『色即ぜねれーしょん』でなく、『色即ぜねれいしょん』でした。失礼。
全体を見て、意外と普通の映画でしたね。
普通といいつつも、フィルムの中全体に流れる空気はあまり普通ではなかった。独特のものでした。
内容はほんと自らの色欲に従順な男子高校生達のセックスを求める毎日の記録なのです。
起こることもまあそんなに特別な事は起こらんし、安心して観れる内容でありました。
どうだったか、と言われるとまあ面白かったです。
観ていて退屈な瞬間はありませんでした。
一つ、忘れられない台詞がありました。
「お前無茶苦茶カッコ悪かった」
「でもすげー面白かった」
「それがロックだ!」
みたいな内容で。
あぁ、そういうのつくらにゃならんのかもなあ。と思いました。
カッコ付けててもイカンですね。
バカみたいに全力でやるのも面白いかなあ。
やっぱタマシイの震えを描き付けるか、みたいな。
頭で考えてちゃいかんのかなあ。
あ、わかった、作る前に考えなきゃいけない事は納得いくまで考え抜いて、作る時は夢中でやればいいんだ。違うか?
役者でも作家でも(音楽家でも)、基本はおんなじなんじゃないかと思うんです。
だから、いいや、カキツケよう。
ちなみに『色即……』を観たのは昨日で、今日は家で昔の実写版『時をかける少女』を観ました。
なんか書こうと思ったんですが、なんと、ラストまでの一時間半は問題なく観れて、最後の10分、DVDが古くて擦り切れて、観れませんでした。
マジカよっ、って感じ。
ほんとラストシーンだけ見れないでやんの。
ストーリーはアニメと似てました。原作も機会があったら読んでみようかな。
ていうかDVDもう一度借り直すか。ディスカスだし。
でもって明日は照明の本番があります。
今度はベリーダンスの公演の照明です。
ほとんどぶっつけ本番。
大丈夫かしら。
頑張ります。
ではでは。
全体を見て、意外と普通の映画でしたね。
普通といいつつも、フィルムの中全体に流れる空気はあまり普通ではなかった。独特のものでした。
内容はほんと自らの色欲に従順な男子高校生達のセックスを求める毎日の記録なのです。
起こることもまあそんなに特別な事は起こらんし、安心して観れる内容でありました。
どうだったか、と言われるとまあ面白かったです。
観ていて退屈な瞬間はありませんでした。
一つ、忘れられない台詞がありました。
「お前無茶苦茶カッコ悪かった」
「でもすげー面白かった」
「それがロックだ!」
みたいな内容で。
あぁ、そういうのつくらにゃならんのかもなあ。と思いました。
カッコ付けててもイカンですね。
バカみたいに全力でやるのも面白いかなあ。
やっぱタマシイの震えを描き付けるか、みたいな。
頭で考えてちゃいかんのかなあ。
あ、わかった、作る前に考えなきゃいけない事は納得いくまで考え抜いて、作る時は夢中でやればいいんだ。違うか?
役者でも作家でも(音楽家でも)、基本はおんなじなんじゃないかと思うんです。
だから、いいや、カキツケよう。
ちなみに『色即……』を観たのは昨日で、今日は家で昔の実写版『時をかける少女』を観ました。
なんか書こうと思ったんですが、なんと、ラストまでの一時間半は問題なく観れて、最後の10分、DVDが古くて擦り切れて、観れませんでした。
マジカよっ、って感じ。
ほんとラストシーンだけ見れないでやんの。
ストーリーはアニメと似てました。原作も機会があったら読んでみようかな。
ていうかDVDもう一度借り直すか。ディスカスだし。
でもって明日は照明の本番があります。
今度はベリーダンスの公演の照明です。
ほとんどぶっつけ本番。
大丈夫かしら。
頑張ります。
ではでは。
といいつつ、ボクも昨日はじめて
「バベル」を観ました。
やはりダメでした。
もう少し、悲劇的かと思ったんですけど
みんな丸くおさまったって感じで。
などど批判チックなことを書いたりして(笑)
時をかける少女のあの独特の強引な合成がステキですね。
今だと、CGとかが上手に合成してくれるので
そういう職人技みたいなのが必要なくなっちゃうのかなあ。
ボクとして昔の特撮とかが好きなんですけど。
あ、僕は先日「異人たちの夏」をまた見ました。ラストの消えていくシーンのチープさに愕然としました。切り抜いたようなフチ・・・色合いやピントの違う画像の合成・・・今じゃTVでも絶対ありえない特撮です。
でも、そんなのと映画のよさとは全く別ものであると実感しました。
欲を言えば、エッチなエピソードは全く必要のない映画でしたけど。
あ、僕は昨年ディスカスをよく利用したのですが、見れなかったと連絡すると無料で送り直してくれます。殆ど見たからもう借りないと言うと別の映画が借りられるスポットレンタル券というのがもらえましたよ。
色即ぜねれいしょん、是非見てみます!
ではでは。
すごいですねー、もう涼しくなったことだし私も見習わなくては
「時をかける少女」えー、ラストシーンだけがダメ?前の人たちがそこだけ繰り返しみたのかしらん(笑
ラストがいいのに
是非ともリベンジしてください♪
横レス
ヴァッキーさんへ
「バベル」、あれ、丸くおさまったのかな?
なんか結構痛いラストだと思った私は甘いのか?あ、でもあの監督の、前作よりは甘いかも!タイトル忘れたけどすごいキツイ話だった、観た?
