団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

地震保険金はありがたいけれど

2022年10月24日 | 災害

今年の3月16日は母の命日だった、翌日の墓参りの準備をし

てたとき地震が起きたが震度6強の揺れは強烈だった、11年

前の3.11の悪夢が蘇り眠れない時間を過ごした。

 

それから半年余り、地震保険に加入してる保険会社から突然文

書が送付されてきた、要約すると「本年3月16日に発生した

福島県沖地震における損害が認定されました、それに伴い、専

有部分につきましても、損害有無に関わらず、保険金の支払い

が可能となっております」とマンション共用部の一部損害が認

定されたことで地震保険金額(600万円)の5%、30万円

が支払われるという通知であった。

 

私たちが住んでる日本では地震、水害等自然災害と隣りあわせ

いる、つねに安閑として生きられるわけではない、本当に自

然は人間の思いどうりになってくれないものだ、年金生活者に

とって30万円はありがたいけれど、それよりも地震の恐怖か

ら逃れたいものだ。