文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

Neil Young - Razor Love

2018年05月20日 21時01分31秒 | 日記

Neil Young - Razor Love

[Verse 1]
I got to bet
That your old man
Became fascinated
With his own plan
Turned you loose
Your mama too
There wasn't a thing
That you could do
But I got faith in you
It's a razor love
That cuts clean through
I got faith in you
It's a razor love
That cuts clean through

[Chorus 1]
You really made my day
With the little things you say

[Chorus 2]
Looking through
The window at a silhouette
Trying to find something
I can't find yet
Imagination is my best friend
Got to look out for
The greedy hand, greedy hand
Make a living like a rolling stone
On the road
There's no place like home
Silhouettes on the window

 


小泉元総理の軽率 とにかく、日本社会の劣化現象が、目の前で展開しているようで非常に危機感を覚えます。

2018年05月20日 11時16分12秒 | 日記

以下は前章の続きである。

小泉元総理の軽率 

とにかく、日本社会の劣化現象が、目の前で展開しているようで非常に危機感を覚えます。 

小泉純一郎元首相が、「安倍晋三首相の三選は難しい」とインタビューに応えていました。

あまりに無責任な発言であり、憤りすら覚えます。 

そもそも元総理で、安倍首相を自ら引き上げた小泉さんが、公の場でそのような発言をすること自体がおかしい。

それ以上に腹立たしいのは、本当に客観性を持って、安倍さんの三選が本当に難しくなったと言っているのかどうか。 

国民の支持率が下がってきたとは言え、三割以上あります。

それに総裁選は、自民党議員四百人が投票で決めます。

安倍さんを支持するのは、清和会、二階派、麻生派。この三つが合わされば、約二百人ですから、そこで過半数が見込める。    

ポスト安倍と目されている石破茂さん、野田聖子さん、岸田文雄さんの票が伸びているのかというと、そんな話は一度も聞いたことがありません。

むしろ石破さんの場合は、安倍首相の立場が弱まっているときに、後ろから矢を放っているイメージが強い。

一般国民のイメージとは違い、自民党内から、裏切り者的なイメージが強いので忌避される可能性が高まっていると思います。 

こういう状況を見て、小泉さんは発言しているのか。

いや、まったく根拠がないように思います。

「なんとなくそんな気がする」という程度の発言ではないでしょうか。 

小泉さんの評価は毀誉褒貶、功績もあれば、負の遺産もつくった人だと思います。

ただ、非常に潔いやめ方をしたな、という印象を抱いていました。

通常は、総理特使になり、外国の大統領の就任式に出席したりなど、公務を手助けする立場になることが多い。

でも、小泉さんは一切手を引いて、まったく政界にかかわらなくなった。

ところが、4年前の東京都知事選で細川護熈さんを担ぎ出して、「原発反対」の姿勢を鮮明に打ち出して以来、歯止めがきかなくなってしまいました。

最近の見苦しい安倍首相叩きをはじめとして、「晩節を汚すとは、こういうことか」という気がします。 

小泉さんの発言に伴ってか、息子の進次郎さんの評価も芳しくありません。

進次郎さんの発言内容を聞いていても、言葉巧みに大向うウケを狙っているようですが、本質論から外れているような気がします。 

確かに内外で安倍叩きが喧しいですから、自民党内でも安倍さん忌避の感情が生まれていないこともありません。

しかし、政党別で各紙の世論調査を見ると、自民党支持率は下降傾向にないのです。 

朝日では「安倍内閣支持 低迷31%」という見出しで記事が書かれていましたが(四月十六日付)、本文を読むと、「前回の調査(3月1718日実施)と並び」と書いてある。

つまり、その後、財務次官のセクハラ問題や日報問題などが取りざたされましたが、別に支持率が大幅に下がったわけではなかったのです(笑)。 

また、日テレの世論調査によると、二六・七%と低い数字を示しましたが、固定電話の聞き取り調査だけです。

日中、自宅にいる六十代、七十代の、もともとアンチ安倍世代の人たちばかりに聞いていることが想定される。

しかも、有効回答者数はたったの七百七十二人ですから、はたして、これが世論と言えるのか、はなはだ疑問です。

この稿続く。


しかし、実態は日本が主導した圧力戦略によって、北朝鮮はついに音を上げ、対話路線に切り替えてきたのです。

2018年05月20日 11時11分04秒 | 日記

以下は前章の続きである。

「モリ・カケ・日報」ばかり 

ところが、そういう世界情勢の中で、日本の国会やマスコミは、何をしているのか。

国会議員はよく批判的に「給料泥棒だ」と言われますが、今こそ本当にそう言われても仕方がありません。

「モリ・カケ・日報」と、三つのフレーズを呪文のように連呼しさえすれば、二千数百万円の議員歳費や月百万円の文書通信交通滞在費をもらい、さらに政党助成金でさまざまな援助を受けることができる。 

