文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

日本を攻撃して儲けてきたマスコミや文化人は、口移しで後進にも同じことをいわせて、日教組も子供たちに「すべて日本が悪い」と教え

2018年05月25日 21時11分00秒 | 日記

以下は有数の読書家である友人から強く勧められて購読した書籍である。

活字が読める日本国民全員にとって、これ以上ない必読の本である。読者は今すぐに最寄りの書店に購読に向かうべきである。

朝日新聞などの活字メディアや、これを購読・精読して育ったテレビメディアで生計を立てている人間達と、国会議員として生計を立てている野党や小泉進次郎等の与党の政治屋たちが、何故、この1年半、あのようなことを行っているのかが、同書p146、第四章 最大の戦後レジーム・朝日新聞のメディア専制、だけでも完璧に分かる本だからである。

見出し以外の文中強調は私。

かげりが見えた朝日の天下

渡部 私は高山さんのお書きになるものを、見逃さず読むようにしていますが、本当に痛快ですね。これだけ徹底して、朝日を批判し続けたのは高山さんしかいません。 

ここ数年、朝日新聞の神通力が衰えてきて、日本の言論人が南京虐殺を言いふらしたり、慰安婦でも何でも、日本を攻撃しているだけでは社会的地位を得られなくなってきました。 

多少の知識人なら、いまや朝日ではなく産経を読んでいないと、発言できないと感じているのではないでしょうか。

高山 ありがとうございます。

朝日にはいまだに、これはおかしいと思うような記事ばかりが載っています。 

日本を立ち直らせるには、メディアが真っ先に立ち直らないといけない。 

米国がいい例で、トランプがなぜ大統領になったのか、いまだにメディアは分かっておらず、現実を認めまいと総攻撃を続けている。

安倍政権に対しても同じことが起きています。

渡部 憲法と占領政策を称える連中はどうもおかしい、まともなことをいう人は、どうも敗戦利得者にはいないようだと、多くの人が気づくようになっています。 

日本を攻撃して儲けてきたマスコミや文化人は、口移しで後進にも同じことをいわせて、日教組も子供たちに「すべて日本が悪い」と教えてきました。 

敗戦利得者たちの悪影響はいまだに尾を引いていて、反日的言論で地位を築いた人は、新たな歴史的事実が出てきても、メンツがあるからいまさら持論を引っ込めるわけにはいかないでしょう。

高山 まさに朝日新聞がそれだと思いますが、戦後の出発点となる時期、朝日のコア(核)となっていたのは米国との非常に深いパイプです。

緒方竹虎(朝日新聞元主筆、代表取締役)しかり、笠信太郎(朝日新聞元論説主幹)しかり。 

緒方は政界にも進出しましたが、CIAの協力者であり、ダレスの対日工作のエージェントでした。 

アメリカが最も恐れていたのは、日本が戦前のように力をつけて中国を従え、日支が協力して手を携えれば、世界の覇権を取らないと誰が断言できるか、とムッソリ-二が心配した事態であり、これこそ「イェロー・ペリル(黄禍)」と彼らが呼んだものの正体です。 

そうならないように、極東アジアの国際情勢、日本とその周辺は常に不安定にしておく。

日本と朝鮮と中国の対立状態を継続させて、日本国内も混乱させる。 こうした戦略の信奉者であるダレスとつながっていた緒方竹虎が1956年に急死すると、笠信太郎がスイス以来のよしみで後を引き継いだ。 

笠信太郎はヨーロッパ特派員として滞在していた45年のスイス・ベルンで、米国OSS(戦略情報局、ClAの前身)支局長だったダレスと、水面下の対米和平交渉を行っていた縁がありました。 

米国とつなかっていた証拠のひとつが60年安保の七社共同宣言です。

朝日は59年に『朝日ジャーナル』まで創刊して、安保反対、自民政権打倒を煽り立てます。 

デモ隊と警官隊の衝突で東大の学生だった樺美智子が死亡しました。すると警視庁発表で約13万人(主催者発表33万人)のデモ参加者が猛り狂い、騒然となる。

ほとんど革命前みたいな熱気がみなぎると、笠信太郎が在京新聞社・通信社を集めて「暴力を排し 議会主義を守れ」との共同社説を掲載させた。

仕掛けたのは電通といわれていますが、私は笠信犬郎に間違いないと見ています。

渡部 なるほど。あれはハシゴを外したようなものでしたな。

高山 土壇場で革命が起きるのを禁じた。

『朝日ジャーナル』も含めて、朝日の路線はずっと安保条約改定反対と岸内閣退陣でした。 

政府を倒し、国会議事堂の占拠まで煽っておいて、ここで本当に革命が起きてしまい、日本が不安定を越えてホントに社会主義国家になってしまったら米国の思惑を飛び越えてしまう。

急ぎ手を打ったということでしょう。 

笠信太郎が米国の代理人となって集めた七社には、共同通信も入っていますから、地方紙にも配信され、社説として掲載されます。 

615日の樺美智子の死であれだけ暴れたデモ隊の連中が、17日の七社共同宣言で、18日以降ピタリと沈静化してしまいます。

完全なメディア専制でした。

渡部 その通りで、絶大な影響力を持っていました。

高山 その後、今にいたる朝日の論調をどう考えるべきか。

長谷川煕や永栄潔などの朝日OBは、朝日新聞はマルクス主義に占領されているから「日本が悪い」という価値観で事実を見る目が曇るのだといいます。

私は、それは違うと思いますね。マルキシズムという思想にかぶれているからではなく、「反日だったらなんでもよろしい」という、放恣な思惑しかない。 

それでも、笠信太郎の時代までは、米国のコントロールの下、メディアが政治と社会を混乱させ、安定させなかった。

でも、革命までは許さないという最後の一線が存在していました。 しかし笠信太郎が亡くなると、対米窓口役を引き継ぐ人材がいなくなった。

だから、手綱を外された(unleashed)犬みたいに、反日を吠えてあたりかまわず走り回っているのが、今にいたる朝日新聞の論調です。マルクス主義とはあまり関係ないように思います。 

その証拠となる記事があります。2010年9月11日付の夕刊「レイテ 老いゆく証言者たち」という連載記事で、「レイテで草ぶきの簡素な家に住むフランシスコ・ディアスさんは95歳。首の後ろにある小さな握り拳ほどの大きさのこぶをさすりながら記憶をたぐった」。老人の後頭部を写した写真が載っています。 

「日本占頷下の1943年、ディアスさんは日本兵に頼まれて仲間数人と川で水をくんでいた。そこに別の日本兵の一団が来た。兵士は銃でディアスさんの首を殴りつけた。こぶはその時にできた」。

銃の台尻で殴られたコブが、70年間腫れっぱなしだというわけです。渡部 こんな首のうしろにタンコブは生えません。

見てすぐに分かりました。

私も最近転んでものすごく大きなコブが出ましたが、コブというのは引っ込むものです(笑)。

70年間引っ込まないコブはありません。

高山 ただの脂肪瘤をコブだと言い張り、大きくカラー写真入りで載せ、デスクも注意しない。

じやあ金日成は日本軍に殴られてコブができたのか、誰でも嘘だと分かる話です。 

日本軍は残虐だったと言いたいがために、半世紀以上隠されてきた生きた証だという馬鹿げた記事を載せる。 

これが何を意味するかといえば、裏も取らずに書いている記者も、上司も100%それが嘘と知っている。

新聞記者として真実を伝えようなんて気持ちもない。

ひたすら日本人と日本軍を貶める。 

日本軍の悪を宣伝するためなら、嘘でも何でもかまわないという論調がよく表れています。 

2016年、中日新聞と東京新聞が、「新貧乏物語」という連載記事で、女子中学生の貧困のエピソードを記者がねつ造し、「原稿をよくするために想像して書いてしまった」と5か月後に嘘を認めました。

公表するだけましです。

朝日は、嘘の記事を嘘と認める自浄作用も、能力もないのです。

渡部 でたらめな記事をチェックしないのなら、何のためのデスクか。

いいかげんな連中が反日で「ワッショイ、ワッショイ」とやりながら作っている印象です。

高山 反日無罪を唱えるためだけに存在している、おかしな新聞です。

こういう誰もが嘘と分かる記事を書き、写真を載せて恥じない。

読者も「日本軍はひどいねえ」と信じて読んでいるわけですから、どうしようもありません。

渡部 おもしろいですね、消えないコブの研究なんて(笑)。

高山 天然記念物です。世界遺産になりますよ(笑)。

この稿続く。

 

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憲法と占領政策を称える連中はどうもおかしい、まともなことをいう人は、どうも敗戦利得者にはいないようだと、多くの人が気づくように

2018年05月25日 21時09分15秒 | 日記

以下は有数の読書家である友人から強く勧められて購読した書籍である。

活字が読める日本国民全員にとって、これ以上ない必読の本である。読者は今すぐに最寄りの書店に購読に向かうべきである。

朝日新聞などの活字メディアや、これを購読・精読して育ったテレビメディアで生計を立てている人間達と、国会議員として生計を立てている野党や小泉進次郎等の与党の政治屋たちが、何故、この1年半、あのようなことを行っているのかが、同書p146、第四章 最大の戦後レジーム・朝日新聞のメディア専制、だけでも完璧に分かる本だからである。

見出し以外の文中強調は私。

かげりが見えた朝日の天下

渡部 私は高山さんのお書きになるものを、見逃さず読むようにしていますが、本当に痛快ですね。これだけ徹底して、朝日を批判し続けたのは高山さんしかいません。 

ここ数年、朝日新聞の神通力が衰えてきて、日本の言論人が南京虐殺を言いふらしたり、慰安婦でも何でも、日本を攻撃しているだけでは社会的地位を得られなくなってきました。 

