気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

新国立競技場問題:安藤忠雄氏の意見を聞きたい。

2015-07-10 22:19:38 | つぶやき

【新国立競技場問題】下村文科相、欠席の安藤忠夫氏に注文「何らかの形で発言して」

 下村博文文部科学相は10日の閣議後会見で、新国立競技場建設をめぐる7日の有識者会議を欠席した建築家の安藤忠雄氏について、新国立のデザイン案を選んだ理由などに関し「何らかの形で発言してほしい」と述べ、説明責任を果たすべきだとの考えを示した。

 安藤氏は新国立のデザインとして英国の女性建築家、ザハ・ハディド氏の案の採用を決めた平成24年11月の審査委員会の委員長を務め、日本スポーツ振興センター(JSC)が整備事業案を報告した今月7日の有識者会議での発言が注目されていたが、自己都合により欠席していた。

 下村氏はこの日の会見で「(安藤氏は)堂々と自信を持ってなぜザハ氏の案を選んだのか。21世紀において、国内外にその重要性を何らかの形で発言してほしい」と述べた。

 また、新国立のデザイン選考について、「(当初の総工費)1300億円がどの程度、公募の中で伝わっていたのか。値段とデザインを別々にしていたとしたら、ずさんだ」として検証する考えを示した。


新国立競技場の財源はどうなっているんでしょう。

東京都、サッカーくじ、、国、寄付…。

都民と国民の税金?

くじに頼るのもねえ。

 

今更誰を責めても、って思いますが、

でもなんでこんなに迷走するのか、

どういう経緯でこうなってしまったのか…。

都民や国民の税金を使うんですから私達にも知る権利はあるでしょう。

 

「アンビルドの女王」と揶揄されているザハ・バディド氏のデザイン。

あまりにも奇抜で、そして目を引き付けるデザイン。

アートとしてはいいけど実際建設するとなると色々不具合が出るデザイン。

彼女の案を選んだ審査委員会の委員長は安藤忠雄氏。

委員会の総意で選んだのだから安藤氏一人が責任をとる事もないが

やはり責任者としての説明も必要だと思う。

先日の有識者会議には分が悪いと思ったのか欠席したみたいだけど…。

管轄は文科省だから当時の文科相も責任があると言えば責任がある。

 

当時から現在までの経緯がYOMIURI ONLINEに載っていた。

新国立競技場、現行案で承認…反対95%、賛成5%

2012年11月に採用するデザインを決めている。

で当時の文科相が誰かと思って調べると、あ~あ…。

田中真紀子が大臣だった。

多分、田中氏には事後報告だろうね。彼女には専門的知識はないから。

だったら、責任者は安藤氏か。

建築家でもあるからプロとしての意見もあるだろう。

逃げ隠れせずにしっかりと説明してもらいたい。

議事録もあるようだから、説明も し易いと思う。

コンペまでしたのに見直しとなると無駄な時間を使った事になるが

将来の事を考えると見直す最後のチャンスが今。

今を逃すと次は無い。


建築家の槙文彦氏らのグループが既に改良案を提案している。

この際、現実的なデザインを考えた方がいいのではないだろうか。

「背に腹は変えられない」って事。

負の遺産を増やすのは避けるべき。

将来の国民の事を思うと、変更すべきで

今がその最後のチャンス。

止めるなら、今しかない。


 

ご訪問ありがとうございます。よろしければクリックお願いします。

    にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ 

     にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

150710青山繁晴ワンダー  北朝鮮拉致問題

2015-07-10 20:42:53 | 動画

150710青山繁晴ワンダー A 北朝鮮拉致 再調査から1年水面下で何が…青山繁晴徹底解説

 

150710青山繁晴ワンダー B 「憲法改正してほしい」北朝鮮拉致 被害者家族の訴え

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参院の1票の格差解消? 合区は地方切り捨てか?