仕事内容と言えば、「森友学園プロジェクトチーム」と称して、拘束中の詐欺師、籠池氏に面会をし、情報を得たとほくそ笑んでいる。

一方、国会質問では、ヒステリックに「昭恵総理夫人を証人喚問しろ」と叫ぶだけ。 

自分で証拠を見つけてきたり、新事実を発掘したり、鋭い論理で与党や重要参考人を追い詰めたことなど一切ありません。

一年前と同じ質問を繰り返しているだけです(笑)。 

日報問題の本質は何か。

野党は大騒ぎして内閣総辞職を求めていますが、国防に関連する日報を公開するべきでしょうか。

それこそテロリストにとって格好の情報を提供する可能性だってある。 

また、省庁全体の問題で「文書公開を」と言われて、対応に苦慮しているところもあります。

情報公開請求への対応が追い付かないのです。

問い合わせも頻繁だし、公開すると決めたら、どこまで発表するのか線引きもできていない。

通常業務に支障が出るほどの状態だそうです。 

佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問での証言を聞いてわかったのは、野党からの質問請求や資料請求の対応に忙殺されたため、理財局内に混乱が生じ、丁寧さを欠く答弁になってしまったということだった。

野党の執拗な追及が証言の矛盾を生んだという側面も大いにあるわけです。 

文書管理は今後、厳密化されるでしょうが、一方で役人の負担はさらに大きくなると予想されるし、別の問題や齟齬が発生する可能性もあると思います。 

新聞も同じです。一面~三面には「森友学園」「加計学園」「日報」という見出しばかりが躍っている。

社説だって毎度毎度同じことを書いているだけ。

有本香さんによれば、朝日の社説では、安倍昭恵さんの名前が一年間で五十回も登場したそうです。

同じ呪文ばかりを唱えていれば、いつか安倍政権が倒れると信じているのではないか。 

朝日新聞は「米朝首脳会談は日本外交の失敗だ」ということも書いていました。

何が何でも安倍政権を貶めたいのでしょう(笑)。

しかし、実態は日本が主導した圧力戦略によって、北朝鮮はついに音を上げ、対話路線に切り替えてきたのです。

これの何が失敗だと言えるのでしょうか。

この稿続く。


朝日新聞は「米朝首脳会談は日本外交の失敗だ」ということも書いていました。何が何でも安倍政権を貶めたいのでしょう(笑)

2018年05月20日 11時10分10秒 | 日記

以下は前章の続きである。

「モリ・カケ・日報」ばかり 

ところが、そういう世界情勢の中で、日本の国会やマスコミは、何をしているのか。

国会議員はよく批判的に「給料泥棒だ」と言われますが、今こそ本当にそう言われても仕方がありません。

「モリ・カケ・日報」と、三つのフレーズを呪文のように連呼しさえすれば、二千数百万円の議員歳費や月百万円の文書通信交通滞在費をもらい、さらに政党助成金でさまざまな援助を受けることができる。 

仕事内容と言えば、「森友学園プロジェクトチーム」と称して、拘束中の詐欺師、籠池氏に面会をし、情報を得たとほくそ笑んでいる。

一方、国会質問では、ヒステリックに「昭恵総理夫人を証人喚問しろ」と叫ぶだけ。 

自分で証拠を見つけてきたり、新事実を発掘したり、鋭い論理で与党や重要参考人を追い詰めたことなど一切ありません。

一年前と同じ質問を繰り返しているだけです(笑)。 

日報問題の本質は何か。

野党は大騒ぎして内閣総辞職を求めていますが、国防に関連する日報を公開するべきでしょうか。

それこそテロリストにとって格好の情報を提供する可能性だってある。 

また、省庁全体の問題で「文書公開を」と言われて、対応に苦慮しているところもあります。

情報公開請求への対応が追い付かないのです。

問い合わせも頻繁だし、公開すると決めたら、どこまで発表するのか線引きもできていない。

通常業務に支障が出るほどの状態だそうです。 

佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問での証言を聞いてわかったのは、野党からの質問請求や資料請求の対応に忙殺されたため、理財局内に混乱が生じ、丁寧さを欠く答弁になってしまったということだった。

野党の執拗な追及が証言の矛盾を生んだという側面も大いにあるわけです。 

文書管理は今後、厳密化されるでしょうが、一方で役人の負担はさらに大きくなると予想されるし、別の問題や齟齬が発生する可能性もあると思います。 

新聞も同じです。一面~三面には「森友学園」「加計学園」「日報」という見出しばかりが躍っている。

社説だって毎度毎度同じことを書いているだけ。

有本香さんによれば、朝日の社説では、安倍昭恵さんの名前が一年間で五十回も登場したそうです。

同じ呪文ばかりを唱えていれば、いつか安倍政権が倒れると信じているのではないか。 

朝日新聞は「米朝首脳会談は日本外交の失敗だ」ということも書いていました。

何が何でも安倍政権を貶めたいのでしょう(笑)。

しかし、実態は日本が主導した圧力戦略によって、北朝鮮はついに音を上げ、対話路線に切り替えてきたのです。

これの何が失敗だと言えるのでしょうか。

この稿続く。


有本香さんによれば、朝日の社説では、安倍昭恵さんの名前が一年間で五十回も登場したそうです。

2018年05月20日 11時08分51秒 | 日記

以下は前章の続きである。

「モリ・カケ・日報」ばかり 

ところが、そういう世界情勢の中で、日本の国会やマスコミは、何をしているのか。

国会議員はよく批判的に「給料泥棒だ」と言われますが、今こそ本当にそう言われても仕方がありません。

「モリ・カケ・日報」と、三つのフレーズを呪文のように連呼しさえすれば、二千数百万円の議員歳費や月百万円の文書通信交通滞在費をもらい、さらに政党助成金でさまざまな援助を受けることができる。 

