「へちま亭文章塾」に投稿してみました！

　今回で6回目の募集となる、へちま亭文章塾。
　前回の、『「雪」という言葉を含む小説』に続き、今回の『「ダンス」をテーマにする文章』も、投稿してみました!
　題名は、「ダンスの本質」。投稿名は、「鉛筆カミカミ」。……そのまんまですね。
　URLは、
http://bunshoujuku.asablo.jp/blog/2006/02/20/261080　です。
　是非覗いて、感想をコメントに寄せてみてください！
　宜しくお願いします！

パウル・クレー展を見てきました！

見終わった感想は、論理的、悪く言えば理屈っぽい絵を描く人だな、ということ。
過去に他の人が描いた絵を研究し、自分の絵に取り入れ、また、色の選び方や線の引き方にも、確固とした自分の理論・方法論を持つ。
絵を感覚だけに頼らないで描く。
きっとクレーという人は、哲学とか大好きだったんだろうなぁと思う。

僕なんかが詩や脚本を書く時には、昔は、感覚だけで書いていた。
今は、自分の方法論・メソッドがあったら楽だろうなあと、それを持っている人に憧れを感じる。
最近は昔みたいな感覚・センスが枯渇してきたので、詩や、脚本なんかも理屈で書いている。
でも、最後に人を感動させるようなものは、そういったものを飛び越えた、センスや直感・勘・インスピレーション、下手すると運・偶然の産物なんだと本気で僕は思っている。

おっちーカラーを見つけたいなあ。