内閣支持が最低43%…不支持49%、初の逆転
07月26日 22:01![読売新聞](http://img.news.goo.ne.jp/img/ip_logo/yomiuri.gif)
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読売新聞 【読売新聞社】
(読売新聞)
読売新聞社は24〜26日、安全保障関連法案の参院での審議入りを前に全国世論調査を実施した。
安倍内閣の支持率は43%で、前回調査(7月3〜5日)の49%から6ポイント下落し、2012年12月の第2次安倍内閣発足以降で最低となった。不支持率は49%と前回の40%から9ポイント上昇して最高となり、初めて不支持率が支持率を上回った。
与党が安保関連法案を、野党の多くが参加しない中で衆院本会議で採決したことを「適切ではない」とした人は61%に上っており、国会運営への批判が支持率低下につながったようだ。
(中略)
安保関連法案の今国会での成立については、「反対」が64%(前回63%)で「賛成」の26%(同25%)を上回っている。政府・与党が法案の内容を「十分に説明している」は12%(同13%)にとどまり、「そうは思わない」は82%(同80%)と依然として高かった。
安保関連法案の審議での野党の対応を「評価する」と答えた人は23%にとどまり、「評価しない」は65%に上った。
首相が今夏に発表する「戦後70年談話」で、これまでの首相談話にあった過去の植民地支配や侵略に対する反省やおわびについての表現を「入れるべきだ」とした人は55%で、「そうは思わない」の30%を上回った。
政党支持率は、自民党36%(前回35%)、民主党8%(同9%)、共産党5%(同3%)、公明党3%(同4%)などだった。
読売新聞の先週末の世論調査で内閣支持率が43%、不支持率が49%だったとか。
逆転とは言うものの想定内の範囲ではないでしょうか。
政党支持率は自民党が36%、民主党が8%、共産党が5%。
支持政党なしが41%ですから今後無党派層がどう動くかですね。
また衆院本会議での採決が適当でないと思う人は61%ですが
これはテレビの印象操作の影響が大きいと思います。
(マスコミ、特にテレビは沖縄2紙並みの偏向報道が目立ちます。
かつての民主押しでどれだけ国益を損なったか。
同じ過ちを繰り返しこの国を混乱させる目的は何??)
この適当でないと思う人は、野党が採決前に退場した事はどう考えているのでしょうか。
質問項目にないようですが、この点を質問してもらいたかったです。
負ける事がわかっているから抗議の為に退席?
これじゃあ、子供が駄々をこねているのと同じじゃないですか。
例えば高校野球で対戦相手が優勝候補の学校だと試合放棄しますか?
国会議員はアマではありませんからプロ野球で考えましょう。
最下位の球団が常勝球団相手の場合試合放棄しますか?
それにマスコミは『強行採決』だの『横暴だ』『数の暴力だ』と、騒ぎ過ぎでした。
ただ、審議での野党の対応を評価するが23%なのに対し、評価しないが65%で
民主党の市民プロ並みのプラカード作戦は裏目に出たようです。
今後政府は安保法案についてわかり易い説明をすべきですし、
そろそろホルムズ海峡に拘らず、尖閣諸島、台湾海峡、南シナ海、東シナ海など
日本周辺の中国の脅威を訴えるべきです。
政府としては野党の様に無責任な説明や答弁は出来ません。
反発、報復を恐れ中国という具体名も出すのを躊躇っている印象もあります。
しかし平和ボケの日本人を覚醒させる為にも、
中国の脅威が迫っている現実を訴えるべきではないでしょうか。
そのへんは自民党議員の質問を上手く利用するなどして、
もう少し戦略を練って、国民の大多数が納得する法案にしてもらいたいです。
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