団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老後の「きょうだいリスク」

2021年04月11日 | きょうだい

最近TVや雑誌で話題になってる老後の「きょうだいリスク」もし

が倒れた場合誰が面倒を見るか?30年前のきょうだいの争い

は相続でどちらかというとプラスの争い、現在は相続もあるが介

護を誰にするかのマイナスの争いが現実に起きてるという。

 

 

またきょうだい間で格差が生まれてる、30年前は生活に支障が

る格差ではなかった、現在の格差は非正規雇用労働者が40

という実情もあり、きょうだい間で経済格差が生じてる、暮らし

いけない子供が親と同居しさらに親の援助を受けてるケース、

そのため親が倒れた場合自然と親の面倒をみることになる。

 

 

当然働く日数が制限され当然収入が減る、親の年金に依存した生

をしてるだけに経済的にさらに苦しい状況になる、また大人に

なって交流のないきょうだいだといきなり親の介護という重い課

題を交渉することになる。

 

 

そこできょうだいの関係がこじれるケースが多いのも事実である

こう見るときょうだいが多いと心強いというのは昔の話かもしれ

ない、年老いた親を抱えてる人にとっては避けて通ることができ

ない問題である。