今年の3月16日は母の命日だった、翌日の墓参りの準備をし
てたとき地震が起きたが震度6強の揺れは強烈だった、11年
前の3.11の悪夢が蘇り眠れない時間を過ごした。
それから半年余り、地震保険に加入してる保険会社から突然文
書が送付されてきた、要約すると「本年3月16日に発生した
福島県沖地震における損害が認定されました、それに伴い、専
有部分につきましても、損害有無に関わらず、保険金の支払い
が可能となっております」とマンション共用部の一部損害が認
定されたことで地震保険金額(600万円)の5%、30万円
が支払われるという通知であった。
私たちが住んでる日本では地震、水害等自然災害と隣りあわせ
にいる、つねに安閑として生きられるわけではない、本当に自
然は人間の思いどうりになってくれないものだ、年金生活者に
とって30万円はありがたいけれど、それよりも地震の恐怖か
ら逃れたいものだ。