土曜ではありますが、仕事・・・書きたいことは溜まってきていますが、とりあえずレギュラー記事を(^_^;)
【ファミ劇へのおさそい】
スコッチ登場による不協和音も「疑惑」を以って決定的に収まった感があるこの頃。
とは言いつつも、急にキャラクターが変わるのも人間的におかしいし、スコッチ的には棘が丸くなっていく感じではありながらも、鎧をガッチリ着ていた頃に芽生えた直観力と瞬発性は身についてしまったものなので抜けるわけもなく、最終的にはその瞬発性の一端である拳銃使用繁多の問題で七曲署を追い出されてしまう格好になってしまいますが・・・。
でも、「死にたくない」という恐怖はなかなか抜けるものじゃないし。
そういう弱いところもスコッチの魅力なんですよね・・・。
前にも書きましたが、沖さんのスケジュールの多忙さからか、出番が少々少なくなっていくのは寂しいところですが、スコッチ登場で俄然魅力を増したボンがキャラ立ちしてきます。
スコッチ登場編は、ボン成長編という側面を持っており、それもこのシーズンの愛すべきところだと思っています。
さて本日は、
第227話 51.11.19 CQ・CQ・非常通信! (殿下)井上純一 中田博久 梶原恵
修の井上純一氏は歌手デビューした後に俳優として売り出していた時期で、映像作品のなかでは幼い氏が見られる作品になっています。
その修が自分の好奇心が起因した行動で爆破魔の容疑をかけられ、へそを曲げてしまいますが、殿下にするとその気持が同じメカいじりの好きな人間同士として波長が合ったと思われます。
殿下の手先の器用さは「プロフェッショナル」以来、殿下の側面として定着していましたが、この作品以前はあくまでも「もっとも優しい刑事」という殿下のキャッチフレーズを基本にしたストーリーが多く、あまり生かされていたとは言えない状況でしたが、この作品以後、特にロッキー登場後は「爆弾解体なら殿下」という色合いが強くなっていきます。
後の恋人を半身不随に陥れたのも爆弾、殉職編でも爆弾魔相手という。
事件的には出発は同じでも、修の件と実際の爆破事件とは平行線をたどりますが、最終的には殿下を救出というところで交わります。
しかし・・・太陽の爆破犯は一人のターゲットの為に、他人を犠牲にしてもかまわないという卑劣な犯人が結構多いです(^_^;)
第228話 51.11.26 目撃者 (ゴリさん)木内みどり 椎谷健治 岩名雅紀
今回はゲストにおなじみの顔ぶれが多いのも見どころだったりしますが、
ゴリさんが身上であるゴリ押し捜査を口を開かぬ目撃者に向けなければならなくなった時にいかにその身上を抑えるかというところが見どころだと思います。
結局この事件は目撃者・澄江の証言が無いばかりに、捜査はあまりにもクサいターゲットに焦点が当てられるわけで、それだけ客観的証拠が大切だという事だと言えますが、そういう証拠を引き出す場合にいかに目撃者本人の状況で、口を開くか開かないかで間違った方向に転びそうになるという恐ろしさを秘めている感じです。
【ファミ劇へのおさそい】
スコッチ登場による不協和音も「疑惑」を以って決定的に収まった感があるこの頃。
とは言いつつも、急にキャラクターが変わるのも人間的におかしいし、スコッチ的には棘が丸くなっていく感じではありながらも、鎧をガッチリ着ていた頃に芽生えた直観力と瞬発性は身についてしまったものなので抜けるわけもなく、最終的にはその瞬発性の一端である拳銃使用繁多の問題で七曲署を追い出されてしまう格好になってしまいますが・・・。
でも、「死にたくない」という恐怖はなかなか抜けるものじゃないし。
そういう弱いところもスコッチの魅力なんですよね・・・。
前にも書きましたが、沖さんのスケジュールの多忙さからか、出番が少々少なくなっていくのは寂しいところですが、スコッチ登場で俄然魅力を増したボンがキャラ立ちしてきます。
スコッチ登場編は、ボン成長編という側面を持っており、それもこのシーズンの愛すべきところだと思っています。
さて本日は、
第227話 51.11.19 CQ・CQ・非常通信! (殿下)井上純一 中田博久 梶原恵
修の井上純一氏は歌手デビューした後に俳優として売り出していた時期で、映像作品のなかでは幼い氏が見られる作品になっています。
その修が自分の好奇心が起因した行動で爆破魔の容疑をかけられ、へそを曲げてしまいますが、殿下にするとその気持が同じメカいじりの好きな人間同士として波長が合ったと思われます。
殿下の手先の器用さは「プロフェッショナル」以来、殿下の側面として定着していましたが、この作品以前はあくまでも「もっとも優しい刑事」という殿下のキャッチフレーズを基本にしたストーリーが多く、あまり生かされていたとは言えない状況でしたが、この作品以後、特にロッキー登場後は「爆弾解体なら殿下」という色合いが強くなっていきます。
後の恋人を半身不随に陥れたのも爆弾、殉職編でも爆弾魔相手という。
事件的には出発は同じでも、修の件と実際の爆破事件とは平行線をたどりますが、最終的には殿下を救出というところで交わります。
しかし・・・太陽の爆破犯は一人のターゲットの為に、他人を犠牲にしてもかまわないという卑劣な犯人が結構多いです(^_^;)
第228話 51.11.26 目撃者 (ゴリさん)木内みどり 椎谷健治 岩名雅紀
今回はゲストにおなじみの顔ぶれが多いのも見どころだったりしますが、
ゴリさんが身上であるゴリ押し捜査を口を開かぬ目撃者に向けなければならなくなった時にいかにその身上を抑えるかというところが見どころだと思います。
結局この事件は目撃者・澄江の証言が無いばかりに、捜査はあまりにもクサいターゲットに焦点が当てられるわけで、それだけ客観的証拠が大切だという事だと言えますが、そういう証拠を引き出す場合にいかに目撃者本人の状況で、口を開くか開かないかで間違った方向に転びそうになるという恐ろしさを秘めている感じです。