おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
いろいろ活動してます
そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

悔しいかな、不思議であるかな。嗚呼

2008年11月13日 00時54分30秒 | 日々つれづれ
 こないだクリニックの先生に、「字が前より下手になった気がするんです」って言ったら、
「書けるだけいいんですよ」
 って言われてしまった……

 それも症状のひとつらしい。(それとも薬のせいかな?なんて考えたりもする)
 体を正確に動かす操作、運動・作業の能力がうまくいかなくなってる。

 それから、
 昔より創造力・想像力が失くなった気もするんですよねー

 歳のせいではないと思っている!

 今飲んでる薬には、集中力が落ちる、と書いてある。

 創造の世界は、集中してなんぼですからね。
 だからもどかしいんです。

 自分は、ほんとはこんなもんじゃないんじゃないかなあって。

 わかんないけど、今抱えてるものがとれたら、思ってもいないことができるようになるでしょうか。

 そのために僕は、揺れます。

 皆さんの言われるように、ベストを尽くします。

 そしたらいつか、世界が開けるんじゃないかと、心のどこかで信じています。
 パッと、もやが晴れたように明るくなるんじゃないかな?

 だから僕は、「頑張り」続けます。

YUIのファンクラブに入りたかった……

2008年11月12日 01時15分09秒 | コラム・批評・エッセイ
 今日、日本の女性シンガソングライター・YUIさんのニューアルバムを手にしました。
 今も、それを聴きながらこの記事を書いています。

 このYUIさんって方は、とても若くてきれいな顔立ちをしたアーティストさんです。
 僕の中では、同じくルックスのよい女性シンガソングライター・大塚愛さんと対極にいる存在かなと、今気付きました。
 大塚愛さんが「柔」なら、YUIさんは「剛」です。
 同じく大塚さんがオレンジ色なら、YUIさんは灰色(銀色?)がかった白です。
 そんな美しいYUIさんだから、僕は彼女がきれいなひとじゃなかったらファンになってなかったのかと、自問してしまいます。

 その答えは謎です。
 だってYUIさんはこういうスタイルで生まれてきてるんですから。
 五感全てで感じられるこの存在が、YUIさんなんですから。

 答えがないってわかっていて、あえて答えを求めるヒントを出すなら、僕はYUIさんの声質と、奏でるギターと歌の、胸をきゅっと締める旋律が好きです。
 それが、僕がYUIさん(の曲)を好きな理由の全てであります。
 ただ、YUIさんのルックスは、そのハスキーな歌声と、作り出す切ない旋律とあいまって、絶妙なハーモニー美を生んでいて、そこはすごく気に入っているんですけどね。

 YUIさんって、ハードロックを歌うんですよ。
 ストイックな感じが漂ってくるんです。
 派手さは無いのに、僕は、YUIさんの作る曲から、言動から、目が離せません。
 なぜだろう、期待してしまうんです。

 そんな素敵なYUIさんですが、このアルバムの発売を区切りに、活動を休止させるそうです。
 残念だな~ これから情報集めて、ライブとかも行きたいと思っていたのに……
 生で歌を聴けるのも楽しみだったし、MCでどんな話をどんな話し方で話すのかも、とても興味があった。

 残念です。
 いつかまた音楽界に戻ってきて欲しいな。そしてその時には、絶対にファンクラブに入ろう。

最近の調子について

2008年11月11日 00時57分19秒 | 日々つれづれ
 相変わらず勤めず、かといって就職活動もせず、、、な、怠惰な生活を送っております。
 でもいちおうそれは病気のせいなんで。

 統合失調症って、「陽性」と「陰性」の症状があるそうで、目に見えて判りやすい、妄想とか、幻覚とかの症状を「陽性症状」と呼び、その陰に隠れやすい、不眠とか疲れやすさだとか、いわゆる周囲の人からは「怠け者」と見られてしまうような症状を、「陰性症状」と呼ぶんだそうです。