仕事内容と言えば、「森友学園プロジェクトチーム」と称して、拘束中の詐欺師、籠池氏に面会をし、情報を得たとほくそ笑んでいる。

一方、国会質問では、ヒステリックに「昭恵総理夫人を証人喚問しろ」と叫ぶだけ。 

自分で証拠を見つけてきたり、新事実を発掘したり、鋭い論理で与党や重要参考人を追い詰めたことなど一切ありません。

一年前と同じ質問を繰り返しているだけです(笑)。 

日報問題の本質は何か。

野党は大騒ぎして内閣総辞職を求めていますが、国防に関連する日報を公開するべきでしょうか。

それこそテロリストにとって格好の情報を提供する可能性だってある。 

また、省庁全体の問題で「文書公開を」と言われて、対応に苦慮しているところもあります。

情報公開請求への対応が追い付かないのです。

問い合わせも頻繁だし、公開すると決めたら、どこまで発表するのか線引きもできていない。

通常業務に支障が出るほどの状態だそうです。 

佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問での証言を聞いてわかったのは、野党からの質問請求や資料請求の対応に忙殺されたため、理財局内に混乱が生じ、丁寧さを欠く答弁になってしまったということだった。

野党の執拗な追及が証言の矛盾を生んだという側面も大いにあるわけです。 

文書管理は今後、厳密化されるでしょうが、一方で役人の負担はさらに大きくなると予想されるし、別の問題や齟齬が発生する可能性もあると思います。 

新聞も同じです。一面~三面には「森友学園」「加計学園」「日報」という見出しばかりが躍っている。

社説だって毎度毎度同じことを書いているだけ。

有本香さんによれば、朝日の社説では、安倍昭恵さんの名前が一年間で五十回も登場したそうです。

同じ呪文ばかりを唱えていれば、いつか安倍政権が倒れると信じているのではないか。 

朝日新聞は「米朝首脳会談は日本外交の失敗だ」ということも書いていました。

何が何でも安倍政権を貶めたいのでしょう(笑)。

しかし、実態は日本が主導した圧力戦略によって、北朝鮮はついに音を上げ、対話路線に切り替えてきたのです。

これの何が失敗だと言えるのでしょうか。

この稿続く。


文書管理は今後、厳密化されるでしょうが、一方で役人の負担はさらに大きくなると予想されるし、別の問題や齟齬が発生する可能性も

2018年05月20日 11時07分57秒 | 日記

以下は前章の続きである。

「モリ・カケ・日報」ばかり 

ところが、そういう世界情勢の中で、日本の国会やマスコミは、何をしているのか。

国会議員はよく批判的に「給料泥棒だ」と言われますが、今こそ本当にそう言われても仕方がありません。

「モリ・カケ・日報」と、三つのフレーズを呪文のように連呼しさえすれば、二千数百万円の議員歳費や月百万円の文書通信交通滞在費をもらい、さらに政党助成金でさまざまな援助を受けることができる。 

仕事内容と言えば、「森友学園プロジェクトチーム」と称して、拘束中の詐欺師、籠池氏に面会をし、情報を得たとほくそ笑んでいる。

一方、国会質問では、ヒステリックに「昭恵総理夫人を証人喚問しろ」と叫ぶだけ。 

自分で証拠を見つけてきたり、新事実を発掘したり、鋭い論理で与党や重要参考人を追い詰めたことなど一切ありません。

一年前と同じ質問を繰り返しているだけです(笑)。 

日報問題の本質は何か。

野党は大騒ぎして内閣総辞職を求めていますが、国防に関連する日報を公開するべきでしょうか。

それこそテロリストにとって格好の情報を提供する可能性だってある。 

また、省庁全体の問題で「文書公開を」と言われて、対応に苦慮しているところもあります。

情報公開請求への対応が追い付かないのです。

問い合わせも頻繁だし、公開すると決めたら、どこまで発表するのか線引きもできていない。

通常業務に支障が出るほどの状態だそうです。 

佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問での証言を聞いてわかったのは、野党からの質問請求や資料請求の対応に忙殺されたため、理財局内に混乱が生じ、丁寧さを欠く答弁になってしまったということだった。

野党の執拗な追及が証言の矛盾を生んだという側面も大いにあるわけです。 

文書管理は今後、厳密化されるでしょうが、一方で役人の負担はさらに大きくなると予想されるし、別の問題や齟齬が発生する可能性もあると思います。 

新聞も同じです。一面~三面には「森友学園」「加計学園」「日報」という見出しばかりが躍っている。

社説だって毎度毎度同じことを書いているだけ。

有本香さんによれば、朝日の社説では、安倍昭恵さんの名前が一年間で五十回も登場したそうです。

同じ呪文ばかりを唱えていれば、いつか安倍政権が倒れると信じているのではないか。 

朝日新聞は「米朝首脳会談は日本外交の失敗だ」ということも書いていました。

何が何でも安倍政権を貶めたいのでしょう(笑)。

しかし、実態は日本が主導した圧力戦略によって、北朝鮮はついに音を上げ、対話路線に切り替えてきたのです。

これの何が失敗だと言えるのでしょうか。

この稿続く。


佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問での証言を聞いてわかったのは、野党からの質問請求や資料請求の対応に忙殺されたため

2018年05月20日 11時07分03秒 | 日記

以下は前章の続きである。

「モリ・カケ・日報」ばかり 

ところが、そういう世界情勢の中で、日本の国会やマスコミは、何をしているのか。

国会議員はよく批判的に「給料泥棒だ」と言われますが、今こそ本当にそう言われても仕方がありません。

「モリ・カケ・日報」と、三つのフレーズを呪文のように連呼しさえすれば、二千数百万円の議員歳費や月百万円の文書通信交通滞在費をもらい、さらに政党助成金でさまざまな援助を受けることができる。 

仕事内容と言えば、「森友学園プロジェクトチーム」と称して、拘束中の詐欺師、籠池氏に面会をし、情報を得たとほくそ笑んでいる。

一方、国会質問では、ヒステリックに「昭恵総理夫人を証人喚問しろ」と叫ぶだけ。 

自分で証拠を見つけてきたり、新事実を発掘したり、鋭い論理で与党や重要参考人を追い詰めたことなど一切ありません。

一年前と同じ質問を繰り返しているだけです(笑)。 

日報問題の本質は何か。

野党は大騒ぎして内閣総辞職を求めていますが、国防に関連する日報を公開するべきでしょうか。

それこそテロリストにとって格好の情報を提供する可能性だってある。 

また、省庁全体の問題で「文書公開を」と言われて、対応に苦慮しているところもあります。

情報公開請求への対応が追い付かないのです。

問い合わせも頻繁だし、公開すると決めたら、どこまで発表するのか線引きもできていない。

通常業務に支障が出るほどの状態だそうです。 

佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問での証言を聞いてわかったのは、野党からの質問請求や資料請求の対応に忙殺されたため、理財局内に混乱が生じ、丁寧さを欠く答弁になってしまったということだった。

野党の執拗な追及が証言の矛盾を生んだという側面も大いにあるわけです。 

文書管理は今後、厳密化されるでしょうが、一方で役人の負担はさらに大きくなると予想されるし、別の問題や齟齬が発生する可能性もあると思います。 

新聞も同じです。一面~三面には「森友学園」「加計学園」「日報」という見出しばかりが躍っている。

社説だって毎度毎度同じことを書いているだけ。

有本香さんによれば、朝日の社説では、安倍昭恵さんの名前が一年間で五十回も登場したそうです。

同じ呪文ばかりを唱えていれば、いつか安倍政権が倒れると信じているのではないか。 

朝日新聞は「米朝首脳会談は日本外交の失敗だ」ということも書いていました。

何が何でも安倍政権を貶めたいのでしょう(笑)。

しかし、実態は日本が主導した圧力戦略によって、北朝鮮はついに音を上げ、対話路線に切り替えてきたのです。

これの何が失敗だと言えるのでしょうか。

この稿続く。


問い合わせも頻繁だし、公開すると決めたら、どこまで発表するのか線引きもできていない。

2018年05月20日 11時06分08秒 | 日記

以下は前章の続きである。

「モリ・カケ・日報」ばかり 

ところが、そういう世界情勢の中で、日本の国会やマスコミは、何をしているのか。

国会議員はよく批判的に「給料泥棒だ」と言われますが、今こそ本当にそう言われても仕方がありません。

「モリ・カケ・日報」と、三つのフレーズを呪文のように連呼しさえすれば、二千数百万円の議員歳費や月百万円の文書通信交通滞在費をもらい、さらに政党助成金でさまざまな援助を受けることができる。 

仕事内容と言えば、「森友学園プロジェクトチーム」と称して、拘束中の詐欺師、籠池氏に面会をし、情報を得たとほくそ笑んでいる。

一方、国会質問では、ヒステリックに「昭恵総理夫人を証人喚問しろ」と叫ぶだけ。 

自分で証拠を見つけてきたり、新事実を発掘したり、鋭い論理で与党や重要参考人を追い詰めたことなど一切ありません。

一年前と同じ質問を繰り返しているだけです(笑)。 

日報問題の本質は何か。

野党は大騒ぎして内閣総辞職を求めていますが、国防に関連する日報を公開するべきでしょうか。

それこそテロリストにとって格好の情報を提供する可能性だってある。 

また、省庁全体の問題で「文書公開を」と言われて、対応に苦慮しているところもあります。

情報公開請求への対応が追い付かないのです。

問い合わせも頻繁だし、公開すると決めたら、どこまで発表するのか線引きもできていない。

通常業務に支障が出るほどの状態だそうです。 

佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問での証言を聞いてわかったのは、野党からの質問請求や資料請求の対応に忙殺されたため、理財局内に混乱が生じ、丁寧さを欠く答弁になってしまったということだった。

