江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

勝負の3週間

2020年11月28日 18時38分00秒 | Weblog
この数日間 第三次コロナ感染者の大流行、拡大。  このためこれから3週間が 今後の大流行になるかそれとも下火に終わるかの 分岐点であると専門家はいう。
 そこでこれからの数週間が極めて大事で 「勝負の3週間」と
位置づけ 国民みんなで外出等コロナ感染の危険性を最小にするため 皆んな我慢しようと 言っている。
 政府も専門家会議の意見を入れて 昨11月27日 札幌大阪などは第3ステージでありここへ行くゴートゥートラベルもここから出発するゴートゥートラベルもうやめようとしている。
 東京も1部では感染第3ステージに入っているとも言われている。しかしいろいろな意見から東京23区着発のゴートゥートラベルは除外されてるようだ。

 いずれにせよ大変な状況である。準ロックアウトと言える態勢を受け入れる事も視野に見えてきた。

こういう危険な都会では
人のあまり集まらないよう 人との接触も避けるべきかもしれない。

 退屈老人は今日は目黒区大橋の空中庭園で日光浴をしました。


首都高のジャンクションに目黒区と共同でこういうユニークな空中庭園を作るとは 建築関係者は偉い。脱帽。












枯蓮や 息を殺して コロナの禍

2020年11月23日 18時04分00秒 | Weblog
 昨日は二十四節気の小雪。
今日は新嘗祭。新しくは勤労感謝の日。

Go to Travel 休止の動きや混乱がある。

 退屈老人は 今日は 小春日和 の陽の下で読書をした。

秋が深まり 冬が近づいてきているようだ。


枯れ蓮や 息を殺して コロナの禍



バードウォッチング

2020年11月22日 15時02分00秒 | Weblog
 第三次コロナ蔓延の中 我慢の3連休。
以前7月24日 本来のオリンピック開会式の日であったがこの日も 我慢の4連休であったような記憶がある。
 今回も我慢の3連休で その中日にコロナ危険の人間に会わずに鳥を見ようとバードウォッチングにと 大田区の東京港野鳥公園に行って参りました。
 品川駅からバスで 大田市場北 というところまで行きました。この野鳥公園はどちらかと言うと大田市場の1部を利用させてもらって野鳥公園としているようである。経緯はいずれとしても貴重な野鳥の楽園である。
 
地図で見ると東京都の中央卸売市場、大田市場の1部である。さらにそのすぐ南には羽田空港が位置している。


品川駅南口から先は新しい都市計画のせいでずいぶん近代化している街である。なじみがなかったが改めて感心している。





バードサンクチュアリで多くの鳥が休んでいるが その先は羽田空港からひっきりなしに飛行機が飛び上がってくる。野鳥と近代化との共存と言うことか。




神田川を歩く

2020年11月20日 20時41分00秒 | 歴史を旅する
  神田川を歩きました。
ただし途中の新宿から で 出発点は 小滝橋です。ここからヨドバシを通って上流を目指しました。

ここで新宿区と中野区との境。





 




神田川と善福寺川の合流地点。地下鉄丸ノ内線の中野富士見町駅から先100メーター位の所です。
 この先神田川に沿って一生懸命歩きました。しかし老齢には勝てず 下高井戸で今日はギブアップ。地図で見ると1番近い駅が京王線の下高井戸駅です。

 何日か日をおいて再度トライです。
京王線の下高井戸から神田川で復帰です。
 ここ下高井戸駅で発見しました。この先甲州街道の高架道と一般道甲州街道のそばに あの玉川上水の跡地がくっきりと残こされおりました。という事は ここが玉川上水と神田上水が最接近していたところであると 思わぬ発見しました。


その後神田川沿いに高井戸の塚山公園辺りで 美しい神田川沿いがありました。


























神宮外苑いちょう並木を見る

2020年11月18日 22時10分00秒 | Weblog
 今日18日も大変良いお天気であった。
思いついて神宮外苑の銀杏並木を見に行った。今年はコロナのせいで「銀杏祭」をやらないようである。でも一般の見物人は結構多い。特に老人が多い。(吾輩も老人であるから何か鏡を見ているようで恥ずかしい。)










