文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの私の評に、正にその通りと同意する慧眼の士は世界中にいるはずである

2018年05月01日 22時29分45秒 | 日記

以下は前章の続きである

金正恩が突如北京に行った。 

その少し前に永世独裁者に就任した習近平はとても嬉しそうだった。 

金正恩は相対で語る習の言葉を必死にメモる映像があった。

北では金正恩が語る言葉を側近が懸命にメモる。

それが忠誠の形で叔父の張成沢はそれをしなかった。

ために対空機関砲で粉々にされた。 

あれは金正恩の絶対服従のポーズだった。

習もそれを受け、3メートルもある景徳鎮の花瓶と辰砂や白磁の器、茅台酒など総額40万ドルの手土産を持たせた。

かつての朝貢外交をそのままに再現した。

因みに昔、李氏朝鮮が持っていった朝貢の品はすごく貧相だった。

それで支那は「朝貢が鮮ない」から「朝鮮」を国名にさせたという説がある。

*韓国人が朝鮮人と呼ばれることを嫌がる理由を高山正之は解明しているのではないか* 

それにしても張成沢を処刑し、金正男を暗殺し、北京にも核をぶち込むと凄んだ金正恩がなぜ頭を下げる気になったのか。 

理由の一つはこの電撃訪問の直前にあった強硬派ボルトンの大統領補佐官就任で、もう一つが同じ時期に米通信衛星のGPS機能が突如止まったことだ。 

機能停止はごく短時間だったが、米国はシリア攻撃だとかこのごろの戦争の直前には必ずGPSを止めている。

それで金正恩は震え上がったというのだ。 

一方、習近平はどうか。

せっかく永世独裁者になったもののトランプの出方が彼の想定を超えていた。

トランプは行き当たりばったり風に見えるが、就任のときの公約通り知財泥棒の支那に5兆円の高関税をかけてきた。

おまけに「一つの支那なんて聞いたことがない」と就任間もなく発言した。

朝日新聞が「いやトランプは心の中で支那は一つと言っている」とかやったが、ここにきて米・台の閣僚級交流もOK、潜水艦技術も提供しようと言い出した。 

ハンティントン「文明の衝突」では支那は日本を取り込み、台湾にも侵攻する。

米国はそこまでは譲歩するが、次にベトナムを取ろうとして第3次世界大戦が始まると想定している。 

しかし現実には日本の支那アレルギーは極限に近い。

加えて米国も支那の台湾侵攻を認めないことを今度のアクションで示した。 

寂しいとき、金正恩がきてくれた。

永世独裁者はとても嬉しかったのだろう。

*高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの私の評に、正にその通りと同意する慧眼の士は世界中にいるはずである。*


寂しいとき、金正恩がきてくれた。永世独裁者はとても嬉しかったのだろう。

2018年05月01日 22時28分58秒 | 日記

以下は前章の続きである

金正恩が突如北京に行った。 

その少し前に永世独裁者に就任した習近平はとても嬉しそうだった。 

金正恩は相対で語る習の言葉を必死にメモる映像があった。

北では金正恩が語る言葉を側近が懸命にメモる。

それが忠誠の形で叔父の張成沢はそれをしなかった。

ために対空機関砲で粉々にされた。 

あれは金正恩の絶対服従のポーズだった。

習もそれを受け、3メートルもある景徳鎮の花瓶と辰砂や白磁の器、茅台酒など総額40万ドルの手土産を持たせた。

かつての朝貢外交をそのままに再現した。

因みに昔、李氏朝鮮が持っていった朝貢の品はすごく貧相だった。

それで支那は「朝貢が鮮ない」から「朝鮮」を国名にさせたという説がある。

*韓国人が朝鮮人と呼ばれることを嫌がる理由を高山正之は解明しているのではないか* 

それにしても張成沢を処刑し、金正男を暗殺し、北京にも核をぶち込むと凄んだ金正恩がなぜ頭を下げる気になったのか。 

理由の一つはこの電撃訪問の直前にあった強硬派ボルトンの大統領補佐官就任で、もう一つが同じ時期に米通信衛星のGPS機能が突如止まったことだ。 

機能停止はごく短時間だったが、米国はシリア攻撃だとかこのごろの戦争の直前には必ずGPSを止めている。

それで金正恩は震え上がったというのだ。 

一方、習近平はどうか。

せっかく永世独裁者になったもののトランプの出方が彼の想定を超えていた。

トランプは行き当たりばったり風に見えるが、就任のときの公約通り知財泥棒の支那に5兆円の高関税をかけてきた。

おまけに「一つの支那なんて聞いたことがない」と就任間もなく発言した。

朝日新聞が「いやトランプは心の中で支那は一つと言っている」とかやったが、ここにきて米・台の閣僚級交流もOK、潜水艦技術も提供しようと言い出した。 

ハンティントン「文明の衝突」では支那は日本を取り込み、台湾にも侵攻する。

米国はそこまでは譲歩するが、次にベトナムを取ろうとして第3次世界大戦が始まると想定している。 

しかし現実には日本の支那アレルギーは極限に近い。

加えて米国も支那の台湾侵攻を認めないことを今度のアクションで示した。 

寂しいとき、金正恩がきてくれた。

永世独裁者はとても嬉しかったのだろう。

*高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの私の評に、正にその通りと同意する慧眼の士は世界中にいるはずである。*