 それでその「陰性症状」は慢性化しやすい症状なんだそうです。
 要するにいつまでもしつこい、治らない、ということ。

 今、僕が悩まされているのが、まさにその「陰性症状」なんだろう、と考えています。

 僕が会社に行かなくなってから3ヶ月が過ぎ……まあそういう訳で厄介なんですが、だぁがしかし、最近、本当にここ数日のこと、脳が、心なしか活動的になってきたような気がしているんです。

 まず、モノを書くようになった。
 メモにしろ、何かしらの執筆活動にしろ、指を動かすようになった。
 これは大きくて、こういうことをすることによって、毎日の活動範囲が広がってくるんですよ。

 何故かというと、書くことで、前向きになれるんです。
 モノを書くということは、それだけで、その時の何かに対する前向きな気持ち、積極的な気持ちを記しておくという、意味を持ちます。
 時間が経ってから、それを見直すことで、忘れていたその時の気持ちを思い出せます。
 自分の書いたものを見直すことで、結果、自分の行動を呼び起こしてくれるという事になるのです。
 だからモノを書くと、前向きになれる、行動的になれる、と僕は考えています。

 そんなこんなで、元気になってきましたよう。と、いうことで。^^

 ではでは。

鎌倉小旅行編 その3

2008年11月09日 22時57分54秒 | 写真
 さて、鎌倉編3回目になります。


歩む観光客

 前回の最後に出てきた、池は道を挟んで反対側にも繋がっています。
 今度はそちらへ向かう。

 平日なんですが、観光客結構いますねぇ。来る前はもっとガラーンだと。

鯉!来い!恋!コイ!

 結構大きな池。
 覗き込むと鯉が沢山いる。エサ、エサ。……なんも無いんだぁ。むう。

おぅっ!

 池を通過して歩くと、ここで分かれ道。看板が。
 えっ!? 国宝? そんなんあるんだ。それはぜひぜひ拝みたい。


 その前におみくじを引ける場所がありました。
 さて結果はなにが出たでしょう。

 平凡凡太でした。
 ほら。

そんなもんだよな。そんな期待はしてなかったし

 出たのは「中吉」。つまんねー! 箸にも棒にも掛からない結果に逆に安心してみたり。


ドキドキ……

 この階段を上ると国宝があるらしい。
 ゆっくり上りましょう。

これが、

 じゃーん!! これが 国宝「舎利殿」です。意外とちんまいな。
 仏舎利が奉ってあるとか。


深入りしてすんまそん

 どうでもいいけど適当に階段上ったらこんなところに出た。
 お寺関係者の住居がある模様。


 そして道を戻り(舎利殿が一番奥だった)、まだ通っていない、分かれ道のもう一方を進むと……

国宝つー

 出ました、国宝! 殿の次は鐘かあ?

 ……しかし、国宝「鐘」までの道は険しかった……

道のり

 じゃーん……このながあい階段。
 写真の一番奥のところで曲がっていて、更にまだまだ続いている……

絶景……?

 登った……登りきったぞ。
 広がる「絶景」……もう少し涼しくなってから来たら、紅葉でもっと綺麗だっただろうなあ……

おおがねー!

 じゃ~ん!!! これが国宝の、「洪鐘(おおがね)」!!
 きっと何か、いわれのある鐘なんだろうなあ。横の立て看板になにか書いてあった気もするが、内容忘れた。ぶいぃ
 これも、別アングルから撮った写真があった気がするんだけどなあー。どこいったんだろー これだけじゃ影になって見にくいですよねえ。すんません。

心太てん

 美味しそうでしょうーーー!!? ところてんです。
 おおがねの横にお店があって、「名物ところてん」が売ってたので食べちゃいました。
 名物と銘打つだけあって、海苔の香りが香ばしく、麺はしっかりした歯ごたえがありながらツルッといけて、で、からしがとてもよいアクセントになっていて、おいしかったです。いい景色の中でいただきました。



たくさん人がいる

 そのあと戻り道すがら……
 受付に行列がっ!! 平日だよー 結構集まるもんなんだなあ。


 この日はもうひとつ目的地があって、それは「葉祥明美術館」という所でした。
 そこまでの道ってこんな感じ。

長閑~

 いなかだよねえ。のどかで安らぐ~

 しかし、肝心の美術館の写真を撮ってくるの忘れてしまいました……
 中身はともかくとして、外見くらいは撮るつもりだったのに~~っ
 レンガ造りの、とてもキレイな外観でしたよ。

