今年も連休の季節に入りましたね。
4月29日から連休という会社や人は多くあるまい。だがだが、吾輩は退職自由人で、毎日が日曜なのである。そういう立場or身分?から言うと、毎日が連休みたいなもの。
毎日は時間と仕事に追いまわされて疲労が蓄積している現役諸君にこそ、渇望の対象たるまとまった休暇なのであり、まさにゴールデンウイークなのだ。家庭サービスにとられようとも。
連休はいわば、江戸時代の旗本・御家人の隠居みたいなものだ。つまり「退屈御家人」なのである。
小人閑居して不善をなす という諺があるが、「いかに不善をせず、悠々自適に生きるか」が長期にわたって経済成長のなかった江戸時代の人々の一つの生き方であるが、その先人の苦労を習って、現代の吾輩もイジイジしながら恥をさらさないで、生き永らえるかだなー、暇も困るよな。
まあ、理屈はほどほどにして、どうしますか?
4月29日、世田谷の砧運動公園でテニス。途中、20年ぶりぐらいに、渋谷から世田谷通りをNHK技術研究所前まで行きました。途中、農大の正門がありました。
30日は雨。ちょうどお疲れ休み。2時間のテニスで体中が疲れていたい。体力の劣化が激しいね。
今日5月1日は、代々木のオリンピック体育館で世界卓球選手権を見に行く。
今日は5月1日。そう メーデーですがな。代々木体育館の隣の代々木公園からメーデーの隊列が進んでいましたよ。時節柄、給与体系と、勤務体系が問題であるから、そういう声があったね。
このあと、目黒の天空庭園を見に行きましたよ。これは首都高速と目黒区がコラボして、公園と市民施設&高速道路の付帯施設か不用土地の開発か。地上9階=50mぐらいの高さの人工の田んぼ。
その隣には上目黒村の総鎮守 氷川神社がありましたので、拝んできました。20年前、世田谷区上馬に住んでいたころ、毎日この下の国道246号線を通勤していたのに、参詣したことはない。江戸時代以前からの鎮守で大山参りの目標でもあったみたい。江戸に西部の江原村にも歴史があるね。
このあと、虎ノ門のスペイン政府観光局へ行き、関係資料をゲット。おかげで、近くにいま日本で一番景気の良い JT(ジャパンたばこ・旧専売公社)の本社ビルの新築の英姿を見ましたよ。虎の門病院もまったく新しく建て替えられており、時代が恐ろしい早さで進化しているのを痛感。 only yesterday なのに。
なるべくお金を使わず、近場で過ごす今年の連休はどうなるやら。