しかし現実には日本の支那アレルギーは極限に近い。

2018年05月01日 22時28分02秒 | 日記

以下は前章の続きである

金正恩が突如北京に行った。 

その少し前に永世独裁者に就任した習近平はとても嬉しそうだった。 

金正恩は相対で語る習の言葉を必死にメモる映像があった。

北では金正恩が語る言葉を側近が懸命にメモる。

それが忠誠の形で叔父の張成沢はそれをしなかった。

ために対空機関砲で粉々にされた。 

あれは金正恩の絶対服従のポーズだった。

習もそれを受け、3メートルもある景徳鎮の花瓶と辰砂や白磁の器、茅台酒など総額40万ドルの手土産を持たせた。

かつての朝貢外交をそのままに再現した。

因みに昔、李氏朝鮮が持っていった朝貢の品はすごく貧相だった。

それで支那は「朝貢が鮮ない」から「朝鮮」を国名にさせたという説がある。

*韓国人が朝鮮人と呼ばれることを嫌がる理由を高山正之は解明しているのではないか* 

それにしても張成沢を処刑し、金正男を暗殺し、北京にも核をぶち込むと凄んだ金正恩がなぜ頭を下げる気になったのか。 

理由の一つはこの電撃訪問の直前にあった強硬派ボルトンの大統領補佐官就任で、もう一つが同じ時期に米通信衛星のGPS機能が突如止まったことだ。 

機能停止はごく短時間だったが、米国はシリア攻撃だとかこのごろの戦争の直前には必ずGPSを止めている。

それで金正恩は震え上がったというのだ。 

一方、習近平はどうか。

せっかく永世独裁者になったもののトランプの出方が彼の想定を超えていた。

トランプは行き当たりばったり風に見えるが、就任のときの公約通り知財泥棒の支那に5兆円の高関税をかけてきた。

おまけに「一つの支那なんて聞いたことがない」と就任間もなく発言した。

朝日新聞が「いやトランプは心の中で支那は一つと言っている」とかやったが、ここにきて米・台の閣僚級交流もOK、潜水艦技術も提供しようと言い出した。 

ハンティントン「文明の衝突」では支那は日本を取り込み、台湾にも侵攻する。

米国はそこまでは譲歩するが、次にベトナムを取ろうとして第3次世界大戦が始まると想定している。 

しかし現実には日本の支那アレルギーは極限に近い。

加えて米国も支那の台湾侵攻を認めないことを今度のアクションで示した。 

寂しいとき、金正恩がきてくれた。

永世独裁者はとても嬉しかったのだろう。

*高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの私の評に、正にその通りと同意する慧眼の士は世界中にいるはずである。*


米国はそこまでは譲歩するが、次にベトナムを取ろうとして第3次世界大戦が始まると想定している。

2018年05月01日 22時26分59秒 | 日記

以下は前章の続きである

金正恩が突如北京に行った。 

その少し前に永世独裁者に就任した習近平はとても嬉しそうだった。 

金正恩は相対で語る習の言葉を必死にメモる映像があった。

北では金正恩が語る言葉を側近が懸命にメモる。

それが忠誠の形で叔父の張成沢はそれをしなかった。

ために対空機関砲で粉々にされた。 

あれは金正恩の絶対服従のポーズだった。

習もそれを受け、3メートルもある景徳鎮の花瓶と辰砂や白磁の器、茅台酒など総額40万ドルの手土産を持たせた。

かつての朝貢外交をそのままに再現した。

因みに昔、李氏朝鮮が持っていった朝貢の品はすごく貧相だった。

それで支那は「朝貢が鮮ない」から「朝鮮」を国名にさせたという説がある。

*韓国人が朝鮮人と呼ばれることを嫌がる理由を高山正之は解明しているのではないか* 

それにしても張成沢を処刑し、金正男を暗殺し、北京にも核をぶち込むと凄んだ金正恩がなぜ頭を下げる気になったのか。 

理由の一つはこの電撃訪問の直前にあった強硬派ボルトンの大統領補佐官就任で、もう一つが同じ時期に米通信衛星のGPS機能が突如止まったことだ。 

機能停止はごく短時間だったが、米国はシリア攻撃だとかこのごろの戦争の直前には必ずGPSを止めている。

それで金正恩は震え上がったというのだ。 

一方、習近平はどうか。

せっかく永世独裁者になったもののトランプの出方が彼の想定を超えていた。

トランプは行き当たりばったり風に見えるが、就任のときの公約通り知財泥棒の支那に5兆円の高関税をかけてきた。

おまけに「一つの支那なんて聞いたことがない」と就任間もなく発言した。

朝日新聞が「いやトランプは心の中で支那は一つと言っている」とかやったが、ここにきて米・台の閣僚級交流もOK、潜水艦技術も提供しようと言い出した。 

ハンティントン「文明の衝突」では支那は日本を取り込み、台湾にも侵攻する。

米国はそこまでは譲歩するが、次にベトナムを取ろうとして第3次世界大戦が始まると想定している。 

しかし現実には日本の支那アレルギーは極限に近い。

加えて米国も支那の台湾侵攻を認めないことを今度のアクションで示した。 

寂しいとき、金正恩がきてくれた。

永世独裁者はとても嬉しかったのだろう。

*高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの私の評に、正にその通りと同意する慧眼の士は世界中にいるはずである。*


