先日、テレビ東京の報道番組で「アフリカ、農=食と技術でアフリカを発展させる…」という特集を見ていた私は、
元NHKのアナウンサーで東大卒業が売りの膳場が司会をしていたTBSの「ニュース23」と、
古館が司会をしていたテレビ朝日の「報道ステーション」は完全に中国の工作下にあった事を確信した。
私が今、上記の番組を全く視聴しないことは、読者はご存知のとおり。
当時の私は…今になって思えば、これほど腹立たしく忌々しい事もないのだが…連日、これらの番組を観ていた。
上記の二局の看板番組は異口同音に同じ内容の報道をスクープとして報道した。
特にTBSは大きな時間枠で報道したのである。
実に妙な報道だった…モザンビークの一農民が日本のアフリカへの援助で大変な迷惑を被っているという内容だったからである。…日本の援助のせいで黒い水が噴き出した云々という全く信じがたい内容だったからである。
今の私には彼らの手口は明瞭に分かるのだが。
得体のしれない…だが中国や朝鮮半島の資金で成り立っている事は明白な…いわゆる市民団体が、この農民を日本に招待し、関係窓口に抗議に行かせる、その一部始終をTBSとテレビ朝日が大きな枠で報道する。
一方、先日、テレビ東京のWBSは、それとは全く別の真実を報道していたのである。
見るからに三井物産のエリート社員が社名を受けてアフリカに向かう。目的は日本の農業の技術でアフリカの食を開拓する…つまり日本の農業技術でアフリカの食の向上と発展に寄与するために。
三井物産の社長もインタビューに登場するほどに、三井物産は、アフリカの振興に本腰を入れている。
なるほど、日本勢の、このまっとうなビジネス活動は、アフリカで自国の権益を拡大したいだけの中国、極端に言えばアフリカを自国の植民地にしようとしている中国の態様とは正反対なのである。
つまり中国にとって日本勢のまっとうなビジネス活動は目障りであり目の上のたん瘤、何が何でも潰したい相手だったのである。
膳場は東大卒の名を汚しているし、古館は論評にも値しないが、彼らは中国のお先棒を担いでいたのである。
これ以上、最低な人間が一体どこにいるだろうか?
同時に、この事は、明治維新が為されたと同時に、日本の商社マン達は世界に進出しだした…かれらの…日本人としての誇り以外の何物でもない進取の気性の実践と、
報道記者ですらない、ジャーナリストですらない、ただのテレビタレントに過ぎない司会者などという人間達に代表される日本のテレビ局で生計を立てている人間達の酷さ…もはや売国奴と言っても全く過言ではない連中なのである。
中国や朝鮮半島の全体主義国家が破たんして、彼らの日本に対する工作が明らかになったならば、一体、どれほど多くのメディア関係者の名前が出てくることか!
私は無数に出てくると確信しているし、多くの野党の国会議員…かつて、あの大物だと言われていた石田博英がソ連のエージェントだった事を思えば、今の小泉純一郎の反原発ぶりや、反安倍ぶりは(もはや奇矯と言っても良いレベルなのだが…田原総一郎も全く同様である事は既述のとおり…何しろ彼はAV男優でもあった筋金入りのピンク男なのだから、格好の標的であろう)小泉の高校・大学時代の素行を思えば、宣伝工作が生命線である全体主義国家の諜報機関や自分たちの国益を最優先する国のCIAなどがハニートラップ等を狙ったり、彼の素行を利用したりしないわけがないだろう。