昭和20年3月10日、死者10万人・罹災者100万人以上を数える東京下町大空襲があった。
米軍による焼夷弾を用いた無差別爆撃による大量虐殺で、広島長崎の原爆投下、沖縄戦と並ぶ。
東京は、昭和19年以来、106回もの空襲を受けたが、昭和20年の3月10日、4月13日、4月15日、5月25.26日が特に激しかったが、うち3月10日が特に東京大空襲と言われる。
東京市街地の東半分、現在の江東区・墨田区・台東区・中央区を中心に爆撃され、周辺多くの区も被害があり、東京の1/3が焼失したといわれる。
日比谷公園付近は、一説によると第一生命や明治生命のあった界隈は、占領後の軍施設に利用するため空襲から免れたと言われる。また築地の聖路加国際病院界隈も空襲を免れている。
大空襲から72年後の今日、日比谷公園は平和である。韓国では朴クネ大統領が最高裁で罷免判決をうけた。
多分空襲を免れた日比谷公園の「鶴の噴水」。これは明治38年東京美術学校に制作依頼したもので、日本で3番目に古いものとか。一番は長崎の諏訪神社。2番は大阪の箕面公園とか。・・・今日はカワセミがいなかったが。
軟弱な吾輩は今日も老人テニス。
ギリシャから帰ってこの前の日曜・水曜、そして今日金曜と週3回。体が痛い。今日はアリナミンを買って飲んだよ。
日比谷公園は桜が咲き始めた。1本か2本しかないので、あまり彩りがよくないが、、、
名前は分からないが真っ赤な派手な桜だ。こういうのはいいね。
こぶしの花か。
この下を通るほとんどの人が写真を撮っている。日本人ばかりでなく外国人も本当に桜が好きなのだ。
菜の花や 女歯科医の 衿ぼくろ