朝日新聞が「いやトランプは心の中で支那は一つと言っている」とかやったが、ここにきて米・台の閣僚級交流もOK、潜水艦技術も

2018年05月01日 22時25分39秒 | 日記

以下は前章の続きである

金正恩が突如北京に行った。 

その少し前に永世独裁者に就任した習近平はとても嬉しそうだった。 

金正恩は相対で語る習の言葉を必死にメモる映像があった。

北では金正恩が語る言葉を側近が懸命にメモる。

それが忠誠の形で叔父の張成沢はそれをしなかった。

ために対空機関砲で粉々にされた。 

あれは金正恩の絶対服従のポーズだった。

習もそれを受け、3メートルもある景徳鎮の花瓶と辰砂や白磁の器、茅台酒など総額40万ドルの手土産を持たせた。

かつての朝貢外交をそのままに再現した。

因みに昔、李氏朝鮮が持っていった朝貢の品はすごく貧相だった。

それで支那は「朝貢が鮮ない」から「朝鮮」を国名にさせたという説がある。

*韓国人が朝鮮人と呼ばれることを嫌がる理由を高山正之は解明しているのではないか* 

それにしても張成沢を処刑し、金正男を暗殺し、北京にも核をぶち込むと凄んだ金正恩がなぜ頭を下げる気になったのか。 

理由の一つはこの電撃訪問の直前にあった強硬派ボルトンの大統領補佐官就任で、もう一つが同じ時期に米通信衛星のGPS機能が突如止まったことだ。 

機能停止はごく短時間だったが、米国はシリア攻撃だとかこのごろの戦争の直前には必ずGPSを止めている。

それで金正恩は震え上がったというのだ。 

一方、習近平はどうか。

せっかく永世独裁者になったもののトランプの出方が彼の想定を超えていた。

トランプは行き当たりばったり風に見えるが、就任のときの公約通り知財泥棒の支那に5兆円の高関税をかけてきた。

おまけに「一つの支那なんて聞いたことがない」と就任間もなく発言した。

朝日新聞が「いやトランプは心の中で支那は一つと言っている」とかやったが、ここにきて米・台の閣僚級交流もOK、潜水艦技術も提供しようと言い出した。 

ハンティントン「文明の衝突」では支那は日本を取り込み、台湾にも侵攻する。

米国はそこまでは譲歩するが、次にベトナムを取ろうとして第3次世界大戦が始まると想定している。 

しかし現実には日本の支那アレルギーは極限に近い。

加えて米国も支那の台湾侵攻を認めないことを今度のアクションで示した。 

寂しいとき、金正恩がきてくれた。

永世独裁者はとても嬉しかったのだろう。

*高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの私の評に、正にその通りと同意する慧眼の士は世界中にいるはずである。*


トランプは行き当たりばったり風に見えるが、就任のときの公約通り知財泥棒の支那に5兆円の高関税をかけてきた。

2018年05月01日 22時24分18秒 | 日記

以下は前章の続きである

金正恩が突如北京に行った。 

その少し前に永世独裁者に就任した習近平はとても嬉しそうだった。 

金正恩は相対で語る習の言葉を必死にメモる映像があった。

北では金正恩が語る言葉を側近が懸命にメモる。

それが忠誠の形で叔父の張成沢はそれをしなかった。

ために対空機関砲で粉々にされた。 

あれは金正恩の絶対服従のポーズだった。

習もそれを受け、3メートルもある景徳鎮の花瓶と辰砂や白磁の器、茅台酒など総額40万ドルの手土産を持たせた。

かつての朝貢外交をそのままに再現した。

因みに昔、李氏朝鮮が持っていった朝貢の品はすごく貧相だった。

それで支那は「朝貢が鮮ない」から「朝鮮」を国名にさせたという説がある。

*韓国人が朝鮮人と呼ばれることを嫌がる理由を高山正之は解明しているのではないか* 

それにしても張成沢を処刑し、金正男を暗殺し、北京にも核をぶち込むと凄んだ金正恩がなぜ頭を下げる気になったのか。 

理由の一つはこの電撃訪問の直前にあった強硬派ボルトンの大統領補佐官就任で、もう一つが同じ時期に米通信衛星のGPS機能が突如止まったことだ。 

機能停止はごく短時間だったが、米国はシリア攻撃だとかこのごろの戦争の直前には必ずGPSを止めている。

それで金正恩は震え上がったというのだ。 

一方、習近平はどうか。

せっかく永世独裁者になったもののトランプの出方が彼の想定を超えていた。

トランプは行き当たりばったり風に見えるが、就任のときの公約通り知財泥棒の支那に5兆円の高関税をかけてきた。

おまけに「一つの支那なんて聞いたことがない」と就任間もなく発言した。

朝日新聞が「いやトランプは心の中で支那は一つと言っている」とかやったが、ここにきて米・台の閣僚級交流もOK、潜水艦技術も提供しようと言い出した。 

ハンティントン「文明の衝突」では支那は日本を取り込み、台湾にも侵攻する。

米国はそこまでは譲歩するが、次にベトナムを取ろうとして第3次世界大戦が始まると想定している。 

しかし現実には日本の支那アレルギーは極限に近い。

加えて米国も支那の台湾侵攻を認めないことを今度のアクションで示した。 

寂しいとき、金正恩がきてくれた。

永世独裁者はとても嬉しかったのだろう。

*高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの私の評に、正にその通りと同意する慧眼の士は世界中にいるはずである。*


