江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

12月30日 高尾山に登る

2015年12月30日 19時36分25秒 | Weblog
今年最後の高尾山。
朝思い立って、行きました。朝は寒い。

31日や1月1日でない今日は、きっと多くに人が来ないだろうと。ところが結構人がいましたね。
それだけ暇人が多いのか、それだけ人気があるのか。1日の元旦はきっと押すな押すなの行列か?

でも今日30日は多分、多くの人が来ない間歇日と信じたい。

寒い中を、6号路がら登りました。最初はコートを着てよかったが、登るにつれて大汗をかく。
頂上に着くとシャツを着替えたが、多くの女性方はどうしているのかね?


富士山はあいにくの雲の向こうで、見えません。


相模灘のやわらかな光。


頂上では皆さん記念撮影。




登りは6号路。帰りの4号路は 穏やかな光の道。吊り橋もあり。


途中の展望台から、新宿ビル街をみるが、茫々。


横浜のランドマークタワーも 茫々。


こうして下山した後は、高尾山口に新しく設置された温泉に入りました。場所柄温泉ではないが、温泉ランド的な、ビジネスモデルを図っているな。

疲れた後は、ビールが美味。

2015年の掉尾を飾る散歩でした。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

おまけ

昨日は散歩で、明治神宮で新年の賽銭受け場所を作る神主さんたちの仕事を目撃。





その前に国立競技場の用地を、見てきましたよ。




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

国立西洋美術館 上野

2015年12月27日 20時53分59秒 | Weblog
今日は年内最後の日曜日。

吾輩も含めて多くの人が年末年始の休暇モードに入っていると思われるが、いいお天気にどこへも行かないのも寂しい。

そこで、上野の国立西洋美術館を訪問。

この建物の前は何度も通過していたが、別に関心がなかった。
しかし、ここの建物が ル・コルビジェ設計にかかる由緒のあるもので、国の重要文化財に指定されているとか。さらに地元では、これを世界遺産に登録されるよう運動をしているとか。

もともと、松方コレクションの入れ物とは知っていたが、この秋のフランス旅行でオルセー美術館もルーブル美術館もピカソ美術館も訪問しなかったところから、せめて国内で、立派な美術品を見たいと、思ったわけ。


                 フェルメールに帰属(はっきり確定できない由)


                 カレーの市民 と 重要文化財の本館


                 考える人


                 弓を引くヘラクレス

  館内の常設展は松方コレクションの質・量を表してやはり迫力がある。カメラを持って入らなかったので、外の彫像とか外観ばかりが残念。
これからは何度も訪問しよーっと。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

クリスマス デイ

2015年12月25日 20時53分30秒 | Weblog
12月25日はクリスマスデイだ。異教徒は別にキリスト様がありがたいわけでないが、日本人の多くが大騒ぎするクリスマスを、わらわも楽しまんと思い、有楽町へ行きました。




有楽町から東京駅方向の夜景と、カラフル東京駅ライトアップ






丸の内の三菱1号館の庭にも、光あふれる






丸ビルや建物内部に光のクリスマスツリーが








丸の内中央通りは光の潜り抜け。食べ物移動車もでるし、いっぽうダブルデッカーバスで夜の東京見物に出かける人たち


八重洲の日東紡本社の入り口には、もうすでに 門松が飾ってありました


銀座1丁目から4丁目方面だが、銀座より丸の内の法が光ゆたかだ

ちなみに丸の内の先の日比谷公園では、きょうまで、東京クリスマス・マーケットと言ってドイツ風のお祭りをやっている。
これは23日の天皇誕生日に行ったからパス。でも、楽しいね。






これが大人の街の今日クリスマスの夜です。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

12月23日天皇誕生日・・日比谷公園

2015年12月23日 19時33分18秒 | Weblog
今日12月23日は天皇誕生日。

陛下の近くに住みながら、不敬ながらご祝賀ご挨拶に行かずに、近くの日比谷公園で、本年最後のテニスを楽しむ。

ただ本日は「天気下り坂&寒い」。それでも本年最後のテニスで23名が集合。

 吾輩は、2時間早く日比谷公園に行きました。理由は日比谷図書館で「明治日本のリーダーたちの海外渡航ーー米欧回覧実記」をはじめとして」という展覧会があり、これを見たいがため。

 万延元年遣米使節団の写真について







同じ日比谷図書館で、日本ポスターズ という展覧会をもやっていたよ。   懐かしい1964年東京オリンピックポスター。







さらに日比谷公園では「東京クリスマスマーケット」というドイツ風なクリスマスイベントをやっている。12/11から12/25まで。
この前、オクトーバーフェストをやっていたのに、季節の変わり目が早いか、節操がないというか。とにかく、ドイツが頑張っている。







こうして次は、散策。今日本日の日比谷公園ではまだ銀杏の葉っぱに覆われていました。こういったの雰囲気です。














二ケ領用水久地円筒分水

2015年12月17日 10時18分52秒 | Weblog
あまり色気のない名前であるが、先日見学した写真が出てきたので、皆様に紹介する。








川崎市高津区久地にあり溝の口駅から10分ぐらい。、昭和16年に建設され、現在、国登録有形文化財とされている。

1、二ケ領用水とは、江戸時代、徳川家康命で、多摩川左岸の川崎領と稲毛領に治水と新田開発のため、代官小泉次太夫が14年かけて完成させた。
この用水は流域60ケ村、2007町の水田を潤し、コメの収穫量は飛躍的に伸びたと。

2、二ケ領用水分水筒とは、久地に設置された分水樋で、4か村に分けるためのものがあったが、水量・水位の変化から、4か村の面積平等に配するに苦労していた。文政4年1821年には、「溝口騒動」という水争いが起こっている。

3、近代に入っても正確な分水管理が求められ、大正年代には分水装置の原型が作られた。ただし高低差が必要で上流のため池のある場所に作られていた。

4、昭和16年1941年、当時多摩川右岸農業水利改良事務所長の平賀栄治氏が、当時多摩川の支流で洪水を起こしていた平瀬川改修事業を行っていた。そこで、二ケ領用水と平瀬川がクロスするところで、二ケ領用水を平瀬川の下にコンクリートの管で潜らせ、これをサイフォンの原理で、現在地に噴出させ、この水を4か村の田園面積に比例した川幅の、4本の用水路を設置し、これを4か村に流したわけ。サイフォンで上がってくるから、水量・水位の変化は受けにくい最も優れ他正確な分水装置であった。

5、昭和20年の終戦後、円筒分水を視察に来たGHQの農業土木技師によって、米国にも紹介されたとか。

6、しかし、多摩川左岸一帯は都市化進んでおり、農業用水としての役割を終え、平成10年に国登録有形文化財に登録され保存さている。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

1年前のブログです  パソコンが回復すると1年前のブログという案内が出た。異なことだが・・・

2015年12月10日 21時47分23秒 | Weblog
シチリア島 その3 シラク―ザ攻防戦
今回のイタリア南部旅行の最大の目的は、シラクサ=シラクーザの地を見るためであった。シラクサはオルテージャ島という東はイオニア海、南は地中海に面する要衝の地で南北1・5km、東西...