最近TVや雑誌で話題になってる老後の「きょうだいリスク」もし
親が倒れた場合誰が面倒を見るか?30年前のきょうだいの争い
は相続でどちらかというとプラスの争い、現在は相続もあるが介
護を誰にするかのマイナスの争いが現実に起きてるという。
またきょうだい間で格差が生まれてる、30年前は生活に支障が
ある格差ではなかった、現在の格差は非正規雇用労働者が40%
という実情もあり、きょうだい間で経済格差が生じてる、暮らし
ていけない子供が親と同居しさらに親の援助を受けてるケース、
そのため親が倒れた場合自然と親の面倒をみることになる。
当然働く日数が制限され当然収入が減る、親の年金に依存した生
活をしてるだけに経済的にさらに苦しい状況になる、また大人に
なって交流のないきょうだいだといきなり親の介護という重い課
題を交渉することになる。
そこできょうだいの関係がこじれるケースが多いのも事実である
こう見るときょうだいが多いと心強いというのは昔の話かもしれ
ない、年老いた親を抱えてる人にとっては避けて通ることができ
ない問題である。