この電撃訪問の直前にあった強硬派ボルトンの大統領補佐官就任で、もう一つが同じ時期に米通信衛星のGPS機能が突如止まったことだ

2018年05月01日 22時23分16秒 | 日記

以下は前章の続きである

金正恩が突如北京に行った。 

その少し前に永世独裁者に就任した習近平はとても嬉しそうだった。 

金正恩は相対で語る習の言葉を必死にメモる映像があった。

北では金正恩が語る言葉を側近が懸命にメモる。

それが忠誠の形で叔父の張成沢はそれをしなかった。

ために対空機関砲で粉々にされた。 

あれは金正恩の絶対服従のポーズだった。

習もそれを受け、3メートルもある景徳鎮の花瓶と辰砂や白磁の器、茅台酒など総額40万ドルの手土産を持たせた。

かつての朝貢外交をそのままに再現した。

因みに昔、李氏朝鮮が持っていった朝貢の品はすごく貧相だった。

それで支那は「朝貢が鮮ない」から「朝鮮」を国名にさせたという説がある。

*韓国人が朝鮮人と呼ばれることを嫌がる理由を高山正之は解明しているのではないか* 

それにしても張成沢を処刑し、金正男を暗殺し、北京にも核をぶち込むと凄んだ金正恩がなぜ頭を下げる気になったのか。 

理由の一つはこの電撃訪問の直前にあった強硬派ボルトンの大統領補佐官就任で、もう一つが同じ時期に米通信衛星のGPS機能が突如止まったことだ。 

機能停止はごく短時間だったが、米国はシリア攻撃だとかこのごろの戦争の直前には必ずGPSを止めている。

それで金正恩は震え上がったというのだ。 

一方、習近平はどうか。

せっかく永世独裁者になったもののトランプの出方が彼の想定を超えていた。

トランプは行き当たりばったり風に見えるが、就任のときの公約通り知財泥棒の支那に5兆円の高関税をかけてきた。

おまけに「一つの支那なんて聞いたことがない」と就任間もなく発言した。

朝日新聞が「いやトランプは心の中で支那は一つと言っている」とかやったが、ここにきて米・台の閣僚級交流もOK、潜水艦技術も提供しようと言い出した。 

ハンティントン「文明の衝突」では支那は日本を取り込み、台湾にも侵攻する。

米国はそこまでは譲歩するが、次にベトナムを取ろうとして第3次世界大戦が始まると想定している。 

しかし現実には日本の支那アレルギーは極限に近い。

加えて米国も支那の台湾侵攻を認めないことを今度のアクションで示した。 

寂しいとき、金正恩がきてくれた。

永世独裁者はとても嬉しかったのだろう。

*高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの私の評に、正にその通りと同意する慧眼の士は世界中にいるはずである。*


韓国人が朝鮮人と呼ばれることを嫌がる理由を高山正之は解明しているのではないか

2018年05月01日 22時21分57秒 | 日記

以下は前章の続きである

金正恩が突如北京に行った。 

その少し前に永世独裁者に就任した習近平はとても嬉しそうだった。 

金正恩は相対で語る習の言葉を必死にメモる映像があった。

北では金正恩が語る言葉を側近が懸命にメモる。

それが忠誠の形で叔父の張成沢はそれをしなかった。

ために対空機関砲で粉々にされた。 

あれは金正恩の絶対服従のポーズだった。

習もそれを受け、3メートルもある景徳鎮の花瓶と辰砂や白磁の器、茅台酒など総額40万ドルの手土産を持たせた。

かつての朝貢外交をそのままに再現した。

因みに昔、李氏朝鮮が持っていった朝貢の品はすごく貧相だった。

それで支那は「朝貢が鮮ない」から「朝鮮」を国名にさせたという説がある。

*韓国人が朝鮮人と呼ばれることを嫌がる理由を高山正之は解明しているのではないか* 

それにしても張成沢を処刑し、金正男を暗殺し、北京にも核をぶち込むと凄んだ金正恩がなぜ頭を下げる気になったのか。 

理由の一つはこの電撃訪問の直前にあった強硬派ボルトンの大統領補佐官就任で、もう一つが同じ時期に米通信衛星のGPS機能が突如止まったことだ。 

機能停止はごく短時間だったが、米国はシリア攻撃だとかこのごろの戦争の直前には必ずGPSを止めている。

それで金正恩は震え上がったというのだ。 

一方、習近平はどうか。

せっかく永世独裁者になったもののトランプの出方が彼の想定を超えていた。

トランプは行き当たりばったり風に見えるが、就任のときの公約通り知財泥棒の支那に5兆円の高関税をかけてきた。

おまけに「一つの支那なんて聞いたことがない」と就任間もなく発言した。

朝日新聞が「いやトランプは心の中で支那は一つと言っている」とかやったが、ここにきて米・台の閣僚級交流もOK、潜水艦技術も提供しようと言い出した。 

ハンティントン「文明の衝突」では支那は日本を取り込み、台湾にも侵攻する。

米国はそこまでは譲歩するが、次にベトナムを取ろうとして第3次世界大戦が始まると想定している。 

しかし現実には日本の支那アレルギーは極限に近い。

加えて米国も支那の台湾侵攻を認めないことを今度のアクションで示した。 

寂しいとき、金正恩がきてくれた。

永世独裁者はとても嬉しかったのだろう。

*高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの私の評に、正にその通りと同意する慧眼の士は世界中にいるはずである。*