多少の知識人なら、いまや朝日ではなく産経を読んでいないと、発言できないと感じているのではないでしょうか。

高山 ありがとうございます。

朝日にはいまだに、これはおかしいと思うような記事ばかりが載っています。 

日本を立ち直らせるには、メディアが真っ先に立ち直らないといけない。 

米国がいい例で、トランプがなぜ大統領になったのか、いまだにメディアは分かっておらず、現実を認めまいと総攻撃を続けている。

安倍政権に対しても同じことが起きています。

渡部 憲法と占領政策を称える連中はどうもおかしい、まともなことをいう人は、どうも敗戦利得者にはいないようだと、多くの人が気づくようになっています。 

日本を攻撃して儲けてきたマスコミや文化人は、口移しで後進にも同じことをいわせて、日教組も子供たちに「すべて日本が悪い」と教えてきました。 

敗戦利得者たちの悪影響はいまだに尾を引いていて、反日的言論で地位を築いた人は、新たな歴史的事実が出てきても、メンツがあるからいまさら持論を引っ込めるわけにはいかないでしょう。

高山 まさに朝日新聞がそれだと思いますが、戦後の出発点となる時期、朝日のコア(核)となっていたのは米国との非常に深いパイプです。

緒方竹虎(朝日新聞元主筆、代表取締役)しかり、笠信太郎(朝日新聞元論説主幹)しかり。 

緒方は政界にも進出しましたが、CIAの協力者であり、ダレスの対日工作のエージェントでした。 

アメリカが最も恐れていたのは、日本が戦前のように力をつけて中国を従え、日支が協力して手を携えれば、世界の覇権を取らないと誰が断言できるか、とムッソリ-二が心配した事態であり、これこそ「イェロー・ペリル(黄禍)」と彼らが呼んだものの正体です。 

そうならないように、極東アジアの国際情勢、日本とその周辺は常に不安定にしておく。

日本と朝鮮と中国の対立状態を継続させて、日本国内も混乱させる。 こうした戦略の信奉者であるダレスとつながっていた緒方竹虎が1956年に急死すると、笠信太郎がスイス以来のよしみで後を引き継いだ。 

笠信太郎はヨーロッパ特派員として滞在していた45年のスイス・ベルンで、米国OSS(戦略情報局、ClAの前身)支局長だったダレスと、水面下の対米和平交渉を行っていた縁がありました。 

米国とつなかっていた証拠のひとつが60年安保の七社共同宣言です。

朝日は59年に『朝日ジャーナル』まで創刊して、安保反対、自民政権打倒を煽り立てます。 

デモ隊と警官隊の衝突で東大の学生だった樺美智子が死亡しました。すると警視庁発表で約13万人(主催者発表33万人)のデモ参加者が猛り狂い、騒然となる。

ほとんど革命前みたいな熱気がみなぎると、笠信太郎が在京新聞社・通信社を集めて「暴力を排し 議会主義を守れ」との共同社説を掲載させた。

仕掛けたのは電通といわれていますが、私は笠信犬郎に間違いないと見ています。

渡部 なるほど。あれはハシゴを外したようなものでしたな。

高山 土壇場で革命が起きるのを禁じた。

『朝日ジャーナル』も含めて、朝日の路線はずっと安保条約改定反対と岸内閣退陣でした。 

政府を倒し、国会議事堂の占拠まで煽っておいて、ここで本当に革命が起きてしまい、日本が不安定を越えてホントに社会主義国家になってしまったら米国の思惑を飛び越えてしまう。

急ぎ手を打ったということでしょう。 

笠信太郎が米国の代理人となって集めた七社には、共同通信も入っていますから、地方紙にも配信され、社説として掲載されます。 

615日の樺美智子の死であれだけ暴れたデモ隊の連中が、17日の七社共同宣言で、18日以降ピタリと沈静化してしまいます。

完全なメディア専制でした。

渡部 その通りで、絶大な影響力を持っていました。

高山 その後、今にいたる朝日の論調をどう考えるべきか。

長谷川煕や永栄潔などの朝日OBは、朝日新聞はマルクス主義に占領されているから「日本が悪い」という価値観で事実を見る目が曇るのだといいます。

私は、それは違うと思いますね。マルキシズムという思想にかぶれているからではなく、「反日だったらなんでもよろしい」という、放恣な思惑しかない。 

それでも、笠信太郎の時代までは、米国のコントロールの下、メディアが政治と社会を混乱させ、安定させなかった。

でも、革命までは許さないという最後の一線が存在していました。 しかし笠信太郎が亡くなると、対米窓口役を引き継ぐ人材がいなくなった。

だから、手綱を外された(unleashed)犬みたいに、反日を吠えてあたりかまわず走り回っているのが、今にいたる朝日新聞の論調です。マルクス主義とはあまり関係ないように思います。 

その証拠となる記事があります。2010年9月11日付の夕刊「レイテ 老いゆく証言者たち」という連載記事で、「レイテで草ぶきの簡素な家に住むフランシスコ・ディアスさんは95歳。首の後ろにある小さな握り拳ほどの大きさのこぶをさすりながら記憶をたぐった」。老人の後頭部を写した写真が載っています。 

「日本占頷下の1943年、ディアスさんは日本兵に頼まれて仲間数人と川で水をくんでいた。そこに別の日本兵の一団が来た。兵士は銃でディアスさんの首を殴りつけた。こぶはその時にできた」。

銃の台尻で殴られたコブが、70年間腫れっぱなしだというわけです。渡部 こんな首のうしろにタンコブは生えません。

見てすぐに分かりました。

私も最近転んでものすごく大きなコブが出ましたが、コブというのは引っ込むものです(笑)。

70年間引っ込まないコブはありません。

高山 ただの脂肪瘤をコブだと言い張り、大きくカラー写真入りで載せ、デスクも注意しない。

じやあ金日成は日本軍に殴られてコブができたのか、誰でも嘘だと分かる話です。 

日本軍は残虐だったと言いたいがために、半世紀以上隠されてきた生きた証だという馬鹿げた記事を載せる。 

これが何を意味するかといえば、裏も取らずに書いている記者も、上司も100%それが嘘と知っている。

新聞記者として真実を伝えようなんて気持ちもない。

ひたすら日本人と日本軍を貶める。 

日本軍の悪を宣伝するためなら、嘘でも何でもかまわないという論調がよく表れています。 

2016年、中日新聞と東京新聞が、「新貧乏物語」という連載記事で、女子中学生の貧困のエピソードを記者がねつ造し、「原稿をよくするために想像して書いてしまった」と5か月後に嘘を認めました。

公表するだけましです。

朝日は、嘘の記事を嘘と認める自浄作用も、能力もないのです。

渡部 でたらめな記事をチェックしないのなら、何のためのデスクか。

いいかげんな連中が反日で「ワッショイ、ワッショイ」とやりながら作っている印象です。

高山 反日無罪を唱えるためだけに存在している、おかしな新聞です。

こういう誰もが嘘と分かる記事を書き、写真を載せて恥じない。

読者も「日本軍はひどいねえ」と信じて読んでいるわけですから、どうしようもありません。

渡部 おもしろいですね、消えないコブの研究なんて(笑)。

高山 天然記念物です。世界遺産になりますよ(笑)。

この稿続く。

 

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米国がいい例で、トランプがなぜ大統領になったのか、いまだにメディアは分かっておらず、現実を認めまいと総攻撃を続けている

2018年05月25日 21時07分47秒 | 日記

以下は有数の読書家である友人から強く勧められて購読した書籍である。

活字が読める日本国民全員にとって、これ以上ない必読の本である。読者は今すぐに最寄りの書店に購読に向かうべきである。

朝日新聞などの活字メディアや、これを購読・精読して育ったテレビメディアで生計を立てている人間達と、国会議員として生計を立てている野党や小泉進次郎等の与党の政治屋たちが、何故、この1年半、あのようなことを行っているのかが、同書p146、第四章 最大の戦後レジーム・朝日新聞のメディア専制、だけでも完璧に分かる本だからである。

見出し以外の文中強調は私。

かげりが見えた朝日の天下

渡部 私は高山さんのお書きになるものを、見逃さず読むようにしていますが、本当に痛快ですね。これだけ徹底して、朝日を批判し続けたのは高山さんしかいません。 

ここ数年、朝日新聞の神通力が衰えてきて、日本の言論人が南京虐殺を言いふらしたり、慰安婦でも何でも、日本を攻撃しているだけでは社会的地位を得られなくなってきました。 

多少の知識人なら、いまや朝日ではなく産経を読んでいないと、発言できないと感じているのではないでしょうか。

高山 ありがとうございます。

朝日にはいまだに、これはおかしいと思うような記事ばかりが載っています。 

日本を立ち直らせるには、メディアが真っ先に立ち直らないといけない。 

米国がいい例で、トランプがなぜ大統領になったのか、いまだにメディアは分かっておらず、現実を認めまいと総攻撃を続けている。

安倍政権に対しても同じことが起きています。

渡部 憲法と占領政策を称える連中はどうもおかしい、まともなことをいう人は、どうも敗戦利得者にはいないようだと、多くの人が気づくようになっています。 

日本を攻撃して儲けてきたマスコミや文化人は、口移しで後進にも同じことをいわせて、日教組も子供たちに「すべて日本が悪い」と教えてきました。 

敗戦利得者たちの悪影響はいまだに尾を引いていて、反日的言論で地位を築いた人は、新たな歴史的事実が出てきても、メンツがあるからいまさら持論を引っ込めるわけにはいかないでしょう。