2015-07-10 16:23:36 | つぶやき

4閣僚、参院合区に反対=「地方切り捨て」「党議拘束外せ」

 自民党と維新の党などが合意した参院選挙制度改革をめぐり、合区対象となる鳥取、島根、徳島、高知4県選出の閣僚は10日午前、閣議後の記者会見で「地方切り捨て論が出てくる」(石破茂地方創生担当相)などと一斉に反対を表明した。

 衆院鳥取1区選出の石破氏は、「議論が成熟したとは思えず、納得していない」と主張。憲法改正も含め参院の在り方を抜本的に見直すよう求めた。竹下亘復興相(衆院島根2区)も「地方自治の大前提である都道府県制を壊す。反対は譲れない」と訴えた。

 山口俊一沖縄北方担当相(衆院徳島2区)は「合区はおかしい。長年の文化の積み重ね、アイデンティティーを無視し、(格差縮小の)数字だけでやっていくのはいかがなものか」と批判。中谷元防衛相(衆院高知1区)も「都道府県は固有の文化圏、生活圏であり、合区には賛成しかねる」と強調した。

 竹下、山口両氏は、議員立法となる公職選挙法改正案の採決時には、自民党として党議拘束を外すよう求めていく考えも示した。閣内から異論が出たことについて、菅義偉官房長官は「いろんな意見があるのは事実で、それだけ難しい問題だ。各党各会派による今後の議論を見守りたい」と述べた。


1票の格差。

わからないでもない。

でも機械的に人口と議員数を割り算して、掛け算して…?

 

それが平等?

何でも平等がいいの?

極端な話、都会だと自分の1票が軽いと思うなら田舎へ移住すればいい。

地方創生に繋がり一挙両得。

ま、そんな単純な話じゃないのは分かってるけど…。

 

議員は選挙区の住民の代弁者。

国益を考えるのが当たり前だが選挙区も大事にしたい。

そしたら都会の声が強くなる。

反対に議員がいない過疎地の声は置いてきぼり。

益々過疎化も進むだろう。 

 

機械的な割振りは納得できない。

それが日本の発展に繋がるとは思えないから。


 

ご訪問ありがとうございます。よろしければ、クリックお願いします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田外務大臣会見(平成27年7月10日) 世界遺産登録。安田純平拘束の真偽。

2015-07-10 15:40:50 | 動画

岸田外務大臣会見(平成27年7月10日)

外務省HPより

岸田外務大臣会見記録 

「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録について

【フジテレビ 藤田記者】世界遺産登録について質問があるのですけれど,一度は日韓外相会談でお互いの世界遺産登録に向けて協力し合うということで確認を取ったと思うのですれけれども,ぎりぎりの段階でこのように交渉が難航したという最大の原因はどこにあったとお考えでしょうか。

【岸田外務大臣】おっしゃるように日韓外相会談で協力していくことで一致をしました。そして世界遺産に関して勧告の中で歴史全体がわかるように説明をする,こうした勧告がなされています。これに誠実に応じるために日本側,韓国側が発言するということになりました。その発言について調整が行われたわけですが,登録を確実にするために,日韓間の調整ももちろんありますが,日韓以外にも19の理事国が参加をしています。こういった国々にも丁寧に説明をしなければなりませんし,登録を確実にするため丁寧に作業を行った,こうした結果であると認識をしております。

【フジテレビ 藤田記者】その世界遺産登録を確実なものにするということでされた発言によって韓国国内では日本が強制労働を認めたとするような報道が多く出ていまして,韓国国内でもそういった認識が広がっている,誤解が広がっているようなのですけれども,それは日本政府として放置していいものなのか,なにかしら対応というものはお考えなのでしょうか。