習もそれを受け、3メートルもある景徳鎮の花瓶と辰砂や白磁の器、茅台酒など総額40万ドルの手土産を持たせた。

2018年05月01日 22時21分00秒 | 日記

以下は前章の続きである

金正恩が突如北京に行った。 

その少し前に永世独裁者に就任した習近平はとても嬉しそうだった。 

金正恩は相対で語る習の言葉を必死にメモる映像があった。

北では金正恩が語る言葉を側近が懸命にメモる。

それが忠誠の形で叔父の張成沢はそれをしなかった。

ために対空機関砲で粉々にされた。 

あれは金正恩の絶対服従のポーズだった。

習もそれを受け、3メートルもある景徳鎮の花瓶と辰砂や白磁の器、茅台酒など総額40万ドルの手土産を持たせた。

かつての朝貢外交をそのままに再現した。

因みに昔、李氏朝鮮が持っていった朝貢の品はすごく貧相だった。

それで支那は「朝貢が鮮ない」から「朝鮮」を国名にさせたという説がある。

*韓国人が朝鮮人と呼ばれることを嫌がる理由を高山正之は解明しているのではないか* 

それにしても張成沢を処刑し、金正男を暗殺し、北京にも核をぶち込むと凄んだ金正恩がなぜ頭を下げる気になったのか。 

理由の一つはこの電撃訪問の直前にあった強硬派ボルトンの大統領補佐官就任で、もう一つが同じ時期に米通信衛星のGPS機能が突如止まったことだ。 

機能停止はごく短時間だったが、米国はシリア攻撃だとかこのごろの戦争の直前には必ずGPSを止めている。

それで金正恩は震え上がったというのだ。 

一方、習近平はどうか。

せっかく永世独裁者になったもののトランプの出方が彼の想定を超えていた。

トランプは行き当たりばったり風に見えるが、就任のときの公約通り知財泥棒の支那に5兆円の高関税をかけてきた。

おまけに「一つの支那なんて聞いたことがない」と就任間もなく発言した。

朝日新聞が「いやトランプは心の中で支那は一つと言っている」とかやったが、ここにきて米・台の閣僚級交流もOK、潜水艦技術も提供しようと言い出した。 

ハンティントン「文明の衝突」では支那は日本を取り込み、台湾にも侵攻する。

米国はそこまでは譲歩するが、次にベトナムを取ろうとして第3次世界大戦が始まると想定している。 

しかし現実には日本の支那アレルギーは極限に近い。

加えて米国も支那の台湾侵攻を認めないことを今度のアクションで示した。 

寂しいとき、金正恩がきてくれた。

永世独裁者はとても嬉しかったのだろう。

*高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの私の評に、正にその通りと同意する慧眼の士は世界中にいるはずである。*


それが忠誠の形で叔父の張成沢はそれをしなかった。ために対空機関砲で粉々にされた。あれは金正恩の絶対服従のポーズだった

2018年05月01日 22時19分31秒 | 日記

以下は前章の続きである

金正恩が突如北京に行った。 

その少し前に永世独裁者に就任した習近平はとても嬉しそうだった。 

金正恩は相対で語る習の言葉を必死にメモる映像があった。

北では金正恩が語る言葉を側近が懸命にメモる。

それが忠誠の形で叔父の張成沢はそれをしなかった。

ために対空機関砲で粉々にされた。 

あれは金正恩の絶対服従のポーズだった。

習もそれを受け、3メートルもある景徳鎮の花瓶と辰砂や白磁の器、茅台酒など総額40万ドルの手土産を持たせた。

かつての朝貢外交をそのままに再現した。

因みに昔、李氏朝鮮が持っていった朝貢の品はすごく貧相だった。

それで支那は「朝貢が鮮ない」から「朝鮮」を国名にさせたという説がある。

*韓国人が朝鮮人と呼ばれることを嫌がる理由を高山正之は解明しているのではないか* 

それにしても張成沢を処刑し、金正男を暗殺し、北京にも核をぶち込むと凄んだ金正恩がなぜ頭を下げる気になったのか。 

理由の一つはこの電撃訪問の直前にあった強硬派ボルトンの大統領補佐官就任で、もう一つが同じ時期に米通信衛星のGPS機能が突如止まったことだ。 

機能停止はごく短時間だったが、米国はシリア攻撃だとかこのごろの戦争の直前には必ずGPSを止めている。

それで金正恩は震え上がったというのだ。 

一方、習近平はどうか。

せっかく永世独裁者になったもののトランプの出方が彼の想定を超えていた。

トランプは行き当たりばったり風に見えるが、就任のときの公約通り知財泥棒の支那に5兆円の高関税をかけてきた。

おまけに「一つの支那なんて聞いたことがない」と就任間もなく発言した。

朝日新聞が「いやトランプは心の中で支那は一つと言っている」とかやったが、ここにきて米・台の閣僚級交流もOK、潜水艦技術も提供しようと言い出した。 

ハンティントン「文明の衝突」では支那は日本を取り込み、台湾にも侵攻する。

米国はそこまでは譲歩するが、次にベトナムを取ろうとして第3次世界大戦が始まると想定している。 

しかし現実には日本の支那アレルギーは極限に近い。

加えて米国も支那の台湾侵攻を認めないことを今度のアクションで示した。 

寂しいとき、金正恩がきてくれた。

永世独裁者はとても嬉しかったのだろう。

*高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの私の評に、正にその通りと同意する慧眼の士は世界中にいるはずである。*