高山 まさに朝日新聞がそれだと思いますが、戦後の出発点となる時期、朝日のコア(核)となっていたのは米国との非常に深いパイプです。

緒方竹虎(朝日新聞元主筆、代表取締役)しかり、笠信太郎(朝日新聞元論説主幹)しかり。 

緒方は政界にも進出しましたが、CIAの協力者であり、ダレスの対日工作のエージェントでした。 

アメリカが最も恐れていたのは、日本が戦前のように力をつけて中国を従え、日支が協力して手を携えれば、世界の覇権を取らないと誰が断言できるか、とムッソリ-二が心配した事態であり、これこそ「イェロー・ペリル(黄禍)」と彼らが呼んだものの正体です。 

そうならないように、極東アジアの国際情勢、日本とその周辺は常に不安定にしておく。

日本と朝鮮と中国の対立状態を継続させて、日本国内も混乱させる。 こうした戦略の信奉者であるダレスとつながっていた緒方竹虎が1956年に急死すると、笠信太郎がスイス以来のよしみで後を引き継いだ。 

笠信太郎はヨーロッパ特派員として滞在していた45年のスイス・ベルンで、米国OSS(戦略情報局、ClAの前身)支局長だったダレスと、水面下の対米和平交渉を行っていた縁がありました。 

米国とつなかっていた証拠のひとつが60年安保の七社共同宣言です。

朝日は59年に『朝日ジャーナル』まで創刊して、安保反対、自民政権打倒を煽り立てます。 

デモ隊と警官隊の衝突で東大の学生だった樺美智子が死亡しました。すると警視庁発表で約13万人(主催者発表33万人)のデモ参加者が猛り狂い、騒然となる。

ほとんど革命前みたいな熱気がみなぎると、笠信太郎が在京新聞社・通信社を集めて「暴力を排し 議会主義を守れ」との共同社説を掲載させた。

仕掛けたのは電通といわれていますが、私は笠信犬郎に間違いないと見ています。

渡部 なるほど。あれはハシゴを外したようなものでしたな。

高山 土壇場で革命が起きるのを禁じた。

『朝日ジャーナル』も含めて、朝日の路線はずっと安保条約改定反対と岸内閣退陣でした。 

政府を倒し、国会議事堂の占拠まで煽っておいて、ここで本当に革命が起きてしまい、日本が不安定を越えてホントに社会主義国家になってしまったら米国の思惑を飛び越えてしまう。

急ぎ手を打ったということでしょう。 

笠信太郎が米国の代理人となって集めた七社には、共同通信も入っていますから、地方紙にも配信され、社説として掲載されます。 

615日の樺美智子の死であれだけ暴れたデモ隊の連中が、17日の七社共同宣言で、18日以降ピタリと沈静化してしまいます。

完全なメディア専制でした。

渡部 その通りで、絶大な影響力を持っていました。

高山 その後、今にいたる朝日の論調をどう考えるべきか。

長谷川煕や永栄潔などの朝日OBは、朝日新聞はマルクス主義に占領されているから「日本が悪い」という価値観で事実を見る目が曇るのだといいます。

私は、それは違うと思いますね。マルキシズムという思想にかぶれているからではなく、「反日だったらなんでもよろしい」という、放恣な思惑しかない。 

それでも、笠信太郎の時代までは、米国のコントロールの下、メディアが政治と社会を混乱させ、安定させなかった。

でも、革命までは許さないという最後の一線が存在していました。 しかし笠信太郎が亡くなると、対米窓口役を引き継ぐ人材がいなくなった。

だから、手綱を外された(unleashed)犬みたいに、反日を吠えてあたりかまわず走り回っているのが、今にいたる朝日新聞の論調です。マルクス主義とはあまり関係ないように思います。 

その証拠となる記事があります。2010年9月11日付の夕刊「レイテ 老いゆく証言者たち」という連載記事で、「レイテで草ぶきの簡素な家に住むフランシスコ・ディアスさんは95歳。首の後ろにある小さな握り拳ほどの大きさのこぶをさすりながら記憶をたぐった」。老人の後頭部を写した写真が載っています。 

「日本占頷下の1943年、ディアスさんは日本兵に頼まれて仲間数人と川で水をくんでいた。そこに別の日本兵の一団が来た。兵士は銃でディアスさんの首を殴りつけた。こぶはその時にできた」。

銃の台尻で殴られたコブが、70年間腫れっぱなしだというわけです。渡部 こんな首のうしろにタンコブは生えません。

見てすぐに分かりました。

私も最近転んでものすごく大きなコブが出ましたが、コブというのは引っ込むものです(笑)。

70年間引っ込まないコブはありません。

高山 ただの脂肪瘤をコブだと言い張り、大きくカラー写真入りで載せ、デスクも注意しない。

じやあ金日成は日本軍に殴られてコブができたのか、誰でも嘘だと分かる話です。 

日本軍は残虐だったと言いたいがために、半世紀以上隠されてきた生きた証だという馬鹿げた記事を載せる。 

これが何を意味するかといえば、裏も取らずに書いている記者も、上司も100%それが嘘と知っている。

新聞記者として真実を伝えようなんて気持ちもない。

ひたすら日本人と日本軍を貶める。 

日本軍の悪を宣伝するためなら、嘘でも何でもかまわないという論調がよく表れています。 

2016年、中日新聞と東京新聞が、「新貧乏物語」という連載記事で、女子中学生の貧困のエピソードを記者がねつ造し、「原稿をよくするために想像して書いてしまった」と5か月後に嘘を認めました。

公表するだけましです。

朝日は、嘘の記事を嘘と認める自浄作用も、能力もないのです。

渡部 でたらめな記事をチェックしないのなら、何のためのデスクか。

いいかげんな連中が反日で「ワッショイ、ワッショイ」とやりながら作っている印象です。

高山 反日無罪を唱えるためだけに存在している、おかしな新聞です。

こういう誰もが嘘と分かる記事を書き、写真を載せて恥じない。

読者も「日本軍はひどいねえ」と信じて読んでいるわけですから、どうしようもありません。

渡部 おもしろいですね、消えないコブの研究なんて(笑)。

高山 天然記念物です。世界遺産になりますよ(笑)。

この稿続く。

 

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朝日にはいまだに、これはおかしいと思うような記事ばかりが載っています。

2018年05月25日 21時06分39秒 | 日記

以下は有数の読書家である友人から強く勧められて購読した書籍である。

活字が読める日本国民全員にとって、これ以上ない必読の本である。読者は今すぐに最寄りの書店に購読に向かうべきである。

朝日新聞などの活字メディアや、これを購読・精読して育ったテレビメディアで生計を立てている人間達と、国会議員として生計を立てている野党や小泉進次郎等の与党の政治屋たちが、何故、この1年半、あのようなことを行っているのかが、同書p146、第四章 最大の戦後レジーム・朝日新聞のメディア専制、だけでも完璧に分かる本だからである。

見出し以外の文中強調は私。

かげりが見えた朝日の天下

渡部 私は高山さんのお書きになるものを、見逃さず読むようにしていますが、本当に痛快ですね。これだけ徹底して、朝日を批判し続けたのは高山さんしかいません。 

ここ数年、朝日新聞の神通力が衰えてきて、日本の言論人が南京虐殺を言いふらしたり、慰安婦でも何でも、日本を攻撃しているだけでは社会的地位を得られなくなってきました。 

多少の知識人なら、いまや朝日ではなく産経を読んでいないと、発言できないと感じているのではないでしょうか。

高山 ありがとうございます。

朝日にはいまだに、これはおかしいと思うような記事ばかりが載っています。 

日本を立ち直らせるには、メディアが真っ先に立ち直らないといけない。 

米国がいい例で、トランプがなぜ大統領になったのか、いまだにメディアは分かっておらず、現実を認めまいと総攻撃を続けている。

安倍政権に対しても同じことが起きています。

渡部 憲法と占領政策を称える連中はどうもおかしい、まともなことをいう人は、どうも敗戦利得者にはいないようだと、多くの人が気づくようになっています。 

日本を攻撃して儲けてきたマスコミや文化人は、口移しで後進にも同じことをいわせて、日教組も子供たちに「すべて日本が悪い」と教えてきました。 

敗戦利得者たちの悪影響はいまだに尾を引いていて、反日的言論で地位を築いた人は、新たな歴史的事実が出てきても、メンツがあるからいまさら持論を引っ込めるわけにはいかないでしょう。

高山 まさに朝日新聞がそれだと思いますが、戦後の出発点となる時期、朝日のコア(核)となっていたのは米国との非常に深いパイプです。

緒方竹虎(朝日新聞元主筆、代表取締役)しかり、笠信太郎(朝日新聞元論説主幹)しかり。 

緒方は政界にも進出しましたが、CIAの協力者であり、ダレスの対日工作のエージェントでした。 

アメリカが最も恐れていたのは、日本が戦前のように力をつけて中国を従え、日支が協力して手を携えれば、世界の覇権を取らないと誰が断言できるか、とムッソリ-二が心配した事態であり、これこそ「イェロー・ペリル(黄禍)」と彼らが呼んだものの正体です。 

そうならないように、極東アジアの国際情勢、日本とその周辺は常に不安定にしておく。

日本と朝鮮と中国の対立状態を継続させて、日本国内も混乱させる。 こうした戦略の信奉者であるダレスとつながっていた緒方竹虎が1956年に急死すると、笠信太郎がスイス以来のよしみで後を引き継いだ。 

笠信太郎はヨーロッパ特派員として滞在していた45年のスイス・ベルンで、米国OSS(戦略情報局、ClAの前身)支局長だったダレスと、水面下の対米和平交渉を行っていた縁がありました。 

