2月の最終日、明日からは3月。天気晴朗なれど風が寒い。風がないとぽかぽか陽気。新宿御苑に散歩に出かけました。2週間前より、花が少しは進んだか。 御苑の寒桜と紅梅・白梅を御覧じあれ。
25日、久しぶりに日比谷公園でテニスをした。老人は体中が痛い。
桜はまだつぼみ菜の花も咲いている桜の季節がそこまで来ているのかな松本楼の前で、鉢植えの花。日比谷はまだ花がれ。一日中ずっと待って、カワセミを写すべくカメラを構えているおじさんもいたよ。
江戸城は、太田道灌の時代から梅の名所であったとか。梅見坂という名が残っている。でもそんなに多くの梅が咲いてはいなかった。
旧二の丸跡は現在庭園になっているが、そこに諏訪の茶屋という由緒ありそうな茶室がある。その入り口に梅がきれいに咲いている。
また、旧大奥近くには、椿をたくさんの種類をそろえて植えてある。
天守台〈天守閣は 振袖火事で焼けて以来再建されず〉にあった桜の木は、まだつぼみのまま。一本、寒桜が咲いていたよ。
今日2月23日は、24節季の「雨水」が2月19日だったので、その5日後、で本邦72候では「土脈潤いが起こる」の最終日、明日からは72候の次「霞はじめてたなびく」に移る。
そういう日に、近所の「東郷記念公園」に1本だけ、桜が咲いていたので、お見せしたいと思います。この桜は、河津桜でなく、寒桜か緋寒桜ではないかと思われます。いずれにせよ、3週間ほど早い。
2月22日は東京マラソン。曇り空だが春めいてきている雰囲気がある。 「時は今 春めく大地に 匂ひあり」という感じ。
朝9時のNHKのロシア・ウクライナ問題の討論会の最初だけ見て、市谷見付の外堀通りに行く。この先100mぐらいが、都庁のスタートラインから5kmのチェックポイントという位置づけ。
9時20分ごろには先頭集団があっという間に通過した。
36000人の参加者は有象無象。世界選手権の国内予選者から、ド素人まで。中でも台湾からの参加者も多いような気がした。
第2集団も早い早い
一般参加ランナーは目立ちたがり屋がいるね。
1時間半以上たって終わりの人がポツポツ
5km地点で11時15分ぐらいが時間切れ。体調不良者27人と車椅子の人3人の計30人が あえなく回収車に運ばれる。
その後、北の丸公園を散歩して帰ったら、テレビでは最盛況
南仏ニースは避寒地だ。こじんまりして、新旧があり地中海に開けている。吾輩は大好きになった。今度はロングステイしたいな。
そこに名も知らぬきれいな花が青空を背景にかわゆかった。
南仏を思い出して昨日の休日に新宿御苑を散歩して、日本の花を見たよ。少し空の色が違うね。
寒桜
10月桜?これは六義園にもみじ見物の後、
駒込の吉祥寺境内に咲いていたよ。
梅のシーズンだ
コートダジュール地方は避寒地が似合う。しかし プロバンスは〈春まだ浅い〉
1、マルセーユから約210km北方に アビニヨン これは小さな城壁都市
法王庁宮殿跡はそのまま残っている
2、アルル はローマの時代からの円形競技場が現在、夏季に闘牛場として使われている
ゴッホの跳ね橋
3、アルルの60kmにポンデユガールがある。かってのローマ都市ニームに水を送るためとか
近くにはカナル・ミデイという運河がある。ここをカナルボートで縦断するのが夢だったが・・
4、カルカソンヌという城壁都市
城壁内に深い井戸
5、カルカソンヌ から約310km、国境を越えバルセロナ へ
途中、雪を抱くピレネー山脈
1月30日から7泊8日の団体旅行に乗り、春まだ浅き南仏に行ってきました。最後には前文のスペイン国鉄RENFEの新幹線AVEでバルセロナからZERAGOZAまで往復。
1、まずはイタリアミラノに入る。半日の自由行動でサンタンブロージェ聖堂とカソリック大学を見て、スフォルツア城を見る。
2、5時間半かけてイタリアはジェノバ経由、フランスのニースで泊まる。ニースはいい街だ。
ホテルの部屋からニースの陸側を見る
3、ニースからモナコへ。
市街を走るF1モナコグランプリのスタート地点モナコ王宮の衛兵
4、エズ=鷲の巣村なる高台の村から地中海を見る。ニーチェの散歩道もあったよ。
5、ニースから3時間のバス旅でマルセイユへ。
巨大な大聖堂のマリア像が見下ろしている。飛行機が出る前はこのマルセイユ港がフランス・パリへ行く上陸地点。後は鉄道でパリへ行ったのだ。前の島がイフ島=モンテクリスト伯の幽閉監獄