8月13日から15日まで、深川は富岡八幡宮の祭礼。江戸勧進相撲発祥の地であり、3大まつりの1つ 水掛祭りである。
昨日13日は神輿のねりあいがあったようだが15日が本番であろう。
老人は人が集まるのに大変だから、1番人が少ない14日に富岡八幡宮をお参りした。
伊能忠敬の勇姿
富岡八幡宮、周辺は 門前仲町であり、もともと衣食住文化の盛んな街である。今日14日も暑い暑い暑い。でも人々は、暑さの中で、汗水を垂らして動いている。
吾輩はもうこれが無理なのである。肺がんとともに年齢による体力の劣化が加算し
歩くのが難しい。
このむちゃくちゃ、暑い中、この十数日は、冷房をかけっぱなしの家で避難していたから 体力も 意欲も 低下している。
そんなお暑い中を34°で散歩顔見せ。祭りだ。その後バスで錦糸町まで行こうとしたが、途中西大島で都営新宿線で、九段下
図書図書館へ。
先週、築地の癌研病院で緩和病棟の説明と斡旋を受けた。来週の初めに 逓信病院へ行き 癌研の担当医からは切り離され 一般的な緩和病棟で、ホスピスを受けられる体制が整った。がん患者に対する対応は非常に整っており、これなら患者ならびに関係者の心配がずいぶん緩和されるであろう。
吾輩の場合だが がん細胞による 悪質液がサイトカインの活性化を起こす。だが、それがいつかはわからない。
このサイトカインの爆発が生じた後 おそらく1ヵ月か1ヵ月半でがん細胞が吾輩の命を奪うであろう。
これが吾輩の寿命と言うものであり 以って瞑すべし の心境でいる。
慶応大学の岸博幸先生が 多発性骨髄腫と言う癌で 抗がん剤治療や 新しい療法に挑戦しておられるようだ。同氏はまだ60だ。がんばれ。
吾輩はがん細胞が大きくなって それで動くのに体力が弱って、いろいろ弱いのは悲しい限りだ。