その後バスで新宿3丁目まで行きました。

ここは甲州街道と青梅街道の分岐点つまり新宿追分であります。



 ここには
追分だんご の店が今も流行っている。ちなみにそこの社長さんは我々の同期生とか言う話を聞いたが いろいろ立派に活躍している人があるものだ。



暮れの秋

2020年11月16日 15時32分00秒 | 歳時記
 今日16日は立冬の末候 (地始めて凍る)の日である。
 しかし現代は生活環境の近代化のみならず地球温暖化の影響で 昔と生活環境が大きく変わっている。

 しかるに 昔の季語 歳時記をそのまま一般化し適用するには大きな齟齬が生じることがある。

 そういう意味今日のような暖かい天気では冬と言うより 秋の始め つまり立秋に近い感じがしないでもない。
 8月の7日8日頃が立秋で、ほのかに 今年初の「今日の秋」を感じると言うのだが、本日の天気から 季語の鑑賞としては 秋の初めより、晩秋そのものの味わい「行く秋」を感じるのである。










酉の市 を ハシゴする

2020年11月14日 15時48分00秒 | 歳時記
 今日11月14日は二の酉である。
例によって 退屈老人は酉の市見物に出かけました。
まずは 目黒の大鳥神社










次は新宿花園神社







熊手を買ったおじさんが御祝儀の337拍子を打ってもらっているところ。 

 ちなみに大鳥神社の説明板では
酉の市が11月の酉の日に開かれるのは、
ヤマトタケルの熊襲征伐の日が酉の日だったからで、縁起物の 熊手はヤマトタケルが焼津で焼き討ちに合ったとき、なぎ倒した草を熊手でかき集めてその火を防ぎ 向火をもって賊を平げ 九死に一生を得た故事により、家内に宝を掻き込むことにあるそうな。

 去年は浅草の「鷲神社」に行ったが 今年よりはもっと混んでいたような気がする。コロナの第3波襲来の中 お互い気をつけたいものだ。


隠居の遠足

2020年11月13日 16時42分00秒 | Weblog
秋が深まり天気が良くなると暇な老人は外に出かけたくなる。
 東京都内でも行ったところのない場所が多い。そこで11日 思いつくまま隠居の遠足としゃれこんだのは 東伏見稲荷である。西武新宿線の 東伏見駅近く。









昭和4年に京都の伏見稲荷から分祀したようで、新青海街道に面したこじんまりしたもので、東伏見 という通称が謙虚で好感が持てる。 ただ 西東京市は不便で行くのが大変だ。 

 今日13日は 近代産業遺産を見学の散歩に葛飾区の 金町浄水場取水塔 へ行きました。




こういう当時の最先端の産業施設が 時代を経て役目を終えたあと 静かに佇立している姿は 神々しいネ。

 すぐ近くには 矢切りの渡し があった。これは昔の水戸街道の渡しで農民用であったとか。



現在も200円で渡している。江戸川の向こう千葉側は 野菊の墓 の舞台であり、こちら東京側は 葛飾柴又であり 寅さん博物館と山田洋次ミュージアムそれに山本亭と言う立派な住居があった。
 この後 帝釈天も拝んで 小岩駅から帰ってきました。





冬に入る

2020年11月07日 16時35分00秒 | Weblog
今日11月7日は 立冬 冬に入る である。

冬といっても なかなか 秋の気配が一杯で まだまだ冬の気配は感じられない。



各地で菊花展が行われている。






秋の名残りのススキ


枯れた柴垣が季節の変わり目を示している。


晴天の 白き雲間に 秋惜しむ


東京の温泉に入る

2020年11月06日 10時31分00秒 | 歴史を旅する
 東京都内にも温泉がある。主なものは
後楽園のラ クーア 
荻窪の なごみ温泉
豊島園の 庭の湯  そのほか多数。

 Go toトラベル 真っ盛りの中 隠居の退屈老人は 内需振興の趣旨に反して あまり金のかからない 庭の湯 へ行ってきました。
 昨5日はいいお天気で 病院の定期検診の後 青空に誘われ 近場の温泉♨️気分になり ちょっと脚を伸ばして豊島園まで。豊島園は8月に閉園。何か新しいものを考えているようだ。栄枯盛衰は世の慣い。
 それにしても 青空の下 緑に囲まれた露天風呂なんて 極楽極楽。