事故を起こした男と、夫と娘をその事故で失った女の話
うーんタイトル、なんだっけな・・・数字だったような
横レスその2
>矢菱虎犇さんへ
「異人たちとの夏」、私映画は観てないんですが
原作は読んだんですね
めっちゃエロくて、何でこんなエロくする必要あるのかなと思った覚えが・・・
映画もそうなんですね・・・
あの話、エロはもうちょっと控えてもいいですよね?
ほーら読みたくなったでしょ♪みなさん
「バベル」ってタイトルだったので・・・・・・。
ここからはネタバレ注意です。
基本的な構成として、全部の話しが離散しなくてはダメだろうなあと思ったんです。
鉄砲を撃った少年たちの国とアメリカは和解するし
あとは、
ブラピ夫婦の奥さんは助かるし、
メキシコ行って取り残された子供たちは見つかるし、
日本人の親子は抱き合ってハッピーエンド。
なんか丸く収めちゃったなあって思いまして。
これでは、バベルじゃないですね。
ここはやはり、
ブラピの奥さんが死んで、
鉄砲撃った国をテロの国に指定して
日本人の女子高生は、マンションから飛び降りる。
砂漠に取り残された子供たちは、見つからない。
そういうチリジリになるのがよかったんです。
まさにバベルです。
なんつって。
それじゃあ、あんまりですよね(笑)
でもさ、バベルは倒壊したけど、人類は滅亡しなかったじゃん?
最悪の結果はまぬがれたけど
それぞれの人物は、けっこう大事なものを失ったよね?
ブラピの夫婦だって、あのあとはどうなるかわかったもんじゃない
子どもたちの、親への信頼だってヤバイし
あのメキシコ人のおばさんにしても、弟行方知れず(家政婦アンド子守の仕事は続けられるんだっけ? 忘れた)
少年は、兄を失う
唯一まだましなのは日本人の父と娘だけど、娘、あそこまで体張って受け入れられなかったって傷はけっこう深いぞ、その傷は父親には埋められない種類のものだし
けっこう深刻
だけど、どうにか生きていく
バベルが倒れてもしぶとく生き延びた人間たちのように・・・って感じかと
キレイにまとめすぎかなあ?
私も壊しまくる話好きですけどね♪
これは、あまり悲惨なラストじゃなくて、よかったと思ったよ
おさかさん
おっちーさんのブログでまさかの「バベル」映画批評になってしまいました(笑)
キェシロフスキ監督だったら、
「バベル」はどう撮っただろう?とも考えました。
とにかく、考えさせられる映画であることには間違いないようですね。
4つのお話が交差するってのはいいアイデアですよねえ。
多少の強引さはありますけど。
話の内容か展開をもう少しジミにしてもいいのかなあと思いました。
なんか、女子高生が裸になってみたり、
ブラピが電話口でないてみたり、
メキシコ国境越えとかやったり、
少年たちと銃撃戦をやったり、
一発の銃弾が繋げてるのはわかるけど、
ちょっと過剰だなあってのはありますね。
ドキュメンタリー出身の監督とかが撮ったら
よかったような作品なような気がします。
でも、いい映画でした。
とくにタイトルとアイデアがいいですね。
好きです。
タイトルさえ、いい加減にしちゃうなんて、僕はホント失礼なヤツです。
片岡鶴太郎と秋吉久美子が実にいい味出してます。ぜひ御覧あれ。レンタルでも出てますよ~!
最近、ゲオがネットでも100円レンタルやってて店頭以上に新しめのソフトも100円だから利用してるんです。早速「バベル」レンタルしたんです。今日あたり届くかな?
そしたら、さらに参入しようかしら?なんて思っている虎犇でした。
しかも僕はよく知らん映画なのでついていけな~い!
わかりましたよ、『バベル』ですね、いつか観ましょう。
それから異人たちとの夏も、エロに魅かれて原作読もうかなあ。
どっちもいつになるんだか分かりませんが。
照明の仕事と家事に追われて、さらに外で用事があって、ようやく今、家に帰ってきました。
さあて、返信したら大林宣彦監督の『その日の前に』を観ようっと。
CGって何でもできちゃうからなあ。
それこそ雨の日に撮影したのを、晴れに出来ちゃうわけで。
黒澤明監督の苦労はなんだったんだみたいな。
演劇でもそうなんですけど、創意工夫で見せようとする、アイデア勝負って、生っぽい魅力があって素敵なんですよね。その作者の熱意を感じるというか。
僕は最近、原稿を書くときはノートに鉛筆で、まず書きます。それからワープロで清書するんですね。
そうすると推敲にもなるし、なにより自分と近いものが文章に出て面白いんですよ。
そんなことをしています。
プロフェッショナルの仕事とは、また別のものを出せないかなあ……素人が無理に出しゃばってるのとは違うんだけど、きれいにまとめるんじゃない、額縁に収めない絵をわざと書くってのもいいんじゃないかなあ、って最近ことに思っています。
じゃあどうするかって、生命力を高めるしかないんですけど。
生命力ってどう高めるんだっ(笑)
でも僕のこんな記事を読んで面白そうだって思われたなら、観てみてもいいのかなあ。
ちなみにようやく今月末まで完全な休みになりまして、もうやってるんかな、今度は『女の子ものがたり』を観ようと思っています。劇場では。
そうそう、主役の男の子が、大抜擢だったみたいですね。
悪くなかったですよ。自然でした。フィルムに良く溶け込んでいた気がします。
あの映画によく合った演技をする方ですね。雰囲気とか、ルックスとか、全部ひっくるめて。
『異人たちとの夏』も面白そうですねえ。
バベルと合わせて、ディスカスの予約リストに入れておこう。