初旅は、夢の満鉄あじあ号
満鉄の雄姿は写真でしか見られない。国内よりも速い豪華な旅客鉄道であった。南満州鉄道株式会社が最高に輝いたころ、大連の港から新京まで、赤い夕陽を見ながらひた走ったであろう「あじあ号」だ。満鉄という言葉が日本人に与える夢と語感を今一度かみしめてみたい。
昭和2年の切符か。大宮の鉄道博物館に残っていた。
これも歴史記念だ。
銀座中央通りの、お江戸日本橋の真ん中にある。左右の信号で車が止まっているときに、急いでのぞくしか出来ない。江戸時代から、5街道の出発起点で、現代もそれを維持している。
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