金正恩が突如北京に行った。その少し前に永世独裁者に就任した習近平はとても嬉しそうだった。

2018年05月01日 22時17分19秒 | 日記

以下は前章の続きである

金正恩が突如北京に行った。 

その少し前に永世独裁者に就任した習近平はとても嬉しそうだった。 

金正恩は相対で語る習の言葉を必死にメモる映像があった。

北では金正恩が語る言葉を側近が懸命にメモる。

それが忠誠の形で叔父の張成沢はそれをしなかった。

ために対空機関砲で粉々にされた。 

あれは金正恩の絶対服従のポーズだった。

習もそれを受け、3メートルもある景徳鎮の花瓶と辰砂や白磁の器、茅台酒など総額40万ドルの手土産を持たせた。

かつての朝貢外交をそのままに再現した。

因みに昔、李氏朝鮮が持っていった朝貢の品はすごく貧相だった。

それで支那は「朝貢が鮮ない」から「朝鮮」を国名にさせたという説がある。

*韓国人が朝鮮人と呼ばれることを嫌がる理由を高山正之は解明しているのではないか* 

それにしても張成沢を処刑し、金正男を暗殺し、北京にも核をぶち込むと凄んだ金正恩がなぜ頭を下げる気になったのか。 

理由の一つはこの電撃訪問の直前にあった強硬派ボルトンの大統領補佐官就任で、もう一つが同じ時期に米通信衛星のGPS機能が突如止まったことだ。 

機能停止はごく短時間だったが、米国はシリア攻撃だとかこのごろの戦争の直前には必ずGPSを止めている。

それで金正恩は震え上がったというのだ。 

一方、習近平はどうか。

せっかく永世独裁者になったもののトランプの出方が彼の想定を超えていた。

トランプは行き当たりばったり風に見えるが、就任のときの公約通り知財泥棒の支那に5兆円の高関税をかけてきた。

おまけに「一つの支那なんて聞いたことがない」と就任間もなく発言した。

朝日新聞が「いやトランプは心の中で支那は一つと言っている」とかやったが、ここにきて米・台の閣僚級交流もOK、潜水艦技術も提供しようと言い出した。 

ハンティントン「文明の衝突」では支那は日本を取り込み、台湾にも侵攻する。

米国はそこまでは譲歩するが、次にベトナムを取ろうとして第3次世界大戦が始まると想定している。 

しかし現実には日本の支那アレルギーは極限に近い。

加えて米国も支那の台湾侵攻を認めないことを今度のアクションで示した。 

寂しいとき、金正恩がきてくれた。

永世独裁者はとても嬉しかったのだろう。

*高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの私の評に、正にその通りと同意する慧眼の士は世界中にいるはずである。*