米国とつなかっていた証拠のひとつが60年安保の七社共同宣言です。

朝日は59年に『朝日ジャーナル』まで創刊して、安保反対、自民政権打倒を煽り立てます。 

デモ隊と警官隊の衝突で東大の学生だった樺美智子が死亡しました。すると警視庁発表で約13万人(主催者発表33万人)のデモ参加者が猛り狂い、騒然となる。

ほとんど革命前みたいな熱気がみなぎると、笠信太郎が在京新聞社・通信社を集めて「暴力を排し 議会主義を守れ」との共同社説を掲載させた。

仕掛けたのは電通といわれていますが、私は笠信犬郎に間違いないと見ています。

渡部 なるほど。あれはハシゴを外したようなものでしたな。

高山 土壇場で革命が起きるのを禁じた。

『朝日ジャーナル』も含めて、朝日の路線はずっと安保条約改定反対と岸内閣退陣でした。 

政府を倒し、国会議事堂の占拠まで煽っておいて、ここで本当に革命が起きてしまい、日本が不安定を越えてホントに社会主義国家になってしまったら米国の思惑を飛び越えてしまう。

急ぎ手を打ったということでしょう。 

笠信太郎が米国の代理人となって集めた七社には、共同通信も入っていますから、地方紙にも配信され、社説として掲載されます。 

615日の樺美智子の死であれだけ暴れたデモ隊の連中が、17日の七社共同宣言で、18日以降ピタリと沈静化してしまいます。

完全なメディア専制でした。

渡部 その通りで、絶大な影響力を持っていました。

高山 その後、今にいたる朝日の論調をどう考えるべきか。

長谷川煕や永栄潔などの朝日OBは、朝日新聞はマルクス主義に占領されているから「日本が悪い」という価値観で事実を見る目が曇るのだといいます。

私は、それは違うと思いますね。マルキシズムという思想にかぶれているからではなく、「反日だったらなんでもよろしい」という、放恣な思惑しかない。 

それでも、笠信太郎の時代までは、米国のコントロールの下、メディアが政治と社会を混乱させ、安定させなかった。

でも、革命までは許さないという最後の一線が存在していました。 しかし笠信太郎が亡くなると、対米窓口役を引き継ぐ人材がいなくなった。

だから、手綱を外された(unleashed)犬みたいに、反日を吠えてあたりかまわず走り回っているのが、今にいたる朝日新聞の論調です。マルクス主義とはあまり関係ないように思います。 

その証拠となる記事があります。2010年9月11日付の夕刊「レイテ 老いゆく証言者たち」という連載記事で、「レイテで草ぶきの簡素な家に住むフランシスコ・ディアスさんは95歳。首の後ろにある小さな握り拳ほどの大きさのこぶをさすりながら記憶をたぐった」。老人の後頭部を写した写真が載っています。 

「日本占頷下の1943年、ディアスさんは日本兵に頼まれて仲間数人と川で水をくんでいた。そこに別の日本兵の一団が来た。兵士は銃でディアスさんの首を殴りつけた。こぶはその時にできた」。

銃の台尻で殴られたコブが、70年間腫れっぱなしだというわけです。渡部 こんな首のうしろにタンコブは生えません。

見てすぐに分かりました。

私も最近転んでものすごく大きなコブが出ましたが、コブというのは引っ込むものです(笑)。

70年間引っ込まないコブはありません。

高山 ただの脂肪瘤をコブだと言い張り、大きくカラー写真入りで載せ、デスクも注意しない。

じやあ金日成は日本軍に殴られてコブができたのか、誰でも嘘だと分かる話です。 

日本軍は残虐だったと言いたいがために、半世紀以上隠されてきた生きた証だという馬鹿げた記事を載せる。 

これが何を意味するかといえば、裏も取らずに書いている記者も、上司も100%それが嘘と知っている。

新聞記者として真実を伝えようなんて気持ちもない。

ひたすら日本人と日本軍を貶める。 

日本軍の悪を宣伝するためなら、嘘でも何でもかまわないという論調がよく表れています。 

2016年、中日新聞と東京新聞が、「新貧乏物語」という連載記事で、女子中学生の貧困のエピソードを記者がねつ造し、「原稿をよくするために想像して書いてしまった」と5か月後に嘘を認めました。

公表するだけましです。

朝日は、嘘の記事を嘘と認める自浄作用も、能力もないのです。

渡部 でたらめな記事をチェックしないのなら、何のためのデスクか。

いいかげんな連中が反日で「ワッショイ、ワッショイ」とやりながら作っている印象です。

高山 反日無罪を唱えるためだけに存在している、おかしな新聞です。

こういう誰もが嘘と分かる記事を書き、写真を載せて恥じない。

読者も「日本軍はひどいねえ」と信じて読んでいるわけですから、どうしようもありません。

渡部 おもしろいですね、消えないコブの研究なんて(笑)。

高山 天然記念物です。世界遺産になりますよ(笑)。

この稿続く。

 

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日本の言論人が南京虐殺を言いふらしたり、慰安婦でも何でも、日本を攻撃しているだけでは社会的地位を得られなくなってきました

2018年05月25日 21時05分19秒 | 日記

以下は有数の読書家である友人から強く勧められて購読した書籍である。

活字が読める日本国民全員にとって、これ以上ない必読の本である。読者は今すぐに最寄りの書店に購読に向かうべきである。

朝日新聞などの活字メディアや、これを購読・精読して育ったテレビメディアで生計を立てている人間達と、国会議員として生計を立てている野党や小泉進次郎等の与党の政治屋たちが、何故、この1年半、あのようなことを行っているのかが、同書p146、第四章 最大の戦後レジーム・朝日新聞のメディア専制、だけでも完璧に分かる本だからである。

見出し以外の文中強調は私。

かげりが見えた朝日の天下

渡部 私は高山さんのお書きになるものを、見逃さず読むようにしていますが、本当に痛快ですね。これだけ徹底して、朝日を批判し続けたのは高山さんしかいません。 

ここ数年、朝日新聞の神通力が衰えてきて、日本の言論人が南京虐殺を言いふらしたり、慰安婦でも何でも、日本を攻撃しているだけでは社会的地位を得られなくなってきました。 

多少の知識人なら、いまや朝日ではなく産経を読んでいないと、発言できないと感じているのではないでしょうか。

高山 ありがとうございます。

朝日にはいまだに、これはおかしいと思うような記事ばかりが載っています。 

日本を立ち直らせるには、メディアが真っ先に立ち直らないといけない。 

米国がいい例で、トランプがなぜ大統領になったのか、いまだにメディアは分かっておらず、現実を認めまいと総攻撃を続けている。

安倍政権に対しても同じことが起きています。

渡部 憲法と占領政策を称える連中はどうもおかしい、まともなことをいう人は、どうも敗戦利得者にはいないようだと、多くの人が気づくようになっています。 

日本を攻撃して儲けてきたマスコミや文化人は、口移しで後進にも同じことをいわせて、日教組も子供たちに「すべて日本が悪い」と教えてきました。 

敗戦利得者たちの悪影響はいまだに尾を引いていて、反日的言論で地位を築いた人は、新たな歴史的事実が出てきても、メンツがあるからいまさら持論を引っ込めるわけにはいかないでしょう。

高山 まさに朝日新聞がそれだと思いますが、戦後の出発点となる時期、朝日のコア(核)となっていたのは米国との非常に深いパイプです。

緒方竹虎(朝日新聞元主筆、代表取締役)しかり、笠信太郎(朝日新聞元論説主幹)しかり。 

緒方は政界にも進出しましたが、CIAの協力者であり、ダレスの対日工作のエージェントでした。 

アメリカが最も恐れていたのは、日本が戦前のように力をつけて中国を従え、日支が協力して手を携えれば、世界の覇権を取らないと誰が断言できるか、とムッソリ-二が心配した事態であり、これこそ「イェロー・ペリル(黄禍)」と彼らが呼んだものの正体です。 

そうならないように、極東アジアの国際情勢、日本とその周辺は常に不安定にしておく。

日本と朝鮮と中国の対立状態を継続させて、日本国内も混乱させる。 こうした戦略の信奉者であるダレスとつながっていた緒方竹虎が1956年に急死すると、笠信太郎がスイス以来のよしみで後を引き継いだ。 

笠信太郎はヨーロッパ特派員として滞在していた45年のスイス・ベルンで、米国OSS(戦略情報局、ClAの前身)支局長だったダレスと、水面下の対米和平交渉を行っていた縁がありました。 

米国とつなかっていた証拠のひとつが60年安保の七社共同宣言です。

朝日は59年に『朝日ジャーナル』まで創刊して、安保反対、自民政権打倒を煽り立てます。 

デモ隊と警官隊の衝突で東大の学生だった樺美智子が死亡しました。すると警視庁発表で約13万人(主催者発表33万人)のデモ参加者が猛り狂い、騒然となる。

ほとんど革命前みたいな熱気がみなぎると、笠信太郎が在京新聞社・通信社を集めて「暴力を排し 議会主義を守れ」との共同社説を掲載させた。

仕掛けたのは電通といわれていますが、私は笠信犬郎に間違いないと見ています。

渡部 なるほど。あれはハシゴを外したようなものでしたな。

高山 土壇場で革命が起きるのを禁じた。

『朝日ジャーナル』も含めて、朝日の路線はずっと安保条約改定反対と岸内閣退陣でした。 

政府を倒し、国会議事堂の占拠まで煽っておいて、ここで本当に革命が起きてしまい、日本が不安定を越えてホントに社会主義国家になってしまったら米国の思惑を飛び越えてしまう。