 その美術館は、画家で絵本作家でもある 葉祥明さんの描かれた油絵を中心に構成されていたんですが、いろんな絵本も中に置いてあって、それが自由に読めて、とても癒される時間を過ごすことができました。
 葉祥明さんの絵本は、ほのぼのとした絵に、真理を鋭く突く、ハッとさせられる言葉が並べられていて、癒されながらも、いろいろ考えさせられました。ここはお薦めです。なるべくお客のいないときを狙って行くのが正解でしょう。ぜひぜひどうぞ。北鎌倉駅から歩いて10分もかからなかったんじゃないかな。


 それで今日最後の目的。
 それは、北鎌倉駅の隣にある稲荷寿司屋のお稲荷を食うこと!(結局北鎌倉駅から徒歩10分圏内で全てすませた、今回の「旅行」です)
 現物の写真撮るの忘れたっ!
 店にあった見本がこれっ!!

お稲荷さんたち


 旅行の目的を全て達成し、帰りの駅で列車に乗ります。
 帰り道、北鎌倉の駅で気付いた事。
 ホームがながーーーい。しかも真っ直ぐ直線形。
 ホームの一方の端に立ったら、反対の端は見えません。

長っ!!!


 電車に乗り込み、本当に帰り道。もう家に帰るだけだ~
 ……あれっ??? なにかが足りない。
 オレ、何も持ってないぞ。
 弁当は???
 アーーーッッ!!!
 北鎌倉駅で入ったトイレに置き忘れてきたーーーッ!!

 ……しまった、なんてこった、めんどくさい、痛恨のミス。
 次の駅で降りて取りに戻らなくちゃ。


 あーーー
 なんてことがありましたが、弁当はどうにか置いておいた場所にそのままあり、それを持って電車に乗り、がったんごっとん揺れながら家に無事着き、お昼のお稲荷さん弁当を食べました。
 とても美味しかった。
 母親がくれと言ったので半分あげたが、やはりおいしいと言っていた。
 少なくとも僕が今までの人生のうちで食べたお稲荷さんの中ではトップだな。
 皆さんも、鎌倉を訪れた際には是非、食べてみてくださいね!


 そんなこんなな鎌倉小旅行でありました。
 今回は半日で切り上げるつもりだったのでこんな感じ。次はもうちょっと頑張るかなー

   *  *  *

 お付き合いありがとうございました。
 ところで野球の日本シリーズは、結局 西武でしたねー
 僕根っからの巨人ファンなので悲しいのですが、更に最終回の巨人の攻撃、お腹壊してトイレの中で見れなくて、ものすごく今悔いが残ってるんですが(トイレから出たら、西武の優勝が決まっていた)、来年を楽しみにしましょう。原監督の采配は、そう思わせるスケールの大きい考えに基づくものでしたよ。理想論なのかもしれませんが。
 あとは選手がどれだけ着いて来るか、成長出来るかですねー。
 頑張れジャイアンツ!

 ではでは。


 おい

鎌倉その2

2008年11月06日 23時07分26秒 | 写真
 さてさて鎌倉編、続きでございます。




 しばらく境内を歩いていると、上のようなしるし書きを見付けました。
 これ!これなんですよ、僕が参加したかったのは!
 座禅がしてみたかったんです。
 でも開始が朝の5時半!? 最初っから観光客は相手にしてないのだな。お寺のお坊さんたちは毎日やってるから、よかったら一緒に参加して、という訳だ。
 これは早々に諦めざるをえない。

 さて、仏殿の前に来た。
 お賽銭を入れて、お堂の中を覗くと……



こんな感じ。
 おぉ、後輪が光っている。


 ちなみにこの仏殿の前で偶然の再会(?)発生。
 あの、前回の記事でちょこっと書いた、電車の中で僕の隣にいた外国人のお姉さんが、子供たち(中学生?)と一緒に写真を撮っていたのである。
 どうも中学生の一団が「一緒に写って!」と頼んだらしく、お礼を言っていた。
 中学生がこのように頼んだり、僕が電車の中から目をつけていたことから判る通り、このお姉さんは美人なのである。

 お姉さんは片言しか日本語が出来ないようで、中学生たちもお姉さんの方も、写真撮った後もお互いなんとかお喋りしようと、必死に笑顔でコミュニケーションとっていたのが微笑ましかった。
 国際交流、国際交流♪ いいモノをみた。


 また少しだけ歩く。
 するとこんな看板が。



 「龍隠庵」!?
 なんとも興味をそそられる響きではないですか。
 どんな庵なのか、登り階段の、その先になりますが行ってみよう!


 ……と、登り切るとこんな感じの縁側が。



 おお風流。入りたい。
 左奥に進んでまた覗いてみる。



 誰も居ないけど……
 入っていいのか?……いいわきゃないよなあ。
 すごすごと戻ろうとするわたくし。

 他にも住居のような建物があったので、くまなく覗く。
 ここ観光地だもん。そりゃ覗くさ。
 でも誰も居ない。

 そういえば、更に奥に行くと切り立った崖があって、凄かったので写真を撮ったはずなんだが……
 データがない。
 おっかしいなあ。くそぅ


 そして元来た階段を下り、しばらくこんな道



を進むと、



 おぉ、片隅に「一期一会」。
 あちこち気にしてないと見過ごしてしまいそうな、ちんまりとした存在感。
 その気になって読まないと正しく読めない荒っぽさがよし。





 池のある中庭を撮ったら、木漏れ日がきれいに写ったので掲載。(偶然である)

   * * *

 それではこれで鎌倉小旅行編その2は終わりです。
 たぶん次の、その3 で終わりになるでしょう。
 次は「国宝」(!)が2つも登場。お楽しみに~(?)

 ではでは。

鎌倉に行ってきましたあ!(いつの話だ……)~その1~

2008年11月05日 02時46分56秒 | 写真
 はい、とても昔のお話でした。
 2008年10月16日木曜日。
 ひと月前までとはいかないものの、……何があったかなんて、もう忘れてますね。夏休みの絵日記最終日に書く小学生のごとしだ。

 でもまあ、思い出して描きますわ。
 僕の、数時間の小旅行の思い出、よろしかったらお付き合いください。

 でわどうぞ。

   * * *

 品川駅から横須賀線に乗り、揺られて50分弱。着きました北鎌倉駅っ。

北鎌倉駅に着いたっ

 今回は、北鎌倉駅の本当に前にある、円覚寺というお寺を散策するのが旅の主な目的であります。
 平日なので、もう全然空いているでしょう、とたかをくくっていたのですが、駅に着いた時点で、電車を降りる人は多い。

観光客意外に多し

みんな観光客だろうなあ。そう言えば、列車の中で、傍に外国人のお姉さんがいた(とは言っても僕よりは若いだろう)が、あの人も観光客だったのかな? ひとり旅?

円覚寺のお顔

 これが円覚寺の入り口。
 お寺や神社には、長い階段は欠かせないものなのだろうか?

円覚寺入場口

 上ると目の前は開けて、一角に入場料を払わなければならない受付があった。
 忘れちゃったけど、大人300円、子供100円、だったかな? どちらにしろ、ごく安い。ので何も考えずに払う。

 上の写真でわかるでしょうが、修学旅行か遠足らしき学生達も沢山来てました。

ひ、広いっ

 全体の見取り図がありました。
 これは広いなー。ガイドブックには、全部回るのに1時間掛かるって書いてありました。
 とりあえず奥へ奥へと、ガンガン進もう。

門をとる中学生

 少し行くとすぐにあったのがこの門。
 上の見取り図から読み取ると、「三門」ってやつかな?

 少年よ、でっかくなれ。

   * * *

 はいなはいなはいな、今日はここまでですよう。お時間ですう。
 もう寝なければ。

 というわけでまた次回。
 ではでは。