食品スーパー店頭で『甘くって♪栄養価の高いニンジン🥕』を選びとるには上面、つまり茎から先(の葉)をカットした……その切り口が小径であるほど良い=美味しい、とされてる。
これが大径な切り口のやつは「収穫にベストなタイミングを逸して、茎から上が育ち過ぎちまった=ニンジン本体から栄養と水分が抜かれかけた頃に掘り出した”残念な”ニンジン🥕」…で、あるらしく。
・・・で。
逆に、食べごろジューシーなニンジンを買ってきた場合、そのニンジン本体は「これから葉っぱを生やして成育し始めよう❕」ってな、成長意欲まんまん🎵状態 っつう話になる。
袋売りで買ってきて3日もカットせず放置すりゃ当然、芽(というか、新たな葉っぱ)を生やし始めるニンジンも出てくる。
先般、自分んチの「買い置きニンジン」でも"それ"が起こった。生え始めた「小っちゃな子葉」があまりに小粒でカワゆかった💧【→ ヘッダー画像】んで、そのままカットして棄てるにゃ忍びなくなった(苦笑)
どころか、思ったのさ。
(この子、今さら生えてきたりして いったい将来「何に成る」つもり❕❔なんだろか?) …とねw
そこで急きょ、結論した=決めた。
この"生ゴミ"ニンジンの葉っぱ、成長を「最後まで」見届けよう。育ち続ける?ために、この子が採れる栄養は(母なる)ニンジン本体ぢゃない。悪いが本体は わたしが食っちまった💧から。
唯一、水と日光だけは与えよう。都合それだけの面倒見で、伸びられるもんなら伸びてみろ。最終的に「どこまで どう育つ気か❔ わたしに見せてみろ」 と、ニンジンの切れはしに呼びかけ、"約束"を守りつつ観察を開始。
その1週間後 ─── この子の姿が以下の写真だ。
身長わずか数ミリ足らずの「ミニ世界」の中ではあるが、現出してる光景はまるで「盆栽の佇(たたず)まい」。
結構、日本人古来の感性に"来る" 葉っぱ坊やの育ちぶりぢゃないかww こりゃ、ますます将来が楽しみ🎵だ。
21世紀の現代ニッポンにゃ、すでに『マイクロ盆栽』とやらの愛好家が増えつつある。けど、本件のニンジン坊やは『マイクロ盆栽』なんかよりさらに❕ 小さい。
しかも、きっかけはSDGs的な「食品ロスの削減、ゴミ減らし」の精神に根ざしてるんだぜ? ゴミから芽生える、そんな新たな枝葉をも愛でる『生ゴミで極小BONSAI道楽』の世界っ❕❕❕
いんや素晴らしい❕www ぜひ、今後の画像レポに 引き続き注目してほしい・・・っ❕
=了=
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