9月28日例によってまだ暑い。
最近の吾輩は3週間もインフレ症状に似た36度から37度半ばの微熱で毎日倦怠感に襲われている。
これは元から発生するところの骨移転いや右肩左肩の痛みや腰の痛みで、体中が痛さのタオルに包まれているようなもの。従って動くことができない。
さらに、それと並行して足の劣化が激しい。ちょうど人間の 年代別行動形態を履いた図表の一番右の端、つまり杖ついて腰を曲げた老人の姿に強烈に向かっている。
家から見えるのは新宿から渋谷を通って品川。そして羽田空港1番航空路に入る飛行機が 毎日4時を過ぎると俄然多くなる。日本国内の各飛行場から羽田空港に6時前に着陸して、お客さんが、それから午後、夜の東京での活動ができるようにセットするのが航空機業界の政策であると思われる。
関係のない我が身からしても 何か素敵なロマンチックと感じる。若い人がんばれ。
明日いよいよ緩和医療の1つとして近くの開業医さんに訪問診療してもらうことになった。私は要するに体中が痛いからたまらない。モルヒネでも何でも言って下さい。薬でも何でも良いとお願いしておいた。果たしてどういう緩和医療になるか。
まぁ、明日のお医者様に初めて肺がんや PD いろいろの診断があるかもしれないが、何しろこの1年間の初めての診断である。その結果
案外早く私の寿命の終わりが表示されるかもしれない。仮に半分干からびて。そして倒れていくなら、今の筋肉は多すぎる。それを激しく激しく減量する必要がある。それが今の方や腰やあちこちの痛みでないかと今は思っている。
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