江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

東京は雪

2012年02月29日 08時22分43秒 | Weblog
本日29日はうるう日。調整日なんだが、そのためもないだろうに雪だ。
お陰で本日の日比谷公園でのテニスは中止。
 雪国はこんなのなんでもないのに、東京は大騒ぎする。札幌定山渓も城崎の雪見温泉もいいね。


京都の雪もいいよ。

箱根立ち寄り温泉

2012年02月26日 07時07分31秒 | Weblog
箱根は温泉という顔をも持っている。
オジサンはそのリピーターの一人でもある。
月1回ぐらいは温泉を楽しみたいと。

2月25日(土)若干雨模様の中、12時ごろの小田急で箱根湯本まで。
この2時間弱は丁度よい読書時間and睡眠時間。
この日は、大沢在昌の「ザ・ジョーカー」の短編を。30年前のバブル華やかなりし時代、新宿左門町の地上げとそれに戦う在米不良日本人女の子を描いており、今から考えても、良き時代だったのかもね。

2時過ぎに箱根湯本着。1150円也。それから箱根湯本の道を宮の下方向へゆっくり登る。湯本温泉郷に接した向こうが塔の沢温泉郷。目的は、創業350年という塔の沢「一の湯」へ浸かること。

澗嶺洞門を歩いて塔の沢へ。途中、台湾人と思われる若いカップルから「ひめしゃらの湯」のパンフを持って場所を尋ねられたので、地図を見ながらケーブルカーの塔の沢駅まで案内し、そこでその温泉の道標を見つけたので、そのまま行きなさいと言って分れた。

目的の塔の沢一の湯は和風の格調高そうな温泉旅館。日帰り・立ち寄りは1050円也。
早速温泉に入ると、早川に接している建物から蒸気が勢いよく出ている。いわく、アルカリ性単純温泉で、50.1℃ 神奈川県知事登録第1号と。江戸時代3代将軍のころからとか。
 この旅館の売りは、「流れる上がり湯」で100%源泉かけながしを江戸時代の雰囲気を残すため、レトロな顔洗い場に源泉掛けながしを使っていた。温泉本体には当然衛生上源泉のままでは無理と納得。 いいお湯でよかったよ。


 
   川沿いに湯けむり上がる塔の沢 江戸の気分で 2月を終える


あと居ねむりながら新宿まで帰りました。

 前回は12月30日、箱根駅伝のコース下見をかけて、
宮の下温泉郷となりの底倉温泉郷(太閤秀吉に遅参を責められた伊達政宗が謹慎していた)の「太閤湯」に入って(300円)以来、2カ月ぶりか。時間がたつのが早い。

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2012年02月21日 19時34分23秒 | Weblog
初音ミク  蒲田行進曲 がいい。

初音ミク君はいいね。老人の我輩はそう思っている。
我輩は技術的に出来ないから、ただ、ミク君を見るだけだが。

 先日、高校の同窓会で横浜ランドマークタワーのホテルで会食があった。
この横浜港を写真でお届するつもりだったが、パソコンが銚子が悪く出来ないのだ。

 京浜東北線で帰る途中、蒲田駅で、「蒲田行進曲」が流れていた。
Good でありましたね。
 同行の女性たちに蘊蓄を傾けたが、「女は地図が読めない・・・」

でも気になって、家に帰って 初音ミクくんの動画を見ていて、
誰かが、蒲田行進曲を謡わせていたのを発見したのだ。


みなさん、どうぞご覧あれ!

針供養

2012年02月09日 08時12分00秒 | 歳時記
2月8日は針供養の日。
東京では浅草寺の淡島堂と新宿の正受院が針供養会を行っているようだ。
針を扱う業種のひとが針への感謝と裁縫上達の祈りを込めて、やわらかい豆腐などに針を刺して感謝する行事。
 さすが女性が多く、裁縫組合や、裁縫の学校等が支援しているようだ。
着物そのもの、裁縫がどうしても右肩下がりの時代、こういった行事は貴重と言えよう。

 

 縫部司も ビルの谷間に 針供養

浅草寺節分豆まき

2012年02月03日 17時56分01秒 | 歳時記
立春の前日が節分。

各寺院では追儺とか、いろいろ趣向を凝らした行事があるようだ。

大阪北野天満宮では、海苔業者の策謀で、北北西をむいての恵方巻だ。

ここ浅草寺でも豆まきが有名。

吾輩も豆2個をゲットして食べた。

写真の年男に、深谷陵司 元大臣がいたが、
壇上で離れていたので、声をかけられなかった。

でも、元気そうだったよ。

  節分や 心の鬼と 仲直り