急ぎ手を打ったということでしょう。 

笠信太郎が米国の代理人となって集めた七社には、共同通信も入っていますから、地方紙にも配信され、社説として掲載されます。 

615日の樺美智子の死であれだけ暴れたデモ隊の連中が、17日の七社共同宣言で、18日以降ピタリと沈静化してしまいます。

完全なメディア専制でした。

渡部 その通りで、絶大な影響力を持っていました。

高山 その後、今にいたる朝日の論調をどう考えるべきか。

長谷川煕や永栄潔などの朝日OBは、朝日新聞はマルクス主義に占領されているから「日本が悪い」という価値観で事実を見る目が曇るのだといいます。

私は、それは違うと思いますね。マルキシズムという思想にかぶれているからではなく、「反日だったらなんでもよろしい」という、放恣な思惑しかない。 

それでも、笠信太郎の時代までは、米国のコントロールの下、メディアが政治と社会を混乱させ、安定させなかった。

でも、革命までは許さないという最後の一線が存在していました。 しかし笠信太郎が亡くなると、対米窓口役を引き継ぐ人材がいなくなった。

だから、手綱を外された(unleashed)犬みたいに、反日を吠えてあたりかまわず走り回っているのが、今にいたる朝日新聞の論調です。マルクス主義とはあまり関係ないように思います。 

その証拠となる記事があります。2010年9月11日付の夕刊「レイテ 老いゆく証言者たち」という連載記事で、「レイテで草ぶきの簡素な家に住むフランシスコ・ディアスさんは95歳。首の後ろにある小さな握り拳ほどの大きさのこぶをさすりながら記憶をたぐった」。老人の後頭部を写した写真が載っています。 

「日本占頷下の1943年、ディアスさんは日本兵に頼まれて仲間数人と川で水をくんでいた。そこに別の日本兵の一団が来た。兵士は銃でディアスさんの首を殴りつけた。こぶはその時にできた」。

銃の台尻で殴られたコブが、70年間腫れっぱなしだというわけです。渡部 こんな首のうしろにタンコブは生えません。

見てすぐに分かりました。

私も最近転んでものすごく大きなコブが出ましたが、コブというのは引っ込むものです(笑)。

70年間引っ込まないコブはありません。

高山 ただの脂肪瘤をコブだと言い張り、大きくカラー写真入りで載せ、デスクも注意しない。

じやあ金日成は日本軍に殴られてコブができたのか、誰でも嘘だと分かる話です。 

日本軍は残虐だったと言いたいがために、半世紀以上隠されてきた生きた証だという馬鹿げた記事を載せる。 

これが何を意味するかといえば、裏も取らずに書いている記者も、上司も100%それが嘘と知っている。

新聞記者として真実を伝えようなんて気持ちもない。

ひたすら日本人と日本軍を貶める。 

日本軍の悪を宣伝するためなら、嘘でも何でもかまわないという論調がよく表れています。 

2016年、中日新聞と東京新聞が、「新貧乏物語」という連載記事で、女子中学生の貧困のエピソードを記者がねつ造し、「原稿をよくするために想像して書いてしまった」と5か月後に嘘を認めました。

公表するだけましです。

朝日は、嘘の記事を嘘と認める自浄作用も、能力もないのです。

渡部 でたらめな記事をチェックしないのなら、何のためのデスクか。

いいかげんな連中が反日で「ワッショイ、ワッショイ」とやりながら作っている印象です。

高山 反日無罪を唱えるためだけに存在している、おかしな新聞です。

こういう誰もが嘘と分かる記事を書き、写真を載せて恥じない。

読者も「日本軍はひどいねえ」と信じて読んでいるわけですから、どうしようもありません。

渡部 おもしろいですね、消えないコブの研究なんて(笑)。

高山 天然記念物です。世界遺産になりますよ(笑)。

この稿続く。

 

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朝日新聞などの活字メディアや、これを購読・精読して育ったテレビメディアで生計を立てている人間達と

2018年05月25日 21時00分34秒 | 日記

以下は有数の読書家である友人から強く勧められて購読した書籍である。

活字が読める日本国民全員にとって、これ以上ない必読の本である。読者は今すぐに最寄りの書店に購読に向かうべきである。

朝日新聞などの活字メディアや、これを購読・精読して育ったテレビメディアで生計を立てている人間達と、国会議員として生計を立てている野党や小泉進次郎等の与党の政治屋たちが、何故、この1年半、あのようなことを行っているのかが、同書p146、第四章 最大の戦後レジーム・朝日新聞のメディア専制、だけでも完璧に分かる本だからである。

見出し以外の文中強調は私。

かげりが見えた朝日の天下

渡部 私は高山さんのお書きになるものを、見逃さず読むようにしていますが、本当に痛快ですね。これだけ徹底して、朝日を批判し続けたのは高山さんしかいません。 

ここ数年、朝日新聞の神通力が衰えてきて、日本の言論人が南京虐殺を言いふらしたり、慰安婦でも何でも、日本を攻撃しているだけでは社会的地位を得られなくなってきました。 

多少の知識人なら、いまや朝日ではなく産経を読んでいないと、発言できないと感じているのではないでしょうか。

高山 ありがとうございます。

朝日にはいまだに、これはおかしいと思うような記事ばかりが載っています。 

日本を立ち直らせるには、メディアが真っ先に立ち直らないといけない。 

米国がいい例で、トランプがなぜ大統領になったのか、いまだにメディアは分かっておらず、現実を認めまいと総攻撃を続けている。

安倍政権に対しても同じことが起きています。

渡部 憲法と占領政策を称える連中はどうもおかしい、まともなことをいう人は、どうも敗戦利得者にはいないようだと、多くの人が気づくようになっています。 

日本を攻撃して儲けてきたマスコミや文化人は、口移しで後進にも同じことをいわせて、日教組も子供たちに「すべて日本が悪い」と教えてきました。 

敗戦利得者たちの悪影響はいまだに尾を引いていて、反日的言論で地位を築いた人は、新たな歴史的事実が出てきても、メンツがあるからいまさら持論を引っ込めるわけにはいかないでしょう。

高山 まさに朝日新聞がそれだと思いますが、戦後の出発点となる時期、朝日のコア(核)となっていたのは米国との非常に深いパイプです。

緒方竹虎(朝日新聞元主筆、代表取締役)しかり、笠信太郎(朝日新聞元論説主幹)しかり。 

緒方は政界にも進出しましたが、CIAの協力者であり、ダレスの対日工作のエージェントでした。 

アメリカが最も恐れていたのは、日本が戦前のように力をつけて中国を従え、日支が協力して手を携えれば、世界の覇権を取らないと誰が断言できるか、とムッソリ-二が心配した事態であり、これこそ「イェロー・ペリル(黄禍)」と彼らが呼んだものの正体です。 

そうならないように、極東アジアの国際情勢、日本とその周辺は常に不安定にしておく。

日本と朝鮮と中国の対立状態を継続させて、日本国内も混乱させる。 こうした戦略の信奉者であるダレスとつながっていた緒方竹虎が1956年に急死すると、笠信太郎がスイス以来のよしみで後を引き継いだ。 

笠信太郎はヨーロッパ特派員として滞在していた45年のスイス・ベルンで、米国OSS(戦略情報局、ClAの前身)支局長だったダレスと、水面下の対米和平交渉を行っていた縁がありました。 

米国とつなかっていた証拠のひとつが60年安保の七社共同宣言です。

朝日は59年に『朝日ジャーナル』まで創刊して、安保反対、自民政権打倒を煽り立てます。 

デモ隊と警官隊の衝突で東大の学生だった樺美智子が死亡しました。すると警視庁発表で約13万人(主催者発表33万人)のデモ参加者が猛り狂い、騒然となる。

ほとんど革命前みたいな熱気がみなぎると、笠信太郎が在京新聞社・通信社を集めて「暴力を排し 議会主義を守れ」との共同社説を掲載させた。

仕掛けたのは電通といわれていますが、私は笠信犬郎に間違いないと見ています。

渡部 なるほど。あれはハシゴを外したようなものでしたな。

高山 土壇場で革命が起きるのを禁じた。

『朝日ジャーナル』も含めて、朝日の路線はずっと安保条約改定反対と岸内閣退陣でした。 

政府を倒し、国会議事堂の占拠まで煽っておいて、ここで本当に革命が起きてしまい、日本が不安定を越えてホントに社会主義国家になってしまったら米国の思惑を飛び越えてしまう。

急ぎ手を打ったということでしょう。 

笠信太郎が米国の代理人となって集めた七社には、共同通信も入っていますから、地方紙にも配信され、社説として掲載されます。 

615日の樺美智子の死であれだけ暴れたデモ隊の連中が、17日の七社共同宣言で、18日以降ピタリと沈静化してしまいます。

完全なメディア専制でした。

渡部 その通りで、絶大な影響力を持っていました。

高山 その後、今にいたる朝日の論調をどう考えるべきか。

長谷川煕や永栄潔などの朝日OBは、朝日新聞はマルクス主義に占領されているから「日本が悪い」という価値観で事実を見る目が曇るのだといいます。

私は、それは違うと思いますね。マルキシズムという思想にかぶれているからではなく、「反日だったらなんでもよろしい」という、放恣な思惑しかない。 

それでも、笠信太郎の時代までは、米国のコントロールの下、メディアが政治と社会を混乱させ、安定させなかった。

でも、革命までは許さないという最後の一線が存在していました。 しかし笠信太郎が亡くなると、対米窓口役を引き継ぐ人材がいなくなった。

だから、手綱を外された(unleashed)犬みたいに、反日を吠えてあたりかまわず走り回っているのが、今にいたる朝日新聞の論調です。マルクス主義とはあまり関係ないように思います。 

その証拠となる記事があります。2010年9月11日付の夕刊「レイテ 老いゆく証言者たち」という連載記事で、「レイテで草ぶきの簡素な家に住むフランシスコ・ディアスさんは95歳。首の後ろにある小さな握り拳ほどの大きさのこぶをさすりながら記憶をたぐった」。老人の後頭部を写した写真が載っています。 

