おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
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そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

鎌倉その2

2008年11月06日 23時07分26秒 | 写真
 さてさて鎌倉編、続きでございます。




 しばらく境内を歩いていると、上のようなしるし書きを見付けました。
 これ!これなんですよ、僕が参加したかったのは!
 座禅がしてみたかったんです。
 でも開始が朝の5時半!? 最初っから観光客は相手にしてないのだな。お寺のお坊さんたちは毎日やってるから、よかったら一緒に参加して、という訳だ。
 これは早々に諦めざるをえない。

 さて、仏殿の前に来た。
 お賽銭を入れて、お堂の中を覗くと……



こんな感じ。
 おぉ、後輪が光っている。


 ちなみにこの仏殿の前で偶然の再会(?)発生。
 あの、前回の記事でちょこっと書いた、電車の中で僕の隣にいた外国人のお姉さんが、子供たち(中学生?)と一緒に写真を撮っていたのである。
 どうも中学生の一団が「一緒に写って!」と頼んだらしく、お礼を言っていた。
 中学生がこのように頼んだり、僕が電車の中から目をつけていたことから判る通り、このお姉さんは美人なのである。

 お姉さんは片言しか日本語が出来ないようで、中学生たちもお姉さんの方も、写真撮った後もお互いなんとかお喋りしようと、必死に笑顔でコミュニケーションとっていたのが微笑ましかった。
 国際交流、国際交流♪ いいモノをみた。


 また少しだけ歩く。
 するとこんな看板が。



 「龍隠庵」!?
 なんとも興味をそそられる響きではないですか。
 どんな庵なのか、登り階段の、その先になりますが行ってみよう!


 ……と、登り切るとこんな感じの縁側が。



 おお風流。入りたい。
 左奥に進んでまた覗いてみる。



 誰も居ないけど……
 入っていいのか?……いいわきゃないよなあ。
 すごすごと戻ろうとするわたくし。

 他にも住居のような建物があったので、くまなく覗く。
 ここ観光地だもん。そりゃ覗くさ。
 でも誰も居ない。

 そういえば、更に奥に行くと切り立った崖があって、凄かったので写真を撮ったはずなんだが……
 データがない。
 おっかしいなあ。くそぅ


 そして元来た階段を下り、しばらくこんな道



を進むと、



 おぉ、片隅に「一期一会」。
 あちこち気にしてないと見過ごしてしまいそうな、ちんまりとした存在感。
 その気になって読まないと正しく読めない荒っぽさがよし。





 池のある中庭を撮ったら、木漏れ日がきれいに写ったので掲載。(偶然である)

   * * *

 それではこれで鎌倉小旅行編その2は終わりです。
 たぶん次の、その3 で終わりになるでしょう。
 次は「国宝」(!)が2つも登場。お楽しみに~(?)

 ではでは。