関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

【早く芽を出せ柿の種🌱 第1回】 11月初旬に"どんぶり鉢"に植えといたタネが・・・🎵

2022年03月12日 | 日記

目下の派遣職場は、自宅の南東方向にある。いままでは行きが追い風、帰りが向かい風に吹かれつつ自転車を漕いでたが、昨晩は逆だった。

完全に、季節風の主役が春に交代。

そんな中、うちのが芽吹いた。昨年の11月初旬に食べた柿の実の、その丸々と太った種を(使い古した百均の)プラどんぶり容器に植え付けといたのだ。ネット情報によれば「発芽させるのは難しくない。春になれば芽を出す」とあったから、ホントかどうか自分で試したかった。

2月28日、土の表面がモッコリ隆起。


水をやりつつ、4ヵ月の間は無反応💧だったが…3個植えた位置のうち2カ所がパックリ(表土が割けたように)盛り上がった。

ちょうど前夜、天気予報では「長かった冬も底を尽き、大きく春に向かい始める」と予告されてたジャスト・デー🎵に、である。


©出典:ウェザーニュース

いや この「待ちに待った」隆起がホントに発芽によるもんなら、「柿の種スゲえ❕❔」と驚嘆せざるを得なかった。これしきの種子が精巧な「季節カレンダー」など持ってるワケがない。もちろん、気象観測技術も気象衛星も持ち合わせてない💧

だのにナンで「埋められた地点における春への変わり目」が1日の誤差もなく正確に❕ 分かるんであろうか❔❔

それから十日後の3月10日、黄緑色の芽茎のアーチが顔を出した❕ おお、間違いない。これは柿の芽吹きだ🎵


3月10日から12日にかけ、子葉アタマを持ち上げ始める。子葉は種子が出来た時点から、すでに胚の中に内蔵されてる原始の葉っぱ🍃だ。


数か月前に埋めた、まだ自分の記憶に新しい「柿の種」をアタマに被(かぶ)った状態で 背を伸ばし始めるのがナンとも💗微笑ましい。


と言えば、亡父の生まれた信州の農村では「どこの庭にも」。一家に数本くらいは必ず生えてて、多くは干し柿用の品種だった。越冬の栄養源として、干し柿作りは無くてはならぬ専業農家の年中行事だったのだ。

その郷愁からか、父も愛知県に庭付きの小宅を買うとすぐ 庭に柿の木を植えた(半世紀経った今も実家に、老木として残る)。

だが自分の記憶では、物心ついた時分からすでに成木。毎秋に柿の実が生りだす、その3年前辺りからの「柿の木」しか知らない💧  だから今回は改めて、種から苗木くらいに育つまでの「柿の木」の姿を追いかけようと思う。
=了=

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