前略 はや年(とし)、改まって二けたの日数が^^; 木枯らしのごとく"吹き抜け"てゆきました。
新年を祝賀すべきところ、実は、わたくしめ喪に服しております。
11月に88歳で(実父たる)親父が あれよあれよと健康を損ね、緊急入院から僅か4日目の夜には逝ってしまうという"アクシデント"。 降って沸いたよーな慌ただしい暮れ模様の日々から、ブログも暫しの「開店休業」だった次第で。
で、昨年クリスマスに四十九日法要を終え、(父とは永らく絶縁に近かった身とは申せ、一応、長男であるからには"不肖の喪主"を務めざるを得なかった自分も)やれやれ・・・・・・せめて精神の癒しの足しに大晦日、かの『ローグ・ワン』などを3Dで鑑賞し、そんなこんなの「平常」復帰に歩み出したところでございます。
なので本日の洋画ネタも、ぶっちゃけ昨年11月にはUP予定で仕込んでいた^^;モノなのですが、ようやく!? 臆することを免れ、上げることができます。
ネタは(SF好きなら)ご存じ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』。 本邦5月公開予定。
まずは、ようつべから、オリジナル(字幕なしUSA版)の予告トライラーっ🔽。
…で、この痛快なトレイラー公開と共に、あれよあれよと「関連視聴」されまくったのが、(実は)この動画のバックに流れるレトロ・英国ロックの佳曲『フォックス・オン・ザ・ラン』…!!
小生、この『フォックス・オン・ザ・ラン』はモロ、リアルタイムに聴きホジった世代なのでございまして、当然?(当時買った日本版の)EPレコードも🔽持っております^^。 自分の記憶では、(日本では)大ヒット未満の反響だったよーな。
今聴くと「のどかで抒情感あふれるPOPロック」だな、という印象ですが、リリース当時は(これでも)先端のハードロックでございました。 初っ端イントロでピコピコなシンセ音も、その時分には聞きなれず、尖った刺激ビンビンに脳裏を突(つつ)いたものでして。
そんな楽曲でも何年か先、こうしてひとたび!人気映画に挿入される機会を得れば、たちまちのうちに十代~三十代の連中が『!?』と反応するモノなんですねえ。