今日6月30日は1年のちょうど半分の日。夏越しの祓の日でもある。
この日に吾輩は日帰りで白内障の手術を受けた。去年右目の手術を受けたから これで両眼が開いたと言うことになるか。いよいよ完璧に老人の仲間入りだ。
帰りに新宿で 水無月 を買ってきました。このお菓子は今日が最後。
この手術は本当は4月7日に受ける予定であったが、当日コロナの緊急事態宣言があり、前日に病院から時節柄 手術は無期延期と連絡があった。
それから65日ぶりに東京アラートの解除があった。そこで6月19日に眼科医と相談して本日手術を受けることとなった。
今年は本当に大変な年である。
退屈御家人は2月19日から27日までイタリアは世界遺産の各地を巡る旅に乗った。
旅行の5日目にピエンツア(フィレンツェの少し南)で世界遺産のルネッサンス期の都市計画の残っている旧市街で 土地のカーニバルを見物した。この時イタリアはコロナが蔓延しており、翌日からこのピエンツアもベネチアのカーニバルも中止と言う報が入った。
翌日から雰囲気がガラッと変わって、イタリア各地は一斉にロックダウン。フェラーラは都市封鎖のため旅行者も入れない。これを省略してガルダ湖畔のシルミオーネを通ってミラノまで。ここから成田まで帰る予定が、なんとアリタリア航空がストライキのため足止め。翌日ミラノからローマへ。予定外のローマから成田まで帰ってきた。この日はちょうどイタリアが国境封鎖するの前日。かろうじてセーフ 帰ってきた。おかげで脊柱管狭窄症が再発して腰が痛くて泣いていた。とほほほ。
その後は長い時間コロナに閉じ込められて閉門蟄居。ただ毎日5000歩のマイクロツーリズムで散歩する生活が続いている。
さらにコロナの第二波が予想されている。さあどうなるか今年の後半戦は。