【安保法案】和田政宗 街頭演説
06:18
戦後日本の安全保障政策の大きな転換となる安全保障関連法案は、１６日、衆議院を通過し、今の国会で成立する公算が大きくなりました。与党側は、参議院の審議などを通じて、国民の理解を深めたいとしているのに対し、民主党などは、成立の阻止に向けて野党どうしの連携を強めたい考えで、引き続き、与野党の攻防が続く見通しです。
民主党は安全保障関連法案、反対ですよね。
共産党も社民党も反対。
特別委員会では禁止されているプラカード持込み、
カメラ目線で反対反対の連呼で国会の品位を落としました。
（反対と言っても強行採決反対だったけど…）
国会前の集会にも参加していましたよね。
「戦争反対」の集会で岡田代表の辻元清美も参加したとか。
だから民主党は集団的自衛権は絶対反対だと思っていました。
ところが読売新聞16日の夕刊に民主党政権時、
集団的自衛権の解釈変更を考えていたとの記事が。
菅政権時、野田政権時に。
であの有名なマニフェストを見たけど外交に関する事は殆ど皆無。
野田政権では「フロンティア分科会」を立ち上げた様なので調べると朝日新聞に記事が。
集団的自衛権「解釈変更を」 国家戦略会議分科会が提言 2012年7月7日0時18分
野田政権では国家戦略会議フロンティア分科会（座長・大西隆東大教授）を立ち上げ
野田首相に憲法解釈を変えて集団的自衛権の行使を認めるよう求めるなど、
首相の持論に沿った内容を提言したとか。
記事を引用すると
首相の持論がにじむ安全保障政策は能動的な平和主義」を提唱。
「米国や価値観を共有する諸国と安全保障協力を深化し、ネットワーク化を目指す」とし、
「集団的自衛権に関する解釈など旧来の制度慣行の見直しなどを通じて、
安全保障協力手段の拡充を図るべきだ」と強調。
集団的自衛権の行使を禁じる憲法解釈の変更を求めた。
民主党政権以降特に 民主党は解党すべきだと思っていますが
野田元首相は集団的自衛権について今はどう思っているんでしょうね。
国会質疑ではくだらないクイズをして満足する議員や
文句ばっかり言う議員が目立って、対案も出さない民主党です。
野党第一党なら批判ばかりでなく、対案を示すべきです。
わかり切った事なのに出さないのは、真に国民を守ろうとする気概がないからです。
あるのは自民党を政権与党から引きずり落とす事だけ。
誰の為に働くのか、誰の利益を最優先すべきかがわかっていない民主党。
次は参院での審議ですが、またもや時間稼ぎなのか審議に応じていない様子です。
強行採決というなら、審議をし尽くす努力をすべきです。
それをしない野党は卑怯ですし、国民の利益、国民を守る責務を忘れています。
平和ボケで洗脳された左巻き達は、何が大事で、どの党が無責任なのか考えるべきです。
国会周辺で「反対」「反対」の連呼、太鼓に合わせて気勢を上げるのは
一種のファッションだと勘違いしていると思わずにはいられません。
自分たちは「徴兵制だ」 「戦争が出来る国になる」 等と誤った情報に惑わされる
愚民だと気付くべきです。
次世代の党、和田政宗議員と倉山満氏と対談中です。
和田さん、元NHKアナウンサーだけあって話がわかり易く
聞き取り易いです。
雑談程度なのか、どうなのか…。
お時間がある方は ちょっとご覧になっては如何でしょうか。
＜安保法案＞ＮＨＫ、衆院本会議は生中継
07月16日 19:16
ＮＨＫは１６日、安全保障関連法案を採決した衆院本会議を生中継した。１５日に同法案を強行採決した衆院平和安全法制特別委員会は、採決の部分をニュース番組の中で取り上げた以外は中継していなかった。
ＮＨＫは、全会派が出そろわない場合、国会中継を見送っている。１５日は結果的には全会派が出席したが、直前まで各会派が出そろうか不透明だった。テレビ中継がなかったことで、衆院の中継サイトはアクセスが集中してつながりにくくなった。
ＮＨＫは５月２６日に同法案が衆院本会議で審議入りした際は中継していない。本会議採決を中継したことについて、ＮＨＫ広報局は「国民的な関心が高い案件かどうかなどを総合的に判断した」と説明した。【丸山進】
NHKは昨日の衆院本会議を生中継していましたが
読売新聞のテレビ欄は通常番組が記載されてました。
ただ過去には直前になってテレビの番組表が書き換えられる事も。
ですから、前日夜には生中継の予定がなかったのではないでしょうか。
その点、ニコニコ動画は生中継する事が多いです。
現に菅官房長官記者会見前の様子が既に中継されています。
NHKは全会派が出揃わなければ中継しないとの事ですが
職務放棄する無責任な野党の都合に合わせる必要はありません。
野党の無責任さも国民に知らせる義務もあるのではないでしょうか。
安全保障関連法案についても今朝の7時のニュースでやっていましたが
反対意見だけの報道でした。
「戦争が出来る法案を通してしまった。これに抗議する」とかいう
ナントカという団体の代表がアロハシャツ姿で声明文みたいのを読み上げていましたが
アロハシャツ姿というのもふざけています。
「戦争を出来る法案」というのも間違っていますし、
3人の反対意見を紹介しただけというのも公正中立の精神から外れています。
反対する人って中国や北朝鮮の脅威を身近に感じず、
それこそ平和ボケだからノンビリ「戦争反対」と言えるのです。
「戦争反対」というなら中国や北朝鮮ロシアに行って叫ぶべきです。
中立公正な報道を心掛けると言うなら
NHKはすぐそこに危機が迫っている宮古島市、石垣市、
そして日本最西端の島、国境の島 与那国町の人達の意見を取材すべきです。
サンゴを根こそぎ盗られ漁場を荒らされた小笠原の人達の意見を取材すべきなんです。
反対を強く言っている人は都会の人が多いです。
今安全なところに住み、中国の脅威を全く感じていないから
呑気な事が言えるのです。
人口が多い所に住む人の意見を重視し、都会の意見が政治に影響を与える、
それでいいとは思いません。
少し話が逸れますが、1票の格差是正についても
単純に人口比だけで議員定数を決めるという事は
人口が少ない地方の意見より 都会の意見がより強く反映され
より一層政治に影響を与える事は無いのか と思うのです。
テレビの多くが、安全保障関連法案に賛成する意見より反対意見を取り上げます。
一応街の声としては賛成意見も入れて辛うじて公平な報道を保っていますが
国会前のデモ風景だけを取り上げて、賛成集会を映したのは観た事はありません。
因みに国会前の若者のデモですが、共産党関係から資金が出ているとも聞きます。
デマかもわかりませんが…。
NHKは強制的に受信料を徴取しています。
ですからNHKは他局と比べて公平中立は厳格に守り、
政府広報の専門チャンネルを作ってもいいぐらいだと私は思います。