【岸田外務大臣】まず,申し上げなければならないのは今回の日本の発言につきましては、当時国民徴用令によって,朝鮮半島の方々も徴用されていた,こういったことを述べたものであり,なんら新しいことを述べたものではありません。
 国民徴用令ですが強制労働に関する条約があります。この条約において強制労働というものが禁止されているわけですが,戦時中の徴用などは含まれない,こうした規定が存在いたします。
 よって国民徴用令に基づく対応を述べた日本側のこの声明文中の文言につきましては強制労働には当たらないと考えます。こうした条約との関係もありますが,いずれにしましてもこの1965年の日韓請求権・経済協力協定において,日本と韓国との間との財産及び請求権の問題はこの朝鮮半島出身の徴用者を含めて,完全かつ最終的に解決済みである,我が国の立場は全く変わっていないということであります。
 そして,このことにつきましては韓国側に明確に伝えてありますし,そしてその外交のやり取りを通じて韓国政府は今回の我が国の代表の発言を日韓間の請求権の文脈において利用する意図はない,このように理解しており,その旨ハイレベルに確認をしているわけです。このことにつきましては,是非これからもしっかりと対外的に説明はしていきたいと考えております。

シリアにおける邦人ジャーナリストの拘束疑い事案

【フジテレビ 藤田記者】フリージャーナリストで安田純平さんという方がシリアで今連絡が取れなくなっている状態にあるということなのですけれども,彼に関する情報などは外務省の方に入っているのでしょうか。

【岸田外務大臣】少なくとも今現在邦人が拘束されたという情報には接してはおりません。平素から様々な情報収集に努めてはおりますが,今申し上げたような情報には接してはおりません。

【テレビ東京 鵜飼記者】その安田さんのことなのですけれども,今シリアに入っているというのは外務省としては把握されているのでしょうか。

【岸田外務大臣】そのことも含めて私(大臣)は確認はしてはおりません。

 
※世界遺産登録について
 
問題は誤解を招く言葉を使った事。
 
その曖昧な表現を韓国に利用されたという事。
 
結果、戦時中 日本は強制労働をしていた事を認めた形になっている。
 
記者はもっと突っ込んで取材してもらいたい。
 
 
※フリージャーナリスト安田純平氏
 
この安田って人11年前のイラク人質事件で拘束された人。
 
高遠菜穂子、今井紀明たち3人の人質事件が有名だけど
 
同時期にジャーナリスト2人の人質事件があった。
 
その時の一人が安田純平。
 
政府が色々骨を折ったのに色々文句を言ったらしい。(wiki参照)
 
で政府が負担した帰国費用を請求されたけど拒否したとか。
 
 
ハッキリ言いたい。
 
シリアは危険だと言われている。(渡航情報も出ている)
 
政府は行くなと言っている。
 
それでも行った。
 
もしも政府に身代金要求があっても断固拒否してもらいたい。
 
こんな無責任な人の所為で今後日本人が危険に晒れるのは真っ平御免だ。
 
政府としては国民の命を守る義務があるから一応努力はするだろうが
 
その為の費用全額本人とその家族に請求すべきだ。
 
 
 
さて、今度こそ9条信者の出番です。
 
さあ、話し合いで解決してもらいましょう。
 
瀬戸内寂聴さん、澤地久枝さん、落合恵子さん、鳥越さん、あっ後藤健二氏のお母さんも。
 
どうぞシリアでもどこでも地の果てまで行ってください。
 
今こそ活躍する時です。
 
全世界に憲法9条の精神を広めて来てください。
 
(また西谷文和あたりがテレビで政府批判をすると思ったら気分が悪い)
 
 
 

ご訪問ありがとうございます。よろしければ、クリックお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《沖縄県議会》自民党議員が翁長知事に厳しく質問しています。

2015-07-10 12:29:11 | つぶやき
6月29日の沖縄県議会での自民党新垣良俊議員の質問通告内容がHPに公表されています。
議事録は公表されていないので実際の質問と知事がどのように回答したか不明です。
 

(抜粋) 

1 知事の政治姿勢について

(1) 翁長知事は、本土や米国各地で「沖縄県民は、これまで一度も自ら基地を差し出したこと はない」と公言しています。

現在、普天間飛行場の移設が予定されている名護市辺野古地区にあるキャンプ・シュワブは、1956年(昭和31年)地主全員の賛成で米国民政府との 間で賃貸契約が締結された。