「日本占頷下の1943年、ディアスさんは日本兵に頼まれて仲間数人と川で水をくんでいた。そこに別の日本兵の一団が来た。兵士は銃でディアスさんの首を殴りつけた。こぶはその時にできた」。

銃の台尻で殴られたコブが、70年間腫れっぱなしだというわけです。渡部 こんな首のうしろにタンコブは生えません。

見てすぐに分かりました。

私も最近転んでものすごく大きなコブが出ましたが、コブというのは引っ込むものです(笑)。

70年間引っ込まないコブはありません。

高山 ただの脂肪瘤をコブだと言い張り、大きくカラー写真入りで載せ、デスクも注意しない。

じやあ金日成は日本軍に殴られてコブができたのか、誰でも嘘だと分かる話です。 

日本軍は残虐だったと言いたいがために、半世紀以上隠されてきた生きた証だという馬鹿げた記事を載せる。 

これが何を意味するかといえば、裏も取らずに書いている記者も、上司も100%それが嘘と知っている。

新聞記者として真実を伝えようなんて気持ちもない。

ひたすら日本人と日本軍を貶める。 

日本軍の悪を宣伝するためなら、嘘でも何でもかまわないという論調がよく表れています。 

2016年、中日新聞と東京新聞が、「新貧乏物語」という連載記事で、女子中学生の貧困のエピソードを記者がねつ造し、「原稿をよくするために想像して書いてしまった」と5か月後に嘘を認めました。

公表するだけましです。

朝日は、嘘の記事を嘘と認める自浄作用も、能力もないのです。

渡部 でたらめな記事をチェックしないのなら、何のためのデスクか。

いいかげんな連中が反日で「ワッショイ、ワッショイ」とやりながら作っている印象です。

高山 反日無罪を唱えるためだけに存在している、おかしな新聞です。

こういう誰もが嘘と分かる記事を書き、写真を載せて恥じない。

読者も「日本軍はひどいねえ」と信じて読んでいるわけですから、どうしようもありません。

渡部 おもしろいですね、消えないコブの研究なんて(笑)。

高山 天然記念物です。世界遺産になりますよ(笑)。

この稿続く。

 

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以下は有数の読書家である友人から強く勧められて購読した書籍である。

2018年05月25日 20時57分41秒 | 日記

以下は有数の読書家である友人から強く勧められて購読した書籍である。

活字が読める日本国民全員にとって、これ以上ない必読の本である。読者は今すぐに最寄りの書店に購読に向かうべきである。

朝日新聞などの活字メディアや、これを購読・精読して育ったテレビメディアで生計を立てている人間達と、国会議員として生計を立てている野党や小泉進次郎等の与党の政治屋たちが、何故、この1年半、あのようなことを行っているのかが、同書p146、第四章 最大の戦後レジーム・朝日新聞のメディア専制、だけでも完璧に分かる本だからである。

見出し以外の文中強調は私。

かげりが見えた朝日の天下

渡部 私は高山さんのお書きになるものを、見逃さず読むようにしていますが、本当に痛快ですね。これだけ徹底して、朝日を批判し続けたのは高山さんしかいません。 

ここ数年、朝日新聞の神通力が衰えてきて、日本の言論人が南京虐殺を言いふらしたり、慰安婦でも何でも、日本を攻撃しているだけでは社会的地位を得られなくなってきました。 

多少の知識人なら、いまや朝日ではなく産経を読んでいないと、発言できないと感じているのではないでしょうか。

高山 ありがとうございます。

朝日にはいまだに、これはおかしいと思うような記事ばかりが載っています。 

日本を立ち直らせるには、メディアが真っ先に立ち直らないといけない。 

米国がいい例で、トランプがなぜ大統領になったのか、いまだにメディアは分かっておらず、現実を認めまいと総攻撃を続けている。

安倍政権に対しても同じことが起きています。

渡部 憲法と占領政策を称える連中はどうもおかしい、まともなことをいう人は、どうも敗戦利得者にはいないようだと、多くの人が気づくようになっています。 

日本を攻撃して儲けてきたマスコミや文化人は、口移しで後進にも同じことをいわせて、日教組も子供たちに「すべて日本が悪い」と教えてきました。 

敗戦利得者たちの悪影響はいまだに尾を引いていて、反日的言論で地位を築いた人は、新たな歴史的事実が出てきても、メンツがあるからいまさら持論を引っ込めるわけにはいかないでしょう。

高山 まさに朝日新聞がそれだと思いますが、戦後の出発点となる時期、朝日のコア(核)となっていたのは米国との非常に深いパイプです。

緒方竹虎(朝日新聞元主筆、代表取締役)しかり、笠信太郎(朝日新聞元論説主幹)しかり。 

緒方は政界にも進出しましたが、CIAの協力者であり、ダレスの対日工作のエージェントでした。 

アメリカが最も恐れていたのは、日本が戦前のように力をつけて中国を従え、日支が協力して手を携えれば、世界の覇権を取らないと誰が断言できるか、とムッソリ-二が心配した事態であり、これこそ「イェロー・ペリル(黄禍)」と彼らが呼んだものの正体です。 

そうならないように、極東アジアの国際情勢、日本とその周辺は常に不安定にしておく。

日本と朝鮮と中国の対立状態を継続させて、日本国内も混乱させる。 こうした戦略の信奉者であるダレスとつながっていた緒方竹虎が1956年に急死すると、笠信太郎がスイス以来のよしみで後を引き継いだ。 

笠信太郎はヨーロッパ特派員として滞在していた45年のスイス・ベルンで、米国OSS(戦略情報局、ClAの前身)支局長だったダレスと、水面下の対米和平交渉を行っていた縁がありました。 

米国とつなかっていた証拠のひとつが60年安保の七社共同宣言です。

朝日は59年に『朝日ジャーナル』まで創刊して、安保反対、自民政権打倒を煽り立てます。 

デモ隊と警官隊の衝突で東大の学生だった樺美智子が死亡しました。すると警視庁発表で約13万人(主催者発表33万人)のデモ参加者が猛り狂い、騒然となる。

ほとんど革命前みたいな熱気がみなぎると、笠信太郎が在京新聞社・通信社を集めて「暴力を排し 議会主義を守れ」との共同社説を掲載させた。

仕掛けたのは電通といわれていますが、私は笠信犬郎に間違いないと見ています。

渡部 なるほど。あれはハシゴを外したようなものでしたな。

高山 土壇場で革命が起きるのを禁じた。

『朝日ジャーナル』も含めて、朝日の路線はずっと安保条約改定反対と岸内閣退陣でした。 

政府を倒し、国会議事堂の占拠まで煽っておいて、ここで本当に革命が起きてしまい、日本が不安定を越えてホントに社会主義国家になってしまったら米国の思惑を飛び越えてしまう。

急ぎ手を打ったということでしょう。 

笠信太郎が米国の代理人となって集めた七社には、共同通信も入っていますから、地方紙にも配信され、社説として掲載されます。 

615日の樺美智子の死であれだけ暴れたデモ隊の連中が、17日の七社共同宣言で、18日以降ピタリと沈静化してしまいます。

完全なメディア専制でした。

渡部 その通りで、絶大な影響力を持っていました。

高山 その後、今にいたる朝日の論調をどう考えるべきか。

長谷川煕や永栄潔などの朝日OBは、朝日新聞はマルクス主義に占領されているから「日本が悪い」という価値観で事実を見る目が曇るのだといいます。

私は、それは違うと思いますね。マルキシズムという思想にかぶれているからではなく、「反日だったらなんでもよろしい」という、放恣な思惑しかない。 

それでも、笠信太郎の時代までは、米国のコントロールの下、メディアが政治と社会を混乱させ、安定させなかった。

でも、革命までは許さないという最後の一線が存在していました。 しかし笠信太郎が亡くなると、対米窓口役を引き継ぐ人材がいなくなった。

だから、手綱を外された(unleashed)犬みたいに、反日を吠えてあたりかまわず走り回っているのが、今にいたる朝日新聞の論調です。マルクス主義とはあまり関係ないように思います。 

その証拠となる記事があります。2010年9月11日付の夕刊「レイテ 老いゆく証言者たち」という連載記事で、「レイテで草ぶきの簡素な家に住むフランシスコ・ディアスさんは95歳。首の後ろにある小さな握り拳ほどの大きさのこぶをさすりながら記憶をたぐった」。老人の後頭部を写した写真が載っています。 

「日本占頷下の1943年、ディアスさんは日本兵に頼まれて仲間数人と川で水をくんでいた。そこに別の日本兵の一団が来た。兵士は銃でディアスさんの首を殴りつけた。こぶはその時にできた」。

銃の台尻で殴られたコブが、70年間腫れっぱなしだというわけです。渡部 こんな首のうしろにタンコブは生えません。

見てすぐに分かりました。

私も最近転んでものすごく大きなコブが出ましたが、コブというのは引っ込むものです(笑)。

70年間引っ込まないコブはありません。

高山 ただの脂肪瘤をコブだと言い張り、大きくカラー写真入りで載せ、デスクも注意しない。

じやあ金日成は日本軍に殴られてコブができたのか、誰でも嘘だと分かる話です。 

日本軍は残虐だったと言いたいがために、半世紀以上隠されてきた生きた証だという馬鹿げた記事を載せる。 

これが何を意味するかといえば、裏も取らずに書いている記者も、上司も100%それが嘘と知っている。

新聞記者として真実を伝えようなんて気持ちもない。

ひたすら日本人と日本軍を貶める。 

日本軍の悪を宣伝するためなら、嘘でも何でもかまわないという論調がよく表れています。 

2016年、中日新聞と東京新聞が、「新貧乏物語」という連載記事で、女子中学生の貧困のエピソードを記者がねつ造し、「原稿をよくするために想像して書いてしまった」と5か月後に嘘を認めました。

公表するだけましです。

朝日は、嘘の記事を嘘と認める自浄作用も、能力もないのです。

渡部 でたらめな記事をチェックしないのなら、何のためのデスクか。

いいかげんな連中が反日で「ワッショイ、ワッショイ」とやりながら作っている印象です。

高山 反日無罪を唱えるためだけに存在している、おかしな新聞です。

こういう誰もが嘘と分かる記事を書き、写真を載せて恥じない。

読者も「日本軍はひどいねえ」と信じて読んでいるわけですから、どうしようもありません。

渡部 おもしろいですね、消えないコブの研究なんて(笑)。

高山 天然記念物です。世界遺産になりますよ(笑)。

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Le leader du parti pris anti-Abe Media parallèlement à Asahi est NHK.

