老後について自信をもってこうだといえる人はなかなかいない
ような気がする、みんな老後を生きてる途中で、それぞれが手
探りで生きてるのが現実だと思う。
誰もがいつ死ぬかはわからない、だとすればあまり先の方に目
標を持つより、時間を細かく刻んでその都度いい気分だったら
幸福、悪い気分だったら不幸と思って過ごしたほうがいい。
人はいくつになっても何かに興味を持ってる限り生きるエネル
ギーをもらえる、わからないことを知ろうとする心の働き、い
わゆる好奇心は考える力を養ってくれる、そして知りたいこと
がわかった時の満足感、この小さな体験の積み重ねこそ老後の
生き方で大切だと思っている。