野党の執拗な追及が証言の矛盾を生んだという側面も大いにあるわけです。 

文書管理は今後、厳密化されるでしょうが、一方で役人の負担はさらに大きくなると予想されるし、別の問題や齟齬が発生する可能性もあると思います。 

新聞も同じです。一面~三面には「森友学園」「加計学園」「日報」という見出しばかりが躍っている。

社説だって毎度毎度同じことを書いているだけ。

有本香さんによれば、朝日の社説では、安倍昭恵さんの名前が一年間で五十回も登場したそうです。

同じ呪文ばかりを唱えていれば、いつか安倍政権が倒れると信じているのではないか。 

朝日新聞は「米朝首脳会談は日本外交の失敗だ」ということも書いていました。

何が何でも安倍政権を貶めたいのでしょう(笑)。

しかし、実態は日本が主導した圧力戦略によって、北朝鮮はついに音を上げ、対話路線に切り替えてきたのです。

これの何が失敗だと言えるのでしょうか。

この稿続く。


また、省庁全体の問題で「文書公開を」と言われて、対応に苦慮しているところもあります。

2018年05月20日 11時05分09秒 | 日記

以下は前章の続きである。

「モリ・カケ・日報」ばかり 

ところが、そういう世界情勢の中で、日本の国会やマスコミは、何をしているのか。

国会議員はよく批判的に「給料泥棒だ」と言われますが、今こそ本当にそう言われても仕方がありません。

「モリ・カケ・日報」と、三つのフレーズを呪文のように連呼しさえすれば、二千数百万円の議員歳費や月百万円の文書通信交通滞在費をもらい、さらに政党助成金でさまざまな援助を受けることができる。 

仕事内容と言えば、「森友学園プロジェクトチーム」と称して、拘束中の詐欺師、籠池氏に面会をし、情報を得たとほくそ笑んでいる。

一方、国会質問では、ヒステリックに「昭恵総理夫人を証人喚問しろ」と叫ぶだけ。 

自分で証拠を見つけてきたり、新事実を発掘したり、鋭い論理で与党や重要参考人を追い詰めたことなど一切ありません。

一年前と同じ質問を繰り返しているだけです(笑)。 

日報問題の本質は何か。

野党は大騒ぎして内閣総辞職を求めていますが、国防に関連する日報を公開するべきでしょうか。

それこそテロリストにとって格好の情報を提供する可能性だってある。 

また、省庁全体の問題で「文書公開を」と言われて、対応に苦慮しているところもあります。

情報公開請求への対応が追い付かないのです。

問い合わせも頻繁だし、公開すると決めたら、どこまで発表するのか線引きもできていない。

通常業務に支障が出るほどの状態だそうです。 

佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問での証言を聞いてわかったのは、野党からの質問請求や資料請求の対応に忙殺されたため、理財局内に混乱が生じ、丁寧さを欠く答弁になってしまったということだった。

野党の執拗な追及が証言の矛盾を生んだという側面も大いにあるわけです。 

文書管理は今後、厳密化されるでしょうが、一方で役人の負担はさらに大きくなると予想されるし、別の問題や齟齬が発生する可能性もあると思います。 

新聞も同じです。一面~三面には「森友学園」「加計学園」「日報」という見出しばかりが躍っている。

社説だって毎度毎度同じことを書いているだけ。

有本香さんによれば、朝日の社説では、安倍昭恵さんの名前が一年間で五十回も登場したそうです。

同じ呪文ばかりを唱えていれば、いつか安倍政権が倒れると信じているのではないか。 

朝日新聞は「米朝首脳会談は日本外交の失敗だ」ということも書いていました。

何が何でも安倍政権を貶めたいのでしょう(笑)。

しかし、実態は日本が主導した圧力戦略によって、北朝鮮はついに音を上げ、対話路線に切り替えてきたのです。

これの何が失敗だと言えるのでしょうか。

この稿続く。


野党は大騒ぎして内閣総辞職を求めていますが、国防に関連する日報を公開するべきでしょうか。

2018年05月20日 11時04分13秒 | 日記

以下は前章の続きである。

「モリ・カケ・日報」ばかり 

ところが、そういう世界情勢の中で、日本の国会やマスコミは、何をしているのか。

国会議員はよく批判的に「給料泥棒だ」と言われますが、今こそ本当にそう言われても仕方がありません。

「モリ・カケ・日報」と、三つのフレーズを呪文のように連呼しさえすれば、二千数百万円の議員歳費や月百万円の文書通信交通滞在費をもらい、さらに政党助成金でさまざまな援助を受けることができる。 

仕事内容と言えば、「森友学園プロジェクトチーム」と称して、拘束中の詐欺師、籠池氏に面会をし、情報を得たとほくそ笑んでいる。

一方、国会質問では、ヒステリックに「昭恵総理夫人を証人喚問しろ」と叫ぶだけ。 

自分で証拠を見つけてきたり、新事実を発掘したり、鋭い論理で与党や重要参考人を追い詰めたことなど一切ありません。

一年前と同じ質問を繰り返しているだけです(笑)。 

日報問題の本質は何か。

野党は大騒ぎして内閣総辞職を求めていますが、国防に関連する日報を公開するべきでしょうか。

それこそテロリストにとって格好の情報を提供する可能性だってある。 

また、省庁全体の問題で「文書公開を」と言われて、対応に苦慮しているところもあります。

情報公開請求への対応が追い付かないのです。

問い合わせも頻繁だし、公開すると決めたら、どこまで発表するのか線引きもできていない。

通常業務に支障が出るほどの状態だそうです。 

佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問での証言を聞いてわかったのは、野党からの質問請求や資料請求の対応に忙殺されたため、理財局内に混乱が生じ、丁寧さを欠く答弁になってしまったということだった。