今また支那人がオランダ人神父を殺した正定事件を日本軍がやったことにしてカネをたかろうとしている。

2018年05月01日 22時06分02秒 | 日記

以下は前章の続きである。

反日が売りの朝日新聞に長崎の出島の復元話があった。

戦後しばらくして駐日オランダ大使が吉田茂に「早く復元しろ」と言った。

なんなら「オランダが復元して費用を戦時賠償金として日本から取るぞ」と。 

これだけの中に反日紙らしい嘘が多く含まれている。

まず「戦後しばらく」じゃない。

昭和23年のことだ。

マッカーサー憲法はその前年5月に発効し、A級戦犯は23年の末に処刑された。

まだロシア、支那には何十万もが引き揚げもできずにいた。 

そんなとき原爆で焼け野原となった長崎に出島を復元しろという。

ものすごい悪意だ。

それに問題の出島は明治期のかなり早い段階でオランダが所有権を放棄して土地は払い下げられていた。 

出島は名前の通りに長崎湾の一角を埋め立てた人工の島で往来の橋が架けられていた。

ここを「オランダ人が断りなく出る」ことと「傾城以外の女」の出入りが禁じられていた。ということは丸山町の女郎は通行自由。

シーボルトの愛人お滝も鳴滝に家ができるまでは女郎を装って渡っていた。 

戦前には周辺が埋め立てられて民家も建ち並んで出島の面影もなかった。 

史跡を大事にする日本人にしては珍しいが、実はオランダ人は江戸の昔から日本人に嫌われていた。

スウェーデン人のツュンベリーは「日本人は奴隷を鞭打つ蘭人を心から嫌った」と書く。

不潔で体臭の強い彼らを「登城する紅毛にハエのついていき」と川柳にも詠む。 

江戸末期、欧米を巡った旅芸人一座の廣八はどの国も褒めたのにオランダだけは「人悪し、国もまた悪し」と書き留めている。

実際、30年の付き合のポルトガルからはラシャもシャボンなど何十もの言葉が入ったが、オランダからは驚くほど少ない。 

つまりオランダ嫌いが心のどこかにあって出島は早々に埋め立てたとも思える。 

それにしても永井隆博士ら多くの長崎市民が原爆の被害で苦しんでいる時期をなぜオランダ大使がわざわざ選んだか。 

実はオランダ国民を怒らせる原因がその時期に進行していた。 

オランダはインドネシアを400年植民地にして残忍な搾取を続けてきた。

その上がりは国家財政を十分に賄い、パレンバンの石油で十分な儲けもあった。 

戦後、取り戻しに行ったらあの従順な現地民が日本軍の指導教育を受けて逞しく変身し、激しく抵抗してきた。

もはや独立は止められない。

オランダは収入源を失って元の貧しい小国に転落中だった。 

すべては日本が悪い。

この上はあらゆる手で苛めたい。

その一つがセレベス島に落下傘降下し、あっさり攻略した海軍空挺部隊隊長、堀内豊秋中佐の裁判だった。 

何の罪状もない中佐に対し、オランダ人は「日本人だから」を理由に死刑を宣告。

高松宮様がユリアナ女王に嘆願したが、この年の5月に処刑している。 

そして嫌がらせ第2弾がこの復元要求だった。

長崎市史によると、土地収用も含め、総額で20億円にもなった。

今のカネで約2千億円だ。 

因みに英米仏は対日賠償請求権を放棄したが、いじましく取り立てたのは元同盟国のイタリアと永世中立国のスイス。

それとオランダで、ユリアナ女王時代とベアトリクス女王時代に2回、賠償金を取った。

今また支那人がオランダ人神父を殺した正定事件を日本軍がやったことにしてカネをたかろうとしている。

風車とチューリップの陰はとても暗い。

この稿続く。  


因みに英米仏は対日賠償請求権を放棄したが、いじましく取り立てたのは元同盟国のイタリアと永世中立国のスイス

2018年05月01日 22時05分02秒 | 日記

以下は前章の続きである。

反日が売りの朝日新聞に長崎の出島の復元話があった。

戦後しばらくして駐日オランダ大使が吉田茂に「早く復元しろ」と言った。

なんなら「オランダが復元して費用を戦時賠償金として日本から取るぞ」と。 

これだけの中に反日紙らしい嘘が多く含まれている。

まず「戦後しばらく」じゃない。

昭和23年のことだ。

マッカーサー憲法はその前年5月に発効し、A級戦犯は23年の末に処刑された。

まだロシア、支那には何十万もが引き揚げもできずにいた。 

そんなとき原爆で焼け野原となった長崎に出島を復元しろという。

ものすごい悪意だ。

それに問題の出島は明治期のかなり早い段階でオランダが所有権を放棄して土地は払い下げられていた。 

出島は名前の通りに長崎湾の一角を埋め立てた人工の島で往来の橋が架けられていた。

ここを「オランダ人が断りなく出る」ことと「傾城以外の女」の出入りが禁じられていた。ということは丸山町の女郎は通行自由。

シーボルトの愛人お滝も鳴滝に家ができるまでは女郎を装って渡っていた。 

戦前には周辺が埋め立てられて民家も建ち並んで出島の面影もなかった。 

史跡を大事にする日本人にしては珍しいが、実はオランダ人は江戸の昔から日本人に嫌われていた。

スウェーデン人のツュンベリーは「日本人は奴隷を鞭打つ蘭人を心から嫌った」と書く。

不潔で体臭の強い彼らを「登城する紅毛にハエのついていき」と川柳にも詠む。 

江戸末期、欧米を巡った旅芸人一座の廣八はどの国も褒めたのにオランダだけは「人悪し、国もまた悪し」と書き留めている。

実際、30年の付き合のポルトガルからはラシャもシャボンなど何十もの言葉が入ったが、オランダからは驚くほど少ない。 

つまりオランダ嫌いが心のどこかにあって出島は早々に埋め立てたとも思える。 

それにしても永井隆博士ら多くの長崎市民が原爆の被害で苦しんでいる時期をなぜオランダ大使がわざわざ選んだか。 

実はオランダ国民を怒らせる原因がその時期に進行していた。 

オランダはインドネシアを400年植民地にして残忍な搾取を続けてきた。

その上がりは国家財政を十分に賄い、パレンバンの石油で十分な儲けもあった。 

戦後、取り戻しに行ったらあの従順な現地民が日本軍の指導教育を受けて逞しく変身し、激しく抵抗してきた。

もはや独立は止められない。

オランダは収入源を失って元の貧しい小国に転落中だった。 

すべては日本が悪い。

この上はあらゆる手で苛めたい。

その一つがセレベス島に落下傘降下し、あっさり攻略した海軍空挺部隊隊長、堀内豊秋中佐の裁判だった。 

何の罪状もない中佐に対し、オランダ人は「日本人だから」を理由に死刑を宣告。

高松宮様がユリアナ女王に嘆願したが、この年の5月に処刑している。 

そして嫌がらせ第2弾がこの復元要求だった。

長崎市史によると、土地収用も含め、総額で20億円にもなった。

今のカネで約2千億円だ。 

因みに英米仏は対日賠償請求権を放棄したが、いじましく取り立てたのは元同盟国のイタリアと永世中立国のスイス。

それとオランダで、ユリアナ女王時代とベアトリクス女王時代に2回、賠償金を取った。

今また支那人がオランダ人神父を殺した正定事件を日本軍がやったことにしてカネをたかろうとしている。

風車とチューリップの陰はとても暗い。

この稿続く。  


