さて、鎌倉編3回目になります。
前回の最後に出てきた、池は道を挟んで反対側にも繋がっています。
今度はそちらへ向かう。
平日なんですが、観光客結構いますねぇ。来る前はもっとガラーンだと。
結構大きな池。
覗き込むと鯉が沢山いる。エサ、エサ。……なんも無いんだぁ。むう。
池を通過して歩くと、ここで分かれ道。看板が。
えっ!? 国宝? そんなんあるんだ。それはぜひぜひ拝みたい。
その前におみくじを引ける場所がありました。
さて結果はなにが出たでしょう。
平凡凡太でした。
ほら。
出たのは「中吉」。つまんねー! 箸にも棒にも掛からない結果に逆に安心してみたり。
この階段を上ると国宝があるらしい。
ゆっくり上りましょう。
じゃーん!! これが 国宝「舎利殿」です。意外とちんまいな。
仏舎利が奉ってあるとか。
どうでもいいけど適当に階段上ったらこんなところに出た。
お寺関係者の住居がある模様。
そして道を戻り(舎利殿が一番奥だった)、まだ通っていない、分かれ道のもう一方を進むと……
出ました、国宝! 殿の次は鐘かあ?
……しかし、国宝「鐘」までの道は険しかった……
じゃーん……このながあい階段。
写真の一番奥のところで曲がっていて、更にまだまだ続いている……
登った……登りきったぞ。
広がる「絶景」……もう少し涼しくなってから来たら、紅葉でもっと綺麗だっただろうなあ……
じゃ~ん!!! これが国宝の、「洪鐘(おおがね)」!!
きっと何か、いわれのある鐘なんだろうなあ。横の立て看板になにか書いてあった気もするが、内容忘れた。ぶいぃ
これも、別アングルから撮った写真があった気がするんだけどなあー。どこいったんだろー これだけじゃ影になって見にくいですよねえ。すんません。
美味しそうでしょうーーー!!? ところてんです。
おおがねの横にお店があって、「名物ところてん」が売ってたので食べちゃいました。
名物と銘打つだけあって、海苔の香りが香ばしく、麺はしっかりした歯ごたえがありながらツルッといけて、で、からしがとてもよいアクセントになっていて、おいしかったです。いい景色の中でいただきました。
そのあと戻り道すがら……
受付に行列がっ!! 平日だよー 結構集まるもんなんだなあ。
この日はもうひとつ目的地があって、それは「葉祥明美術館」という所でした。
そこまでの道ってこんな感じ。
いなかだよねえ。のどかで安らぐ~
しかし、肝心の美術館の写真を撮ってくるの忘れてしまいました……
中身はともかくとして、外見くらいは撮るつもりだったのに~~っ
レンガ造りの、とてもキレイな外観でしたよ。
その美術館は、画家で絵本作家でもある 葉祥明さんの描かれた油絵を中心に構成されていたんですが、いろんな絵本も中に置いてあって、それが自由に読めて、とても癒される時間を過ごすことができました。
葉祥明さんの絵本は、ほのぼのとした絵に、真理を鋭く突く、ハッとさせられる言葉が並べられていて、癒されながらも、いろいろ考えさせられました。ここはお薦めです。なるべくお客のいないときを狙って行くのが正解でしょう。ぜひぜひどうぞ。北鎌倉駅から歩いて10分もかからなかったんじゃないかな。
それで今日最後の目的。
それは、北鎌倉駅の隣にある稲荷寿司屋のお稲荷を食うこと!(結局北鎌倉駅から徒歩10分圏内で全てすませた、今回の「旅行」です)
現物の写真撮るの忘れたっ!
店にあった見本がこれっ!!
旅行の目的を全て達成し、帰りの駅で列車に乗ります。
帰り道、北鎌倉の駅で気付いた事。
ホームがながーーーい。しかも真っ直ぐ直線形。
ホームの一方の端に立ったら、反対の端は見えません。
電車に乗り込み、本当に帰り道。もう家に帰るだけだ~
……あれっ??? なにかが足りない。
オレ、何も持ってないぞ。
弁当は???
アーーーッッ!!!
北鎌倉駅で入ったトイレに置き忘れてきたーーーッ!!
……しまった、なんてこった、めんどくさい、痛恨のミス。
次の駅で降りて取りに戻らなくちゃ。
あーーー
なんてことがありましたが、弁当はどうにか置いておいた場所にそのままあり、それを持って電車に乗り、がったんごっとん揺れながら家に無事着き、お昼のお稲荷さん弁当を食べました。
とても美味しかった。
母親がくれと言ったので半分あげたが、やはりおいしいと言っていた。
少なくとも僕が今までの人生のうちで食べたお稲荷さんの中ではトップだな。
皆さんも、鎌倉を訪れた際には是非、食べてみてくださいね!
そんなこんなな鎌倉小旅行でありました。
今回は半日で切り上げるつもりだったのでこんな感じ。次はもうちょっと頑張るかなー
* * *
お付き合いありがとうございました。
ところで野球の日本シリーズは、結局 西武でしたねー
僕根っからの巨人ファンなので悲しいのですが、更に最終回の巨人の攻撃、お腹壊してトイレの中で見れなくて、ものすごく今悔いが残ってるんですが(トイレから出たら、西武の優勝が決まっていた)、来年を楽しみにしましょう。原監督の采配は、そう思わせるスケールの大きい考えに基づくものでしたよ。理想論なのかもしれませんが。
あとは選手がどれだけ着いて来るか、成長出来るかですねー。
頑張れジャイアンツ!
ではでは。
おい