野党の執拗な追及が証言の矛盾を生んだという側面も大いにあるわけです。 

文書管理は今後、厳密化されるでしょうが、一方で役人の負担はさらに大きくなると予想されるし、別の問題や齟齬が発生する可能性もあると思います。 

新聞も同じです。一面~三面には「森友学園」「加計学園」「日報」という見出しばかりが躍っている。

社説だって毎度毎度同じことを書いているだけ。

有本香さんによれば、朝日の社説では、安倍昭恵さんの名前が一年間で五十回も登場したそうです。

同じ呪文ばかりを唱えていれば、いつか安倍政権が倒れると信じているのではないか。 

朝日新聞は「米朝首脳会談は日本外交の失敗だ」ということも書いていました。

何が何でも安倍政権を貶めたいのでしょう(笑)。

しかし、実態は日本が主導した圧力戦略によって、北朝鮮はついに音を上げ、対話路線に切り替えてきたのです。

これの何が失敗だと言えるのでしょうか。

この稿続く。


自分で証拠を見つけてきたり、新事実を発掘したり、鋭い論理で与党や重要参考人を追い詰めたことなど一切ありません。

2018年05月20日 11時03分02秒 | 日記

以下は前章の続きである。

「モリ・カケ・日報」ばかり 

ところが、そういう世界情勢の中で、日本の国会やマスコミは、何をしているのか。

国会議員はよく批判的に「給料泥棒だ」と言われますが、今こそ本当にそう言われても仕方がありません。

「モリ・カケ・日報」と、三つのフレーズを呪文のように連呼しさえすれば、二千数百万円の議員歳費や月百万円の文書通信交通滞在費をもらい、さらに政党助成金でさまざまな援助を受けることができる。 

仕事内容と言えば、「森友学園プロジェクトチーム」と称して、拘束中の詐欺師、籠池氏に面会をし、情報を得たとほくそ笑んでいる。

一方、国会質問では、ヒステリックに「昭恵総理夫人を証人喚問しろ」と叫ぶだけ。 

自分で証拠を見つけてきたり、新事実を発掘したり、鋭い論理で与党や重要参考人を追い詰めたことなど一切ありません。

一年前と同じ質問を繰り返しているだけです(笑)。 

日報問題の本質は何か。

野党は大騒ぎして内閣総辞職を求めていますが、国防に関連する日報を公開するべきでしょうか。

それこそテロリストにとって格好の情報を提供する可能性だってある。 

また、省庁全体の問題で「文書公開を」と言われて、対応に苦慮しているところもあります。

情報公開請求への対応が追い付かないのです。

問い合わせも頻繁だし、公開すると決めたら、どこまで発表するのか線引きもできていない。

通常業務に支障が出るほどの状態だそうです。 

佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問での証言を聞いてわかったのは、野党からの質問請求や資料請求の対応に忙殺されたため、理財局内に混乱が生じ、丁寧さを欠く答弁になってしまったということだった。

野党の執拗な追及が証言の矛盾を生んだという側面も大いにあるわけです。 

文書管理は今後、厳密化されるでしょうが、一方で役人の負担はさらに大きくなると予想されるし、別の問題や齟齬が発生する可能性もあると思います。 

新聞も同じです。一面~三面には「森友学園」「加計学園」「日報」という見出しばかりが躍っている。

社説だって毎度毎度同じことを書いているだけ。

有本香さんによれば、朝日の社説では、安倍昭恵さんの名前が一年間で五十回も登場したそうです。

同じ呪文ばかりを唱えていれば、いつか安倍政権が倒れると信じているのではないか。 

朝日新聞は「米朝首脳会談は日本外交の失敗だ」ということも書いていました。

何が何でも安倍政権を貶めたいのでしょう(笑)。

しかし、実態は日本が主導した圧力戦略によって、北朝鮮はついに音を上げ、対話路線に切り替えてきたのです。

これの何が失敗だと言えるのでしょうか。

この稿続く。


仕事内容と言えば、「森友学園プロジェクトチーム」と称して、拘束中の詐欺師、籠池氏に面会をし、情報を得たとほくそ笑んでいる

2018年05月20日 11時02分08秒 | 日記

以下は前章の続きである。

「モリ・カケ・日報」ばかり 

ところが、そういう世界情勢の中で、日本の国会やマスコミは、何をしているのか。

国会議員はよく批判的に「給料泥棒だ」と言われますが、今こそ本当にそう言われても仕方がありません。

「モリ・カケ・日報」と、三つのフレーズを呪文のように連呼しさえすれば、二千数百万円の議員歳費や月百万円の文書通信交通滞在費をもらい、さらに政党助成金でさまざまな援助を受けることができる。 