そして嫌がらせ第2弾がこの復元要求だった。長崎市史によると、土地収用も含め、総額で20億円にもなった。今のカネで約2千億円だ 

2018年05月01日 22時03分50秒 | 日記

以下は前章の続きである。

反日が売りの朝日新聞に長崎の出島の復元話があった。

戦後しばらくして駐日オランダ大使が吉田茂に「早く復元しろ」と言った。

なんなら「オランダが復元して費用を戦時賠償金として日本から取るぞ」と。 

これだけの中に反日紙らしい嘘が多く含まれている。

まず「戦後しばらく」じゃない。

昭和23年のことだ。

マッカーサー憲法はその前年5月に発効し、A級戦犯は23年の末に処刑された。

まだロシア、支那には何十万もが引き揚げもできずにいた。 

そんなとき原爆で焼け野原となった長崎に出島を復元しろという。

ものすごい悪意だ。

それに問題の出島は明治期のかなり早い段階でオランダが所有権を放棄して土地は払い下げられていた。 

出島は名前の通りに長崎湾の一角を埋め立てた人工の島で往来の橋が架けられていた。

ここを「オランダ人が断りなく出る」ことと「傾城以外の女」の出入りが禁じられていた。ということは丸山町の女郎は通行自由。

シーボルトの愛人お滝も鳴滝に家ができるまでは女郎を装って渡っていた。 

戦前には周辺が埋め立てられて民家も建ち並んで出島の面影もなかった。 

史跡を大事にする日本人にしては珍しいが、実はオランダ人は江戸の昔から日本人に嫌われていた。

スウェーデン人のツュンベリーは「日本人は奴隷を鞭打つ蘭人を心から嫌った」と書く。

不潔で体臭の強い彼らを「登城する紅毛にハエのついていき」と川柳にも詠む。 

江戸末期、欧米を巡った旅芸人一座の廣八はどの国も褒めたのにオランダだけは「人悪し、国もまた悪し」と書き留めている。

実際、30年の付き合のポルトガルからはラシャもシャボンなど何十もの言葉が入ったが、オランダからは驚くほど少ない。 

つまりオランダ嫌いが心のどこかにあって出島は早々に埋め立てたとも思える。 

それにしても永井隆博士ら多くの長崎市民が原爆の被害で苦しんでいる時期をなぜオランダ大使がわざわざ選んだか。 

実はオランダ国民を怒らせる原因がその時期に進行していた。 

オランダはインドネシアを400年植民地にして残忍な搾取を続けてきた。

その上がりは国家財政を十分に賄い、パレンバンの石油で十分な儲けもあった。 

戦後、取り戻しに行ったらあの従順な現地民が日本軍の指導教育を受けて逞しく変身し、激しく抵抗してきた。

もはや独立は止められない。

オランダは収入源を失って元の貧しい小国に転落中だった。 

すべては日本が悪い。

この上はあらゆる手で苛めたい。

その一つがセレベス島に落下傘降下し、あっさり攻略した海軍空挺部隊隊長、堀内豊秋中佐の裁判だった。 

何の罪状もない中佐に対し、オランダ人は「日本人だから」を理由に死刑を宣告。

高松宮様がユリアナ女王に嘆願したが、この年の5月に処刑している。 

そして嫌がらせ第2弾がこの復元要求だった。

長崎市史によると、土地収用も含め、総額で20億円にもなった。

今のカネで約2千億円だ。 

因みに英米仏は対日賠償請求権を放棄したが、

いじましく取り立てたのは元同盟国のイタリアと永世中立国のスイス。

それとオランダで、ユリアナ女王時代とベアトリクス女王時代に2回、賠償金を取った。

今また支那人がオランダ人神父を殺した正定事件を日本軍がやったことにしてカネをたかろうとしている。

風車とチューリップの陰はとても暗い。

この稿続く。  


その一つがセレベス島に落下傘降下し、あっさり攻略した海軍空挺部隊隊長、堀内豊秋中佐の裁判だった。 

2018年05月01日 22時02分29秒 | 日記

以下は前章の続きである。

反日が売りの朝日新聞に長崎の出島の復元話があった。

戦後しばらくして駐日オランダ大使が吉田茂に「早く復元しろ」と言った。

なんなら「オランダが復元して費用を戦時賠償金として日本から取るぞ」と。 

これだけの中に反日紙らしい嘘が多く含まれている。

まず「戦後しばらく」じゃない。

昭和23年のことだ。

マッカーサー憲法はその前年5月に発効し、A級戦犯は23年の末に処刑された。

まだロシア、支那には何十万もが引き揚げもできずにいた。 

そんなとき原爆で焼け野原となった長崎に出島を復元しろという。

ものすごい悪意だ。

それに問題の出島は明治期のかなり早い段階でオランダが所有権を放棄して土地は払い下げられていた。 

出島は名前の通りに長崎湾の一角を埋め立てた人工の島で往来の橋が架けられていた。

ここを「オランダ人が断りなく出る」ことと「傾城以外の女」の出入りが禁じられていた。ということは丸山町の女郎は通行自由。

シーボルトの愛人お滝も鳴滝に家ができるまでは女郎を装って渡っていた。 

戦前には周辺が埋め立てられて民家も建ち並んで出島の面影もなかった。 

史跡を大事にする日本人にしては珍しいが、実はオランダ人は江戸の昔から日本人に嫌われていた。

スウェーデン人のツュンベリーは「日本人は奴隷を鞭打つ蘭人を心から嫌った」と書く。

不潔で体臭の強い彼らを「登城する紅毛にハエのついていき」と川柳にも詠む。 

江戸末期、欧米を巡った旅芸人一座の廣八はどの国も褒めたのにオランダだけは「人悪し、国もまた悪し」と書き留めている。

実際、30年の付き合のポルトガルからはラシャもシャボンなど何十もの言葉が入ったが、オランダからは驚くほど少ない。 

つまりオランダ嫌いが心のどこかにあって出島は早々に埋め立てたとも思える。 

それにしても永井隆博士ら多くの長崎市民が原爆の被害で苦しんでいる時期をなぜオランダ大使がわざわざ選んだか。 

実はオランダ国民を怒らせる原因がその時期に進行していた。 

オランダはインドネシアを400年植民地にして残忍な搾取を続けてきた。

その上がりは国家財政を十分に賄い、パレンバンの石油で十分な儲けもあった。 

戦後、取り戻しに行ったらあの従順な現地民が日本軍の指導教育を受けて逞しく変身し、激しく抵抗してきた。

もはや独立は止められない。

オランダは収入源を失って元の貧しい小国に転落中だった。 

すべては日本が悪い。

この上はあらゆる手で苛めたい。

その一つがセレベス島に落下傘降下し、あっさり攻略した海軍空挺部隊隊長、堀内豊秋中佐の裁判だった。 

何の罪状もない中佐に対し、オランダ人は「日本人だから」を理由に死刑を宣告。

高松宮様がユリアナ女王に嘆願したが、この年の5月に処刑している。 

そして嫌がらせ第2弾がこの復元要求だった。

長崎市史によると、土地収用も含め、総額で20億円にもなった。

今のカネで約2千億円だ。 

因みに英米仏は対日賠償請求権を放棄したが、

いじましく取り立てたのは元同盟国のイタリアと永世中立国のスイス。

それとオランダで、ユリアナ女王時代とベアトリクス女王時代に2回、賠償金を取った。

今また支那人がオランダ人神父を殺した正定事件を日本軍がやったことにしてカネをたかろうとしている。

風車とチューリップの陰はとても暗い。

この稿続く。