2018年05月25日 14時56分54秒 | 日記

Ce qui suit est la suite du chapitre précédent.
La liberté ne rapporte pas
Le leader du parti pris anti-Abe Media parallèlement à Asahi est NHK.
En ce qui concerne le problème de Kake, juillet, la clôture de la Diète dans l'examen de la maison a été quelques fois. M. Maekawa Kihei de l'ancien secrétaire général du MEXT, M. Kato Moriyuki de l'ancien gouverneur de la préfecture d'Ehime, M. Hara Eiji du groupe de travail de la zone spéciale de stratégie nationale, etc., ont témoigné.
Depuis NHK est 'La station de télévision des citoyens', il a diffusé en direct des témoignages de ces témoins dans l'examen pendant la fermeture.
D'habitude, je ne vois presque pas NHK, mais je l'ai regardé en ce moment.
Il s'est avéré que l'affirmation de M. Maekawa était infiniment douteuse, alors que l'argument de M. Kato était clair et convaincant dans les faits.
Il était également très clair que l'essence du problème de Kake Gakuen est dans la réforme de la réglementation qui décompose la réglementation de la roche.
Cependant, ce qui m'a surpris, c'est que les remarques de M. Kato et de Hara étaient presque ignorées dans chaque émission de nouvelles.
Selon une enquête de l'association générale des associations de paix du Japon, du 10 juillet au lendemain, Kato et ses collègues ont témoigné que chaque station couvrait le problème de Kake à 8 heures 44 minutes 59 secondes.
Parmi eux, 2 heures 33 minutes 46 secondes est dit Maekawa, tandis que la remarque de Kato est de 6 minutes 1 seconde, la remarque de Hara est seulement 2 minutes 35 secondes.
Les remarques de Kato rapportées par NHK ne représentent que 3,9% du temps total, 0,3% dans le cas du TBS mentionné au début.
Le talk show et la variété de chaque station avaient consacré presque tout le temps de diffusion aux remarques et aux informations de Maekawa, mais son existence semble suivre comme si NHK, ou après le ton du journal Asahi c'était comme si suivre.
M. Kato a critiqué le fait que ses remarques soient presque complètement ignorées: «Il y a la liberté de ne pas rapporter au Japon.
Cependant, une telle «liberté» n'est pas légalement autorisée.
Ce projet continue.

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El líder del sesgo de Anti-Abe Media paralelo con Asahi es NHK.

2018年05月25日 14時56分17秒 | 日記

La siguiente es la continuación del capítulo anterior.
La libertad no informa
El líder del sesgo de Anti-Abe Media paralelo con Asahi es NHK.
Con respecto al problema de Kake, julio, el cierre de la Dieta en la revisión de la casa fue un par de veces. El Sr. Maekawa Kihei del ex secretario general de MEXT, el Sr. Kato Moriyuki del ex gobernador de la prefectura de Ehime, el Sr. Hara Eiji del grupo de trabajo de la Zona Especial de Estrategia Nacional, etc. testificaron.
Dado que NHK es 'La estación de televisión de los ciudadanos', en vivo se transmiten testimonios de estos testigos en el examen durante el cierre.
Normalmente no veo NHK, pero lo vi en este momento.
Resultó que el reclamo del Sr. Maekawa era infinitamente dudoso, en contraste el argumento del Sr. Kato era claro y persuasivo en los hechos.
También fue muy claro que la esencia del problema de Kake Gakuen está en la reforma regulatoria que rompe las regulaciones de la roca.
Sin embargo, lo que me sorprendió es que los comentarios de Kato y Hara fueron casi ignorados en cada programa de noticias.
Según una encuesta de la asociación incorporada general del Instituto de Estudios para la Paz de Japón, del 10 de julio al día siguiente, testificaron Kato y sus colegas, cada estación cubrió el problema de Kake a las 8 horas, 44 minutos y 59 segundos.
Entre ellos, 2 horas 33 minutos 46 segundos dice Maekawa, mientras que el comentario de Kato dura 6 minutos 1 segundo, la observación de Hara es de solo 2 minutos 35 segundos.
Los comentarios de Kato informados por NHK son solo el 3.9% del tiempo total, el 0.3% en el caso de TBS mencionado al principio.
La charla y el programa de variedades de cada estación habían dedicado casi todo el tiempo de transmisión a las observaciones e información de Maekawa basadas en él, pero su existencia parece seguir como si NHK, o según el tono del periódico Asahi, fuera como si lo siguiera.
El Sr. Kato criticó que sus comentarios son ignorados casi por completo, "No hay libertad para informar en Japón".
Sin embargo, tal 'libertad' no está permitida legalmente.
Este borrador continúa.

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Der Anführer der Anti-Abe Media Parallelen zu Asahi ist NHK.

2018年05月25日 14時55分15秒 | 日記

Das Folgende ist die Fortsetzung des vorherigen Kapitels.
Freiheit, die nicht berichtet
Der Anführer der Anti-Abe Media Parallelen zu Asahi ist NHK.
In Bezug auf das Kake-Problem, Juli, schloss die Diät in der Hausbesprechung einige Male. Herr Maekawa Kihei vom ehemaligen MEXT-Generalsekretär, Herr Kato Moriyuki vom ehemaligen Gouverneur der Ehime-Präfektur, Herr Hara Eiji von der Arbeitsgruppe für die Sonderarbeitszone für die nationale Strategie usw., bezeugten sie.
Da NHK "Der Fernsehsender der Bürger" ist, werden bei der Untersuchung während der Schließung ausgestrahlte Zeugnisse dieser Zeugen ausgestrahlt.
Normalerweise sehe ich NHK kaum, aber ich habe es zu dieser Zeit beobachtet.
Es stellte sich heraus, dass die Behauptung von Herrn Maekawa unendlich zweifelhaft war, im Gegensatz dazu war das Argument von Herrn Kato klar und überzeugend in Tatsachen.
Es war auch sehr klar, dass das Kake-Gakuen-Problem im Wesentlichen auf einer Regulierungsreform beruht, die die Rock-Vorschriften bricht.
Was mich jedoch überrascht hat, ist, dass die Äußerungen von Herrn Kato und Hara in jedem Nachrichtenprogramm fast ignoriert wurden.
Laut einer Umfrage des General Institute of Japan Peace Studies Institute vom 10. Juli bis zum folgenden Tag, an dem Kato und seine Kollegen aussagten, berichtete jede Station über das Kake-Problem bei 8 Stunden 44 Minuten 59 Sekunden.
Unter ihnen, 2 Stunden 33 Minuten 46 Sekunden, sagt Maekawa, während Katos Bemerkung 6 Minuten 1 Sekunde ist, Haras Bemerkung ist nur 2 Minuten 35 Sekunden.
Katos Bemerkungen von NHK sind nur 3,9% der Gesamtzeit, 0,3% im Fall der eingangs erwähnten TBS.
Die Talk- und Varietéshow jedes Senders hatte fast die ganze Sendezeit auf Maekawas Bemerkungen und darauf basierende Informationen bezogen, aber seine Existenz scheint zu folgen, als ob NHK oder nach dem Ton der Asahi-Zeitung es wäre, als ob sie ihm folgen wollte.
Herr Kato kritisierte, dass seine Bemerkungen fast vollständig ignoriert werden, "Es gibt Freiheit, die in Japan nicht berichtet."
Eine solche "Freiheit" ist jedoch rechtlich nicht zulässig.
Dieser Entwurf wird fortgesetzt.

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O líder do viés anti-Abe Media paralelo com Asahi é NHK.

2018年05月25日 14時54分14秒 | 日記

A seguir, a continuação do capítulo anterior.
Liberdade não reportando
O líder do viés anti-Abe Media paralelo com Asahi é NHK.
Em relação ao problema de Kake, julho, o fechamento da dieta na revisão da casa foi algumas vezes. O Sr. Maekawa Kihei do ex-secretário-geral do MEXT, o Sr. Kato Moriyuki do ex-governador da prefeitura de Ehime, o Sr. Hara Eiji do grupo de trabalho da Zona Especial de Estratégia Nacional etc. eles testemunharam.
Como a NHK é "A estação de TV dos cidadãos", ela transmitiu testemunhos dessas testemunhas durante o encerramento.
Eu costumo quase não ver NHK, mas eu assisti isso neste momento.
Descobriu-se que a alegação do Sr. Maekawa era infinitamente duvidosa, em contraste, o argumento do Sr. Kato era claro e persuasivo nos fatos.
Também ficou muito claro que a essência do problema de Kake Gakuen está na reforma regulatória que quebra as regras do rock.
No entanto, o que me surpreendeu é que os comentários de Kato e Hara foram quase ignorados em cada programa de notícias.
De acordo com uma pesquisa da associação geral incorporada do Japan Peace Studies Institute, de 10 de julho até o dia seguinte, Kato e seus colegas testemunharam, cada estação cobria o problema de Kake às 8 horas e 44 minutos e 59 segundos.
Entre eles, 2 horas 33 minutos e 46 segundos é Maekawa dizendo, enquanto a observação de Kato é de 6 minutos e 1 segundo, a observação de Hara é de apenas 2 minutos e 35 segundos.
As observações de Kato relatadas pela NHK são apenas 3,9% do tempo total, 0,3% no caso da TBS mencionada no início.
A palestra e o programa de variedades de cada emissora devotaram quase todo o tempo da transmissão a comentários e informações de Maekawa baseados nela, mas sua existência parece seguir-se como se fosse NHK, ou depois do tom do jornal Asahi era como se seguisse.
O Sr. Kato criticou que suas observações são quase completamente ignoradas: "Não há liberdade que não seja reportada no Japão".
No entanto, essa "liberdade" não é legalmente permitida.
Este rascunho continua.

