年末にパソコンを換えた。ところがwinndows8は非常に使い勝手がよくない。設計者達には、新しいバージョンである以上、過去とは根本的に換えるとの無意識の発想があるみたいだ。これはちょうど第2次大戦中の日本軍と米英軍との違いのようだ。例えば日本ではゼロ戦のように、プロペラ機の中で最高の効率を求めようとする。ところが米英軍は多分、プロペラ機で競争するより、発想を変えてジェットエンジンのような、まったく新しい分野で新しいシステムを作り、それで新しく対応しようとしたのではなかろうか。
こんな感じを抱かせるWindowsの設計だ。要はここ数年のIT環境の激変、セキュリテイや多量の多彩な情報処理という目的のためには、今までとの継続性を重視するより、合目的的するのがいいのだ。これが日本人的発想では先人との継続性&その枠内での改良を重視する、非常にやさしいアプローチ、ここが違うのだと思った。
いずれにせよ、Winndows8を使うのに悪戦苦闘している。いまだに以前使っていたメールが新しいところに移せないでいる。またoutlookのwardやExelが使えないし、過去の住所録が移動できず、メールが使えない。予備のメールをつかうしかない。
さらに写真が取り込めない。まるで3重苦の人間みたいで、およよと泣きながら使い方をトライしているのです。ここで、こんなもん要らんとちゃぶ台返し をすると、「暴走老人〕になる。我慢我慢。できなくても、若い人に教えを乞う。 これと並行に、
1、25日は、伊豆半島日帰りドライブ。駿河湾越えに富士 の姿が美しい伊豆の西北先端の大瀬崎に行きました。朝、東京駅からこだまに乗って三島まで。ここでレンタカーを借りてドライブ。年末で旅行者は少なく〔しかし暇な夫婦者も少しはいたが 〕富士の写真を写したが、ブログにUPできないのが悲しい。Upできなくなって、写真はいい。島倉千代子の人生いろいろみたいだな。
こうして伊豆の西海岸を土肥の金山を見てきましたよ。秋田の尾去沢金山といい、今年は金山に縁があるね。去年は生野銀山を見たよ。そうして土肥の温泉に入りました。ただし土肥温泉は足湯だけで、観光案内所で教えられて在の人が入る「鶴の湯」という熱い温泉にはいってきました。その後は伊豆湯ヶ島へ、そして天城越え、浄蓮の滝を見て三島へ。そして日帰りで東京へと、充実した1日であった。
2、28日は本年最後のテニス。板橋の高島平のテニス会に参加させてもらって年を終えられそうだ。適度に運動をするのがいいのだ。
3、帰りは池袋で、正月のため、千枚漬け・丹波の黒豆・田作りを買ってきて、もう昨夜から新年を始めてしまったよ。ちなみに生鮮食品をたくさん買っても、デパートは12月31日まで、そして1月2日から営業すると。これでは越冬の年越しのためのお節料理の実益がないね。早めの正月宴会をしながら、例のパソコンでyou chubがいい。太陽系から離れたBoyger1号の行方を捜しているうちに、宇宙探検の状況や、地球の歴史や、100万年後の地球上の生物等々、年末という時間の区切りのなかで、実に興味深い楽しい情報がある。パソコン畏るべし。
今年の正月は、これで決まり。写真なしのブログ とほほ