江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

連休はどう過ごすか その1…蒲田温泉

2016年04月30日 21時59分42秒 | Weblog

暇はあるが、金も体力も劣化が顕著では連休をどう過ごすのがいいのか?

今日30日は、大田区の蒲田温泉へ行ってきました。近場、あまり金をかけないのが条件。

今日は赤坂氷川神社へさんぽ。でもここでは若い男女の結婚式があり、老人は写真も撮らず引き揚げました。しかし、徳川吉宗創建であること、忠臣蔵の浅野匠の守の令室、遥玲院が閉幽されていたところとか。

その後、日比谷公園・図書館へ行き、時間をつぶす。

日比谷公園では近くのニッポン放送主催のラジオパークin日比谷という、意味不明の催しがあった。多くの老若男女が近場で楽しんでいた。近場でイジイジ過ごす庶民の知恵だ。

パラリンピックの応援キャンペーンもやっていた。

 

 図書館でエッセイを読んでいると、蒲田に・・あの蒲田行進曲の蒲田が温泉の町であると書いてあった。

そこで、京浜東北線で、蒲田まで行きました。

温泉は東京の黒い泥炭層の湯で、かっての新宿十二荘や麻布十番温泉と同じ黒い湯だ。

昔の温泉のように舞台をあつらえていて、カラオケを楽しむ趣向。吾輩は夕方の一人だから、ビールを飲んで、煮込みを楽しんだよ。満足。


皇居東御苑散歩・・・春愁や 華麗な色は 移ろひぬ

2016年04月26日 23時02分56秒 | Weblog

 桜の花に大騒ぎした日本人だが、季節は待ってくれない。次の季節の花々が、次は私と並んで待っている。 

年々歳々 花相い似たり、歳々年々 人同じからず。 新学期も始まった。卒業生は社会の各分野でフレッシュマンをやっていよう。 退職老人には まぶしい季節だ。

  躑躅の次に 藤と アヤメの走りだ。


神代植物公園・・・・・遠足や 元気盛りの 爺爺に婆婆

2016年04月23日 11時25分27秒 | Weblog

今日23日土曜日、大学の同期生たちと春の遠足で。神代植物公園と深大寺に遠足・懇親・宴会をやった。 曇り空の朝深大寺界隈は、暑くもなく寒くもなく、絶好の遠足日和。京王線つつじヶ丘駅集合、植物公園まで約30分の歩き。

 すぐ神代植物公園につきました。

まだ皆さん元気元気で、体調不良・脱落者がいないのは立派。

神代植物園のメインはバラ園。だがバラは5月20日からとか。いまはまだ蕾。



バラの代わりに、つつじ。赤ピンク赤白ときれいに咲いている。

藤もきれい。



亀戸天神 藤祭り・・・まだ早い

2016年04月20日 22時12分48秒 | Weblog


16日から5月5日までかな、亀戸天神で藤祭りが開催される。御存じ藤の名所である。駅のポスターに栃木のフラワーセンター藤祭り が出ていたがその隣に小さく亀戸天神の藤祭りが展示されていたので、今日の句会のあと、人形町から亀戸まで足を伸ばした訳。















なにせ、まだ藤の生育は3分咲きってところ。

そりゃそうだ、つい一昨日、新宿御苑で満開の桜を眺めたばかりだ。変わり身が早いのも節操が疑われるね。 でも満開の時期に、一杯藤娘みたいに紫の藤の花を長く垂らすのは、いいよね。


 


お花見 in 新宿御苑

2016年04月18日 18時36分35秒 | Weblog



染井吉野が終わっても、他の桜は今が満開。この桜の下で、花見の宴を楽しむ人が多くはない。通というか粋人というか、世間の多数派と違う生き方も乙なものだ。退職自由人はそういう時間を楽しみたいね。

これは 「普賢象」という品種。

 










このつつじの名前は分からないが、強烈な赤が目にしみる、本当に目が痛い感じの赤。






これは新宿御苑でたくさんある「関山」。この桜は迫力がある。



これは、「ウコン」。名前の由来は分からないが、ウコン色なのだろう、薄いピンクの美しいさくら。 


遅ればせの桜 in 清水谷

2016年04月17日 13時54分08秒 | Weblog

染井吉野は完全に散ったが、種類によってはこれからが咲きごろという桜もある。

今朝は紀尾井町のホテルニューオータニの前を歩いた。

左が清水谷公園、右がニューオータニ。ここの桜は染井吉野が散ってから、嫣然と赤い姿を現す。

左の清水谷公園には、花水木が咲いている。

少し先の弁慶橋からは、赤坂プリンスの新しいビルがほぼ完成だ。右手の若葉の木が染井吉野。

新しい赤プリは、依然と同じく、旧赤坂見附の石垣の上に鎮座している。


朝のさんぽ・・・花の命は短くて

2016年04月16日 07時39分59秒 | Weblog


つい10日前には、ここ靖国通りは花吹雪だった。




千鳥ヶ淵の桜・・染井吉野は満開で、それこそ押すな押すなのにぎわいであった。今日16日の朝は散歩うあジョッギングの人がちらほら。静寂を取り戻した。




桜の小道は、青葉青葉。


もう次の つつじ が咲き誇っている。

紅葉の若葉や新緑が美しい。



かいつぶり が池に巣を作り子育てのようだが、上空には からす が狙っている。



3月の20日過ぎから、各大学の卒業式。4月の1日から10日過ぎまでは、入学式とびっちり日程があったが、やっとライブが出来る時期になったようだ。

田安門前は桜桜桜のトンネルだったが、わずか3日見ぬ間の桜かな であり、 花の命は短くて、、


伊勢志摩2

2016年04月14日 22時50分30秒 | Weblog

お伊勢さん旅行 を考え出したのは、吾輩の老化現象のなせる業か。

なんか無性に伊勢参りもいいじゃないかと感じたのだね。そこへサミットをやるというじゃありませんか。

思えば小学校の卒業旅行の時以来、58・9年ぶりか。一昨年、法隆寺の東塔を中学生の修学旅行以来、55年ぶりに訪れた。そういう、昔を顧みる年代に入って来たのか、いやだね!

 

 

神宮の内宮は神の神域である。

その後、弥次喜多のひそみないならい、 二見ヶ浦へ。