仕事内容と言えば、「森友学園プロジェクトチーム」と称して、拘束中の詐欺師、籠池氏に面会をし、情報を得たとほくそ笑んでいる。

一方、国会質問では、ヒステリックに「昭恵総理夫人を証人喚問しろ」と叫ぶだけ。 

自分で証拠を見つけてきたり、新事実を発掘したり、鋭い論理で与党や重要参考人を追い詰めたことなど一切ありません。

一年前と同じ質問を繰り返しているだけです(笑)。 

日報問題の本質は何か。

野党は大騒ぎして内閣総辞職を求めていますが、国防に関連する日報を公開するべきでしょうか。

それこそテロリストにとって格好の情報を提供する可能性だってある。 

また、省庁全体の問題で「文書公開を」と言われて、対応に苦慮しているところもあります。

情報公開請求への対応が追い付かないのです。

問い合わせも頻繁だし、公開すると決めたら、どこまで発表するのか線引きもできていない。

通常業務に支障が出るほどの状態だそうです。 

佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問での証言を聞いてわかったのは、野党からの質問請求や資料請求の対応に忙殺されたため、理財局内に混乱が生じ、丁寧さを欠く答弁になってしまったということだった。

野党の執拗な追及が証言の矛盾を生んだという側面も大いにあるわけです。 

文書管理は今後、厳密化されるでしょうが、一方で役人の負担はさらに大きくなると予想されるし、別の問題や齟齬が発生する可能性もあると思います。 

新聞も同じです。一面~三面には「森友学園」「加計学園」「日報」という見出しばかりが躍っている。

社説だって毎度毎度同じことを書いているだけ。

有本香さんによれば、朝日の社説では、安倍昭恵さんの名前が一年間で五十回も登場したそうです。

同じ呪文ばかりを唱えていれば、いつか安倍政権が倒れると信じているのではないか。 

朝日新聞は「米朝首脳会談は日本外交の失敗だ」ということも書いていました。

何が何でも安倍政権を貶めたいのでしょう(笑)。

しかし、実態は日本が主導した圧力戦略によって、北朝鮮はついに音を上げ、対話路線に切り替えてきたのです。

これの何が失敗だと言えるのでしょうか。

この稿続く。


「モリ・カケ・日報」と、三つのフレーズを呪文のように連呼しさえすれば、二千数百万円の議員歳費や月百万円の文書通信交通滞在費を

2018年05月20日 11時01分06秒 | 日記

以下は前章の続きである。

「モリ・カケ・日報」ばかり 

ところが、そういう世界情勢の中で、日本の国会やマスコミは、何をしているのか。

国会議員はよく批判的に「給料泥棒だ」と言われますが、今こそ本当にそう言われても仕方がありません。

「モリ・カケ・日報」と、三つのフレーズを呪文のように連呼しさえすれば、二千数百万円の議員歳費や月百万円の文書通信交通滞在費をもらい、さらに政党助成金でさまざまな援助を受けることができる。 

仕事内容と言えば、「森友学園プロジェクトチーム」と称して、拘束中の詐欺師、籠池氏に面会をし、情報を得たとほくそ笑んでいる。

一方、国会質問では、ヒステリックに「昭恵総理夫人を証人喚問しろ」と叫ぶだけ。 

自分で証拠を見つけてきたり、新事実を発掘したり、鋭い論理で与党や重要参考人を追い詰めたことなど一切ありません。

一年前と同じ質問を繰り返しているだけです(笑)。 

日報問題の本質は何か。

野党は大騒ぎして内閣総辞職を求めていますが、国防に関連する日報を公開するべきでしょうか。

それこそテロリストにとって格好の情報を提供する可能性だってある。 

また、省庁全体の問題で「文書公開を」と言われて、対応に苦慮しているところもあります。

情報公開請求への対応が追い付かないのです。

問い合わせも頻繁だし、公開すると決めたら、どこまで発表するのか線引きもできていない。

通常業務に支障が出るほどの状態だそうです。 

佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問での証言を聞いてわかったのは、野党からの質問請求や資料請求の対応に忙殺されたため、理財局内に混乱が生じ、丁寧さを欠く答弁になってしまったということだった。

野党の執拗な追及が証言の矛盾を生んだという側面も大いにあるわけです。 

文書管理は今後、厳密化されるでしょうが、一方で役人の負担はさらに大きくなると予想されるし、別の問題や齟齬が発生する可能性もあると思います。 

新聞も同じです。一面~三面には「森友学園」「加計学園」「日報」という見出しばかりが躍っている。

社説だって毎度毎度同じことを書いているだけ。

有本香さんによれば、朝日の社説では、安倍昭恵さんの名前が一年間で五十回も登場したそうです。

同じ呪文ばかりを唱えていれば、いつか安倍政権が倒れると信じているのではないか。 

朝日新聞は「米朝首脳会談は日本外交の失敗だ」ということも書いていました。

何が何でも安倍政権を貶めたいのでしょう(笑)。

しかし、実態は日本が主導した圧力戦略によって、北朝鮮はついに音を上げ、対話路線に切り替えてきたのです。

これの何が失敗だと言えるのでしょうか。

この稿続く。


国会議員はよく批判的に「給料泥棒だ」と言われますが、今こそ本当にそう言われても仕方がありません。

2018年05月20日 11時00分06秒 | 日記

以下は前章の続きである。

「モリ・カケ・日報」ばかり 

ところが、そういう世界情勢の中で、日本の国会やマスコミは、何をしているのか。

国会議員はよく批判的に「給料泥棒だ」と言われますが、今こそ本当にそう言われても仕方がありません。

「モリ・カケ・日報」と、三つのフレーズを呪文のように連呼しさえすれば、二千数百万円の議員歳費や月百万円の文書通信交通滞在費をもらい、さらに政党助成金でさまざまな援助を受けることができる。 

