時39分04秒 | 日記

以下は前章の続きである 

ところが、野党はもちろんメディアまでもが、この文書や、それに関する前川喜平前文科次官の証言に拠って「総理のごり押しや何らかの忖度によって行政が歪められた決定的証拠」であるかのように、事実関係を捻じ曲げて印象操作を行ったのです。 

もちろん、野党議員の質問を報道で取り上げるのも、メディアの問題提起を野党が国会で取り上げるのも何ら問題はありません。

しかし、事実関係を捻じ曲げてはいけない。

そして問題を提起した以上は、「取材し、質問を重ねた結果どうだったのか」まで報じる責任があるはずです。 

初報から10ヵ月以上経ちますが、朝日新聞がその責任を果たしたかといえば、答えは言うまでもありません。

それどころか、朝日新聞の記者は今日に至るまで、私に関する文書で私本人に取材に来たことすらないのです。

この稿続く。


関係者は「やっぱり官邸の最高レベルは萩生田だったか」などと冗談を言って笑っていたほどです。

2018年01月30日 14時34分17秒 | 日記

以下は前章の続きである

今治市で獣医学部を新設する加計学園の加計孝太郎理事長と安倍総理が、たまたま親しかったというただ一点で問題視され、よもや半年以上も国会で大騒ぎされることになるとは思いもよりませんでした。 

振り返ってみれば、私を含む政府側が初期対応を間違えたのも事実です。

当時、私は官房副長官でしたが、加計問題がクローズアップされ始めた当初、野党があまりに無理な筋から的外れなことを言っていたため、私たちが「彼らはいったい何を言っているんだ」と木で鼻をくくったような答弁をしてしまったことは事実です。 

しかしいまとなってみれば、目の前の野党議員に対してではなく、その先の国民に対して、これは疑惑などではない、ということをもう少し真摯に説明すべきでした。 

裏を返せば、加計学園問題とはそれほどまでに、私たちがその申請と許認可の経緯に入り込んで何らかの意図的なごり押しができるようなシステムにはなっていない。

つまり、安倍総理が私的な関係性を持ち込んで、知人に有利になるよう、手心を加えられるような余地などないということが、民間有識者を含む関係者の共通認識だったのです。

そのため、朝日新聞が「決定的な証拠」であるかの如く報じた2017517日付一面の「総理のご意向」文書についても、私たちは全く問題視していませんでした。 

すでに4月の時点で、私が加計学園系列の千葉科学大学の名誉客員教授であることは報じられていましたから、この文書が出た時にも関係者は「やっぱり官邸の最高レベルは萩生田だったか」などと冗談を言って笑っていたほどです。

この稿続く。