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反安倍媒体的领导者与朝日平行是NHK。

2018年05月25日 14時53分33秒 | 日記

以下是前一章的延续。
自由不报道
反安倍媒体的领导者与朝日平行是NHK。
关于7月份的Kake问题,国会审议结束时是几次。前爱媛县行政长官加藤森行先生,国家战略特区工作组的原E英先生等作证。
由于NHK是“公民的电视台”,因此它在闭幕期间直播了这些证人的证词。
我通常很难看到NHK,但我现在看了。
事实证明,前川先生的主张是无限可疑的,相比之下,加藤先生的论点是明确而有说服力的。
Kake学园问题的实质在于监管改革打破了岩石法规,这也是非常明显的。
然而,令我感到意外的是,在每个新闻节目中,加藤先生和哈拉的言论几乎被忽略。
据日本和平研究所综合协会的一项调查显示,7月10日至次日,加藤和他的同事作证说,每个车站都在8小时44分59秒时覆盖Kake问题。
其中,2小时33分46秒是前川说的,而加藤的言论是6分1秒,哈拉的评论只有2分35秒。
NHK报道的加藤的言论只占总时间的3.9%,在开始时提到的TBS中为0.3%。
每个电视台的谈话和综艺节目几乎把所有的播出时间用于前川的言论和基于它的信息,但它的存在似乎像NHK一样,或者在朝日报的语气之后,仿佛要跟随。
加藤先生批评他的言论几乎完全被忽视,“有自由不在日本报道”。
但是,这种“自由”在法律上是不允许的。
这份草案继续。

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아사히 (Asahi)와

2018年05月25日 14時52分20秒 | 日記

다음은 이전 장의 계속입니다.
보고하지 않는 자유
아사히 (Asahi)와 병행하는 Anti-Abe Media 바이어스의 리더는 NHK입니다.
7 월 케익 문제와 관련해서는 국회의원 회의가 몇 차례에 걸쳐 끝났다. 문부 과학성 사무 총장의 前 川 喜平 (Maekawa Kihei), 에히메 (Ehime) 현 지사의 카토 모리 유키 (Kato Moriyuki) 씨, 국가 전략 특별 구역 워킹 그룹 (General Strategy Special Zone working group) 등의하라 에이지 (Hara Eiji)
NHK는 '시민의 TV 방송국'이기 때문에이 증인들에 대한 방송 된 증언이 종결 기간 중에 검열되어 살아 간다.
나는 보통 NHK를 거의 보지 못한다. 그러나 나는이 시간에 그것을 보았다.
마에 카와 씨의 주장은 무한히 의심 스러웠지만 카토 씨의 주장은 분명하고 설득력이있었습니다.
가케 학원 문제의 본질은 암석 규제를 무너 뜨리는 규제 개혁에 있다는 것이 분명했습니다.
그러나 카토 씨와하라 씨의 발언은 각 뉴스 프로그램에서 거의 무시당하는 것이 놀랍습니다.
일본 평화 연구소 총회에 대한 조사에 따르면, 7 월 10 일부터 다음 날 카토 (Kato)와 그의 동료들은 증언했다. 각 역은 8 시간 44 분 59 초에 Kake 문제를 다뤘다.
그 중 2 시간 33 분 46 초가 마에 카와이고 카토의 발언은 6 분 1 초,하라의 발언은 2 분 35 초다.
NHK가 발표 한 가토의 발언은 전체 시간의 3.9 %에 불과하다. 처음 언급 된 TBS의 경우 0.3 %이다.
거의 모든 방송 시간을 각 방송사의 토크쇼와 버라이어티 쇼에서 마에 카와 발언과 정보를 바탕으로 작성했지만, NHK가 아사히 신문의 음색을 따라 마치 마치 따르는 것처럼 보인다.
가토 씨는 발언이 '일본에보고하지 않는 자유가있다'는 것을 거의 완전히 무시했다고 비판했다.
그러나 그러한 '자유'는 법적으로 허용되지 않습니다.
이 초안은 계속됩니다.

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Предшественником

2018年05月25日 14時50分47秒 | 日記

Следующее - продолжение предыдущей главы.
Свобода не сообщается
Предшественником смещения Anti-Abe Media параллельно с Asahi является NHK.
Что касается проблемы Kake, июль, Сейм, закрывающий обзор дома, был несколько раз. Г-н Maekawa Kihei бывшего генерального секретаря MEXT г-на Като Мориюки бывшего губернатора префектуры Эхимэ, г-на Хара Эйдзи из рабочей группы специальной зоны национальной стратегии и т. Д. Они дали показания.
Поскольку NHK является «Телевизионной станцией граждан», в прямом эфире он транслировал показания этих свидетелей при экзамене во время закрытия.
Обычно я почти не вижу NHK, но я смотрел его в это время.
Оказалось, что требование г-на Макава было бесконечно сомнительным, в отличие от аргументации г-на Като было ясно и убедительно в фактах.
Было также очень ясно, что суть проблемы Kake Gakuen заключается в регулятивной реформе, которая нарушает правила пород.
Однако меня удивило то, что замечания г-на Като и Хары почти игнорировались в каждой программе новостей.
Согласно опросу Общей объединенной ассоциации Института изучения мира в Японии, с 10 июля до следующего дня Като и его коллеги показали, что каждая станция покрывала проблему Kake через 8 часов 44 минуты 59 секунд.
Среди них 2 часа 33 минуты 46 секунд - это Maekawa, в то время как замечание Като составляет 6 минут 1 секунду, замечание Хары - всего 2 минуты 35 секунд.
Замечания Като, сообщенные NHK, составляют всего 3,9% от общего времени, 0,3% в случае TBS, упомянутых в начале.
Разговоры и эстрадные шоу каждой станции посвятили почти все время эфира мейкавским замечаниям и информации, основанным на нем, но его существование, похоже, следует, как если бы NHK, или после тона газеты Asahi, как будто следовало.
Г-н Като критиковал, что его замечания почти полностью игнорируются: «В Японии свобода не сообщается».
Однако такая свобода не разрешена законом.
Этот проект продолжается.

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Pemimpin Media Anti-Abe selari dengan Asahi adalah NHK.

2018年05月25日 14時49分44秒 | 日記

Berikut adalah kesinambungan bab sebelumnya.
Kebebasan tidak melaporkan
Pemimpin Media Anti-Abe selari dengan Asahi adalah NHK.
Mengenai masalah Kake, Julai, penutupan Diet dalam kajian rumah adalah beberapa kali. Encik Maekawa Kihei dari bekas setiausaha agung MEXT, Encik Kato Moriyuki dari bekas gabenor prefektur Ehime, Encik Hara Eiji dari kumpulan kerja Zon Khusus Strategi Nasional dan sebagainya.
Oleh kerana NHK adalah 'stesen TV rakyat', ia langsung menyaksikan kesaksian saksi-saksi ini dalam pemeriksaan semasa penutupan.
Saya biasanya tidak dapat melihat NHK, tetapi saya menontonnya pada masa ini.
Ternyata dakwaan Encik Maekawa itu tak diragukan lagi, sebaliknya argumen Mr Kato jelas dan persuasif dalam fakta.
Ia juga sangat jelas bahawa intipati masalah Kake Gakuen adalah dalam pembaharuan pengawalseliaan yang memecahkan peraturan batu.
Walau bagaimanapun, apa yang mengejutkan saya ialah kenyataan Encik Kato dan Hara hampir tidak dipedulikan dalam setiap program berita.
Menurut kaji selidik persatuan yang ditubuhkan oleh Institut Perdamaian Jepun, dari 10 Julai hingga keesokan harinya Kato dan rakannya memberi kesaksian, setiap stesen menutup masalah Kake pada 8 jam 44 minit 59 saat.
Antaranya, 2 jam 33 minit 46 saat adalah Maekawa berkata, manakala kenyataan Kato adalah 6 minit 1 saat, kenyataan Hara hanya 2 minit 35 saat.
Kenyataan Kato yang dilaporkan oleh NHK hanya 3.9% daripada jumlah masa, 0.3% dalam kes TBS yang disebut pada awalnya.
Pertunjukan ceramah dan pelbagai di setiap stesen telah menumpukan hampir semua masa siaran kepada kenyataan dan maklumat Maekawa berdasarkannya, tetapi kewujudannya seolah-olah mengikuti seolah-olah NHK, atau selepas nada akhbar Asahi itu seolah-olah mengikutinya.
Encik Kato mengkritik bahawa ucapannya hampir diabaikan, 'Ada kebebasan yang tidak dilaporkan di Jepun.'
Walau bagaimanapun, 'kebebasan' itu tidak dibenarkan secara sah.
Draf ini berterusan.

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