梅雨明けで 大変暑い日が続くが天気は安定している。そこで思い立って7月24日月曜日若干体調の心配はあるが、軽井沢から万座温泉まで日帰り。
若い女の子の1日10,000円で軽井沢で遊ぶと言うその類だな。
万座温泉はロングジャーニーである。何しろ、西武バスで片道2時間3930円 めっちゃ高い。でも、途中、鬼押し出しハイウェイ 浅間白根火山ルート 日本、ロマンチック街道など高速道路代が入ってるかと了解。
軽井沢には11時ごろ着いたのかさすがに湿気が少なくて爽やか。外国人が多いのにはたまげたが このこのバスに乗るのは「星野温泉」行きの観光客が多い。星野は商売がうまい。夏のこの時期に万座くんだりまで行く人は変わってる。
でも、群馬の温泉地巡り 吾妻鉄道沿いでで残していたのは万座温泉である。そういう意味では結願成就。
バスは旧軽井沢から中軽井沢通って山岳地帯の別荘地に入っていく。この辺まではいいが 先は、人跡未踏の地。
ここを2時間もかけてバス旅。つきましたよ。万座温泉。すぐ東には草津温泉 尻焼温泉 四万温泉と名だたる温泉が連なる。
ここの豊国館という古い湯治客相手の日帰り湯に入りました。金500円でこの地域で1番安い。万座プリンスとか、西武系のリゾートホテルとは趣が違う。
自動販売機も何もないので 水分を切らしているので事務所で水1杯飲ませるてもらった。ドライブに来ている 家族連れの奥さんにペットボトル1本を寄付してもらった。きっと熱中症にかかったのだろう。
それからやはり2時間かけて軽井沢駅までバス。途中、交通事故で電柱をへし折っていると言うバスの無線が入った。電車には遅れるかもしれませんよと言われたが 事故処理はスムーズに済んで影響がなかった。普段車に乗らない奴が運転すると、そら ぶつかるワなー。吾輩は運転をもう止めているが。
軽井沢駅で浅間山を望む。
18時50分の新幹線で20時着。近いもんだ。
だが この夜から身体の倦怠感が出て1番唸っていた。さらに翌日も。年寄りは無理ができない。体調が良いと思ってきたのだが やはり大変なのだ。いよいよ、後期高齢者 どうも先が見えてきたようだ。それはそれとして慫慂として受け入れたざるを得ない。
ちなみに、昨日火曜日の夕方、体調回復により神保町に出かけて北京ダックを食った3人から4人前だから半分は持ち帰ると言って先に半分折り詰めにし残りを食べました。
まだまだ暑さが続く。
途中で電柱をへし折っている交通事故を見た。へたくそな運転手だろう。それを考えれば路線バスに乗っていられるのもそれなりのメリットあり。
年寄りは年寄り並みの旅行の楽しみ方を実践すればならない。ただし、体力の維持と精神力が前提である。