仕事内容と言えば、「森友学園プロジェクトチーム」と称して、拘束中の詐欺師、籠池氏に面会をし、情報を得たとほくそ笑んでいる。

一方、国会質問では、ヒステリックに「昭恵総理夫人を証人喚問しろ」と叫ぶだけ。 

自分で証拠を見つけてきたり、新事実を発掘したり、鋭い論理で与党や重要参考人を追い詰めたことなど一切ありません。

一年前と同じ質問を繰り返しているだけです(笑)。 

日報問題の本質は何か。

野党は大騒ぎして内閣総辞職を求めていますが、国防に関連する日報を公開するべきでしょうか。

それこそテロリストにとって格好の情報を提供する可能性だってある。 

また、省庁全体の問題で「文書公開を」と言われて、対応に苦慮しているところもあります。

情報公開請求への対応が追い付かないのです。

問い合わせも頻繁だし、公開すると決めたら、どこまで発表するのか線引きもできていない。

通常業務に支障が出るほどの状態だそうです。 

佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問での証言を聞いてわかったのは、野党からの質問請求や資料請求の対応に忙殺されたため、理財局内に混乱が生じ、丁寧さを欠く答弁になってしまったということだった。

野党の執拗な追及が証言の矛盾を生んだという側面も大いにあるわけです。 

文書管理は今後、厳密化されるでしょうが、一方で役人の負担はさらに大きくなると予想されるし、別の問題や齟齬が発生する可能性もあると思います。 

新聞も同じです。一面~三面には「森友学園」「加計学園」「日報」という見出しばかりが躍っている。

社説だって毎度毎度同じことを書いているだけ。

有本香さんによれば、朝日の社説では、安倍昭恵さんの名前が一年間で五十回も登場したそうです。

同じ呪文ばかりを唱えていれば、いつか安倍政権が倒れると信じているのではないか。 

朝日新聞は「米朝首脳会談は日本外交の失敗だ」ということも書いていました。

何が何でも安倍政権を貶めたいのでしょう(笑)。

しかし、実態は日本が主導した圧力戦略によって、北朝鮮はついに音を上げ、対話路線に切り替えてきたのです。

これの何が失敗だと言えるのでしょうか。

この稿続く。


多重構造的であり、外交ゲームが活発に行われ、なおかつ、戦争が勃発する可能性も秘めている、非常にダイナミックな状況

2018年05月20日 10時55分41秒 | 日記

以下は前章の続きである。

朝鮮半島の非核化 

では、アメリカが北朝鮮の言う「朝鮮半島の非核化」という要求を呑むかどうか。 

トランプ大統領は米軍の海外展開について、経営者的な視点からできるだけやめたがっているように見える。

米韓合同軍事演習も、トランプ大統領は安倍首相に「本当にやらなければいけないのか。金がかかるんだよな」と聞いてきたそうです(笑)。

安倍首相は「いや、北への圧力になるからやらなければダメです」と。

だから、在韓米軍の撤退については、トランプ大統領は大歓迎でしょうし、文在寅大統領だって、それを望んでいます。

米北韓の三国の利害が一致していますから、その流れになる可能性は十分あり得るのです。 

もちろん、米朝首脳会談が決裂に終わる可能性も考えられます。 

今まで、北朝鮮はさんざんアメリカをはじめ世界を騙し続けてきました。

国が困窮していると訴え、支援を受け、その援助によって核開発を進めてきた。

そのような北朝鮮に対して、トランプ政権は「我々は過去の二の舞はしない」という趣旨のことを何度も言明しています。 

この発言は非常に画期的なことだと思います。

クリントン政権時代、オルブライト国務長官は、2000年、北朝鮮を訪問しましたが、相手の巧みな策略に騙され失敗に終わった過去があります。

ただ、この場合は、国務長官という一大臣にすぎませんでした。 

ところが、今回はアメリカのトップが直接、北朝鮮のトップに会う。これで騙されたとなったら、即、軍事行動でしょう。

安倍首相も、文在寅大統領に「もし米朝首脳会談が決裂したら、どのような事態が発生するかわからない」と伝えているそうです。 

米朝首脳会談が成功裏に終わり、朝鮮半島の非核化か進んだとしたら、どうなるか。

日本の負担が新たに増える可能性もある。

北朝鮮からすると、まとまったお金を引き出すことができるのは日本だけだと考えている。

日朝国交正常化の暁には、小泉政権時代、外務省の田中均アジア大洋州局長(当時)の密約(2002年、日朝国交正常化交渉の際、北朝鮮に1兆円の支払いの密約があったと言われる)もあり、おそらく1兆円規模の資金援助がされると目されています。

今、北朝鮮は反日活動を活発に続けていますが、いざとなったら、日本との協調路線を選ぶことも考えられる。 

東アジアの安全保障環境が劇的に変化する可能性がある中、日本は大きな岐路を迎えつつあります。

戦術核兵器を持つか、軍事力を増強するなど、新たな選択肢が生まれることにもなるでしょう。 

私が新聞記者になって30年近くになりますが、これまでの外交の中でもっとも重要な局面に差し掛かっている。

多重構造的であり、外交ゲームが活発に行われ、なおかつ、戦争が勃発する可能性も秘めている、

非常にダイナミックな状況になっているのです。

この稿続く。