この契約は、知事の公言している「沖縄県民は、これまで一 度も自ら基地を差し出したことはない」ということと違うと思うがどうか。

(略)

 (3) 辺野古の商工社交業組合から辺野古区長宛てに陳情書が出されております。

「普天間代 替施設先の辺野古周辺は反対派集団による無秩序な違法駐車や違法占拠の異常とも思 える反対運動に、基地内の兵隊は夜間はもとより昼間の外出もできない状態に陥っていま す」という内容である。

そして、別の辺野古区民も嫌がらせ、脅迫、暴言等を受けていま す。知事は、警察、海上保安庁へ過剰警備でないかと要請をしたということだが、キャン プ・シュワブ前の反基地活動のあり方について所見を伺いたい。

(4) 宜野湾市の佐喜眞市長から「普天間飛行場の早期閉鎖・返還とその間の危険性除去及 び負担軽減の実現に向けた沖縄県の迅速かつ積極的な取り組みについて」とのことで要 請があったと思います。

「普天間飛行場負担軽減推進会議」及び「負担軽減作業部会」が 翁長知事になって一度も開かれていない

知事は、普天間飛行場の早期閉鎖・返還や危 険性の除去及び負担軽減については、沖縄県政の最重要課題として取り組むと話された そうですが、

推進会議と作業部会が開かれないと協議ができなく、課題解決に向けて進ま ないと思うが、所見を伺いたい。

 

次は翌日6月30日の質問通告内容です。(一部抜粋)

自民党照屋守之議員の質問

2 県民大会・翁長知事の挨拶より

(2) 辺野古問題の原点は、普天間の危険性の除去である。なぜ、「原点は普天間基地が戦後 米軍に強制接収されたことにあります」になったか伺います。

(3) 「何回も確認します。沖縄は自ら基地を提供したことは一度もございません。普天間飛行 場もそれ以外の基地も戦後強制接収されて基地建設がなされているのであります。」とし ているが、このことは事実ですか。

(4) 「自国民に自由と人権、民主主義という価値観を保障できない国が、世界の国々とその価 値観を共有できるでしょうか。」と日本国を批判していますが、翁長知事は、県民の自由と 人権、自己決定権、民主主義を尊重していますか。

(5) 「新辺野古基地の建設を阻止することが普天間飛行場を唯一解決する政策です。」と発言 していますが、辺野古阻止と普天間返還、翁長知事の解決に向けての具体策は。

5 翁長県政の人事について

(1) 沖縄県政史上初の身内人事、選挙功労人事、利権を与える独裁人事ではないか。


これらの事を沖縄タイムスや琉球新報は報道したんでしょうか。

報道しない自由を選んだのでは?

新聞社といういわば権力者が民間人の百田尚樹氏を訴えていますが

翁長知事の発言を垂れ流し、批判もせず、事実と異なる事も報道する沖縄紙。

県民が正しい判断をする為にも公平な立場での報道をすべきです。

百田氏を批判する前に自分たちの報道姿勢を反省するのが先決です。

また私達も、沖縄の新聞が偏向報道している事を知って

翁長知事の主張が誰の為のものか、喜んでいるのは誰なのか、

という事を考えるべきではないでしょうか。


※参考までに

辺野古地区HPより辺野古の歴史


     手前が名護市市街地です。 辺野古地区は辺野古岳、久志岳、石岳の向こうです。

キャンプシュワブ

農村であった辺野古は、基地という経済基盤の元に地域開発を進めるために、有志会では軍用地契約に踏み切り、昭和32年に基地建設が着手されました。

アップルタウン

基地建設の着工を機に新しいまちづくりの機運が高まり、昭和33年に上集落のまちづくりがスタートしました。このまちづくりにおいて多大な協力をしてくれたアップル少佐に因んで町名が「アップル町」と命名されました。その後、この開発によりまちは急成長し昭和40年には309世帯、2,139人の規模となりました。


ご訪問ありがとうございます。よろしければ、クリックお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする